2012年09月30日
暴風警報を祈った子供時代
iPadかMac Book Airが欲しい。
こう書いていると、「あ、もしよかったらいる? 家にあるけど使ってないんで!」なんて人が10万人に1人くらいはいるのではないかと思っている。
その為にはアクセス数を10万にしなければならない。ただ、10万くらいになったら自分で買えそうだけど。
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[日常] 久しぶりの台風で、外がバーバー言っている。
子供の頃は「暴風警報」が発令されたら学校が休みになっていた。地域ごとに基準はあると思うんだけど、調べてみると生徒の安全確保もさる事ながら、給食の材料が搬入されるかされないか、みたいなところも関係があるみたい。
でまあ、僕は学校がとても苦手な生徒だったから、台風が近づくと前の晩は祈るように「どうか暴風警報のほどをお願いします」と祈って床に就いていた。で、起きてみると窓の外はバーバー言っていてガッツポーズをするのだけど、テレビを付けたら「ハロー注意報」などとよく分からない注意報だけでガッカリすることも多かった。こちとら休みたいのに「ハロー」とか言われてさ。
実際に何回か「暴風警報」を勝ち取って休校になったことがあるけれど、実際に暴風警報が出てる時って既に台風が通り過ぎたりしていて、窓の外は意外にカラッと晴れていることが多かった。「あれ、ホントにこれで休みなのかな、なんか実際の状況と乖離した、杓子定規な大人のルールって感じだな」と思ったものだった。
そして今、ネットでも「暴風警報が出るように祈るスレ」などというものがたくさん出てきた。どの時代も学生が考えることなんて一緒なのだ。
2012年09月29日
Kyou Son
[日常] オールスター感謝祭って、誰が誰に感謝してるんだろう?
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話題のiPhoneの不評マップ。
首相官邸内に日比谷高校があったり、マクドナルド駅があったり、めちゃくちゃだったりスカスカだったりするiPhoneマップだけど、僕の近所を見てみたら。
本来、スーパーマーケットの東急ストアがある位置に、「Kyou Son」という見慣れぬ店が表示された。Kyou Son なんて店は心当たりが無い。しかもマークを見ると飲食店らしい。(ちなみに駅のある場所も違う)
で、これは一体何なんだろうなあとしばらく考えていたら、ふと寿司チェーンの「京樽(きょうたる)」か!と分かった。東急ストアの中に京樽が入っているからだ。どういうロジックでこの地図が作られているか分からないが、きっと「樽」を「ソン」と自動翻訳してキョウソンとしてしまったのだろう。
本当にそうなのか、他の「京樽」店舗を探してみたところ・・・・・・。
ありました!Kyou Son!
このiPhoneのマップがどのように作られたか分からないけど、ここまで変だということは、他の地図から引用することなく、ゼロから自分たちで作ったということなのかもしれない。しかしながらオリジナリティに挑戦した割に、機械に任せすぎたんじゃないかと思う。
ゼロから地図を作るのは大変だろうけどそこは是非、伊能忠敬のように地道に頑張ってもらいたい。
2012年09月27日
時限爆弾のタイマー
[日常] 映画に出てくる時限爆弾には、タイマー表示がある。
あと残り5:00とか、赤いデジタル表示で丁寧にカウントダウンしていって、その傍で縛られたハリウッド俳優が汗を垂らしながら覚悟を決めたりするやつ。でも、あれを見ると冷めてしまう人も多いのではないだろうか。
仕掛ける側にとっては全く必要のない機能だ。なんでそれ付けたのっていう。
もちろん、機能性だけを重視したら無機質な小箱とかになっちゃって映画的に面白くないというのも分かる。まあでも、カウンターを付けたければ、それは仕掛ける側にとって何らかメリットのある機能にならなければならないと思う。
例えば残り2分の表示「2:00」なのに爆発するとか、「0:01」になった後に「0:009」みたいな小学生プレイが始まるとか。そういったフェイクを仕掛けるなら表示する意味も出てくるかと思う。
まあ、あの丁寧な機能が付いてるのは、悪党が爆弾を自前で作っているのではなくて、外注しているからなのかもしれませんが。
2012年09月26日
捜索のハードル
[日常] 海外では、WEBの404エラーページに、行方不明者の写真を載せるというようなサービスがあるらしい。
要するにリンク切れとかで404です、と素っ気なく表示してユーザーを帰すよりは、そこに写真でも載っけてみましょうということだろう。
まあ、いいアイデアのような気もするし、そもそも目的のWEBページすら正しく見つけられない人に、行方不明者を見つけることができるのかっていうのもありますが。
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昨日は撮影をしました。
バーでマスターと飲んでいたら「あれっ」と事件が解決する、というような企画DVDを作っています。1話完結、毎回ゲストが違います。3話か4話できたら1巻にします。
当サイトの ショップでは昨日から DVD「クッキング3」が発売しています。宜しければ!
2012年09月25日
車から脱出する方法
[ニュース] 「ドリフト転落死」男性から大麻に似た成分
もし車が海に転落して、水圧で内側からドアが開かない時、どうしたらいいかご存知だろうか。その昔、テレビで見たのは「ビニール袋に十円玉(コイン)を入れて思い切り窓ガラスを叩けば割れる」というものだった。
当時はそれを見て、「そんなピンチな時に、果たしてコンビニ袋とコインを用意する冷静さがあるだろうか・・・・・・」と思った。知識として分かっていても、結局何もできないんじゃないかとか、細かい小銭を出そうと頑張ったけど、結局大きいお札しか無かったですみたいな感じになるんじゃないかとか。
そう思っていたら、外国人が、沈みゆく車からどうやって脱出するか、実際にやっている動画を発見した。
問答無用、おもいっきり足で蹴破っていた。なんだよ!
2012年09月24日
ランチパックシェルター
[日常] 久しぶりにヤマザキのランチパックを食べた。
昔から思うけど、あのツナとかタマゴとかハムとかいう具材が常温で保存できていることに、改めてびっくりする。コンビニのサンドイッチでも冷やさないとダメなのに。あれは保存料の力なのか、技術の力なのか。
ネットで「ランチパック 何故」とかで調べると、「ヤマザキパンってさ、よく考えたらパンの味じゃないよな。別の食べものだよ」という意見もあって、すごくハッとさせられた。まあ、好きですけどね、ヤマザキパン。
ランチパックの技術は、核シェルターなんかに利用したらどうなんだろう。きっと僕たちの鮮度をいつまでも保ってくれるはず、そんな期待すら抱いてしまう。
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数日前から、左腕が心臓よりも高く上がらなくなった。
最初は気のせいかなと思ったのだが、どうやら気のせいではなく、肩かどこかを外しているらしい。普段、あまり左腕を高くあげることはないみたいで、一日に1,2回、忘れた頃にイタタタタッとなる。
在庫のトイレットペーパーを取る時、バスタオルを取る時、さっきは伸びをしようとしてアーーッとなった。
2012年09月23日
ビュッフェ
[日常] 東京に戻って来ています。
週末「大阪寒いなあ・・・・・・」と思ってて東京帰って来たらともっと寒かった。すっかり秋になって
しまったんですな。好きな季節に突入していきます。
実家の近所にて。エサが運ばれてアヒルが群がっている図。
ビュッフェで「ただいまペペロンチーノが出来上がりましたー」とか新しく皿が追加される時に、異様に群がる人たちと一緒だ。そんなに群がる必要あるかい?っていう。
アヒルの振り見て我が振り直せ。
2012年09月22日
一般の視聴者を観察する
[日常] 母はテレビを見ながら常に声を発している。
母を見ていると、テレビというものをもっと知らなければならない、ということをヒシヒシと感じる。分かりやすくないとダメだし、ベタ過ぎてもダメだし、熱心に見ていると思っても、心は完全に冷めていたりする。
朝はNHKの「梅ちゃん先生」を見ながら、まずい展開になると「あらー・・・・・・」と声を出したり、怒って診療所を出て行く俳優がいれば「なんも怒らんでええのに・・・・・・」とか、場面が変わるごとにいちいち感想を吐いていた。そこで試しにこのドラマのどういうところが面白いのかを聞いてみたところ、
「まあ、特に面白くはないけど、前回のドラマが良かったから、その流れで見てる」と、身も蓋もない回答が返ってきた。でもそれが視聴者というものの、一つの真実でもあるのだろう。
母は僕がまだ実家にいた頃、二時間もののサスペンスドラマを見るときに、放送が始まる9時になってから「風呂に入ってくるわ」と言って、のんびり上がってきて9時半とかそれぐらいから見始めていた。「まあ、テレビ欄であらすじ見たら大体途中からでもわかるし」と、その時も仰天したのを覚えている。
しかも翌日、「途中で寝てしもーたー」とよく言っていた。どんなドラマ作ればいいのよ。
2012年09月21日
全国区の風格
[日常] 大阪にいる。
羽田から関西に飛ぼうという間際に、この週末でとある本を手に入れて、それを読んで資料を作るという仕事を命じられ、関西に降り立った瞬間から、その本を探すために車で巡ることになった。
しかし実家の近くの3,4件を回ってもその欲しい本は在庫が切れていて、小さい頃によく通った書店では、店員がノートパソコンで検索している途中に画面が固まって「・・・無いですねえ」と打ち切られてしまった。
もう諦めてAmazonで買うしかないかなあと思っていたら、隣駅に紀伊國屋があるということで、最後に電話をして聞いてみたら在庫があるとのことだった。まあ、紀伊國屋に無かったらもう本が悪いって納得するところだったけど。さすが全国区の風格。
大阪には「大阪王将」と「餃子の王将」があるが、今日の昼に後者のほうに行った。東京では天津飯に「甘酢だれ」「塩だれ」最近では「関西風だれ」と選べるのだけど、その店は「しょうゆだれ」しか無かった。関西にとっては甘酢も塩も邪道なのかな。それ以外のメニューも寸分違わぬ安定した味で、さすが全国区の風格だ、と思った。
明日は大阪最終日。関西の風格を何で感じようか。
2012年09月20日
新車のハンドルの味がする
[日常] どれくらいテレビを見ていないかというと、松坂桃李という人はずっとセクシー系か何かのお姉さんかなと思っていた程です。
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先日、飲んでいる時に「あ、この焼き鳥、新車のハンドルの味がする!」と言ったのだけど、やっぱり誰にも共感されることなく「んー、新車のハンドルなんか食べたことないしなあ」と当然の返しを受けた。
まあ、だからこれもあんまり共感されないかもしれないけど、二人はいつかシンクロする日が来るんじゃないかと思っている。
貴乃花親方も夢手帳みたいなのつけてそうだし。
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羽田にいます。
2012年09月19日
オヤコール
[日常] スーパーで見かけた警察署からのチラシ。
振り込めを 絆で防ぐ オヤコール
チラシによれば、毎月15日に「親から子へ」電話をすることで、絆を深めて「ウソ電話」に騙されないように注意しましょう!とのこと。
圧倒的に流行らないだろう。
万が一、この習慣が世に浸透したとしても、今度はまた新たな犯罪を招く要因となるだろう。犯人は10日ぐらいになると手当たり次第、老人宅に掛けて「電話番号がこっちに変わったんでー」と掛ける。すると15日に掛ける相手は振り込め犯になってしまう。
老人も自分から能動的に掛けている以上、相手は「息子に違いない」と思い込んでいるだろうし、まあ、どう考えても安直なキャンペーンだと思いますね。
2012年09月18日
未来ポスト
[日常] 封書や小包のような郵便物をよく送る。
小包はともかく、封書の場合も「これいくらかなあ?」と分からないので、いつも窓口に持っていって測ってもらっているのだけど、これがポストで自動的に測ってくれると便利だ。
ポストというのはどうしてもどこかで切手を貼る(買う)という動作が必要になるので、街中にたくさんある割には「すぐに出せる」という機動性みたいなものが無い。
今はコンビニとかで切手が買えるようになったけど、結局のところいくら分買えばいいのか分からなかったりするので、そこはポストが自販機のような感じになっていて、荷物を穴に入れると計量計算されてピッと「いくらです」と出てくる、そこにお金を投入したらOK(ダメだったら返却される)というふうになるといい。
パスモでも支払える。クール便で送りたいときは「つめた~い」を押す。
2012年09月17日
どこでも寝られる身体
[日常] バスや電車に乗ると必ず寝る。
高校生ぐらいまでは今とは真反対でまったく寝られなかった。友人とかがウトウト寝ているのを見れば、「そんな隙だらけで、もしサクッと刺されたらどうすんの?」と言っていたぐらいだ。
そんな警戒心の強かった自分はもうどっかに行ってしまって、今やどこでも寝ようと思えば2,3分で眠ってしまうようになった。だから常に移動の際は3,4駅あればもう到着まで目が覚めないとか、そんな感じになっている。バスの場合はボタンを押さなければならないし、停車=停留所というわけではないので難度は高くなるのだが。
よく寝る一方で、乗車中の「寝過ごし」というのはあまりない。夜、酔っぱらって自分の降りる駅を寝過ごすとかいうのもほとんど経験が無い。もちろん、「あれ!? 乗り過ごした!?」と思わず席を立ってしまうことはあって、昨日も目黒で降りるのに恵比寿で席を立ってしまい、その隙に若者に席を取られてしまった。
いや、まあ降りるつもりでしたよ、みたいな感じで隣の車両に移動する切なさ。
ただ「寝過ごし」はなくても、目黒で降りるのに気づいたら五反田だったとか、本格的に乗り過ごすときは、いつも起きているときだ。
2012年09月16日
重鎮に筋を通す
[日常] CMでモテブラというのをやっている。
モテというのは普通にモテる、という意味だろう。でもモテるブラジャーっていうのはどういうことなのか考え始めると思考が迷宮に入ってしまう。たいてい、男性の前でブラジャーが露わになっている時はもう、モテるかどうかはあんまり関係ないんじゃないかとか、そこからモテるってどういうことなのか、とか。
どうも、ブラジャー姿で街を歩いているイメージしかつきません。
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芸能界の仕組みっていうのはよく分からないけど。
上戸彩が結婚して和田アキ子にメールが来たとかいうニュースを見ると、彼女のコメントよりも「なんかそういうホウレンソウって大事なんやろうなあ」ということがヒシヒシと伝わってくる。「あそこには筋通しとけ!」「報告しなかったら番組で何言われるかわからんで!」みたいな。
実際報告が無かったら「聞いてないなァ・・・・・・すぐ別れるんちゃう?」とか言われそうだし。
阪神の金本が引退を決めた際も、金本はニュースになる前にお世話になった人への報告を忘れていない。ニュース番組で星野監督が「金本から電話が来たとき、ピンと来ましたよ」と言っていた。
ピンと来るということは心のどこかで報告を予想していたということで、それがもし無かったと考えたら恐ろしい。
金本もテレビで見て「正解やったな・・・・・・」と思ったかもしれない。
2012年09月15日
印としての電話
[日常] たまに電話を持たずに通話している人がいますね。
サラリーマンとかと街ですれ違うときに、たまに「だからさあ、それ何回も言ってるじゃん」とブツブツ言ってる人がいて一瞬ギクッとするのだけど、すれ違ってしばらくしてから、ああ、今のは電話か。と気付くことがある。
利用している人自身も「便利」と「変な人に思われるかも」の天秤に一応掛けて、便利のほうを選択したんだろうと思うけど、やっぱりあれはびっくりするなあ。
歌手が歌う時にマイクを持っているのと似てるかもしれませんね。技術的にはワイヤレスとかで隠せたりできるかもしれないけど、やっぱり手ぶらだと「変」「格好がつかない」ってことなんだと思う。
将来的には、単なる「印」として電話のカバーを持って話す、なんていう現象も起きるかもしれませんな。
2012年09月14日
声に出して日記を書く
[日常] 巷には音声認識ソフトってありますでしょ。
Siriとかも随分進化していることだし、ふと「しゃべるだけで日記が書けたら、こんなに楽なことは無いん
じゃないだろうか」と思い立ち、試しにiPhoneに「Dragon Dictation」なるアプリを入れて、
さっそくしゃべってみた。
今日の日記です。
Iphoneに音声認識のソフトを入れてみました目喋ってるだけで人気が欠けるならちょっとこれ便利かなと思ってるんですけどもなかなか変な変換になったりとかいろいろ問題はあるみたいですけど今日何喋ろうと思ったけど帰ってくると謙虚ファミレス行って帰ってくるときに自転車に向かって感がちょっと落ちてくださーいほド上から声が聞こえてきてなんだろうと思ったら僕じゃなくてその後ろにいた人とピザーラの原付が呼び止められて、 aaなんで止めたかわかりますか言ってて宮永咲今携帯見てましたよ年ということ警官がいて、読み違い尚、その原付の2ch言ってて意味いちばんでaa免許証っていうよりきたんですけどあれは何の音なのかダメなんですね携帯見てるのピザーラの人からするとタブ地図を見ながらいってるんですよね届観ながらのツイート信号待ちの時とか見ちゃうんでしょうけど明日の喧嘩に見られてるっている。骨盤せんあぶないんですけど確かにそれよりも自転車の
とりあえず、どんなことが書きたかったか、なんとなく伝わりましたでしょうか。言いたかったのは大体こんな感じでした。
「ファミレスから帰ってくる時に、信号待ちをしていたら自転車に乗った警官が歩道から近づいてきて、自分かと思ったら、後ろのピザーラの原付に乗った兄ちゃんが呼び止められて、「えー、なんでとめたか分かりますか? 携帯見てたでしょう?」と言っている。まあ、何の違反なのか分からないですけど、ダメなんですよね。ピザーラの人からすれば地図を見ながら行ってて、つい信号待ちとかの時に見ちゃうんでしょうけど、警官に見られているっていう。勿論それも危ないんですけど、自転車乗ってる人の携帯っていうのも・・・・・・」
兄ちゃんが2ch(2ちゃん)になったり、ついがツイートになったり、ちょっと余計な予測変換もありますが、まあ、まだまだ使えないということがよく分かりますし、自分の滑舌も相当悪いんだろうなというところで凹みました。
宮永咲ってなんやねん。
2012年09月13日
ゴールドフィッシュドクター
iPhone5 はサプライズ機能として、電気カミソリを付けて欲しかった。
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[日常] 飼っている金魚二匹が病弱で、ここずっと生死を彷徨っている。
ネットによるとエラ病を患っているらしく、力なくボーッと浮かんだり、たまに突然激しく泳ぎだしたり、エアレーションの傍から離れなかったり、二日前は真夜中に水槽を覗くと、力尽きる寸前までになっていた。
そこでとりあえず水を換え、0.5パーセントの塩分を足して、さらには絶食させたりしているうちに、なんとか落ち着きを取り戻してきた(それか、力尽きているか)。もうだめか、と思いながらも何だかんだでここ一週間、桑名正博のような頑張りを見せている。
スーパーに行けば死んだ魚なんかいくらでもいるのに、あの金魚が死んだ時の姿はなんであんなに嫌な気持ちになるのだろう。ここまで来たら意地でも治してやりたい。難病の子供を救うドクターの気持ち。
2012年09月12日
話し方とユーモア
[日常] 喫茶店にて。
隣のテーブルに「話し方教室」帰りの三人組がいて、その中の男性が初回だったらしく「本当に来て良かっ■▲☆※!」と興奮し、周りも「ぉおおお〜〜※☆▲◇!!!」と盛り上がっていた。盛り上がるのはよいけど、耳元で絶叫しなさんな。
やがて二人は誕生会を開催するか否かについて、ああでもないこうでもないと議論しはじめ、「やっぱまだ、そういう関係じゃないか」「そうだね」という結論に達していた。
その間、一言もしゃべっていなかった男性に対して、「そういえばね、話し方教室の他に、聞き方教室というのもあるんだよ」と勧めて、会が終わった。
「話し方教室」が何を教えてくれるのかは分からないが、発話の技術的なことはもちろん、話す内容とか、話す人のメンタリティも「話し方」に入るのだなあと思った一件でした。
そんな僕は今、ユーモア教室に興味があります。
2012年09月11日
9年ぶりの記憶
[日常] 今日は広尾に行きました。
お昼に何気なく入ったお店で(夜は焼き鳥屋だそうで)でハヤシとカレーの合いがけを食べてたんですが、ふと、途中まで食べた時に「あ! この店は会社員時代の9年前、研修で広尾に通っていた時に訪れた店だった!」と思い出したのでした。
景色を見てとか、聞いたことのある声で、とかいう「思い出し方」はよくあるけど、味覚で当時の記憶が蘇るという経験は今までで初めてです。なんか美味しんぼみたい。
で、まあ美味しく頂いたわけですけれども、気になるのが「カレー」は500円。「ハヤシ」は600円で、二つの合い掛けになると650円っていう値段設定。いやいや、550円でしょ、そこは。
是非、行かれた時には二人で「カレー」と「ハヤシ」を別々に頼み、テーブルで合い掛けにすると550円になってお得です。まあ、かなり気分はゲンナリすると思いますけど。
2012年09月10日
どちらでも良いを選択
[日常] 最近、通っているファミレスが異様に混むようになった。
ランキング番組とかでもよくファミレスなどが出てくるけど、そういう影響も多少なりともあるのかもしれない。混んで来たのは近所のデニーズだ。
「なんなんだよ・・・・・・にわかが!」と、思いながら仕方なく紙に名前を書いたのだけれども、待っているグループはみんな「禁煙席が希望」に○をしていた。僕はそういう時、迷いなく「どちらでもよい」に○をする。
正直なところ僕だって禁煙席がいいのだけれども、ただ10年前とか20年前を考えれば、そもそも禁煙と喫煙の区別も無かったし、その頃のおじさんはほとんどの人が吸っていてそこらじゅうがモクモクしていた。そんな中、何も意識をせずに(たぶん)子供時代を過ごしてきたことを思うと、今更いいじゃないか、そんなに神経質にならなくても、と思ったのだった。
案の定、すぐに「喫煙席ならすぐにご案内できますが」と五グループ抜きぐらいで、待たずに喫煙席に通されることとなった。空いているし、大人だけで静かだし、唯一の欠点は煙に囲まれて食べる日替わりランチがまずかったぐらいです。
2012年09月09日
お面の原価
[日常] 近所でお祭りがあった。
夜店の屋台が出ていて、お面を800円で売っている店の裏側を見たら、キャラクターごとにお面が袋分けされていて、「12個いり2880円」というシールが貼ってあった。つまり1個あたりの原価は240円だ。素材としては100円ぐらいだろうけど、キャラクター料が高いのだろう。それにしても、売値800円はちょっと高いかも。
そう考えるとかき氷とか、やばいですね。あれは本当に儲かってそう。焼きそばとかお好み焼きとか、金魚すくいとか、ちょっと面倒臭そうなことを500円程度でやってる人というのは、まあいい方なんでしょう。
僕なら確実に「ゲーム類(射的、輪投げ、その他)」を選ぶ。準備も撤収も楽! 男子相手であまり文句も出ない! 何より、騙せる!
2012年09月08日
スカイツリーが倒れてきても
[日常] 東京スカイツリー。
間近で見て、上らずに帰ってくるというプレイをしました。
大きいのは分かるけど、具体的にどれくらい高いのかを知るためには、横に東京タワーを並べてみたいと思った。間近で見ていると、だんだん「倒れてきたらどうしよう」という恐怖感に襲われるのだけど、倒れてきてもアミアミの隙間にハマって無傷かもしれない、という変な自信もある。
たまに夢で、タワーとかクレーン車みたいなものが自分のほうに倒れてくるというのがあるが、そんな時はいつも、動かなければいいのに自分から当たりに行ってしまう。
2012年09月07日
鳥取と島根の熾烈な争い
[日常] 虎ノ門。工事中。
誠実さは伝わるんだけど、何を言ってるかさっぱり分からない。
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最強コラボ
島根×鳥取
島根「やはり、ポスターは出雲大社を前面に出したいです」
鳥取「いやあ、でも世間的な知名度でいえば、砂丘なんじゃないでしょうか」
島根「砂丘ねえ・・・」
鳥取「目を引かないことには、意味がありませんから」
島根「ううむ。じゃあ、いいですよ、その代わり」
鳥取「その代わり?」
島根「鳥取×島根 じゃなくて、島根×鳥取でお願いしますよ」
2012年09月06日
今後は、傘を持ちません
[日常] よほどのことが無い限り、もう傘を持たないことにした。
これは傘という、不完全な道具に対する自分なりの反発でもあるし、「濡れるストレス」<「傘を持つことのストレス」を考えると、もういいんじゃないかと思えるようになったのだ。
「差さずに持っている時間」と「差している時間」のどちらが長いかで天秤に掛けたりもする。東京は電車移動が多いので、基本的にはいらない、ということになる。
誰しも「負けた」と思う瞬間は、コンビニで傘を買わねばならない時だろう。土砂降りの中突き進めば、確実にビチョビチョになるという状況。それでも僕はもう傘を買ったりはしない。今後、そんな場面に遭遇したら、やむまで「待つ」というスローライフで対応していきたい。
まあ、いたるところに傘があって共有できるのが一番いいんだけど、最近ハッと思ったのは、街中によくある駐車場チェーンの「TIMES」がカーシェアをやったりしているでしょう。ついでに傘もやってくれればいいのに、と思いましたね。TIMESの傘シェア。
2012年09月05日
ガードが無い!
[日常] 「全盲男性 ホームから転落」のニュース。JR山手線新橋駅。
最近は山手線でもだいぶホームのガードができてきたけど、新橋駅はまだだったんでしょうか。昔から、ホームに転落した人は、あたかも「事故」であるかのような扱いというか、転落した人が主語で扱われてきたけど、普通に考えたらあんなのガードを付けてない会社のほうの過失でしかない。
それがなんというか、ホームにガードがついてない、ということが一般常識になってしまっているから、何となく落ちた人が残念でしたみたいなことになってる。いやいや、鉄道会社の責任ですからね。地下鉄でも危ない駅めちゃくちゃある。国会議事堂前駅とか、吊り橋かよっていう感じだし。
すべての駅にガードが付けば、ジミー大西が学生時代に友達から「急行電車をこの駅に停めてくれ」と言われて、全裸で線路に突き落とされる、なんてことも無かったわけで。
その点、南北線は完全ガードで気持ちいいですよ。
この間をぬって自殺を試みるんであれば、まあそれは飛び込んだ人にそれなりの賠償をしてもらいましょう、ということでいいと思いますが。
2012年09月03日
国民は見た目で選ぶ
[日常] 自民党の歴代総裁で、首相になれなかったのは河野さんだけだ。
四年間野党で総裁をしてきた谷垣さんも、次の総裁選では支持が得られないとか、「選挙の顔」には相応しくないとか、せっかく待ったのに、首相になるためには逆風が吹いているようだ。奥さんからも「え~、あなた首相になれないの? ガッカリ」とか言われているかもしれない。
ぼくだったら、「そんなこと言うな!」とフォークを叩きつけるだろう。
選挙の顔にふさわしくないとは、つまるところ「器」みたいなことを言われているのだと思う。「器」をもう少し直接的に言うと国民からの「見た目」かもしれない。結局、国民なんて「やってくれそうな顔」でしか選んでないと思う。
谷垣総裁と、フジ三太郎
アメリカの選挙なんてそういう意味ではもっとひどくて、ロムニー氏は「ロボットみたいだ!冷徹だ!」と言われてたりする。いや、確かにロボットに見えるけれども、それは見た目だしっていう。
2012年09月02日
大人になって怒られる
[日常] 図書館の本をよく延滞する。
本来、開館している時にはカウンターに返さなければならないのだけど、「次から期限内に返してくださいね」みたいな小言(注意)を受けるのがいやで、ついつい返却ポストにボンボンと放り込んでしまう。
というのも、大人になって人に怒られると、ちょっとしたことでも深く傷つくようになったからだ。演劇の練習で近隣住民に怒られたり、白バイに捕まって説教されたり、仕事で失敗して怒られたり。
「大人になっても怒られる自分って一体・・・」という自己嫌悪みたいなものだろうか。
子供の頃は怒られても(髪の毛をつかまれて引っ張られても)そんなに後に引きずらなかったんだけど、あれはやっぱり「免疫」というやつなのかもしれない。怒られることに関しては子供の方がタフ。大人の方がナイーブだ。
33歳。なるべく怒られない大人でありたいものです。
2012年09月01日
もし誤爆してしまったら
[日常] SKE48犬塚あさなさんが彼氏へのメールを誤爆。
メールでブログに投稿できる方式だと、人間相手に送ろうとして、うっかりブログの宛先に送ってしまうミスというのは起こりうる。この件も、本人は愕然としただろうし、恋愛相談のメールを転送してしまったとか、その友達は学校の放送部だからラジオをやってるとか、どうみても苦しい言い訳をせざるを得なくなった。結果、謹慎となっているようだ。
誤爆をしてしまった彼女が生き残るためには、どうすれば良かったのだろう。どうせ謹慎や解雇を免れないのであれば、いっそのこと「やってもーたーー!!」とか、「ドーーーーーン!!!(誤爆)」とかいうリアクションの方が、「潔いwww」とか「ウケルwwwww」とか言われて、解雇されてもその後、生き残っていけたのではないだろうか。
もう一歩踏み込むなら、相手と別れるまでのメールを小説風に連載し続けるとかね。
やってしまう前の危機管理、やってしまった後の危機管理、18歳にはまだそれが厳しいから、恋愛禁止なんかもしれませんな。
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