[日常] 女子バレーの愛称は「火の鳥NIPPON」だ。
あまり人気のなかったバレーボールが、選手にパワフルとかプリンセスとかつけたことによって親しみやすくはなったとは思うのだが、僕はどうしてもバレーボール自体が「手首が赤くなって痛いスポーツ」というイメージで、好きになれないでいる。
僕は昔から大きいボールを扱うスポーツが滅法苦手だ。バレーボールは高校の授業で何度かやったが、スパイクする度に指の先っちょだけ当たって突き指したり、レシーブも腕の柔らかいところに思いっきり当たって、さらに顔面に当たってその場でうずくまったことが何度もあった。最初のサーブは必ずネットに阻まれた。
テニスや野球は人並みにできるので、自分にとってはボールがでかすぎた。
バレーボールはまだボールが柔らかいので怪我も少ないが、バスケットボールはあり得ない硬さだと思う。あれが高速でパスされる時には突き指必至で泣きたくなる。シュートをして、パサッとか言ってもだいたい横からネットをなでただけで全然入ってないし。
分かってる。運動できない男子って、できないだけじゃなくて言い訳するから格好悪いんだ。
日常
日時: 2010年10月30日 22:22
|
パーマリンク