[日常] 風呂の手順を途中で忘れる。
これは以前にも日記に書いたが、最近その症状が激しい。頭を洗って、身体を洗って・・・といつも通りの手順で進めている時に考え事などをしていると、途中で「あれ?もう身体洗ったっけ?これからだっけ?」と分からなくなる現象である。
そういう時は、タオルの濡れ具合だとか、自分の匂いなんかを確かめてみるのだがもともといろんなものが濡れてる現場だから何事も確証が持てない。
忘れる要因の一つとしては、風呂に入るということがルーティンワーク化していて、一連の動作が作業記憶にすり込まれていることだ。人は思い出すときに日常とは違う「差分」のようなものを感じて記憶を取りだしているから、改善案としては毎回風呂に入る手順を変えて、刺激的なバスタイムにするという手もある。
ただ、以前に「先に頭を洗って、その後に身体を洗うべきだ。なぜならば、シャンプーを洗い流す泡が身体に付着してそのまま残った場合、背中がブツブツになるから」と言った人物がいた。それが誰だかは忘れた。高校の同級生の安田君か、大学の寺尾君か、誰かだ。彼の言っていることが正しいならば、背中がブツブツになるのはごめんだ。
つまり手順を変えられないとすると、思いつくのは「指さし・呼称確認」になる。自分の動作を自分に教えてあげるという、工場や宅配ドライバー、電車の運転士などが用いている安全確認手法。
ただ、それでも自宅の風呂場から「シャンプーヨシ!!」と聞こえて来るのも不気味だし、「ヨシ!!」と言ったものの、「これからシャンプーするぞ!」ということなのか「シャンプーした!!」ということなのかで、新たな混乱を招きそうな気がしないでもない。
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日常
日時: 2011年12月22日 23:56
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