2024年07月26日

TOPへ


[日常] 今日はドラマの顔合わせをした。撮影が始まるということは、どんどん脚本が追いつかれるということ。

自分の関わってないドラマで、鈴木さんの衣裳合わせの写真が送られてきた。どうやら今回は服を着ている役らしい。楽しみである。

---------
パリオリンピックが始まるらしい。特に関心はないが、夏季オリンピックは文字通り夏にやるので、「夏が来たな~」という感覚になる。

小さい頃、プロ野球中継もさほど興味はなかったけど、「夏だな~」という感じがして好きだった。BGMとして。フジテレビのアナウンサーの声が好きだったな。神宮のヤクルト×巨人戦。

---------
鈴木さんを五年ぶりぐらいに飲みに誘ってみたが、あいにく仕事だった。

---------
夏真っ盛りだが、生牡蠣を食べた。

好きな食べ物第一位の生牡蠣。最後の晩餐も生牡蠣が良い。腹を下しながら死んでも良い。ちなみに六位ぐらいに青唐辛子が食い込んでいる。


日常 日時: 19:50

2024年07月25日

ベースボールバー
TOPへ


[日常] 赤坂で打ち合わせが終わって、恩地さんと飲んだ。

最初「気になってる野球バーと、安い居酒屋と、ワンタン屋のどれがいい?」と聞かれたので「野球バー」と答えて行ってみたらイメージと違って、ガールズバーみたいなところで、店の女子たちも全然野球のことに興味なさそうなのに虚無の表情で働いているし、頼んだ枝豆は、こんなに痩せ細った枝豆あるか、と思うくらいのもので、一杯だけ飲んで逃げるように店を出た。

二軒目の居酒屋で、ようやく世間話ができる環境になり、ドラマと広告は共通点があるので色々と広告事情などを教えてもらった。

恩地さんは劇研時代の先輩。お互い、近所に住んでいることも判明して地元トークで盛り上がった。良い夜だった。

明日はドラマの顔合わせである。


日常 日時: 23:36

2024年07月24日

ソフト指し
TOPへ


[日常] オンライン将棋をやっていたら、相手に「ソフト指し」を疑われてすごく嫌な気持ちになった。

ソフト指し、というのはいわゆるAIとかの指し手を参考にすることで、そんなことして勝っても全く意味がないのでやるわけがないのだが、自分の手があまりに良すぎて(相手のほうが階級が上)、お前みたいなやつがオンライン将棋をダメにするとまで言われて、思わぬ暴言に心臓がバクバクした。いや、本当に不愉快だったな。色んな人がいるな。ブロックした。

ちなみにリアルな将棋界でも、数年前にM棋士が「ソフト指し」を疑われて大問題となった。その時は結局、「ソフト指し」と言い切れる客観的な証拠は無し、という結果で名誉は回復されたのだが、僕がちょっとネットで疑われただけでも嫌な気持ちになるのに、当時のM棋士は相当堪えたのではないだろうか。

僕も「バカ」だとか「キモい」とか「面白くない」とか言われても平気だが「ズルをしてる」みたいなことは一番傷つくかもしれない。姑息だ、卑怯だ、と言われるのが一番キツい。

たぶん僕にとって、卑怯な人が好きじゃないからだと思う。


日常 日時: 00:54

2024年07月23日

熱交換
TOPへ


[日常] 今日も今日とて打ち合わせでした。

昭和の時代は今に比べてそんなに暑くなかった、みたいな言説がある。ウチの母親も夏がくるたびそのようなことを言ったりする。

まあ、地球温暖化以前に、日本中の人たちがエアコンを使って冷たい空気のかわりに熱い空気を外に放出しているのだから、外気温が高まっていくのは当たり前の話である(熱交換)。

たとえば昭和の初め頃はみんなエアコンなどがないので、団扇や扇風機で凌いでいたという話も聞く。だが調べてみると平均気温は1,2度しか違わず、それならエアコンを使って涼しくなっても特にバチは当たらんだろうと思っている。


日常 日時: 22:02

2024年07月22日

構文
TOPへ


[日常] 石丸構文を始めた最初の1,2例はともかく、後追いして何かに喩えてXとかTiktokに投稿してるやつ、全然おもしろくないよね。精度が低すぎる。

そもそも論理とか理屈のこねくりまわしが面白い(とされている)のに、論理を理解してない人が表面だけなぞっているから、全然うまくなってないし。特に三平方の定理のやつがひどい。面白いと思って時間をかけて撮影しているその行為全体が寒い。

パロディものでいえば、数年前にミルクボーイがM1を獲った後とかに、ミルクボーイの漫才の型で色々と例を出している人がいて、それも最初のほうはうまかったと思う。結局、最初に始める人というのはある程度面白いけれど、ただ表面だけを後追いしている、クラスで面白いとされてるヤツみたいなのが一番面白くない。声がでかいだけなんだよお前は。

まあ、面白さに、声のでかさは必要な要素ではあるけれども。


日常 日時: 18:59

2024年07月21日

トミージョン
TOPへ


[日常] 仕事柄、机や椅子の肘掛けに肘をつくので、骨が摩耗してきたのか、ずっと小指の先がしびれている。

最初は脳梗塞とかそっちを疑ったが、どうも症状を調べてみると、肘の問題だということが分かってきた。トミージョン手術とか受けなくて大丈夫だろうか。

ちなみに山本昌は長い現役生活で肘の手術もしたことなければ、アイシングもしたことがないらしい。

---------
真夜中に雨や雷がすごい。地震も多い。

---------
うなぎって、なんでどこで食べても同じ味付けなんだろう。

もちろん、白焼きで「わさび醤油でお召し上がりください」みたいなパターンもあると思うが、基本的に蒲焼きで「あのタレ」の味だろう。

ホッケも「ひらき」で「焼く」の一種類しか調理法を見たことがないけど、あれは開かないと見た目が気持ち悪いらしい。


日常 日時: 10:34

2024年07月20日

昌再び
TOPへ


[日常] 今日は「加藤啓アワーフェス」の稽古に行ってきた。

面白かった。本番も楽しみ。7/28の昼回です。

----------
久しぶりにガストに行った。

ガストは自分が高校生の時に、実家の近所に初めてできて、そこに入り浸って朝方まで友達としゃべっていた。朝四時ぐらいになると営業中なのに一気にフロア清掃が始まって、ちょっと嫌だった。もう26,7年前の話である。

----------
地球という容れ物に存在している人間はだいたい100年ぐらいでまるっと入れ替わるし、深く社会に関わる現役世代を20~70代だと仮定すると、50年ぐらいで入れ替わる。

プロ野球チームは平均の選手生命を考えると、入れ替わるのに10年もかからない。いかに山本昌が傑出した存在であるということが分かる。

結局また山本昌の話になった。


日常 日時: 19:02

2024年07月19日

解禁
TOPへ


[日常] 情報解禁になりました。10月期のTBS連ドラ「ライオンの隠れ家」で脚本を書いています。

今回は僕だけではなくて新人の一戸さんと一緒に書いています。一緒に書いてるってどういうこと?と思われるかもしれませんが、一文字一文字、交代で書いているという感じです。君が「も」と書くなら僕は「し」かな。とか、そういう感じです。

一戸さんはコンクール出身の方なのですが、その場その場における人物の気持ちがきちんと書ける人で、一緒に書いてみて分かったことは、僕は展開や驚きばかりで、人物の目線に立った気持ちがおろそかになりがち(つまり、何を考えてるか分かりにくい)ということです。

もっといえば、僕はやはり人の気持ちが分からないサイコパス寄りな人間なのでは、という気がしてきました。

まあ、ちょっと人と一緒に台本を書いていくという作業は10年ぶりぐらいなので、少しでも学べるように頑張っていきたいと思っています。お楽しみに。


日常 日時: 20:05

2024年07月18日

縮尺
TOPへ


[日常] 地図の縮尺の大小って、どっちが大きいんだっけ小さいんだっけ、と分からなくなる。

そろそろはっきり覚えておこうと思う。縮尺を1/nで表した時に、その数が大きいものが大縮尺、小さいものが小縮尺。シンプルである。

地図の大きさ(アップか引きか)みたいなことを考え出すから大小の概念がおかしくなる。地図のことは考えない。あくまで1/nの大小で考えよう。

----------
コロッケとご飯って合わないよね。芋+ごはんだし。

大阪での「お好み焼き定食」もよく揶揄される対象になるけど、コロッケ定食もまあまあな存在だと思う。かといってコロッケ単体で食べるものでもないので、対処の難しいおかずだと思う。

----------
今日も締切です。


日常 日時: 10:17

2024年07月17日

流しそうめん
TOPへ


[日常] 一歩も家を出ていない。

せかせかして予定を詰め込むのが苦手だから、一つ一つの動きが物凄く遅い。人がやれることの半分もできていないのではないか。

締切がもう迫っている。

---------
テレ東ドラマ「oddboys」は早くも今夜四話放送。

誰も見てないかもだけど、ミュージカルドラマです。学生時代にSTEPSというミュージカルサークルの人に作曲をお願いして、初めてミュージカルを作った。

確か、サバイバル研究会のメンバーが知られざる秘境を旅して伝説のピンクドラゴンを探しに行くというような話だったと思う。詳細はまったく覚えていない。

普通、学生時代の演劇というのは、みんなさほど作劇の機会がないから、渾身の一作を作るためにそれまでの考えや生き方みたいなものを物語に込める人が多いのだが、僕は伝説のピンクドラゴンを探しに行くという何も得るものがない話をやるものだから、サークルのメンバーからはいつも冷たい目をされていた。それやる意味あるんですか、と言った具合に。

物語は、秘境であっさり見つけたドラゴンと仲良くなって、恋愛のできなくなった王子様を助けるみたいなストーリーだったと思うが、主人公たちが揉めに揉めて最後は歌いながら流しそうめんを食べて解決するという物語だった。もちろん感動しているのは自分だけで、サークルのメンバーは冷めていた。

今になって思う。どんなに冷ややかな視線を浴びようとも、ブレない心がプロになるための必要条件なのではないかと。


日常 日時: 19:03

  • tC[摜