とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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票が集まってるとか言うな
[日常] ニュースで自民党が300議席を上回る見込み、とあった。
もう既に期日前投票で200万票とか、たくさんデータがあるので統計学的にはもう、よほどのことが起きない限りは、確度の高い計算ができるということだろう。
しかしこういうことは公表する意味があるのだろうか。選挙権の無い人とか、選挙陣営がこっそり知るのはいいかもしれないが、これから投票する人間に教えてもそれは意味がないというか、意味を持たせてはならないと思う。
その昔、「売れてます!」というキャッチコピーを付ければ売れると言われたように、「(票が)入ってます!」と宣伝すると尚、票は集まってしまうんじゃないですかね? あとはまあ、「行かなくてもいっか」みたいな気持ちにもなるだろうし。
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[日常] この年になると両親の年齢もよく分からなくなります。
誕生日は覚えているけれども、毎年何歳になったのかは毎回計算しなくてはならない。情報として昭和○年生まれ、というのは知っているから、西暦になおすためにまずそれに25を足す。
例えばぼくは昭和54年生まれだから25を足して79年生まれ、というふうに。
今度はそれを2012から引いて、年齢を導き出している。平成生まれの子たちはちょっと大変だ。平成12年生まれ以降は「12を引けば西暦(下二桁)になる」が、平成元年~平成11年生まれまでは「88を足せば西暦(二桁)」とややこしい。
明治もこれまたややこしいんですよ。
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日常 日時: 2012年12月13日 23:30 |
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