とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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話し方とユーモア
[日常] 喫茶店にて。
隣のテーブルに「話し方教室」帰りの三人組がいて、その中の男性が初回だったらしく「本当に来て良かっ■▲☆※!」と興奮し、周りも「ぉおおお〜〜※☆▲◇!!!」と盛り上がっていた。盛り上がるのはよいけど、耳元で絶叫しなさんな。
やがて二人は誕生会を開催するか否かについて、ああでもないこうでもないと議論しはじめ、「やっぱまだ、そういう関係じゃないか」「そうだね」という結論に達していた。
その間、一言もしゃべっていなかった男性に対して、「そういえばね、話し方教室の他に、聞き方教室というのもあるんだよ」と勧めて、会が終わった。
「話し方教室」が何を教えてくれるのかは分からないが、発話の技術的なことはもちろん、話す内容とか、話す人のメンタリティも「話し方」に入るのだなあと思った一件でした。
そんな僕は今、ユーモア教室に興味があります。
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日常 日時: 2012年09月12日 23:11 |
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