苦手な洋画
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[日常] 洋画が苦手だ。

どうしてもキャストの顔が覚えられないので、字幕を追っていたら話がすぐに分からなくなる。・・・ということようなことを以前にも書いたような気がする。とにかく覚えが悪いので常にWikipediaでその映画のページを開きながら、人物構成と照らし合わせながらゆっくり頭に入れていかなければ理解できない。

まあ、それでも2,30分見てると、徐々に主要3人~5人ぐらいの顔は分かるようになってくるのだが、たまにそいつが髪を切ったり「~年後」とかになって呆然とすることがある。もう、誰が誰だかまた分からなくなっちゃったじゃんよ!と。

で、もう他人の顔を識別できないのはちょっとした病気だと思っているので、なんとか対処法はないかと考えていたのだが、ふと、外国人俳優をできるだけ似ている日本の有名人に置き換えてみたところ、不思議なことにスルっと頭に入ってきて見やすくなったのである。

今日見た映画の主役は羽鳥アナで、参謀みたいな役が板東英二、部下にマツコデラックスがいた。まあ、アメリカ映画だと大体いつもマツコデラックスにあたる人は出てくるんだけど。

脇役に萩原流行みたいな人が出てきて、この人はどっちの国に生まれても俳優なんだなあ、と勝手に思った。


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映画会社のオープニング・ロゴに恐怖を覚える。のは僕だけだろうか。


東映

波がザッパーンと押し寄せ、奥から東映の文字が徐々にでかくなってくるところが怖い。昔の日本映画は本編でもこういう動きの大胆さが怖かったりするんだけれども。


パラマウント

この雄大さが怖い。色味が怖い。


20th century fox

パンパカパーンみたいな音は陽気だけど、20の文字をずっと見てたら怖くなる。こんな金太郎飴みたいな建物、絶対狂ってる。


コロンビア

僕の中ではこいつの恐怖度が一番高い。世界が終わっちゃった後の地球みたいで。空の色をよく見てごらんと言いたい。狂っているだろう。ちなみに、この女神みたいな人はコロムビアレディというらしいです。


日常 日時: 2010年10月14日 23:16 | 

とくおNOW

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