とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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重鎮に筋を通す
[日常] CMでモテブラというのをやっている。
モテというのは普通にモテる、という意味だろう。でもモテるブラジャーっていうのはどういうことなのか考え始めると思考が迷宮に入ってしまう。たいてい、男性の前でブラジャーが露わになっている時はもう、モテるかどうかはあんまり関係ないんじゃないかとか、そこからモテるってどういうことなのか、とか。
どうも、ブラジャー姿で街を歩いているイメージしかつきません。
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芸能界の仕組みっていうのはよく分からないけど。
上戸彩が結婚して和田アキ子にメールが来たとかいうニュースを見ると、彼女のコメントよりも「なんかそういうホウレンソウって大事なんやろうなあ」ということがヒシヒシと伝わってくる。「あそこには筋通しとけ!」「報告しなかったら番組で何言われるかわからんで!」みたいな。
実際報告が無かったら「聞いてないなァ・・・・・・すぐ別れるんちゃう?」とか言われそうだし。
阪神の金本が引退を決めた際も、金本はニュースになる前にお世話になった人への報告を忘れていない。ニュース番組で星野監督が「金本から電話が来たとき、ピンと来ましたよ」と言っていた。
ピンと来るということは心のどこかで報告を予想していたということで、それがもし無かったと考えたら恐ろしい。
金本もテレビで見て「正解やったな・・・・・・」と思ったかもしれない。
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日常 日時: 2012年09月16日 23:21 |
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