とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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クリスマスの新しいテーマ
[日常] 一時よりクリスマスクリスマスうるさくない気がする。
これは自分が年を取ってクリスマスに鈍感になったのか、今年は震災の影響であまりワイワイした雰囲気になっていないのかは分からないが。まあ、前者だろう。
クリスマスをどう過ごすのかは人それぞれあっていいと思うのだが、どうも日本独特の「恋人と過ごす・・・」という限定された風潮が気にくわない。いなかったらいないで何だか寂しい空気になるし、いたらいたで何かそれらしき事をせねばなるまい。
もうそろそろ、恋人がいない人と鳥が差別される日はもう終わりにして、「なんとなくステキな日」というぐらいの意味合いにしたらどうだろうか。
その「なんとなくステキな日」の代表例はハロウィンだ。あれって何の意味がちょっとよく分からないけど、仮装してホームパーティみたいなことで美味しいものを食べて笑って、「今日はステキやったなあ」というような日だと思う。それでいいではないか。
雑誌メディアがこぞって「クリスマスに恋人と過ごすなんてもう古い!?」なんて記事を書けば、だんだん熱も冷めてくると思うのだけど。
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日常 日時: 2011年12月23日 23:13 |
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