とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
« お面の原価
|
メイン
|
9年ぶりの記憶 »
どちらでも良いを選択
[日常] 最近、通っているファミレスが異様に混むようになった。
ランキング番組とかでもよくファミレスなどが出てくるけど、そういう影響も多少なりともあるのかもしれない。混んで来たのは近所のデニーズだ。
「なんなんだよ・・・・・・にわかが!」と、思いながら仕方なく紙に名前を書いたのだけれども、待っているグループはみんな「禁煙席が希望」に○をしていた。僕はそういう時、迷いなく「どちらでもよい」に○をする。
正直なところ僕だって禁煙席がいいのだけれども、ただ10年前とか20年前を考えれば、そもそも禁煙と喫煙の区別も無かったし、その頃のおじさんはほとんどの人が吸っていてそこらじゅうがモクモクしていた。そんな中、何も意識をせずに(たぶん)子供時代を過ごしてきたことを思うと、今更いいじゃないか、そんなに神経質にならなくても、と思ったのだった。
案の定、すぐに「喫煙席ならすぐにご案内できますが」と五グループ抜きぐらいで、待たずに喫煙席に通されることとなった。空いているし、大人だけで静かだし、唯一の欠点は煙に囲まれて食べる日替わりランチがまずかったぐらいです。
Tweet
日常 日時: 2012年09月10日 23:36 |
パーマリンク
« お面の原価
|
メイン
|
9年ぶりの記憶 »
とくおNOW