とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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どこでも寝られる身体
[日常] バスや電車に乗ると必ず寝る。
高校生ぐらいまでは今とは真反対でまったく寝られなかった。友人とかがウトウト寝ているのを見れば、「そんな隙だらけで、もしサクッと刺されたらどうすんの?」と言っていたぐらいだ。
そんな警戒心の強かった自分はもうどっかに行ってしまって、今やどこでも寝ようと思えば2,3分で眠ってしまうようになった。だから常に移動の際は3,4駅あればもう到着まで目が覚めないとか、そんな感じになっている。バスの場合はボタンを押さなければならないし、停車=停留所というわけではないので難度は高くなるのだが。
よく寝る一方で、乗車中の「寝過ごし」というのはあまりない。夜、酔っぱらって自分の降りる駅を寝過ごすとかいうのもほとんど経験が無い。もちろん、「あれ!? 乗り過ごした!?」と思わず席を立ってしまうことはあって、昨日も目黒で降りるのに恵比寿で席を立ってしまい、その隙に若者に席を取られてしまった。
いや、まあ降りるつもりでしたよ、みたいな感じで隣の車両に移動する切なさ。
ただ「寝過ごし」はなくても、目黒で降りるのに気づいたら五反田だったとか、本格的に乗り過ごすときは、いつも起きているときだ。
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日常 日時: 2012年09月17日 23:56 |
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