とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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印としての電話
[日常] たまに電話を持たずに通話している人がいますね。
サラリーマンとかと街ですれ違うときに、たまに「だからさあ、それ何回も言ってるじゃん」とブツブツ言ってる人がいて一瞬ギクッとするのだけど、すれ違ってしばらくしてから、ああ、今のは電話か。と気付くことがある。
利用している人自身も「便利」と「変な人に思われるかも」の天秤に一応掛けて、便利のほうを選択したんだろうと思うけど、やっぱりあれはびっくりするなあ。
歌手が歌う時にマイクを持っているのと似てるかもしれませんね。技術的にはワイヤレスとかで隠せたりできるかもしれないけど、やっぱり手ぶらだと「変」「格好がつかない」ってことなんだと思う。
将来的には、単なる「印」として電話のカバーを持って話す、なんていう現象も起きるかもしれませんな。
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日常 日時: 2012年09月15日 23:47 |
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