[日常] 10月31日はハロウィンだそうだ。
子供の頃はこんな催し全く無視されていたが、最近よく見聞きするようになった。でも、そもそも何のイベントか分からず、ふわっとしているところが日本人にとってイマイチ乗り切れない理由かもしれない。
子供がお菓子をくれ云々というのも、日本とアメリカじゃ住環境が違うし、ホームパーティなどで仮装と言われても何をしていいのか分からん(ゴールが無い)というのが正直なところだろう。
現に、今日喫茶店で隣のテーブルにいた男が「もうすぐハロウィンだね。どうする?」と女に話していたが、女は「どうするって?」と聞き返していた。
男の方はたぶんクリスマスやバレンタインのように、単に女とデートしたいだけだったのだが、相手には伝わっていなかった。テーブルを一つ挟んで僕に伝わってた。こういうイベントを日本に定着させるには男女の欲望をうまく絡めていく必要があると思うのだが、その点でハロウィンはイベントとしての”色気”が足りないのかもしれない。
そうなると、日本のハロウィンでは独自のルールが必要だ。仮装のマントの下は絶対に裸でなければならないとか。お菓子をもらえなかった時の、いたずらの意味が違うとか。すみませんでした。
ふと、ケンタッキーはハロウィンをどう扱ってるのかと思ってサイトをのぞいてみたが、
完全に無視だ。年末への気合いがヒシヒシと伝わってくる。
日常
日時: 2010年10月29日 23:40
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