とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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ホームページで止まっている
[日常] 昔、ブログが世に出始めたときはニュースの記事なんかで、「ブログ(日記風ホームページ)では・・・・・・」とか、twitterが出始めた時には「ツイッター(簡易型ブログ)では・・・・・・」と注釈がついていた。
最近はもう文字すらもちょっともう面倒くさくなって、instagram(写真ブログ)とかなんですかねえ。「つながりたいけど、面倒くさい」これが現代のニーズなんでしょう。でもきっと、この先は「つながってるの、かっこわるい」という時代が来るとは思います。
ここはいわゆる「ホームページ」時代で止まっていますが。一周して戻ってくるのを待っています。
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昨日、サイゼリヤで話をしていたら、その下がライブハウスでズッガズッガいっていた。
大学時代は友達の友達みたいな感じでよく知らないバンドのライブに行っていたけど、それはそれでなかなか面白かったと記憶している。今はどうかと言われると全然だけど。それは演劇もまったく同じことだけど、やっぱり一般の人から見ると「会員制っぽい(身内っぽい)」「アマチュアってことはプロ以下なんでしょ」「どれがいいか分からない」っていう印象なのだと思う。
本当は単純なる優劣じゃなくて「深夜番組」みたいなイメージに近いんですがね。ニッチで低予算で、粗悪なものもあるけど、中にはキラリといいものもある。たまにゴールデンに行くし、ゴールデンに行くとつまんなくなるものもある、というふうな。
観に行ったバンドも今や大きくなってるかもなあ。当時はサンタの格好でデモテープをたくさん配ってた。
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日常 日時: 2012年12月02日 23:19 |
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