とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
« 逆の裏をつくペイント
|
メイン
|
ホームページで止まっている »
年を取るということ
[日常] 劇団の旗揚げからデザインをやっているスタッフが30歳を迎えた。
お祝いのメッセージを兼ねて「あなたは27歳を5、6年やってましたね」と言ったのだけど(褒め言葉です)、実際人は形式的には1歳ずつ年をとっていくけど、心身としては20代がすごく長い人とか、こないだまで32歳だったのに、次会ったら一気に40歳になってたみたいな、そういうことってあるんじゃないかなと思うんですね。
そして一度とってしまった年は、もう元に戻らない。
自分のことを考えても、年の取り方は一定のペースじゃないなと思っています。もう20代の頃には一気に35、6にいってしまって、今はちょっとその辺りで停滞しているかな、という感じだし、劇団員の鈴木なんかは実質44になってもう10年ぐらい経っている(実際は33歳)。
小学二年生の時に一緒だった杉本君は既に見た目70歳ぐらいだったけど、今はそんなに違和感なくなってるんじゃないかなあ。72ぐらいじゃないかなあ。会ってみたい。
Tweet
日常 日時: 2012年12月01日 23:41 |
パーマリンク
« 逆の裏をつくペイント
|
メイン
|
ホームページで止まっている »
とくおNOW