とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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暴風警報を祈った子供時代
iPadかMac Book Airが欲しい。
こう書いていると、「あ、もしよかったらいる? 家にあるけど使ってないんで!」なんて人が10万人に1人くらいはいるのではないかと思っている。
その為にはアクセス数を10万にしなければならない。ただ、10万くらいになったら自分で買えそうだけど。
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[日常] 久しぶりの台風で、外がバーバー言っている。
子供の頃は「暴風警報」が発令されたら学校が休みになっていた。地域ごとに基準はあると思うんだけど、調べてみると生徒の安全確保もさる事ながら、給食の材料が搬入されるかされないか、みたいなところも関係があるみたい。
でまあ、僕は学校がとても苦手な生徒だったから、台風が近づくと前の晩は祈るように「どうか暴風警報のほどをお願いします」と祈って床に就いていた。で、起きてみると窓の外はバーバー言っていてガッツポーズをするのだけど、テレビを付けたら「ハロー注意報」などとよく分からない注意報だけでガッカリすることも多かった。こちとら休みたいのに「ハロー」とか言われてさ。
実際に何回か「暴風警報」を勝ち取って休校になったことがあるけれど、実際に暴風警報が出てる時って既に台風が通り過ぎたりしていて、窓の外は意外にカラッと晴れていることが多かった。「あれ、ホントにこれで休みなのかな、なんか実際の状況と乖離した、杓子定規な大人のルールって感じだな」と思ったものだった。
そして今、ネットでも「暴風警報が出るように祈るスレ」などというものがたくさん出てきた。どの時代も学生が考えることなんて一緒なのだ。
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日常 日時: 2012年09月30日 22:21 |
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