2011年12月31日

正月出勤
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[日常] あけましておめでとうございます。

今年で一番最初のニュース速報は「オウム真理教の平田信容疑者が出頭か」だった。記事によると12月31日の23時50分頃に出頭したとのことだが、なんでまたこんなタイミングだったのだろう。

・紅が勝ったら出頭すると決めていた。
・0時00分を狙ったがフライングした。
・1月1日の紙面を飾りたかった。

いずれにせよ、これで捜査関係の人たちは、テレビの前で「明けましてお ・・・!!」と言いかけた瞬間に「おいおいおい」と、いきなり出勤しなきゃいけなくなったのではないだろうか。実際のところ警察や裁判所に正月休みがあるのかどうかは知らないが、なかなか迷惑な話だとは思う。

お餅対応の救急医もお疲れ様です。今年こそ安泰な一年でありますよう。


日常 日時: 23:55

2011年12月30日

二畳の部屋
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[日常] 大晦日。部屋の掃除をせねばなりません。



なんだか一角だけを映すと、六~八畳ほどの部屋全体がこうなってるように見えるかもしれないが、実際に僕の作業スペースは二畳ぐらいしかないので、ゴチャゴチャしてるのは一畳分だ。

藤子不二雄が最初に借りた家が二畳の部屋だったらしく、その時も「伸び」ができなかったらしいが、今まさに僕もそんな感じ。椅子を後ろに転がせないので、ピチっと机に張り付いた状態から「伸び」ができない。

あっという間に今年も終わり。ゴチャゴチャ言ってないでまずは一畳の部屋を二畳にすることから始めましょう。今年もこのサイトを覗いてくださってありがとうございました。

それでは、良いお年を!


日常 日時: 23:14

2011年12月29日

アセトアルデヒドとの格闘
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[日常] 人生でおそらく一番ひどい二日酔いに見舞われ。

昨晩は忘年会だった。飲んでるときから帰宅するまで、記憶が途切れることなく気持ちよく就寝したつもりだったが、その後朝から激しい頭痛と悪寒に襲われ、横になっていてもグルグルと気持ち悪く、現在午後三時を過ぎた。

途中、何とか症状を緩和させたいとサクロンやバファリンを立て続けに飲んだがほとんど効果がなく、むしろさっきまで動かせた頭が、右に向けると気持ち悪くなった。

左、固定。

なんでこんなに悪酔いしてしまったのだろうと考えたが、そういえば僕の肝臓は理論上、破壊されているのだった。では、よい年を過ごすために引き続きアセトアルデヒドと格闘してまいります!


日常 日時: 23:30

2011年12月28日

一日の時間割を作る
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[日常] 来年は時間を細かく区切って生活したい。

大晦日という区切りで一年単位の活動を終え、土日という区切りで一週間の活動を終えるように、一日の中でも朝の9時から10時まではコレ、10時から11時まではコレ、という風に区切ったほうがメリハリのある生活になるのではないかということ。

今でも思うのは小学校~大学までの「時間割」というのは窮屈だったけど、その流れに乗ることで最低限何かを修得してこれたわけで、何もないと人はいくらでも「漫然と過ごしてしまう」ということを身を持って知った。

ということで来年は細かく、それでいて無理のない「時間割」を設定したい。夏休みの予定表を作らされる感じですね。



掲げる意味があるのかというぐらい無理がなく見えるが、基本的に廃人なので掲げないと青い部分は「ダラダラ」になる。

こうしてみると、ダメな町医者のスケジュールみたいです。


日常 日時: 23:06

2011年12月27日

三大ニュース
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[日常] 今年は自分にとってどんな年だったかなあ・・・と振り返る。

三大ニュースというほどでもないけど、パッと浮かんだ第一位は「iPhoneが立て続けに2台壊れて、現在3台目に突入」だろうかと思った。これだけ壊れても、今年はiPhoneを随分好きになった。暴力を振るわれてもやっぱり好き、みたいな。

他人のiPhoneを見せてもらうと、当然自分とは構成しているアプリが違うので興味深いし、そういう「人によって違う」uniqueな端末にできるというのも、スマートフォンがヒットした要因の一つでしょう。

ちなみに、他人の趣味と一緒で知ってもしょうがないと思いますが、私が主に使っているアプリはこういうものです。


元からついてるカレンダー。

パソコンのデスクトップにはLily Calendarを貼り付けて、どちらもGoogleカレンダーで同期しておけば、いつでもどこでも予定が確認できる。ということで、ついに今年はもう手帳を使わなくなりました。さらばほぼ日手帳です。


左からText Force, DropBox, ATOKPad(テキスト三種の神器)

携帯キーボードで文章を書くときに、もともと入っているiPhoneの辞書はアホなのでATOKPadで軽やかに書いた後は、Text Forceを使ってDrop Boxにアップするという流れ。これで家に帰ってきたら何もしないで文章の続きを書くことができるという優れもの。うしろシティの阿諏訪さんに100%教えてもらった技ですが。



ノートパソコンなどを外でネットに繋ぎたいときのテザリングソフト。キャリアによってテザリングが認められてるのかそうでないのかよく分かりませんが、とりあえず発売から約10時間後にはApple Storeから消されていました。使いすぎて、ある日突然パケット代が100万円とかにならないよう、ビビリながらの使用です。



あれ、ここって標高どれぐらいかな?と思ったときにパッと高度が分かる高度計。まあ、そんなこと無いと思いますが、ぼくは結構計ります。自宅は標高40メートルです。



立方体をひたすら転がしながら平面を移動してゴールを目指すゲーム。こういう単純なゲームに、延々とハマって10年単位で遊び続けます。オススメはしません。



最もオススメしたいのがこのJETS。世界の航空会社が保有する航空機材の座席表が分かるという、特に何かに役立つわけではないけど、「なるほど、ルフトハンザのAirbus A380-800はこういうカスタマイズをしてるのか・・・」と感慨に耽るだけのアプリです。


日常 日時: 23:55

2011年12月26日

冬のあったかパソコングッズ
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[日常] 冬のパソコン作業はつらい。

部屋を多少温めても、心臓と同じぐらいの高さに手をあげているとどうしても指先が冷えてくる。手にカイロでも巻いて作業すればいいのだろうけど、世の中にはもっと便利なグッズがあるだろうということで調べてみた。


USB MOUSE WARMER

見た目から温かそう。でも実際にマウスを使ってる時間ってそんなに無いから、どちらかというとキーボードを打つときの対策グッズがあれば有り難い。


あったか手袋

王道の手袋だが、指先が開いてるというのがちょっと気にくわないというか。指先が冷えるわけだから。でも指先を覆ってしまうとキーボードが打てないというジレンマ。もうこうなったらキーボードの方をどうにかするしかなくて・・・。


ヒーター内蔵キーボード

これはスイッチ一つで夏はクーラーにもなるそうで。なんかもう鉄板みたいになってるから、お餅とかいろいろ焼けるといいんだけど。


日常 日時: 23:11

2011年12月25日

パスワードの増やし方
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[日常] 巷の人はいくつぐらいパスワードを持っているものなんだろう。

ネットバンク、レンタルサーバー、ブログ、クレジットの会員サイト、googleアカウント、Youtubeアカウント、楽天会員、amazon会員、数えればきりがないと思う。

パスワード管理のソフトを使っている人はともかく、こういったもの一つ一つに固有のパスワードを付与している人は少ないと思う。全部同じか、多くても3つぐらいではないだろうか。

僕も最近まで2つぐらいのパスワードしか使っていなかったのだが、さすがにセキュリティのことも考えようということで、「記憶する文字列は最少で」「できるだけたくさんの種類ができる」パスワードの作り方を思いついた。

たとえば、ABCDEFGHというパスワードがあるとしたら、「東京三菱UFJ銀行」のサイトで使うときは、サイト名の頭文字「と」が「たちつてと」の5番目だから、5文字目から始めて、EFGHABCDとする。グーグルアカウントで使いたい場合は「ぐ」が「かきくけこ」の3番目だからCDEFGHABとする。

まあ、僕はもうこれインターネットなんかで言ってしまってるので、パスワードが一つ漏れたらやはり全部漏れてしまうのだけど。


日常 日時: 23:46

2011年12月24日

冬の停電キャンペーン
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[日常] 原発のことはニュースが多すぎてあまり耳に入っていなかったのだけど。

気づけば今年の冬は90%の原発が「止まっている」とのことで。やればできるじゃん、というか、裏を返せば原発というものは絶対に必要なものではなかったのだろう。ファッション的な意味合いでしか無かったというか。

表面上は火力や水力よりも安価で生み出せたり、環境にも良いということで推し進めてきたんだと思うけど、実際のところ環境リスクは言うまでもなく、コスト的にもそんなに差は無い(というかコストはむしろ高い説)らしいし。

原子力12.23円、火力9.9円、水力7.26円(大島堅一・立命館大教授)

結局、夜間にも稼働しなきゃいけない分だけ原発はコストが掛かってしまうのだとか。ニュースを見てないからこういう情報も自分にとっては新鮮です。

で、まあ僕は震災被害を実際に受けたわけではないし、正直なところ原発に対して現実的な怒りは沸いていないのだけれど、何となく騙されたよなと思うのは夏の停電・節電だ。あれは一体なんのキャンペーンだったんだろう。やるならちゃんと冬もやったほうがいいと思うのだけど。

「90%停止したので、もう完全停電です!皆さんカイロでしのぎましょう、イヤなら原発を動かしましょう!」みたいな感じで。

冬にキャンペーンをやらないのは、実際に止めると死ぬ人が出てくるからでしょうな。


日常 日時: 23:42

2011年12月23日

クリスマスの新しいテーマ
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[日常] 一時よりクリスマスクリスマスうるさくない気がする。

これは自分が年を取ってクリスマスに鈍感になったのか、今年は震災の影響であまりワイワイした雰囲気になっていないのかは分からないが。まあ、前者だろう。

クリスマスをどう過ごすのかは人それぞれあっていいと思うのだが、どうも日本独特の「恋人と過ごす・・・」という限定された風潮が気にくわない。いなかったらいないで何だか寂しい空気になるし、いたらいたで何かそれらしき事をせねばなるまい。

もうそろそろ、恋人がいない人と鳥が差別される日はもう終わりにして、「なんとなくステキな日」というぐらいの意味合いにしたらどうだろうか。

その「なんとなくステキな日」の代表例はハロウィンだ。あれって何の意味がちょっとよく分からないけど、仮装してホームパーティみたいなことで美味しいものを食べて笑って、「今日はステキやったなあ」というような日だと思う。それでいいではないか。

雑誌メディアがこぞって「クリスマスに恋人と過ごすなんてもう古い!?」なんて記事を書けば、だんだん熱も冷めてくると思うのだけど。


日常 日時: 23:13

2011年12月22日

指さし確認バスタイム
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[日常] 風呂の手順を途中で忘れる。

これは以前にも日記に書いたが、最近その症状が激しい。頭を洗って、身体を洗って・・・といつも通りの手順で進めている時に考え事などをしていると、途中で「あれ?もう身体洗ったっけ?これからだっけ?」と分からなくなる現象である。

そういう時は、タオルの濡れ具合だとか、自分の匂いなんかを確かめてみるのだがもともといろんなものが濡れてる現場だから何事も確証が持てない。

忘れる要因の一つとしては、風呂に入るということがルーティンワーク化していて、一連の動作が作業記憶にすり込まれていることだ。人は思い出すときに日常とは違う「差分」のようなものを感じて記憶を取りだしているから、改善案としては毎回風呂に入る手順を変えて、刺激的なバスタイムにするという手もある。

ただ、以前に「先に頭を洗って、その後に身体を洗うべきだ。なぜならば、シャンプーを洗い流す泡が身体に付着してそのまま残った場合、背中がブツブツになるから」と言った人物がいた。それが誰だかは忘れた。高校の同級生の安田君か、大学の寺尾君か、誰かだ。彼の言っていることが正しいならば、背中がブツブツになるのはごめんだ。

つまり手順を変えられないとすると、思いつくのは「指さし・呼称確認」になる。自分の動作を自分に教えてあげるという、工場や宅配ドライバー、電車の運転士などが用いている安全確認手法。

ただ、それでも自宅の風呂場から「シャンプーヨシ!!」と聞こえて来るのも不気味だし、「ヨシ!!」と言ったものの、「これからシャンプーするぞ!」ということなのか「シャンプーした!!」ということなのかで、新たな混乱を招きそうな気がしないでもない。


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次回公演の情報をトップページにて更新しました。

公演本体を盛り上げるための各種イベントもありますので、どうか万障お繰り合わせの上(久しぶりに使ってみたかった)、お越し頂けると幸いです。


クリックすると大きくなります。宜しければ壁紙などにどうぞ。


日常 日時: 23:56

2011年12月21日

くじ運の悪い男
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[日常] 今朝、とある劇場の抽選に行ってきた。

抽選内容は「1から10までの数字が書かれた棒」をどれか一本引いて、相手より数字が小さければ当選、というもの。ぼくともう一人で勝負することが事前に分かっていた。

勝つも負けるも確率は1/2だ。

ぼくは昔から重要な局面におけるジャンケンや抽選に勝った記憶がない。まあ、それは単に負けた時の印象が強く残っているだけかもしれないが、なんとなく今回も勝てる気がしなかった。

ルールとして抽選会場に先に着いた方が1番に棒を引くことが決まっていたので、どちらかというと「相手より先に引きたい」と思っていた。もちろん先に引こうが後に引こうが確率は同じなわけだけど。

そこで、会場には10~15分前には着くように早めに家を出た。さすがに15分前には相手も来ていないだろう、という予測のもとに。ところが、途中で各停電車に乗って乗り継ぎに失敗し、会場に着いたのは5分前だった。相手の女性はもう整理番号1番をもらって座っていた。

小さな小部屋に通され、さっそく相手が10本の棒から1本を引くことに。「ドキドキする・・・」と言いながらサッと引き抜いた棒の先には、「4」と書かれていた。

まずいな、と思った。

相手が4番ということは、僕は残り9本のうちから1~3番のいずれかを引き抜かなければならない。つまり勝てる可能性は1/3しかないのである。最初は1/2だったのに。

だから後手はイヤなんだよな・・・と涙目になりながら引き抜いたら「3」だった。

ギリギリすぎて咄嗟にどちらの数字が勝ちなのかよく分からなかったが、自分が勝ったのだった。これは自分史における数少ない運による勝利だと言える。

もう簡単に「抽選に弱い」とぼやかぬよう、この成功体験を胸にしっかりと刻んでおきたい。


日常 日時: 23:41

2011年12月20日

昔のSFに出てくるiPad
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[日常] 携帯電話の番号に070も使用へ。

確か自分が初めて携帯を持った1999年頃は、ちょうど010-XXX-XXXXの時代が終わって、090-1XXX-XXXXに移行した時期だった。今の若い子は010の時代なんて知らないのだろう。030とかもあったっけ。

家にあったDVD「アンドリューNDR114」を見ていたら、これも1999年制作の映画なのだけど、数十年後の科学が発達した世界という設定で、登場人物が、家のリビングでiPadみたいな機器をタッチペンで触っていた。

おお!この時代に既にiPadの出現を予言したのか、と思ったのだが、よく見るとiPadよりも分厚いし、デザインもクールではなかった。方向は合っているが、Appleは想像を超えたことになる。

どちらかと言えば、「金の蔵」とかに置いてある注文用のタッチパネルに近かった。

こういう風に、昔に描かれた「未来」と、その時代に追いついた「現代」の答え合わせをするのはなかなか楽しいもので、ちなみに、2003年に生まれたとされる鉄腕アトムは、その記憶容量が15兆8000億ビットとなっている。

当時は「とてつもなく大きい」ぐらいの意味合いで設定したものかもしれないが、単位を読みかえると約2テラバイトだ。ちょっと込みいった作業をする人なら一般人でも買ったりする容量だし、手塚先生はいいラインをついたと思う。


日常 日時: 23:40

2011年12月18日

永遠フォルダ
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[日常] 日々、いろんなメルマガが届く。



ほとんどは楽天で買い物をしたときに、いつの間にか「メルマガを購読する」にチェックが入っていてそれをはずし忘れたが為に大量に届き始める、というパターン。あのデフォルトでチェック済みになっていることが嬉しいと思っている人は皆無だと思うけどな。

ただ、もっと悪質だなと思うのは、意図的かどうか知らないけど、購読解除の手続きをしても「解除にはシステム上2、3日かかります」みたいなことを言われてその後もずっと届くパターン。で、なんで届くんだろうと思ってもう一度解除しようとすると「既に退会されております」と言われて二度と解除できない状態になってしまっている。

というわけで既に何通かは「解除したいのに、退会した扱いになっているのでログインなどが出来ずに永遠に来るメルマガ」があって、そういうものは泣く泣く「永遠」フォルダに振り分けられるように設定している。グルーポンとかもそう。

グルーポンといえば今年もそろそろスカスカおせちの季節です。


日常 日時: 23:21

2011年12月17日

健康を取り戻す旅
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[日常] 先日、献血未遂をしたときに検査した結果が返ってきた。

20個ぐらいの項目にそれぞれ数値が印字してあって、ところどころ#マークが付けられていた。これいったい何の印なんだろうなと思っていたら、標準値を超えているとのことだった。

その中の一つは標準値5~45IU/Lとなっているのにぼくは89♯で、ダブルスコアになっていた。この数値が高いと肝臓の細胞が破壊されているか、肝炎・肝癌などの疑いがあるらしい。肝臓が破壊って。

世の中の中年男性が「尿酸値があがった」など「コレステロール値が」なんて話はよく聞いたけど、「肝臓が破壊されとるんや」なんてあまり聞いたことがない。

とりあえず破壊され尽くす前に、健康を取り戻す旅に出ます。


日常 日時: 23:37

2011年12月16日

本場Denny'sに籠もる夢
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[日常] 米国のDenny'sに行ってみたい。

もっぱらぼくの仕事場はDenny'sなのだけども、それは食事よりも「他チェーンに比べ客層が年配」であることや「店内が清潔」であるとか、「ソファがいい」とかいう理由だ。

昔の文豪や脚本家は旅館やホテルに閉じこもって作品を練り上げたなんて話があるけども、ぼくは将来的に米国のDenny'sにこもって作品を練り上げてみたい。練り上がるのかそれ。

ちなみに本場のDenny'sは写真を見るだけでも迫力が違う。



「いつも開いてる、いつも嬉しい」

米国Denny'sはもちろん「朝食」「昼食」「夕食」すべての時間帯の食事をご用意。まずは休日の朝はワイフとのんびり外で朝食でも、という方のために・・・。


「田舎風カツレツ&スクランブルエッグ」。たっぷりと謎の白いソースを掛けて。

いやいや、朝とは言えもうちょっとしっかり食べたいな、という方にはこういうメニューもご用意。念のため言っておきますが朝食メニューです。


「Tボーンステーキ&目玉焼き」。セクシーステーキをぺろりと。

米国人だからってみんながお肉を食べるなんて勘違いしないで!私はベジタリアンなのよ!というご婦人の反論もあろうかと思います。ランチには控えめにサラダでも・・・。


「クランベリーアップルチキンサラダ」。上に載っているものは気にしない。

朝、昼と来てやはりファミレスの真価が問われるのはディナーメニューでありましょう。カロリー表示なんて、米国ではもはや無意味です。


「田舎風カツレツ」。夜はもう一枚ついてくる!


「甘辛バーベキューチキン」。もうデフォルトで二枚だ!


「フィッシュ&チップス」。鯉か何かを丸ごと揚げてるんですか。

なんの話をしていたのか忘れてしまったけど、そうか、ここに籠もって創作をしてみたいということだった。ぼくはいつもコーヒーしか飲まないので、米国のDenny'sに行ったとしても、結局のところ頼むのはコーヒーだけだろう。



どうしても量が多くなっちゃうんだな。


日常 日時: 23:23

2011年12月15日

味噌汁ディスペンサー
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イニエスタっていうのは”最高のプレーヤー”みたいな称号かと思ったら人名なんだな。

まあ、以前は昼寝のことかと思っていたわけだが。


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[日常] レコーディング風景でよく見るやつ。



長らくこの金魚すくいのポイみたいなやつは何なのだろうと思ってたのだけど、マイクに息を吹かないようにガードするためにあるみたいですね。たぶん金魚すくいから発想したんだと思うけど。

安いものは1800円から。高くても10000円以下で買えます。破れたら交換。


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松屋の味噌汁がいつの間にか機械出しになっていた。

こういうのを見ると、松屋が自ら機械化したいと思ったのか、HOSHIZAKIの営業が頑張ったのか、とかいろいろ考えてしまう。おそらく後者だろうな。パワポとかを見せられて「こっちの方がコストカットできますよ」と言いくるめられたに違いない。


「温度を見てください。ずっとあつあつです」

とりあえず僕が行ったときは味噌のチューブをセッティングするのにミスして味噌がどんどん外にはみ出ていたし、具は手作業で入れていることから、あまり作業効率は上がっていないように思えた。

豆腐チゲなるものを食べたのだけど、あらかじめタッパーに入れられた具材にHOSHIZAKIの機械から味噌汁を注ぎ込み、そのままレンジに放り込んでチンするという壮絶な調理法だった。その過程はあまり見せて欲しくないかなと思った。

何をやられてもまあ松屋だしな、で済んでしまうところが松屋のすごいところだけど。


日常 日時: 23:28

2011年12月14日

オフサイドとぬか喜び
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[日常] 年を重ねるごとにスポーツ観戦(テレビ)が楽しくなってきた。



元来スポーツなんてやらないし、若い頃は観戦すらも興味がなかったが、30歳を越えてだんだんテレビでスポーツを見る分には楽しさを覚えるようになってきた。作り物ではないドキュメンタリー性もいいし、ぼーっと眺めながら仕事のことを考えるのにも心地良い。

ところで、サッカーでせっかくゴールネットを揺らしたけど「オフサイドでしたー」っていうことがあるだろう。よく見たらサイドにいる副審がしっかり旗を揚げていたというやつ。

あれ、副審はもっと「オフサイドだ!」というアピールをでかい音でやるべきではないのだろうか。甲子園の「ウウウウ~~~!!」というサイレンぐらいの。正直、「ウウウウ~~~!!」でもいいと思う。そうすれば選手も気づかずゴールしてぬか喜びするということも少なくなるだろう。

それとも、あのぬか喜びがいいんでしょうか。


日常 日時: 23:41

2011年12月13日

お風呂に入ってピリピリする
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[日常] 先日、ゆずをもらったので風呂に浮かべていた。

湯船に浸かり考え事をしながら、ゆずを手玉のように転がしていたところ、無意識のうちにギュッと絞るような感じで握ってしまい、しばらくしてから全身がピリピリと痛みだした。

ゆず湯はもちろん初めてではないが、全身(特に太ももとか尻)がピリピリと痛み出したのは初めてだった。まるで無数の小さな針で刺されているかのような痛み。何が起こったのか分からず、湯船を出てシャワーで流しても一向にピリピリは収まらない。

風呂上がりにネットで見たところによると、どうやらゆずの「リモネン」という成分が油分を取ってしまうそうで、湯船に浸かっていたぼくの肌の粘膜が思い切り剥ぎ取られた格好になっていたのだった。

今、ぼくの下半身は、粘膜が無い。

さすがは何でも載ってるYahoo!知恵袋だと思ったが、中には「原因不明でピリピリしますがどうしたらいいでしょう」という同様の問いに対して「ヘルニアを疑ってください」とか「帯状疱疹ではないですか」などという答えで埋め尽くされているものもあった。

いい加減な答えは余計に事態を複雑にする。せめてぼくは、ここに辿り着いた方のためにひとつ納得してもらえるような答えを書いておこうと思う。

「全身の粘膜がはぎ取られたのではないですか?」


日常 日時: 23:22

2011年12月12日

心の中であだ名を付ける
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[日常] プールによく来ている人に、心の中であだ名を付けている。

かえるっぽい風貌で平泳ぎの速い「かえる」。ニヤニヤ笑っていると思ったら、実は一生懸命頑張っている顔だった「ぬらり(ひょん)」。かなりのばあさんだが均整の取れたスタイルを維持している「スタイル」など。

自分に限らず、心の中で他人のことをあれこれ思うのは誰もがやっていることだろう。逆にぼくのことは昼間から泳ぎに来ている「ニート」とか、それ以上の念をぶつけられているに違いない。発狂しそうだ。

あだ名を付けていて危ないのは、心の中で「ぬらり」と思っているだけでなく、気を許した瞬間に本当に「ぬらり」と言ってしまうことである。過去に何度もあった。

大学の時に、担当教授に対して心の中でずっと「じじい」と思っていたのだが、ある時教室で談笑しているときに「じじい(は)・・・」と言いかけたことがあった。

あ!と思ったが、「じじ」まで行ってしまったのでそのまま突っ切るしかなく、「じじい・・・!誰がじじいだ、この野郎!」とビートたけし風におどけてみたものの唐突すぎて意味が分からず、普段からぼくが教授に対してじじいと思っていたことや、それを誤魔化そうとしたこともきっと全部バレてしまった。

松井秀喜は中学二年生の時から人の悪口を言わないことを決めているそうだけど、そこまでストイックになれなくとも、とりあえず変なあだ名を思い浮かべるのはやめようと思う。


日常 日時: 21:25

2011年12月11日

あなたもヒガシ君か
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[日常] テレビで柔道の五輪代表選考会を見ていた。



なんとなくゼッケンだけを見て、東(ひがし)建(けん)さんか。正しい読み方は知らぬが頑張れ東、と思いながら応援していたのだが。



相手も東さんだった。

まあ、実際はそんなことあるはずがなくて、単にスポンサーの「東建」というネームが入っていただけなのだが。

一昔前では神聖な柔道着にスポンサーロゴなんて!という感じだったと思うのだが、いつから柔道着にスポンサーの名前を入れるようになったのだろう。東建ならまだしも、「サンリオ」とか「スシロー」とかを背中に背負うのは選手もきついと思う。

個人的にはあのブルーの柔道着にも馴染めずにいるのだけど。


日常 日時: 23:33

2011年12月09日

テレビを見ながら携帯を見る
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[日常] 最近、テレビをじっと見ているのがまどろっこしいので、携帯片手に見る。

パソコンで自分から情報をぐいぐい取りに行くスピードに慣れているので、どうしてもまったり受信していることに耐えられなくなってきたのだ。

昨日は半日寝込んでいたのでテレビを見ていなかったが、twitterを見ているだけでも「今、ラピュタやってるのか」とわかるぐらい、ラピュタのことを書き込んでいる人が多かった。今やテレビをじっと見る人は少なくなったのかもしれない。

テレビを見ながらパソコンに向かうというのは「大画面と大画面」で目を取り合ってしまうけど、テレビを見ながら携帯で番組のことを言い合う、というのは「大画面と小画面(ワイプ)」みたいな感じでちょうどいいのかもしれない。

球場に行くと野球を見ながらラジオの実況を聴いているおっさんとかがいるけど、それと似たようなものだろう。テレビも、携帯を見ながら楽しめる番組を想定したほうが良さそうだ。まあ、その辺はまだテレビの方もよく分かって無くて、裏でUstreamやってます、みたいなことをやってしまうのだけど。


日常 日時: 23:50

2011年12月08日

忘年会に反対する偽善
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[日常] 楽天で見かけた広告。



えー!と思ったら男。なんで顔を出さないのだ。これは腹巻きか何からしいのだが、好きな相手が服を脱いでこんなのが出てきたらちょっと気持ち悪いかもなあ。

なんでパンダなんだって話だし。


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自営業には無縁だが、忘年会シーズン到来である。

年末だからみんなで飲もう、というのは他の国でもあるかもしれないが、「忘年会=今年の労苦を忘れよう」という発想は日本独特なものだろう。「仕事は忘れてしまいたい労苦」というのが前提にある。

中国では年夜飯、韓国では送年会だ。

ちなみに東日本大震災が起こった今年、「忘年会などを開いて今年の出来事を忘れてしまおうなんて、誠に不謹慎である。忘年会には反対である」みたいなことを言っている人もいるようだけど、きっと偽善をこじらせて頭がおかしくなってしまったのだろう。

こういう時「じゃあ今年は欧米にならってYear End Partyと名前を替えましょうか」と言い出したりするのも日本人だし、「それならばいい」と言うのも日本人だ。


日常 日時: 23:07

2011年12月07日

献血狂想曲
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大学図書館に行く途中に、献血カーが停まっていた。


献血キャラクターのけんけつちゃん。

普段から世の中に対して特に貢献しているわけでもないし、いっちょ献血でもしてみるか(やったことないけど)と思い立ち、受付に申し出た。

テントの中で強制的にジュースを飲まされたり、六ヶ月以内に新たな異性と性的接触したことはありません、などに○を付けた後、内柴さんは献血できないのかなとか思いながら、献血カーに乗り込んだ。

中はキャンピングカーみたいに色々とカスタマイズされていて、複数台あるベッドの上では既に数人が血を吸い取られながら横たわっていた。

さらに中で待つこと10分、いよいよ自分の番が回ってきた。血を採られること自体に抵抗はないし、体調も悪くない。刺されるときは少々太い針で痛かったが、400ミリぐらいなんてことないだろうと思って気楽に構えていたところ。

「あと半分くらいですねー」と看護師に言われたあたりから急に頭がクラクラして、目の前が真っ暗になった。このまま耐えられるかなと思ったが、結局「あ、すいません、気分が悪いです、あー」と言って途中でやめてしまう羽目になった。

事前にもらっていた手元の冊子によると、採血途中で気分が悪くなったり失神したりする副作用は全体の0.9%だそうで、その約100人に1人が自分になった。看護師も申し訳なさそうに「260ミリいただきましたが、これでは輸血には使えないので、まあ、緊急用に……」と言っていた。

「君はうちの秘密兵器だ」みたいなものだろうか。こんな自分にも何かできることはないかと身を削った血ですら、お役に立てなかった。

献血カーの看護師たちは、ぼくのカルテを回しながら「VVRの方、血圧もう一回でーす」「VVRの方、回復しましたー」「VVRの方、お帰りになりまーす!」と言い合っていた。

VVRとは緊張で気持ち悪くなる「血管迷走神経反応」という副作用のことらしい。帰りにドーナツを二つ手渡されたVVRは、申し訳ない気持ちでいっぱいのまま、とぼとぼと献血カーを降りた。

もしぼくが中学生だったら、次の日からあだ名はVVRになっていたに違いない。


日常 日時: 18:47

2011年12月06日

イワタ明朝体オールド
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[日常] 文字フォントが好きだ。



昔は製品のラベルをくまなく読むタイプの「文章好き」だったが、大きいお友達になるにつれて徐々にその字体の方に興味が移っていった。

書類を作るときはいつも、軽い文章やコント台本を書くのにこの明朝フォントじゃ笑えないなとか、逆にフォーマルなものに丸っこいフォントを使うとふざけているように見えるなとか、中身よりもフォント選びに時間を掛けてしまう。

読む方としては、昔の文庫本で見られたイワタ明朝体(オールド)が好きだった。



特に「は」の少し崩れたバランス、「ち」の思い切ったカーブ、「る」の重心などが今見てもたまらない。買うと16,800円するので、自分では買えない。

「人生やりなおし機」でも使って小学生ぐらいに戻ったら、クリスマスに欲しいものは「イワタ明朝体(オールド)!」と答えると思う。あんまりやりなおせてないな。

信じられないかもしれないけど、何度も買おうとして踏みとどまっている品物です。


日常 日時: 23:08

2011年12月05日

流行の風邪とは
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風邪が全然治らない。



若い頃(10代20代)はバッと熱が出ても一日二日でサッと引くみたいなわかりやすいひき方だったような気がするのだが、最近は寝込むことは無いにせよ二週間くらいずっとマイルドなローキックを浴び続けているというようなひき方になった。

今年の風邪はお腹にくるとか、咳がつらいとか、しつこい、とか、ボジョレーみたいな売り文句があるけど、あれは本当に正しいものなのだろうか。

最近はネットの天気予報でも地域ごとに「晴れてる」「曇ってる」「雨が降ってる」のそれぞれに投票された数字を出して、最新の現状を伝えているものがある。

製薬会社などは流行りの風邪を調べるために「鼻水が出る」「お腹がいたい」「咳がしんどい」などに投票させてみたらいいのではないだろうか。

ちなみにぼくは「鼻が出る」です。


日常 日時: 19:06

2011年12月04日

ポイント有効期限に焦る
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[日常] 世の中いろんなポイントで溢れていますが。

クレジットカードのポイントとか、飛行機のマイレージとかを久しぶりにのぞいたら、大してたまっているわけではないけど、年末で有効期限が切れて大方消失してしまうことが分かった。

クレジットの方は5000円分の何か、マイレージの方はたぶん3000円分くらいの何かと交換することが出来たため、それぞれ悩んだ挙げ句にグルメカタログと来年の手帳にした。


ANA 2012 牛革手帳。

ただ、届いて思ったのはグルメカタログはともかく手帳はいらなかったな、ということだ。今はiPhoneのカレンダーとパソコンのカレンダーを同期させているので、これにあまり更新されないアナログ手帳を加えたところで物事はややこしくなるだけだろう。

「予定」以外のことを・・・と考えると、たとえば日記をブログに書かずに手帳に書くという手もある。


日常 日時: 23:47

2011年12月03日

ヴィッセル神戸のある神戸へようこそ
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知人の結婚式に出席するため、神戸に来ている。

人は街中を少し歩くだけで何百、何千という広告を目にしていると聞いたことがあるが、今日神戸を歩いて覚えている広告は空港の「ヴィッセル神戸のある神戸へようこそ」というポスターと、三宮の「パチとスロの でるでる」だ。

夜になってルミナリエという電飾のお祭りを初めて観に行ったけど、ものすごい混雑ぶりだった。最初は行けども行けどもルミナリエ的なものにたどり着かず、てっきり大丸の脇の街路樹にパラパラとついている電飾がルミナリエだと思っていた。

実際にルミナリエの場所にたどり着くと、確かに毎年いろいろな媒体で話題になるだけのことはある、ゴージャスでスケール感のある電飾だった。模様もきれいだったし、人がたくさん集まる理由もわかった。

でも、初めて見たはずなのに、毎年見ている気がするのはなぜだろうと思っていたのだが、

それは紅白における小林幸子の衣裳だった。


日常 日時: 21:47

2011年12月02日

ニヤニヤ男に念を送る
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[日常] たまにニヤニヤ笑いながら歩いている男がいる。

もともとそういうちょっと変な人なのか、思い出し笑いみたいなことでニヤニヤしているのか分からないが、たぶん後者のパターンの方が多いと思う。そういうとき、

「お前の今思い出してることは、ぜんっぜん面白くないから」

と、なぜかケンカ腰の念を送ってしまう。一方で、ニヤニヤしている女性はあまり見かけないというか、女性が笑ってるときは耳にイヤホンをしている時が多いので、一様に「録音した伊集院のラジオを聴いている」と解釈している。

車内の携帯電話が迷惑なのは声の量ではなくて「自分の世界を公共の場に持ち込む空気の読めなさ」だと思っている。友達同士である程度大きな声でしゃべっても許されるのは会話の内容が公けになっているから。

携帯電話もニヤニヤも、その秘密性が周りを苛立たせるのだ。


日常 日時: 23:06

2011年12月01日

いつの間にか消失しているもの
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[日常] 命名一位「大翔」「結衣」、七位に「愛菜」。

結衣は新垣結衣、葵は宮崎あおい、愛菜は芦田愛菜などのイメージがこの順位に押し上げているのだろう。いつの時代も活躍している人の名前が上位に来る。ある時代の大輔とか。

今年の男子二位は「蓮」だ。大杉漣のような渋味のある男性に憧れて。


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街中を歩いていて、新しいお店ができているのを見たときに「この場所にあった前の店ってなんだっけ」と思うことがある。

よほどその店に馴染みがないかぎりは覚えていないもので、それだけ普段から「漠然と」街を歩いているということだろう。あれ、あの店もうないんだっけ?と数年後に気づくパターンも多い。

テレビ番組もいつの間にか終わってることが多くて、そういえば最近「どっちの料理ショー」見てないなあと思っていたら、五年前に終わっていた。全然最近じゃなかった。「最近見てないけど(世間的には)まだやっていると思っていた」番組をざっとあげるとこんな感じ。

・うたばん
・あいのり
・世界ウルルン滞在記

特にウルルン滞在記は番組が終了して三年ぐらい経ってるし、時間が経つ速さというものを感じずにはいられない。


日常 日時: 23:30


とくおNOW

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