とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
« 舞浜に非ディズニー車両
|
メイン
|
おばあさんが細かい柄を選ぶ理由 »
ダッフィー商法
[日常] 引き続き、舞浜に通う日々。
舞浜といえばディズニーリゾートだけれども、ここ近年、ダッフィーと言うんでしょうか、テディベアのぬいぐるみを抱きながら遊んでいる人を見かける。最初、「は?なにやってんの?」と思った。ぬいぐるみと言っても結構大きなものだから、見ているだけで腕がつりそうだし、遊ぶのに邪魔そうだし、どこかに忘れそうなのだが、本人たちは「連れてきている」という心境なのだろう。つくづく商売が巧みだ。
ダッフィーの設定としては以下のようなものらしい。
1.ミニーマウスがミッキーマウスにプレゼントしたテディベアである。
2.ダッフルバッグに入れてプレゼントされたため、“ダッフィー”と命名された。
3.ダッフィーと名付けられたぬいぐるみは、ミッキーのお気に入りである。
ミッキーのお気に入りである、とか、そんなのずるい。有名人に「イイ!」と言われたら商品価値があがる効果と同じだ。ミニーのお気に入り、ドナルドダックのお気に入り・・・・・・。
うちの劇団ロゴのキャラクターとかも「ミッキーの子分」とかになってくれたらすっごく儲かると思うのだけど。みんな小脇に抱えてさ。
Tweet
日常 日時: 2012年06月23日 23:08 |
パーマリンク
« 舞浜に非ディズニー車両
|
メイン
|
おばあさんが細かい柄を選ぶ理由 »
とくおNOW