とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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大人になって怒られる
[日常] 図書館の本をよく延滞する。
本来、開館している時にはカウンターに返さなければならないのだけど、「次から期限内に返してくださいね」みたいな小言(注意)を受けるのがいやで、ついつい返却ポストにボンボンと放り込んでしまう。
というのも、大人になって人に怒られると、ちょっとしたことでも深く傷つくようになったからだ。演劇の練習で近隣住民に怒られたり、白バイに捕まって説教されたり、仕事で失敗して怒られたり。
「大人になっても怒られる自分って一体・・・」という自己嫌悪みたいなものだろうか。
子供の頃は怒られても(髪の毛をつかまれて引っ張られても)そんなに後に引きずらなかったんだけど、あれはやっぱり「免疫」というやつなのかもしれない。怒られることに関しては子供の方がタフ。大人の方がナイーブだ。
33歳。なるべく怒られない大人でありたいものです。
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日常 日時: 2012年09月02日 21:04 |
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