2010年10月31日
ウォーキング結果報告
クチコミが広がって今人気の!っていうのをマスコミでやっちゃいけないんでは。
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[日常] 台風だったので土日は家にいた。
先週あたりから、ものを考えるときは外に出て極力歩こうと思い、携帯の歩数計をオンにして測ってみたのだが、一週間でこんな推移に。
10月18日 7012歩 (4.5km)
10月19日 7379歩 (4.7km)
10月20日 4658歩 (3.0km)
10月21日 2460歩 (1.5km)
10月22日 2051歩 (1.3km)
10月23日 3723歩 (2.4km)
10月24日 1455歩 (0.9km)
10月25日 235歩 (0.2km)
10月26日 165歩 (0.1km)
数字だけでは分かりにくいので、グラフにしてみたところ。
はっきり言って大暴落だ。野球人気の凋落ぶりもここまではひどくないと思う。23日あたりに「こりゃあいかん!」と思ったようだが、結果的にボンッと火を噴いて終わった。
明日から右肩上がりで頑張りますぞ!
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11月になりましたので少しばかり告知を。
来たる11月12日に「オールナイとくおニッポン」というイベントを行います。
以前からオールナイトイベントをやろうやろうと言っていたら、今回メンバーの永塚俊太郎が脱退するというので、ならばメンバーが自作コンテンツ(映像とか歌とかゲームとか)を披露し、競いあう「深夜のお楽しみ会」をやろうとなったわけです。
とくお組をよく知る人でもそうでない人でも(初めての方でも)楽しんでもらえるようなコンテンツを用意していますので、是非、お越しください。会場はまったり飲んだり食べたりできるようになっています。お一人様でも大勢様でもどうぞ。
ご質問は info@tokuo-gumi.com までお願いします。
(詳細です)
イベント名:「オールナイとくおニッポン」
日時:2010年11月12日(金)OPEN 24:00 / START 24:30 / END 4:30
会場:阿佐ヶ谷ロフトA
料金:前売2000円 当日2500円(飲食代別)
※公演当日、必ず1オーダー以上のご注文が必要となります。
チケット取扱:
○阿佐ヶ谷ロフトA
WEB予約:http://www.loft-prj.co.jp/lofta/index.html
電話予約:03-5929-3445
○ローソンチケット
Lコード: 32993 (電話予約なし)
2010年10月30日
運動できない男
[日常] 女子バレーの愛称は「火の鳥NIPPON」だ。
あまり人気のなかったバレーボールが、選手にパワフルとかプリンセスとかつけたことによって親しみやすくはなったとは思うのだが、僕はどうしてもバレーボール自体が「手首が赤くなって痛いスポーツ」というイメージで、好きになれないでいる。
僕は昔から大きいボールを扱うスポーツが滅法苦手だ。バレーボールは高校の授業で何度かやったが、スパイクする度に指の先っちょだけ当たって突き指したり、レシーブも腕の柔らかいところに思いっきり当たって、さらに顔面に当たってその場でうずくまったことが何度もあった。最初のサーブは必ずネットに阻まれた。
テニスや野球は人並みにできるので、自分にとってはボールがでかすぎた。
バレーボールはまだボールが柔らかいので怪我も少ないが、バスケットボールはあり得ない硬さだと思う。あれが高速でパスされる時には突き指必至で泣きたくなる。シュートをして、パサッとか言ってもだいたい横からネットをなでただけで全然入ってないし。
分かってる。運動できない男子って、できないだけじゃなくて言い訳するから格好悪いんだ。
2010年10月29日
日本にハロウィンを定着させる方法
[日常] 10月31日はハロウィンだそうだ。
子供の頃はこんな催し全く無視されていたが、最近よく見聞きするようになった。でも、そもそも何のイベントか分からず、ふわっとしているところが日本人にとってイマイチ乗り切れない理由かもしれない。
子供がお菓子をくれ云々というのも、日本とアメリカじゃ住環境が違うし、ホームパーティなどで仮装と言われても何をしていいのか分からん(ゴールが無い)というのが正直なところだろう。
現に、今日喫茶店で隣のテーブルにいた男が「もうすぐハロウィンだね。どうする?」と女に話していたが、女は「どうするって?」と聞き返していた。
男の方はたぶんクリスマスやバレンタインのように、単に女とデートしたいだけだったのだが、相手には伝わっていなかった。テーブルを一つ挟んで僕に伝わってた。こういうイベントを日本に定着させるには男女の欲望をうまく絡めていく必要があると思うのだが、その点でハロウィンはイベントとしての”色気”が足りないのかもしれない。
そうなると、日本のハロウィンでは独自のルールが必要だ。仮装のマントの下は絶対に裸でなければならないとか。お菓子をもらえなかった時の、いたずらの意味が違うとか。すみませんでした。
ふと、ケンタッキーはハロウィンをどう扱ってるのかと思ってサイトをのぞいてみたが、
完全に無視だ。年末への気合いがヒシヒシと伝わってくる。
2010年10月28日
冬眠装置の使い方
[日常] 外気温が9℃とかになっていきなり寒くなった。
ニュースを見ていると、秋が短かったですね、というような声を耳にするが、そうだろうか。もともと春と秋は1,2週間ぐらいしかないような気がする。四季の現実はこうだ。
ほとんど二季。そして冬が半年もある。えー4月は春だよーうきうきするよーという意見は認めない。花見ってめちゃくちゃ寒いし。まだコート来てるし。今年は雪降ったし。
日本は四季があるからいいんじゃないか、なんて言う人がいるが(うちの母親とか)きっと4種類の季節がニッポンの景色に彩りを与えてくれてる的な幻想に取り憑かれているのだろう。二季なのに。
年中温暖で雨量の少ない西岸海洋性気候を教えてあげたい。
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遠くない未来、冬眠装置みたいなものができたら。
寿命が80年だとしても、人によってはちょこちょこ休んで300年間に渡って生きる人とか、1000年に渡って生きる人とか、いろんなパターンが出てくるだろう。僕なら毎年冬は休んで、120年ぐらい先までは生きてみたい。
だが、死ぬ直前に「10000年後に起こせ!」とか言い出したり、老後の旅行感覚で一気に300年、500年先を見てみたいと思うのは危険だ。たとえば江戸時代の人間が現代によみがえっても、社会の一員としては復帰できないのと同じで、未来に行きすぎても知り合いもいないし、社会のシステムも分からないしあっと言う間に飢え死にしてしまうのがオチだ。そもそも誰が起こすのかっていう話だし。
庶民でも手軽に利用できるようになったら、いやな事があるとすぐ冬眠に逃げる人は出てくるだろう。会社のボードに「冬眠」とか貼ってあって「あいつまたか!」みたいな。
2010年10月27日
「燃えろ!!プロ野球」で10連敗。燃え尽きた。
[ニュース] 旅客機:管制官が誤指示、地表520メートルまで接近
管制官は同35分ごろ、5000フィート(約1524メートル)への降下を指示。同37分ごろ、地面への異常な接近を探知した同機のGPWSが作動した。コックピットでは当初、地面への接近を示す「テレイン、テレイン」という音声が流れ、間もなく即時上昇を求める「プルアップ」という音声に切り替わった。
携帯のメール着信音を、GPWS (対地接近警報装置)の警告音「プープー・PULL UP! PULL UP!」にしたいのだが、手間が掛かりそうで躊躇している。
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Wiiでファミコンの「燃えろ!!プロ野球」をやっている。
こうして書くと毎日ゲームしている人みたいだが、何を隠そう、ぼくは毎日ゲームをしている人だ。仕事もしているけど、どうしてもこういう逃げ道がないと行き詰まっておかしくなってしまうのである(言い訳)。
このゲーム、強打者はバントでホームランになるとか、ファールの後はどんなボールもストライクになるとか数々のバグで有名なソフトなのだが、やってみて思うのはそれらのバグより何より、打撃も守備も「操作しにくい」の一点につきる。
敵の打撃はほとんどフライになるのだが、自分の野手がどこにいるかよく分からないので、外野フライはほぼ捕れない。投げる方でも、コンピューターが打つか空振りするかは向こうのさじ加減一つという感じで、結局打たれる。慣れていないのもあるが、それにしてもコンピューターと10試合やって10敗ではさすがに滅入る。燃え尽きた。
Wiiではこのソフト、500円で買ったがファミコンソフトとしては20円で売られているらしい。
2010年10月26日
地井メソッドで刺激的な毎日を
[日常] 以前、地井武男が散歩する番組「ちい散歩」で自由ヶ丘をやっていた。
自由ヶ丘は近所なので、地井さんがだいたいどこを歩いているのか分かるのだが、全然大したことのない公園の前で立ち止まり「こんなところに公園がありますよ。ちょっと行ってみましょう!」と意気揚々と入っていった。
「こうしてベンチに座ると・・・電車が見えるんですねえ・・・いやー!」と地井さん。
いや、そんな全然ホッとするような公園じゃないし!と思ったのだが、テレビに映ったその風景とコメントを合わせるとそれなりにいい公園に見えてくるから不思議だった。
で、思いついた。
それ以来、僕も近所の何でもない風景に飽きた時には、地井メソッドを使って自分を盛り上げることにしたのだ。例えば、マックに入る時には「おっと、何やらポテトを揚げる匂いがしてきましたよ。ちょっと入ってみましょう!」と頭の中で地井さんの声をイメージ。
サイゼリヤでドリンクバーを注いでる時にも「うわーーー・・・!!コーヒー、ジンジャーエール、野菜ジュースもあるんですねえ・・・これが全部飲み放題だからなあ・・・いやー・・・迷っちゃうなあ!」
駅のエスカレーターを普通に昇っている時にも「うわーーー・・・これは便利だなあ・・・私もね、最近、階段をのぼるときに膝が辛くなってきましたから、いや、これは嬉しいなあ・・・あ、これはポスターですねえ・・・「いえでやろう」・・・いやーーハッハッ面白いなあ!!」
これで不思議とテンションがあがってくる。何でもない日常がちょっと刺激的になる方法でした。
2010年10月25日
ぎょうざ倶楽部
[日常] 我が家のトイレに入ると、隣家のカレーの匂いが漂ってきた。
たぶん我が家のトイレと隣家のキッチンが近いからなんだと思うが、僕がカレーの匂いを感じているということは、向こうはウンコの匂いを感じているのかもしれない。
一枚の塀を隔てた静かなる戦い。カレー味のウンコと、ウンコ味のカレー。
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餃子の王将で「ぎょうざ倶楽部」の会員募集が始まっている。
11月30日までにスタンプ(500円毎に一つ)を20個ためると、その先の一年間限定で「ぎょうざ倶楽部会員」になれる。会員になると食事代が5%引きになり、誕生月に一度だけ1000円引きになるというのだが、得なのかどうなのかよく分からない制度だ。
まず、20個のスタンプを集めるために1,2ヶ月の募集期間で1万円分食べなければならないのは、個人的にきつい。(普段は月に1,2回食べるかで、1000円ぐらいしか使わない)それで返ってくるのは毎回5%だから、年間20万円分食べてやっと1万円の得、と考えると挑戦に迷うところはある。
ただ、店員によっては異様なテンションで一気にスタンプを押してくれるところもあるので、短期間でそんなに食えないなあと思っていても、なかなか希望は捨てられなかったりもする。
そこも計算に含めているあたり、餃子の王将というやつは相当したたかだ。
2010年10月24日
香田
[日常] 野球は巨人ファンだ。
親が巨人戦を見ていたから、というのが主な理由だが、小さい頃は野球をプレーすることも見るのも好きだった。その延長で、出来たばかりの東京ドームにも何度か足を運んだことがある。
その当時は桑田・槇原・斉藤、その他にもガリクソンや、バッターでは呂なんて選手もいた。野球を観に行くときのワクワクポイントの一つに「誰が先発ピッチャーか」というのがある。僕は当時活躍していた桑田か槇原か斉藤だったらいいなあ・・・と思っていたのだが、その日の先発は香田投手だった。

香田投手
いや、まあ、香田投手が嫌だったわけじゃない。むしろ好きな方だったと思う。青いグローブとスリークォータースローが特徴の、なかなか技巧派なピッチャーだったと記憶している。その時もいいピッチングで勝利に貢献していたし、呂明賜もホームランを打った。だが、ぼくは桑田か槇原か斉藤を見たかったのだ。ガリクソンでもよかった。
それから数年後。大阪に移り住み小学校も高学年になった頃、家族で甲子園球場に巨人ー阪神戦を観に行くことになった。甲子園に行くのはその時が初めてで、巨人戦で言えば2回目だった。
その頃には、投手には「先発ローテーション」というのがあるということを知っていたので、観に行く試合はおそらく桑田、雨などでずれこめば宮本か、なんていう予想が立っていた。
球場に着くとさすが阪神の本拠地とあって熱気も違うし、全体的にワイルドな雰囲気が漂っている。品のある巨人が(偏見)こんなアウェーで勝てるのだろうか、だが、まあ、桑田か宮本なら大丈夫だろう、はやる気持ちを抑えながら、球場の階段を上っていった。
パッと視界がひらけた瞬間、マウンドに立っていたのは香田だった。
最初は遠くて小さかったので誰か分からなかったが、どうにもグローブが青い。桑田や宮本は青いグローブをしない。電光掲示板を見て、神様!と思った。いや、香田は好きなんだが。
そして間違いなくその時の香田もすごくいいピッチングをしていた。
父親が8回あたりに突然「最後まで観ると混むから帰る」と言い出し、球場を出た瞬間に阪神のフィルダーが決勝ホームランを打って、帰りのラジオで巨人の敗戦を知った。
それから20年あまり、野球を観に行っていない。
2010年10月23日
心臓バクバク
[日常] 寝起きに心臓がバクバクすることがある。
主にうたた寝とか昼寝の後になるのだが、 「寝起き 心臓 バクバク」を調べてみると、同じような症状を経験している人は多い。中には循環器の専門家に診てもらったほうがいいですよ!と書いている人もいるが、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかないときにもなるらしい。
交感神経をアクセルだとすると、副交感神経はブレーキ。言うなれば下手くそなドライバーがアクセルを急に踏んでノッキングしちゃうみたいな状態じゃないでしょうか。と書かれていた。
病気じゃないならいいが、下手くそなドライバーか・・・。と複雑な気持ちになった。
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自身のドライビング・テクニックは微妙だ。
普段、車には全然乗らないのでうまくはないが、最近はカーナビも昔みたいにバカじゃないので、僕みたいな経験の浅い人間でも随分乗りやすくなったと思う。
ただ、やっぱり経験が浅いと、「300メートル先、右方向です」と言われた時に、道路の状況によっては「これ?この道のこと?これを曲がれってこと?」と戸惑うこともあって、そのまま通り過ぎてしまうこともしばしばある。通り過ぎた後の、カーナビが黙っている瞬間がいやだ。・・・怒ってるの?って感じだ。
でまあ、怒ったカーナビと、次の指示を待つ僕の沈黙がしばらく続いた後、たいていの場合は向こうから明るい声で「ルートを変更しました」と和解を持ちかけてくる。そうなるとこちらも、ううん、こちらこそ手数をかけてすまなかったね、という気持ちになってくる。
高速道路の高架下の国道を走っているときに、カーナビが上を走っていると勘違いすることがある。右折や左折をしているうちにカーナビも途中で「ハッ・・・」と気づくのだが、その瞬間の沈黙はかわいげがあると思う。
もう少し人間らしさを足して、ちょっと助手席に女の子(男の子)を乗せているようなプログラムになっているカーナビがあってもいいんではないだろうか。ありそうだな、既に。エヴァンゲリオン・カーナビとか。
車庫入れに失敗したら「あんたバカ!?」とか。
2010年10月22日
伝説の男
[日常] 「伝説のスリ」が逮捕。
特急の車内で会社員から財布を盗んだとして、82歳の男が逮捕されました。男は60年ほど前からスリを繰り返し、捜査員の間で「伝説のスリ」と呼ばれていました。
82歳とあって、逮捕後のコメントも「捕まる覚悟でやっている商いだ」と貫禄がある。彼には一体どんな伝説があるのだろうかと思ってGoogleで検索してみたら、2番目に無料姓名判断のページが引っかかった。
結構当たってるのかもしれない。
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プリンタの調子が悪い。
というか、世の中のプリンタに調子のいい奴なんていない気がする。たまに「印刷」を押してもウンともスンとも言わず、印刷ジョブを消そうとしても「んー、ちょっと待ってつかーさいね」みたいな感じのまま消えてくれない時がある。
いや、いいから今のは一旦忘れてもらって、また改めてこっちから印刷指示を出すからさと、ひたすらキャンセルを押しても大抵の場合、「いや、んー、いやいや!まだまだ!」みたいな感じで態度を硬化させる一方だ。
で、もうしょうがないなと印刷をあきらめていたら、数日経って電源を入れた瞬間、「おやびん、これでござんしょ!」と言わんばかりに出してくるときがある。いやもう遅いし!もういらないし!と。
今使っているプリンタは頑固な性格に加えて、味へのこだわりが強い。ちょっとでも安い紙を使おうものなら、少し吸い込んだ後すぐに「あかんわ」と跳ね返してくる。
中に人が入ってるんじゃないかと思う時がある。海原雄山みたいな奴が。
2010年10月21日
星のソムリエ
[日常] FMラジオで「星のソムリエ」と名乗るゲストが出てきた。
今晩はオリオン座流星群が一番よく見えるんです、ということと、「流れ星とか流星群って言われますけど、あれって実は星ではないんですね。星が出したチリの中を地球が通ることによって、いっぱい星が流れてるように見えるんです」と言って帰っていった。
皆様も是非「チリか・・・」と思いながら秋の夜空を見上げてみては如何でしょうか。
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先日、Skype(無料電話で有名の)をバージョンアップした。
すると「あなたのGmailのアドレス帳に載ってる人をコンタクト(通話名簿)に加えますか?」というメッセージが出てきたので何の気ナシに「はい」を押したところ、どうやら僕のGmailのアドレス帳に載っている人(かつSkypeをしている人)宛て全員にコンタクト申請が行われてしまったようなのである。
コンタクト申請というのは「徳尾がコンタクト(接続)したがってるけどOKする?」というメッセージのことだ。
このことはヨーロッパ企画の 中川さんの日記を読んで気が付いた。
スカイプで、とくお組の徳尾さんから、コンタクト申請されて、許可したのに、反応が無い。そもそも、本名出してないのに、何で分かったのか。そしてなぜ何の反応も無いのか。電話かメールしたらいいのに、なぜスカイプなのか。まさか、仕事の依頼か?!
なんだか殺しの依頼みたいだ。それはそれで謝罪のメールを入れつつ、さらに困ったのは自分のSkypeリストにズラッと申請してしまった方のSkype名が並んでいるのだが、本名が書いていないので全然誰だか分からないのである。
つい先程も、とあるSkype名の方にチャットで「舞台、頑張られておられますね」と頂き、ドッキーンとした。事情を説明してお名前を聞いたりして、なんとも恥ずかしい思いをした。やってくれるぜGmail & Skype!
2010年10月19日
二、三手前
[日常] 先月、九州へ旅行に行ったときに。
ロープウェーで同乗していたおばさんに、どこから来たのかと言われたので東京ですと応えたら、うちの息子も東京にいて、東工大に通っている、ということを話してきた。
最後の情報はいらんやろと思ったが、ちょっと挟みたかったのだろう。
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こういう風に、人と会話していると、ふと挟みたくなる話題を思いつくことがある。
だが大抵の場合、その挟みたい話と現在行われてる会話にはまだ距離感があって、そこで無理矢理挟んでも唐突だったりする。そういう時は諦めるか、二、三手前から丁寧に誘導していくか、どらちかにするべきだ。
上記の話で言えば、おばさんは僕が東京に住んでいると知って、即座に息子が通っている東工大のことを挟んできたが、それはちょっと慌てすぎだったと思う。慌てすぎたが為に、おばさんのおでこには息子自慢の烙印が押されてしまった。
そこで一旦「ずっと東京なんですか?」とでも聞いておけば、そこで僕がずっと東京に住んでいようが、大学から東京に出てこようが、おばさんは「うちの息子は(も)大学からなんですよ」と言えることができて、さっきよりは挟みたい話題の、挟むべき必然性が見えてくる。会話の二、三手前から読むというのは、将棋に似ていると思う。
将棋と言えば、最近むしょうに将棋がしたくて、Wiiの 「早指し将棋三段」というソフトを買おうか迷っている。1000円だしなあ。将棋は面白いよ。好きな駒は「銀」だ。
今日はこの話をしたくて、この日記を書きました。
2010年10月18日
職務質問を逃れるために
[日常] 今日は東工大について。
自営業で昼間プラプラしている特性柄、警察官に職務質問されることがある。というか、多い。たいてい向こうも最初はフランクに「すいませんーお兄さん今日はどちらへ?」という感じで近寄ってくるのだが、どちらもこちらも、原稿のアイデアに行き詰まって歩いているだけなので、「まあ、はあ、どちらという程のもんでもないんですが・・・」と応えると、
「なるほどなるほど、ちょっとこちらに来てもらえますかー」なんて木陰に連れ込まれて身分証の提示とか住んでいる場所などを聞かれ始める。その時になってもっと何か、パンを買いに行く途中だとか気の利いたことを言えばよかった、と後悔するのだ。
で、やっぱり大の大人が昼間にプラプラ歩いているのは怪しかろうということで、近年はデニーズにいる以外は警察官が許可無く入ることのできない「大学」に身を寄せることにしている。
で、もっぱら東京工業大学(東工大)の敷地を職員然としてうろついている毎日なのだが、広大で緑も多く、それでいて乱立する実験棟の景観に圧倒される。

狭いところに新旧の建物が混在していて軍艦島っぽい。

郊外にあるパチンコ屋の駐車場みたいだけど、おそらく実験棟。
左に進むと「超高速エレクトロニクス実験棟」とか格好良すぎる。

変電所。フォントがカッコイイ。
いたるところにある謎のタンクとか張り巡らされた配管が渋くて、いくらでも見ていられる。まあでも、あまりじろじろ見たり写真を撮ったりするのはそれこそ怪しまれるので最小限に控えた。警察官が入ってこられないと言っても、中の人に通報されたら簡単に許可されて入ってくるだろう。
そうなったら向こうも「やっぱり、お前か!」ってな感じだ。
2010年10月17日
チーズバーガー味
[日常] 戸田菜穂が医師と結婚。
もうとっくに医師と結婚しているイメージだったが、それは酒井美紀だった。二人とも松井秀喜と過去に噂があって記憶がだぶっていた。二人とも医師と結婚。
もしや松井の奥さんは看護師か、と思ったが元OLだった。
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プリングルス・チーズバーガー味。
ポテトチップス2枚でハンバーグを挟むという絵の意味はちょっとよく分からないが(普通にチーズバーガーの絵でいいと思う)、この手のフレイバーは日々進化している。
実際食べた感触としては、「チーズバーガー味」と言われればそうかなあとも思うが、「お好み焼き豚玉チーズ入り味」と言われればそれはそれで納得してしまう。
チーズバーガーの生命線とも言える、パンの味が出ていないし。
「たこ焼き味」とか「フレンチサラダ味」とかも然り。最近の変わったフレイバーについては、実際に皿に出された状態から食べると、何味か分からなかったりする。
世界は広い、ラム&ミント味。
2010年10月16日
赤毛クラブ
[日常] 映画「ゴッドファーザー」を観た。
これだけ有名なのに今まで観たことが無かった。名作だけに面白いんだが、有名な劇中曲 「愛テーマ」に日本語を当てはめた(イタリアのマフィアのはなし~)が頭をぐるぐる回って全然話に集中できなかった。
結構中盤にならないとこのテーマはかからないんだが、かかりはじめたらひっきりなし。
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先日、万年筆ベスト・コーディネイト賞に布袋寅泰さん、松下奈緒さんらが選ばれた。
正直、選ばれましたと言われても当人は「え、なに?」って感じではないだろうか。いや、だから万年筆がよく似合う著名人ということで・・・。「は、はァ・・・」とようやく意図が分かったような。分からないような。
僕ならつい、シャーロック・ホームズの「 赤毛クラブ」みたいなものを疑ってしまう。
赤毛クラブとは、突然あらわれた男に「あなたは赤毛クラブに選ばれました!」と言われて何だか気分を良くした主人公が、実質なんの仕事もないその赤毛クラブに通っている間、実は銀行強盗が自宅の地下を掘っていたという話だ。
ちなみに、2006年にベスト・ジャージスト賞というのが開催されて、成宮寛貴氏と若槻千夏氏が選ばれているが、第二回以降は開催されていない。
赤毛クラブみたいなものではないかと疑っている。
2010年10月15日
意思を持ったロボット
[日常] デニーズで「いつもありがとうございます」と言われた。
以前、メンバーの北川が近所の飲食店で「いつもありがとう」と言われた瞬間、二度と行きたくなくなったというようなことを書いていたが、その気持ちがすごくよく分かった。ぼくも行きたくなくなった。
なんで?と思われる方もいるだろうか。向こうは日頃の感謝から「いつも」と付け加えただけだと思うのだが、こちらとしてはあくまで記号的な店員でいて欲しかった、というのが正直なところだ。
これはたぶん、今まで黙って仕えていたロボットが突然意思を持ちはじめた瞬間の衝撃というか、嫌悪感に近いんだと思う。「なにィ、しゃべりやがった!」という種の恐怖である。デニーズの店員をロボットにたとえてすまない。でもたぶん、そういうことだと思う。
映画だったら「いつもありがとうございま」と言った瞬間に銃をぶっ放されていたところだろう。
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「主役はハリソン・フォード」チリ落盤事故。映画化。
2010年10月14日
苦手な洋画
[日常] 洋画が苦手だ。
どうしてもキャストの顔が覚えられないので、字幕を追っていたら話がすぐに分からなくなる。・・・ということようなことを以前にも書いたような気がする。とにかく覚えが悪いので常にWikipediaでその映画のページを開きながら、人物構成と照らし合わせながらゆっくり頭に入れていかなければ理解できない。
まあ、それでも2,30分見てると、徐々に主要3人~5人ぐらいの顔は分かるようになってくるのだが、たまにそいつが髪を切ったり「~年後」とかになって呆然とすることがある。もう、誰が誰だかまた分からなくなっちゃったじゃんよ!と。
で、もう他人の顔を識別できないのはちょっとした病気だと思っているので、なんとか対処法はないかと考えていたのだが、ふと、外国人俳優をできるだけ似ている日本の有名人に置き換えてみたところ、不思議なことにスルっと頭に入ってきて見やすくなったのである。
今日見た映画の主役は羽鳥アナで、参謀みたいな役が板東英二、部下にマツコデラックスがいた。まあ、アメリカ映画だと大体いつもマツコデラックスにあたる人は出てくるんだけど。
脇役に萩原流行みたいな人が出てきて、この人はどっちの国に生まれても俳優なんだなあ、と勝手に思った。
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映画会社のオープニング・ロゴに恐怖を覚える。のは僕だけだろうか。

東映
波がザッパーンと押し寄せ、奥から東映の文字が徐々にでかくなってくるところが怖い。昔の日本映画は本編でもこういう動きの大胆さが怖かったりするんだけれども。

パラマウント
この雄大さが怖い。色味が怖い。

20th century fox
パンパカパーンみたいな音は陽気だけど、20の文字をずっと見てたら怖くなる。こんな金太郎飴みたいな建物、絶対狂ってる。

コロンビア
僕の中ではこいつの恐怖度が一番高い。世界が終わっちゃった後の地球みたいで。空の色をよく見てごらんと言いたい。狂っているだろう。ちなみに、この女神みたいな人はコロムビアレディというらしいです。
2010年10月13日
レッドブルとサンタ
[日常] チリの炭鉱の話は映画とかになるんやろうか。そうなるとしたら発想が安易だ。と考えてる僕も安易だ。
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Youtubeで「サンタクロースが子供たちにプレゼントを渡す」というどうとない動画を見ていたのだが、そのおじさん、プレゼントを渡す前の約束事が長くて、子供がジリジリしていた。

説教が長いおじさん。
で、これは何かの光景に似てるなあと思ったら、レッドブルのお姉さんだった。

こういう車に乗ってきます。
この夏、よくレッドブルを配っている車をよく見かけた。で、ある時たまたま近くを通りかかったので貰おうかなと思ったのだが、さすがに猛暑のせいか「もらえる!」と思った人がぞくぞく集まってきた。
しかもレッドブルのお姉さんも宣伝目的で配っているので一人一人に対して「レッドブルって飲まれた事ありますか?(その反応に対して)これこれ、こういう成分がエナジー源となって・・・」みたいな説明が長い。
おっさんは渡されたレッドブルをいったん受け取るんだけど、お姉さんは説明が終わるまでその手を離さない。軽くレッドブルで綱引きやってるような状態だ。そんな、大のオトナが「待て」をくらうというジリジリした状況を見ていて、もういいやと思って通りすぎたのだった。
もうそろそろこんなしょうもない記憶は消してもいいんじゃないかな。脳よ。
2010年10月12日
マンション男爵
[日常] 月島にもんじゃを食べに行った。
その帰りにプラプラと勝どき(なんで「どき」は平仮名なのかねえ)を歩いていたら、とてつもなくでかいマンションが現れたので、あっけにとられた。

地上58階もあるらしい。
友達とか連れてきて「うわおおお、すげえとこ住んでるな!」と言われてみたいもんだが、こういう時に「実は3階に住んでるんだ」とは言いづらそう。「エレベーターより階段の方が早いよ」とか。
・・・と妄想しながらしばらく歩いていると、またさらに高いマンションが現れた。

ドーン
まだ入居は始まっていないようだが、とてつもない存在感を放っていた。奥にも結構高いマンションが2棟並んでいるのだが、圧倒的に高いものが後から作られて住人もおいおいって感じだろう。
下界を見下ろしていた生活から一転、見下ろされる生活に。ドローフォー返し。
2010年10月11日
続けること
[日常] ドメインが切れている サイトに登場する金髪のお姉さん。
このサイトも定期的にドメイン(tokuo-gumi.com)の契約更新をしているが、時々忘れそうになる。忘れたら最後、このお姉さんが出てくるのかどうかは知らないが、サイトは住所不定になる。実際、担当者がドメイン更新を忘れてロックされてしまい、~~.comから~~.netに変わってしまった劇団もある。
もしウチが失効したら今度はwww.tokuo.gu にでもしようか。拠点はグアム。
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10月に入る頃からこの日記もまた毎日書き始めた。
昔も毎日書いていたのだが、会社の同僚に「書けない日は別に無理しなくてもいいんじゃない」と言われて、その声に甘えて一昨年ぐらいから毎日書かなくなったのだ。
だがここに来て、まあ、だらしない生活にならないように毎日何かこつこつ続けるものがあってもいいんじゃないかと思い始め、再開した次第。でもやっぱり、続けるというのは何事もつらいもんで既に吐きそうだったりする。
ほぼ日の糸井さんも毎日コラムを続けているので、どんなこと書いて乗り切ってるんやろと思ってのぞいてみたら、ほとんど「ほぼ日手帳」の宣伝だった。
ぼくも書くことが無くなったら、ほぼ日手帳の宣伝をすることにしよう。
2010年10月10日
仲むつまじき
[日常] ノーベル平和賞受賞の人権活動家が似たもの夫婦。

どっちがどっちだ!?
今日、電車に乗っていたら無言で互いのアゴを触っている、仲むつまじいカップルがいた。男がくりんと円を描くようになでると、女が指で弾くようにそれに応える。二人を凝視しているうちに、何か会話をしているんじゃないかという気さ
えしてきた。アリも触覚をすり合わせることによって意思の疎通をはかるというし。
「見て、あの人、私たちのこと見てるわ(指で弾く)」
「いいじゃねえか、関係ねえし(なでなで)」
「でも・・・でも・・・(ポチポチ押す)」
「いいじゃねえか(なでなで)」
とりあえずまあ、 「家でやろう」と思った。
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クライマックスシリーズって、要するに「最後の問題は1億点です」みたいなこと?
2010年10月09日
9・11
[ニュース] 広末涼子が結婚した。
お相手はキャンドルアーティストのCandle JUNEさんという方らしい。職業もキャンドル、名前にもキャンドル、この2回言ってる感じが何か記憶にあるなあと思ったら、
ウルフルズにおけるウルフルケイスケ。
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このCandle JUNEさんの インタビュー記事。サーフィンを始めたきっかけとして次のように語っている。
「キャンドルを灯して旅をしてるんですけど、9/11以降それがすごくストイックな旅になってきて、戦争とかテロが終わるまでは、もう酒もタバコもドラッグも全部やめる!って言ったことから、ますますストイックになっていき、そしたら友達がたまたまボードをL.Aからもって帰って来たのを、良かったら譲ってくれるって言うので始めました」
そのストイックさとサーフィン、全然関係ないし!っていうかドラッグて!
2010年10月08日
盛り上がり解説
[日常] テレビで日本対アルゼンチンのサッカーを観ていた。
スポーツ中継をテレビで観るとき、実況と解説(つまり音声)を消してみることがある。エンターテインメントとしてはいささか盛り上がりに欠けるものの、試合の情勢を客観的に(というか自分の主観で)楽しむことができるからだ。
特にサッカーの代表戦の場合、すごく日本の状況が押されていたとしても「大丈夫ですよ!この調子です!」「相手の動きは止まってます!」というような偏った実況や解説をする人が多い。そうなると目の前の試合はさておき、なんとなく「大丈夫なのか?」という気にさせられて、よく真実が分からなくなってくる。
過去には、無音の状態で「すっげえダメな試合だな・・・」と思っていたのに、音声をつけたらチームが絶賛されていて、絶賛されたまま負けた試合もあった。
今日の試合でも、選手の動きに併せて「そうそう、パスをゆっくり時間をかけて回すんです・・・そうそう、そう・・・ゆっくりまわして・・・シュート!!いいですよ!!」と言っている解説者がいた。それって目の前の現状を言葉に出してるだけで何にも解説になっていない。盛り上がってるだけだ。
ただ、このようなナショナルチームの試合に客観的で冷静な解説など、そもそも求められていないのかもしれない。スポーツバーでその時だけユニフォームを着て盛り上がってとりあえず隣の女の子と抱きつきたいだけの男にとってみれば、地味な解説をされてもテンション下がっちゃうよ!プップップー!ってなことだろう。
ダメだ。チャラ男の描写が全然ダメだ。
2010年10月07日
おいしいという名の思考停止
[日常] 「おいしい牛乳」っていうネーミングはずっと気になっている。
2002年に明治が「おいしい牛乳」を発売して大ヒット。そして森永がそれに対抗するように2003年「森永のおいしい牛乳」を発売。おいおいって感じだ。
こんなネーミングがまかりとおるなら他の企業も「おいしいラーメン」とか「おいしいソーセージ」とかにすればいい。おいしいっていうのは前提条件で、クリエイターはその先の特長に頭をひねって名前を考えるものなんじゃないのか。
あえてこのネーミングってことなのかもしれないが、個人的には禁じ手だな~と思っている。
ちなみに森永はおいしい牛乳を発売するにあたって、牛乳にとって「おいしい」とは何かと模索した結果、「自然のキレとコクがあること」という結論に達したとのこと。それって何かに達しているのか。
しかもそれって、スーパードライやし!
2010年10月06日
トラックの土
[日常] 原付で走っているとよく、土を乗せたダンプカー(トラック)に遭遇する。

イメージ
荷台に何もかぶせていないトラックも多いので、自分の前を走られると積まれた土が風に舞ってダイレクトに目に入ってくる。トラックがどれぐらいの距離を走っているのか分からないが、目的地に着いたときにはかなり土が減ってると思う。半分ぐらい減っちゃいました、とかでもいいんだろうか。
あと、道路によく落ちているモノとしてゴム手袋がある。
なんでこんなに道路にゴム手袋が落ちてるんだろう・・・と長年思っていたが、以前、路肩に止めて荷物を運搬していたトラックの運ちゃんが、作業を終えて脱いだ手袋をトラックの脇に掛けているのを見た。
「それそれ、そういうことするから落とすんだよ!」と心の中で思った。
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そういえば先日、Thunderbird(メーラー)をアップデートしたら。
メールの本文中に「・・・添付の資料をご覧下さい」と書いた瞬間、「”添付”キーワードが見つかりました!」というメッセージが出てきて、ファイルを添付する?しない?と聞かれるようになった。
これは確かに便利。だけど、本文を書いてるときに常に「添付」に関連した言葉がないかサーチしているようで、タイプの反応が若干遅くなった。
リアルタイムじゃなくて、送信ボタンを押したときにサーチしてくれたらいいんだけど。
2010年10月05日
ウォーターサーバー
[日常] ずっと前、ネットのくじで「ウォーターサーバーのレンタル権」が当たった。

こんなやつ。
7月ぐらいだっただろうか。正直いらんなぁとも思ったが、ウォーターサーバーは業者が設置してくれるとのことだったので日時を指定していたのだが、当日はすっかり忘れていて外出していた。そこに業者から電話が掛かってきたのだ。
「あのぅ・・・今日設置させていただく予定だったのですが自宅にいらっしゃいますか?」
わー、と思ったが丁重に謝って、後日また改めて指定させて頂きます。と電話を切ったのだが、それ以降すっかり忘れていた。
今日、打ち合わせ先に置いてあったウォーターサーバーから、ふいに「ゴボン!」と音がして「あ!!」と思い出したのである。
帰宅してあのウォーターサーバーは果たして何の景品だったっけ、というところから記憶を辿り、ピザを注文した出前館だったとことを思い出し、それが7月12日の出来事であることも突き止めたのだが、どうしても「どの業者の」「なんという品名か」が割り出すことが出来なかった。
かれこれ1時間ほどメールボックスと格闘しただろうか。疲れた。水が飲みたい。
2010年10月04日
何回も読む
[日常] 沈まぬ太陽の御巣鷹山編を読んだ。
だんだん途中から「この本、昔に読んだな・・・」と気づいたのだが、半分以上忘れていることもあって読み切った。僕にはそういう本が多すぎる。ミステリーなんか特にひどくて、最後の最後の方で「あ、この本読んだ」と気づく残念感と言ったらない。
さて、この沈まぬ太陽は死体の描写が多すぎて少々うんざりしたが、要するにかれこれ25年前になる日航機墜落事故を元にした社員とか遺族の話だ。
この墜落事故が起きた1985年8月12日というのはグリコ森永事件の犯人側から「終結宣言」が出された日でもあり、被害企業の一つであるハウスの社長が当事故で亡くなった日でもある。
先々月ぐらいに仕事先の人(エライ人)と日航機事故の話題になったのだが(危うく家族も乗るところだったと言っていた)、その人曰く、ハウスの社長はその日東京に出張して会議をした後、一緒に来た部下たちとはなぜか別の便を手配して、自分だけが123便(事故機)の後部座席に乗り込んでいったらしいというのである。
偶然なのか、何かを知っていたのか。解釈によってはゾッとする話だなと思った。
2010年10月03日
女子相撲
[日常] 女子相撲というものを初めてじっくりみた。
ボディスーツのようなものを身にまとっているので、まわしがなんだかアクセサリー的な感じになってしまっているが、それよりも何よりも違和感があるのは行司の格好だ。
全身白の蝶ネクタイ。なぜこんなことになっているのだろう。ここは普通に大相撲の行司の格好で良かったんじゃないのかなあ。
2010年10月02日
待ちぼうけ
[日常] 家の若い娘(2歳)と昼寝した。
夢を見た。土曜日の誰もいない中学校で、娘と二人で廊下を歩いている。生徒数人が教室で文化祭の準備のようなことをしている。ぼくはトイレに行きたくなったのだが校舎内で見つからないので、「ちょっと夢からさめて、また戻ってくるから待ってて」と言って(夢だと気づいているパターン)ホントに起きた。
時計を見ると、2時間ぐらい寝ていたみたいだが、まだ横で若い娘は寝ている。トイレに行って用を足し、また戻って寝ようとした。ふと、娘も同じ夢を見ているかもしれないと思った。だとしたら、彼女は中学校の校舎でぼくの帰りを待っている。
ところが、頑張って寝ようとしたが、全然眠れなかった。既に2時間も寝て、トイレに行ってスッキリしてしまったからだ。ごめん、娘よ。迎えに行けなかった。
娘が寝て4時間半が経った。まだ起きてこない。
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