2012年12月31日

Eさんの逆襲
TOPへ


[日常] 31日、サイゼリヤ納め。

30歳を越えると、もはやサイゼリヤにいる若い男女が「中学生なのか、高校生なのか」判断がつかない。きっと自分が高校生や大学生ぐらいの時には分かったと思うのだけど。

ということでちょっと離れたテーブルでは中学生と高校生の間みたいな年齢の男女5名のグループがたわいもない話に花を咲かせている。その水面下でおきている男子のウキウキ&パニック具合から、次のような関係性がうかがえた。

A君はCさんのことが好き
B君もCさんのことが好き
DさんはA君のことが好きだけど片思いなことは分かっている
Cさんは自分に矢印が集まっていることに気付いていない
Eさんには矢印の出入りがない

みんなが悩んでいるところに一人だけ分かっていない人、それもまた魅力の一つになっちゃっているというパターン、中学生あるあるだ。ただ、Cさんはグループに変な波風が立たないよう、矢印なんてこの場には存在しない、ということにしているようにも見える。

もう会うことはなかろうが、密かにEさんの逆襲に期待している。


日常 日時: 14:38

2012年12月30日

多数決の何がいいんだ
TOPへ


[日常] 一昨日ぐらいから感覚がずれていて、昨日(30日)の夕方ぐらいから「今日は大晦日だよな」と勘違いしていたのだけど、どうやらまだ一日あることに気づいた。得した気分!


-----------
東京のFMラジオって、エコエコうるさい。エコって言葉、早く廃れないかなあ。


-----------
お年玉をくれる人はほとんど死んだ。


-----------
自民党「原発新設を認めないとした、民主党政権の方針を再検討」

国民の大多数というのは物事を深く考える人たちばかりではないので、その「民意」というやつを政治のエネルギーにして「正しい道」に導いていくというのは非常にコントロールが難しかろうと思う。

つまり、国民の声だからと言って原発を止めて人気を得ても、それで経済が地に墜ちたり冷房が停まれば「どうしてくれるんだ! おれたちの生活!」となるだけである。有権者は一緒に悩んでくれるわけではなく、責任を持ってくれるわけではなく、「結果」を評価をするだけだ。(まあ、そういうものでしょう)

だから政治家が「嘘をつく」という印象があるのは仕方がないことなんだろうと思う。日本ではカリスマ独裁者が引っ張っていくことができない以上、やんわりと誘導するために、多少の嘘をついていくしか方法がないのだ。

そもそも僕は昔から「多数決」というものが嫌いだった。多数が正しい判断をするとは限らないという思いでいっぱいだった。小学校のホームルームでよく僕は祭り上げられるタイプだったけど、へんな女子勢力の反対票でつぶされたアイデアとかいっぱいあった。

もちろんアイデアと言っても、ウンコだのなんだのっていう部類のものだけども。


日常 日時: 23:06

2012年12月28日

何でもないようなことが幸せだったと思う
TOPへ


[日常] 2012年の個人的な10大ニュースを考えました。

世間では松井秀喜が引退したとか、勘三郎さんが亡くなったとか、いろいろあると思います。 僕の場合は考えたところ3つぐらいしか思い浮かびませんでしたので、3つ書き留めて おきたいと思います。書き留めておく意味を問われると口をつぐんでしまいますが、ご容赦ください。

1.脳内爆発音症候群を罹患する。(今までに2度爆発)
2.スカイツリーのふもとまで行き、のぼらなかった。
3.「燃えろプロ野球」でコンピューター相手に1000試合達成。

何でもないようなことが幸せだったと思う。ということで、来年もこれぐらいのニュースで彩られるように 精進していきたいと思います。明日も日記は書きますが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。


日常 日時: 23:49

2012年12月27日

いいヤツだよ、とか本当に言ってるのか
TOPへ


[日常] 板東英二氏、所得隠しで出演見合わせ



「過払いなんてアホらしい。ボクなんてそもそも払ろてませんからね」


------------
外国人のコメントというのは、たいてい「マツイはとてもクレバーだし、いいヤツだよ。最高さ」というような喋り方でしか訳されてないので、本当にこんなメンタリティなんだろうかと思ってしまう。

僕は外国語を話すことができないので、どうも外国人の「心」というところまで見えてこないし、「ナガトモはいつもオレたちを笑わせてくれるのさ」とか言われても、それってすごいレベル低いんじゃないのとしか思えない。それはナガトモとか外国人が悪いんじゃなくて、訳が悪いのだ。

いくら敬語がないと言っても、丁寧な言い回しが無いということではないだろう。「マツイはいい人だったな。ホントに彼のことは親友だと思っている」と普通に書くだけで、すごく外国人が素朴で率直な印象になる。それでいいじゃないか。ジーターってそんな感じだろう。

以前、通訳をやっている人に「やっぱ英語って、日本語みたいな柔らかさはないんですかね?」と聞いたことがあるのだけど、「そんなことはない。人によって嫌な言い方や、印象のいい言い方もある。日本語と同じ」と言っていた。

翻訳家はちゃんと人を見て、キャラにあった言葉遣いで翻訳してほしい。


日常 日時: 23:40

2012年12月26日

大手術
TOPへ


[日常] 図書館に行ったらもう冬休みで閉館していました。

朝、マクドナルドでコーヒーを飲みながら、今日は図書館にこもってアレとアレをやっつけて・・・・・・と6,7時間は滞在するプランを立てていたんです。だけど、図書館の前にいざ行ってみるとCLOSED.の看板。

ただ、朝からマックにコーヒーを飲みに行った人になってしまった。


-----------
僕のノートパソコンは2年ぐらい前から面白くないことを書くと画面がバーーーッと乱れる機能が増えた。

面白くないことを書くと乱れる機能

それはまあ我慢してたんだけど、数ヶ月前に今度はスペースキーの弾力がなくなって漢字に変換できなくなった。ひらがなしか打てない人になってしまった。それでもうこのパソコンは使えないなあと放置していたのだけど、いや、手術すればなんとかなるはずと諦めきれず、スペースキーを試しにバキッと取ってみたら、

二度とはまらなくなってしまった。

しばらく呆然とした後、隣の使ったことのない「無変換キー」を外して、いったいどういう仕組みで跳ね返っているのか構造を調べてみることに。無変換キーも死ぬか、スペースキー復活の鍵になるか、伸るか反るか。

よく見ると針金が通る穴があることに気付き、その弾力トリックを解き明かした僕はスペースキーの命を救うことができた。弾力が戻り、漢字が変換できるようになったのだ。

あとは、画面が乱れないように面白いことを書くだけである。


日常 日時: 23:19

2012年12月25日

加藤茶が持っているもの
TOPへ


[日常] 自転車のバッテリー交換に行ってきた。

なにやらバッテリーの中のソフトに不具合があってプログラムをアップデートする必要があるとのことで。昔は不具合があったら器具そのものを交換してたけど、このご時世、自転車においてもプログラムアップデートか、となんだか変な気持ちになった。

そのうちWindows搭載自転車とか出てくるかもしれませんな。


------------
長年ビリビリに破り割かれていた原付のシートを修繕しました。



そんなこと報告されても・・・・・・とお思いかも知れませんが、日記なので仕方ありません。ちなみに長年愛用している格安原付TODAYは、街中で見かける同じ機種もシートがだいたい同じように破けていて、互いに「破れるよね・・・・・・」と暗黙のテレパシーで通じ合うものがあります。

すれ違いといえば、今日ぼくがバイクに乗っていてサラリーマン風の男性二人とすれ違ったときに、「加藤茶も持ってるんだよ」という会話が聞こえてきて、一体それが何なのか気になっている。

「加藤茶も持ってる」で調べても、「嫁」とか「ギャグ」とかしか出てきません。


日常 日時: 23:27

2012年12月24日

トップランナーとしてのポッキー
TOPへ


[日常] 性懲りもなく風邪をひきました。正確には治ってなかったと言いますか。

家にあるポッキーでも食べるか、と思ったらTOPVALUの「チョコプレッツェル」だった。



イオンの商品は他にも必ず「元ネタ」があって、きっと商品企画会議でも「それって売れるの? 元ネタは何?」ってところから入っているんだと思う。元ネタが無いということはリスクがあるから通りにくい。消費者もニセモノだとは分かっているけど「きっとアノ味なんだろう」ということで買っていく。

無印だって似たようなことはやってると思うけど、さすがにパッケージまでは似せようとしないというか、そこにはギリギリのプライドがあるんでしょうな。イオンはそこのところの見境がない。

お隣の国にも有名なポッキー的商品がありますよね。


LOTTE ペペロ。

本数を遠慮してるのがかわいらしく見えてくるではありませんか!


日常 日時: 23:12

2012年12月23日

なんかさあ、楽しいんだよ!
TOPへ


[日常] この歳になると「メリークリスマス!」とあえて声高に言いたくなります。

FMラジオのDJも今、「クリスマスってさあ! 子供の頃から好きなんだよ。だってさあ・・・楽しいじゃん、なんか!」と言っている。

これぞクリスマスの真骨頂だと思います。なんかさあ、楽しいんだよ!


------------
チキン太夫と七面鳥衛門。

チキン太夫「やってきましたなあ、この時期が」
七面鳥衛門「きましたねえ」
チキン太夫「きましたねえじゃないですよ、あなたのせいなんですから」
七面鳥衛門「・・・と言いますと?」

チキン太夫「僕らがこの時期、戦々恐々としてるのはあなたのせいですから」
七面鳥衛門「まあ・・・」
チキン太夫「あなたの数が少ないから、チキンでいいやみたいな風潮になってしまってるわけでしょう? 人間の思考の雑さにはほとほと呆れるばかりですがね」

七面鳥衛門「ちょっと原価が高いんですかね。七面鳥は」
チキン太夫「他人事みたいに言わないでください」
七面鳥衛門「クリスマス=チキンになったのは私らのせいというより、あの白髭のおじさんの影響がでかいとは思いますよ」

チキン太夫「ああ・・・・・・」
七面鳥衛門「私らもいつ、あの白髭のおじさんがこっちを見るかと心臓バクバクしてますから」
チキン太夫「確かに、プレミアム商品として本家を出してくる可能性はありますね」
七面鳥衛門「それはやめてほしいですねえ」

チキン太夫「残念だったな、ふふふふ・・・・・・」
七面鳥衛門「え?」
チキン太夫「(メリメリと顔を剥がして)カーネルおじさんだよ。さあ、君も圧力釜に入るのだ」

七面鳥衛門「残念だったな、ふふふふ・・・・・・」
チキン太夫「え?」
七面鳥衛門「(メリメリと顔を剥がして)りくろーおじさんだよ」
チキン太夫「くっ、関西ローカルじゃないか。関東の人分かるのか?」
七面鳥衛門「こっちはどんな武器も跳ね返す生焼けのチーズケーキがある」
チキン太夫「こっちにはどんな盾も突き破るチキンがあるぞ」

七面鳥衛門「さあ、勝負だ!」


日常 日時: 23:23

2012年12月22日

砂時計を短縮する
TOPへ


[日常] マクドナルド。調理時間60秒以上でマック無料券。



いろんな手を使って客の呼び戻しをはかるマクドナルド。お客さんが離れてしまったのはチキンばっかりのメニューになったことと、ケータイのクーポンが急にケチくさくなったことが要因だと、あまりマクドナルドは行きませんが、そう思っています。だからちょっと60秒で無料券とかいうのはピントがずれているかなと。

さて、砂時計を見て思い出したのだけど、砂時計って、時間内に落とすことが可能である。子供の頃、机にあった砂時計をいじったり振ったりしているうちに、「斜めにすればスルスル落ちる!」ということに気づいて、3分の砂時計を2分半ぐらいで落として遊んでいた。

是非マクドナルドでも、勇気のある方は絶妙な角度で傾けて40秒ぐらいで落としてみてください。すべてのプライドを投げ打って!


日常 日時: 23:57

2012年12月21日

加瀬亮トラップ
TOPへ


[日常] 本日のヤフーニュース。



加瀬亮が元宝塚女優と結婚?と思ったら瀬川亮か・・・・・・と思いきや、加瀬亮も同せい!?というダブルトラップ。


-----------
僕も滅亡ビジネスを考えていたところでしたが、時期を逸したようです。

滅亡を恐れてパニックになる人というのは、自分は滅亡さえ無ければ何年も先まで生きられるはずだ、だからこんなとこで死んでたまるか! という思いなのだろうか。それがすごくたくましく見える。

僕もこの年で死にたくはないけど、それは何というか、みんな生きているから、今の生活があるから、この社会でやり残していることがあるから、という前提がある。みんな死んでしまうなら別に生きている意味もそんなになかろうと。

人より先に死ぬというのが寂しいというのはありますね。飲み会で「ちょっとお先に抜けます」みたいなこと、僕はあれができない。その後にすごく楽しいことが起きてたらいやだ、みたいなことなんだけど。

滅亡、滅亡言ってる傍で、全然関係なく亡くなっている方もたくさんいますからね。僕も風呂場で滑って頭打たないように気をつけたいと思います。


日常 日時: 23:34

2012年12月20日

みつを風いい言葉
TOPへ


[日常] 飲み屋のトイレによくある「みつを風の良い言葉」です。


おこってもわらってもないても 一日は二十四時間

びっくりするほど普通ですが、アルコールが入って放尿している時には「・・・・・・なるほどなあ」と一瞬思ってしまう魔力があります。喜怒哀楽いろいろあっても、一日は二十四時間! それがどうした! ということで二枚目にいきます。


あきらめないやつには 勝てないよ

ウサギとカメで言うところのウサギのコメントでしょうか。二枚目になると、さすがにその字の汚さに気づきます。下手なりにもうちょっと太いペンを用意すべきだったのではないか。

女子トイレのほうにはどんないい言葉が貼ってあったんだろう?


日常 日時: 22:11

2012年12月19日

完璧なコーヒーショップ
TOPへ


[日常] この寒さは風邪ひくんじゃないか? 寒いぞ? と思っていたら風邪ひいた。


------------
「スターバックスがコーヒーの量を減らしていた」

満杯に注ぐとこぼれる、ミルクを入れるスペースがない、などの理由から上から6ミリだったところが15ミリになり、顧客からは不満も出ているという。まあ、それでもぼくが5月に買ったBECKSのコーヒーよりはマシじゃないだろうか。


ブレンドコーヒー(S)

試飲か!っていうね。量でいえば圧倒的にマクドナルドのコーヒーがなみなみと注がれるんですが、マクドナルドはカップの素材が薄すぎて熱くて持てないという戦いがあります。

2013年は、分量、カップ素材、味、それらを兼ね備えた完璧なコーヒーショップを探す旅に出ることにしましょう。


日常 日時: 23:24

2012年12月18日

段ボールが手のひらに
TOPへ


[日常] 芸能人のネットオークション詐欺。

普段、テレビCMとかでもタレントは使ってない商品を薦めなくちゃいけないし、基本的に嘘と真実が混じり合っている世界というか、嘘の多い世界だから麻痺してしまうのだろう。今回の詐欺も、少なくとも程度のアレなタレントさんにはCMと区別が付かなかったということか。

気になるのはタレントによって40万だの5万だの、もらっている額が違うところだ。やっぱりそこはブログのアクセス数なのかしら。詐欺でもそこはシビア。


-----------
中学生の時に、98のパソコンでやりたおしたゲーム「Prince of Persia」。



このiPhone版が無料になっているとのことでさっそくダウンロード。基本的にカラクリ屋敷みたいなところを剣一本で進んでいくというアクションゲームなんですが、当時はなかなかよくできてるなと思ってはまったものでした。

当時は段ボールのような大きさのパソコンで動かしていたゲームが今や手のひらサイズに・・・・・・技術の進歩に舌を巻くばかりです。


日常 日時: 23:20

2012年12月17日

かぶり
TOPへ


[日常] 「ひるおび」をつけていたら。



出演者の二人の服がほとんど同じで「ん? コンビ?」と思ったけど、原千晶とAKBの人だった。スタジオに入って互いに「うわあ、かぶったなあ・・・・・・」と感じたと思う。

答えもかぶってるしねえ。


日常 日時: 23:33

2012年12月16日

年賀状回帰
TOPへ


[日常] ハマカーンが優勝。THE MANZAI

優勝賞品がレギュラー番組と宝くじ6000枚ということで。宝くじの期待値がだいたい0.46ぐらいだそうなので、6000*300*0.47=828,000円ほどもらえることになるんでしょうか。

お仕事でご一緒したのは4年ほど前。優勝おめでとうございます。


-----------
巷でも「年賀状を書かなきゃ!」という声が聞こえるような季節に。

僕自身の年賀状に対する姿勢を年代別に書いてみると・・・。

10歳~15歳 年賀状を書くのが楽しい。もらうのも楽しい。
16歳~20歳 義務感が少し出てくる。20歳あたりからはメールに。
21歳~23歳 メールとハガキ半分。0時にパンクする時代。
24歳~28歳 メールですら義務感が出てくる。
29歳~32歳 メールが来たら返信する。

世間のナウなヤングはLINEとかでご挨拶なんでしょうね。今年はちゃんとハガキに書いてみようかしら。LINEの友達に。


日常 日時: 23:20

2012年12月15日

老人にやさしい選挙
TOPへ


[日常] 選挙に行ってきました。


どこかの投票所。

前に並んでいたおじいさんが、いきなり無関係な椅子に座り込んで、係の人に「あちらですよ」と言われても「待ってるんだ」と動かなかったり、その後も何回か方向を見失ったりして投票を終えていた。きっと中身も無効なんじゃないかと思うほど。

紙を受け取って書いて投票して、こっちに並んでまた紙を受け取って・・・と、まあ、ずいぶん分かりやすく作られてるとは思うけど、まだまだ複雑な感じはする。

そこで、ラーメン屋の「一蘭」みたいなシステムだともっといいんじゃないかなと思った。


一蘭の「味集中カウンター」。特許番号4267981

カウンターで投票用紙に名前を書くと、前の暖簾が開いてオーダー(投票)する。そしたらまた、違う投票用紙を渡されてオーダー(投票)するという、一つのカウンターで全てが済んでしまうシステム。

それにしてもこれ「味集中カウンター」っていう名前があったんですね。ぼくは心の中で「店員の首から上が見えないカウンター」と呼んでいましたが。


日常 日時: 23:15

2012年12月13日

票が集まってるとか言うな
TOPへ


[日常] ニュースで自民党が300議席を上回る見込み、とあった。

もう既に期日前投票で200万票とか、たくさんデータがあるので統計学的にはもう、よほどのことが起きない限りは、確度の高い計算ができるということだろう。

しかしこういうことは公表する意味があるのだろうか。選挙権の無い人とか、選挙陣営がこっそり知るのはいいかもしれないが、これから投票する人間に教えてもそれは意味がないというか、意味を持たせてはならないと思う。

その昔、「売れてます!」というキャッチコピーを付ければ売れると言われたように、「(票が)入ってます!」と宣伝すると尚、票は集まってしまうんじゃないですかね? あとはまあ、「行かなくてもいっか」みたいな気持ちにもなるだろうし。


-----------
[日常] この年になると両親の年齢もよく分からなくなります。

誕生日は覚えているけれども、毎年何歳になったのかは毎回計算しなくてはならない。情報として昭和○年生まれ、というのは知っているから、西暦になおすためにまずそれに25を足す。

例えばぼくは昭和54年生まれだから25を足して79年生まれ、というふうに。

今度はそれを2012から引いて、年齢を導き出している。平成生まれの子たちはちょっと大変だ。平成12年生まれ以降は「12を引けば西暦(下二桁)になる」が、平成元年~平成11年生まれまでは「88を足せば西暦(二桁)」とややこしい。

明治もこれまたややこしいんですよ。


日常 日時: 23:30

2012年12月12日

ゴーゴー!
TOPへ


[日常] ゴーゴーカレーに初めて行ったけど、ルーが少ない。

牛丼でもなんでも「大盛り」って、炭水化物の部分だけが増加されるのが主流だと思うのだけど、ぼくは基本的に「具」にしか興味ないので、「具のみ大盛り」というジャンルが増えればいいのになと思う。

カレーに関していえば、家で食べててもご飯だけ残ります。


-----------
いろいろな店がひしめく下北沢は、行くたびに店が変わっている。

特に同じスポットで短期間に何回も店が変わっているところは、もうそこは場所の問題で、人の流れというか、 商売に必要なパワーが流れていないのではないだろうか。

繁盛している店たちの隣ならイケるかと言えば、そこだけ急にスポッとブラックホールのように何も流れていない場所もあるだろうし、なかなか原因を探るのは難しいかと思う。地政学的に紛争ばっかりやってる国とかがあるのと同じで、なぜかと言われてもその場所がもたらす、何かなのだ。

人の流れとリズムに合った場所を見つけるのも、経営者の手腕なのでしょう。


日常 日時: 23:58

2012年12月11日

かっこいい病名
TOPへ


[日常] 昨日の日記で書いた「突然爆音がしてパニックになる夢」について。

従姉から「それって『脳内爆発音症候群』じゃない?」と教えられた。どうやら、本当にあるめずらしい病気のようで、ネットで症状を見るに僕はその「脳内爆発音症候群」にあてはまる。

かっこいい病気にかかってしまった。なんせ「脳内爆発音」である。まあ、ボリュームを下げたくても分からずパニックになるので、あまり出会いたくはない症状ではあるのだが。心臓もバクバクするし。

従姉曰く「英語ではExploding Head Syndromeらしいよ」とのこと。さらにかっこいいし、頭が爆発しているようだ。


日常 日時: 23:42

2012年12月10日

しょう~ちくばい~
TOPへ


[日常] 本日の松竹梅。



あれ、梅が一番高いぞ!?と思ったのだけど、松竹梅って別に明確な優劣が定められているわけではなく、梅を最上位に使うところもあるみたい。

間違えてやんの!間違えてやんの!とカメラを向けた自分が恥ずかしいです。


-----------
こないだ机でうとうとしていたら。

いきなり爆音が耳元で鳴って、うわああ、うるさいうるさい、気が狂いそうだ、どうしよう、どうしよう!!!とパニックになる夢を見た。もちろん、起きたらどこにも音なんか鳴っていなくて。

音がすさまじい、という夢は初めてだ。同じように、臭いがすさまじい、みたいな夢もあるんだろうか。


日常 日時: 23:28

2012年12月09日

【戯曲】早く選挙行くし
TOPへ


[日常] 本日のラーメン屋にて。

カップルと思しき若い男女がいる。
年は女のほうが若いがしっかりしている様子である。
店内には選挙運動の声が漏れ聞こえている。

男「なに、あれ?」
女「選挙の車じゃない?」
男「やべぇな。総理大臣かわんの?」
女「それは選挙の結果次第じゃない?」
男「やべぇな」

男はラーメンを食べる。

女「知ってる? 今は国会議員いないんだよ」
男「え、マジで?」
女「マジで。選挙するまではね」
男「え、じゃあ今、攻められたらやばくね?」
女「何? 攻めるって(笑)」
男「攻めるって、攻めるってことだよ、バカかお前」

女はラーメンを食べる。
男はラーメンを食べる手が止まっている。

女「大丈夫だよ、内閣はまだあるから。総理大臣もいるし」
男「え、マジで? なに、だました?」
女「だましてないよ。内閣ってのは、議員の代表みたいなもんだよ」
男「マジか・・・・・・代表だけで勝てっかなあ・・・・・・」
女「どこと戦うのよ(笑)」
男「やべぇ、早く選挙行くし」

男はラーメンを再び食べ始める。
女も続いてラーメンを食べ始める。
横にいた僕はラーメンを吹き出す。


日常 日時: 23:34

2012年12月08日

粛清はいやだ!
TOPへ


あれ?足が勝手に動く、パカパカ動く、怖い!と思ったら下り坂だった。


------------
[日常] 「技術的問題」発生で北ミサイル発射延期示唆か。

日本の官房長官が「さっさと撃って」と言ってるのに撃てないとはけしからんことですな。前回が空中爆発して失敗しているだけに、今回も失敗となると責任者は粛清される見通しが高いという。

僕も打ち上げの責任者だったら「うーん、どうだろう、もうちょっと確認しよう」と後延ばしにしたくなると思う。打ち上げて殺されるより、「なんかねえ、おかしいですねえ」「おかしいなあ」とめいっぱいかわし続ける方向に動くだろう。まあ、それも限界があっていつかは「君はいい」と連れて行かれるのかもしれないけど。

そして当国のリーダーは、粛清をおそれて反乱する人たちを懸念して、自分自身に対する厳重な警備を敷いているそうだ。いや、だったら粛清しなければいいのに・・・・・・。

爆発した時に「許して!」という横断幕が飛び出る仕組みはどうだろう。


日常 日時: 23:13

2012年12月07日

丸裸
TOPへ


[日常] 「DETECTIVE JOE -新しいタイプの探偵」イベントを終了しました。ご来場いただいたお客様もありがとうございました。



ゆるさを排して、きびきびとやったつもりですが、きびきびとならなかったことは自覚しております。ありがとうございました。


-------
iPhoneの保証期間が切れたので、ごてごてしたカバーを外して、フィルターも外してすっきり丸裸になった。

装備するのは最初だけ!


日常 日時: 21:31

2012年12月06日

払ったか払ってないか
TOPへ


ものすごく揺れた。本棚から「最強伝説黒沢」だけが落ちてきた。


------------
[日常] 飲食店で、すでにお金を払ったか、今から払うか分からなくなるときがある。

というか、毎回そうだ。分かりやすいところでいえば松屋は前払いで吉野家やすき家は後払いだが、考え事をしているとうっかり食べ終わってそのまま店を出そうになる。逆にお金をさらに払おうとして「はい? 追加ですか?」と言われることも。

あと、これは僕に限らずよくあると思うけど、コンビニで小さい物を買うと、お金だけ払ってそのまま店を出てしまうことがある。ペンや糊がそうだ。ついついファミマに寄付をした人になってしまう。たぶん店を出る時に「お客さん!?」と言われてると思うのだけど、それも全然聞こえていなくて、家に帰ってきて、さあて、買ってきたスティックのりを使おうかという時になって気づくのだ。

「買ったはずなのに? あれ、買ってない? 買ってないか。・・・・・・いや、置いてきたのか!」と。

2日経って取りにいったこともあるし、きっと気づかないまま現在に至ってるものもあると思う。集めたら段ボール1つ分ぐらいにはなるかもしれない。寄付したい。


日常 日時: 23:29

2012年12月05日

肉うどん
TOPへ


[日常] 赤坂・大戸屋にて。

入口のレジは注文をする人で混雑している。
そこに中年男性が入店。レジを通り過ぎようとしたところで。

店員「すみませんがご注文を先にお願いします」
男性「え? ああ、肉うどん」

と言って、レジを通り過ぎようとする。

店員「あ、こちらに順番で並んでください」
男性「・・・ああ、前払いなのね」

男性は列に並ぶ。
やがて自分の番がきて。

男性「肉うどんね、肉うどん」
店員「え・・・えっと、肉うどんはございません。こちらからお選びになってください」

と、店員は手元にある写真付きのメニューを指し示す。

男性「じゃあ何でもいい、おいしいやつ!」
店員「おい、おいしいやつと言われましても・・・。定食ですか?」
男性「うん」
店員「どんぶりですか?」
男性「うん、どんぶりどんぶり。何でもいい」
店員「こちらに、ばくだん丼というのがございますが」
男性「それでいい。そんなにいらないけどね」
店員「え、ご飯のサイズはどうされますか?」
男性「そんなにいらないっつの。肉うどんないんでしょ?」

レジに「小ばくだん」と表示される。

店員「740円です」
男性「(千円札を出して)あと40円あるわ」

2分経過する。

男性「ないわ」

男性は260円のおつりを受け取り、適当に座ろうとする。

店員「あ、お席に案内しますので、こちらにお待ちになってください」


---------
今日出会ったこのおじさんは、いろんなものを「選択」することに疲れてしまったんだと思うけど、そんな中で、終始「肉うどん」にはこだわっていた。

あれはいったい何なんだろうと思っていたのだけど、店を出てその謎が解けた。



おじさんは、隣の店の「肉うどん」と間違えていたのだった。本当にどうしようもない野郎だぜ!


日常 日時: 23:12

2012年12月04日

新しいタイプの居酒屋
TOPへ


[日常] パスタを茹でていたら、気づかぬうちにガスの火が消えてしまっていた。

その結果、「芯があるのに伸びている」という奇跡的なパスタに仕上がりました。ものごとは失敗から思わぬ成功が導かれたりすることがあります。

でもこれは全然おいしくないです。


-----------
探偵ビデオ「DETECTIVE JOE -新しいタイプの探偵」のトレーラーができました。



近所の「新しいタイプの居酒屋 笑笑」がつぶれて「山内農場」になった。どちらもモンテローザ系のお店で、同じ場所に2年ほど前から「魚萬」→「笑笑」→「笑笑(低価格帯)」→「山内農場」とブランドを変えて頑張っているが、どうにも波に乗れていないらしい。

両隣に何軒かある居酒屋は繁盛しているみたいだし、店側は「おっかしいなあ」「なんでうちだけ・・・・・・」と思っていると思うのだけど、店から出てきたお客さんが「こりゃあ店員が駄目だわ」と言っていたこともあるほど、店内で怒鳴ったりする店員の質が良くないのは明白なんですね。

いつまでもブランドがターゲットに合ってない、と外部要因にだけ目を向けて自分たちの足もとを考えない間は何をやっても駄目なんじゃないかと、素人ながらに思います。

3月には白木屋になるのかなあ。


日常 日時: 23:43

2012年12月03日

溜まり続けるDVDの山
TOPへ


[日常] 30年前の12月4日に「E.T.」が公開された。まだ観てない。


------------
いつか観るかもしれない。と思いながら観ていないDVDが30~40作品ほど溜まっている。

自分の性格を考えるに、これらを全部観る日は来ないと思う。このストックの中から、気が向いた時に2,3作品ほどは手をつけると思うのだけど、そうこうしているうちにまた新たな未見作品が10ぐらい増えて、結果的にはストックが増えてしまう。決して古い方から順番に観ているわけではないので、埋もれている作品は埋もれっぱなしだ。

もちろん、こういった「未見DVD」は毎年大掃除の時期になると、自分の中で仕分けの対象になる。「今までも観なかったし、これからも観ないだろう」というものに関しては処分する。が、「名作なことは知ってる。でも今はその気分じゃない」というものが多いので、なかなか処分されない。

E.T.もその一つだが、それはこの先10年以内には観るだろう。その次に控えているのが「2001年宇宙の旅」だ。


日常 日時: 23:09

2012年12月02日

ホームページで止まっている
TOPへ


[日常] 昔、ブログが世に出始めたときはニュースの記事なんかで、「ブログ(日記風ホームページ)では・・・・・・」とか、twitterが出始めた時には「ツイッター(簡易型ブログ)では・・・・・・」と注釈がついていた。

最近はもう文字すらもちょっともう面倒くさくなって、instagram(写真ブログ)とかなんですかねえ。「つながりたいけど、面倒くさい」これが現代のニーズなんでしょう。でもきっと、この先は「つながってるの、かっこわるい」という時代が来るとは思います。

ここはいわゆる「ホームページ」時代で止まっていますが。一周して戻ってくるのを待っています。


-----------
昨日、サイゼリヤで話をしていたら、その下がライブハウスでズッガズッガいっていた。

大学時代は友達の友達みたいな感じでよく知らないバンドのライブに行っていたけど、それはそれでなかなか面白かったと記憶している。今はどうかと言われると全然だけど。それは演劇もまったく同じことだけど、やっぱり一般の人から見ると「会員制っぽい(身内っぽい)」「アマチュアってことはプロ以下なんでしょ」「どれがいいか分からない」っていう印象なのだと思う。

本当は単純なる優劣じゃなくて「深夜番組」みたいなイメージに近いんですがね。ニッチで低予算で、粗悪なものもあるけど、中にはキラリといいものもある。たまにゴールデンに行くし、ゴールデンに行くとつまんなくなるものもある、というふうな。

観に行ったバンドも今や大きくなってるかもなあ。当時はサンタの格好でデモテープをたくさん配ってた。


日常 日時: 23:19

2012年12月01日

年を取るということ
TOPへ


[日常] 劇団の旗揚げからデザインをやっているスタッフが30歳を迎えた。

お祝いのメッセージを兼ねて「あなたは27歳を5、6年やってましたね」と言ったのだけど(褒め言葉です)、実際人は形式的には1歳ずつ年をとっていくけど、心身としては20代がすごく長い人とか、こないだまで32歳だったのに、次会ったら一気に40歳になってたみたいな、そういうことってあるんじゃないかなと思うんですね。

そして一度とってしまった年は、もう元に戻らない。

自分のことを考えても、年の取り方は一定のペースじゃないなと思っています。もう20代の頃には一気に35、6にいってしまって、今はちょっとその辺りで停滞しているかな、という感じだし、劇団員の鈴木なんかは実質44になってもう10年ぐらい経っている(実際は33歳)。

小学二年生の時に一緒だった杉本君は既に見た目70歳ぐらいだったけど、今はそんなに違和感なくなってるんじゃないかなあ。72ぐらいじゃないかなあ。会ってみたい。


日常 日時: 23:41


とくおNOW

  • tC[摜