2011年02月28日
Wordしか使わないのに、全然使えていない男
[日常] パソコンは3台ある。全部Windowsだ。
以前はMacが欲しいと思ったことがあるが、よくよく考えてみるとWordしか使わないし(たまにPower PointやExcelも使うが)、この歳でオシャレを気取ってもしょうがないので、結局、家で使うWord、外で使うWord、予備のWordという感じで収まっている。
で、もうかれこれ10年以上もWordと付き合っているが、ぼくはマニュアルの類を読まないので、使ってみて分からなかった機能は分からないままになっている。本当はもっと便利なソフトなのかもしれないが、使いにくい、使いにくい、と思いながら現在に至る。
特にあの、罫線をパッと横に引いたときに、イライラすることが多い。
まあ、このように文章を罫線で囲みたいときがあっても・・・。
途中で新たな線が突然増えたり、消したくても”対”になっているのか全然消えなかったり、太くなったりしやがって思い通りにならない。
アメリカ人の子供なら「※●≒★Д◆〓ё▽▲!!!」とか言いながらパソコンをガンガン殴ったりする場面だ。
他にもいろいろ意味不明な挙動があるので、数年前に一度Wordとは決別して一太郎に切り替えてみたのだが、それはそれで他の人が一太郎なんて持ってないので「ファイルが開けない」と言われ、またぶつぶつ言いながらWordに戻ることになったのだ。
せめてヘルプが役立てばいいのだが。これがまた、あのイルカみたいなヤツにも助けられたことは一度もないんだよなあ・・・。
2011年02月27日
二枚爪
そういえば母親の誕生日だった。
母は29日生まれなのに戸籍上は27日になっている。昔は閏年が登録できなかったのかどうか知らないが、亡くなった祖父が意図的に変更して27日で届けたらしい。
なぜ、28日にしなかったのだろう。
「本当は29日だっけ。28日だっけ。あれ、毎年あるのは何日までだっけ」と、考えてるうちにゴチャゴチャになって安全圏の27日にしたというならば、その気持ちは分からないでもない。
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[日常] 人差し指が深爪していて、キーボードのMを打つと激痛が走る。
深爪というか、二枚爪というやつか。痛いのは、薄い爪が肉を刺激しているからなんだと思う。そもそもなんで爪の下は普通の皮膚じゃないのだろうか。神様も「ええやろ。爪あるし」って思ったんだろうか。
いや、そこは普通の皮膚でもオーバースペックじゃないと思うんだ。
僕の中で、爪を切ったらまだ下にも薄い爪が居たっていうのは、ポテロングとかビヒダスヨーグルトとかのフタをめくったら、たまに表面のコーティングしてあるフタだけ剥がれちゃって、まだ薄いフタが残ってしまう感覚に似ている。そいつはもうイライラして箸とかで突き刺すんだけども。
ああ、それにしても爪が痛い。今日はMが打ちにくいのでこのへんで!
2011年02月26日
野球のキャンプはキャンプか。
[日常] プロ野球のキャンプ。
子供の頃、選手たちはみんな練習の後はテントを張ってそこでゴハンを作ったりフォークダンスを踊ったりして親睦を深めているのかと思っていたが、ちゃっかりホテルに泊まっていることを知って少なからず失望した記憶がある。それってキャンプと言えるのか!?と。
調べてみるとやはり野球のキャンプは和製英語で、基本的にcampとはテントを張って野営することを指すらしい。どこか、ホントにキャンプやればいいのに。日本ハムとか。ハム焼いたりして。
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ネットで入試問題を質問して答えを得るというニュース。
これからこういう違反を取り締まるのは大変な時代になっていくと思う。いくら携帯をしまうように指導してもトイレに行きたいと言われたら個室の中まで監視するわけにはいかないし。
有効な対策はWi-Fiなどの無線電波や携帯の電波を試験会場から遮断することだろうか。既にそういう装置は銀行ATMとか劇場・コンサートホールで使われているとか使われていないとか。
ただ、ぼくが入試を受けていた10年ぐらい前では、試験が一教科おわる度にいちいち携帯でママに「終わったよ。できたよ」みたいに電話している男子もいて、そういう人にとっては厳しい措置かもしれないが。(公衆電話を置けばいいか)。
今回の事件は、ネットで途中の解き方までも教えてもらっているので、IPうんぬん以前に、解答用紙を見ればたいてい犯人の的は絞られるのだろう。英作文とか、ほとんど教えてもらった通りに書いているだろうから。
秘密の暴露というやつだ。
2011年02月25日
大連からの便り
[日常] 先日、見知らぬ番号から電話が掛かってきた。
取ると、こちらの名前を確認した後に早々、外国語なまりで「明日でMXXXX(聞き取れず)のサポートが切れる、ドウスル?」と言ってきた。え?何?何の話?と思ったが、どうにか聞き取ったMで始まるこの記号が、二年前実家の父母のために買ったPCの型番ではないかと予想した。
そして、この人は大連(中国)にあるDELLのサポートセンターの人だな、と。
ちなみにそのサポートとはどんな保証なんですか、と聞いてみたところ「そのサポート、明日で切れマス」と回答。うん、明日で切れるのは分かるんだけど、そもそもどういう内容なんだっけね、と。保証で分からないなら、内容でどうや!と。
「継続スルなら一万円で、二年間デスネー」と返ってきた。ダメだ。向こうペースだ。もしかしたら録音なのかもしれん。まあ、想像するに今までは二年間の無償修理保証か何かに入っていたということなのだろう。
とりあえず保証を継続するにしても何にしても、父母の判断が必要だろうから一旦態度を保留することにして、「確認します」と言って電話を切った。そして父母に連絡すると「もうええわ」という事だった。
次の日、ほぼ同じ時間に「ドウスル?」と掛かってきた。もう友達だ。
「持ち主である父母に確認したところ継続する意思はないとのことです」と伝えたところ、「・・・それでドウシマスカ?」と返ってきた。長々と言ったため結論が分かりにくかったようだ。そこでもう「NOです。NO」と勢いで言ってみたところ、「OKデス。アリガトウゴザイマシター」と言って電話を切った。
結局最後に通じたのは英語だった。通じたと思う。うん、通じたはずだ。あとはもう、継続されていないことを願うばかりだ。
2011年02月24日
ロボコップの時代を生きる僕ら
[日常] ”未来”を舞台にした有名なSF作品の時代設定を並べてみた。
風の谷のナウシカ | 3700年~ |
銀河英雄伝説 | 3598年 |
火の鳥未来編 | 3404年 |
宇宙戦艦ヤマト | 2199年 |
漂流教室(未来) | 2122年 |
ドラえもん(未来) | 2112年 |
21エモン | 2023年 |
AKIRA | 2019年 |
ロボコップ(映画) | 2010年 |
未来少年コナン | 2008年 |
鉄腕アトム | 2003年 |
北斗の拳 | 199X年 |
今はちょうどロボコップ辺りの年代を生きていることになる。あと8年経てばAKIRAの世界に。興味深いのは、2100年以降は(ドラえもんを除いて)どの作家もだいたい「地球はほぼ終わったもの」だと考えているようだ。
ちなみに子供の頃に再放送で心の底から楽しんだ「未来少年コナン」は、核の力を遥かに越えた超磁力兵器によって最終戦争が起きて、ほとんどの大陸が沈むという絶望的な世界から物語が始まる。それが2008年だ。
宮崎駿はなぜ、自分がまだ生きているであろう時代を設定してしまったのだろう。
2011年02月23日
スポーツは人を清々しくさせる
[日常] リオン被告と元中日のパウエルが似ている。
元中日のパウエル選手(左)と伊藤リオン被告(右)
実際に並べてみるとそんなに似ていない気もするが、リオン被告が打席に立ってもバレない程度に色彩は近い。そんな二人の写真を試しにうまい具合に重ねてみると・・・。
互いに50%ずつ、まったくケンカすることなく融合。
リオン君、野球帽をかぶったり、パウエル要素が入ったことで若干表情が柔和になっている。こっちの方が打ちそうだし、やっぱりスポーツは人を清々しくさせる効果を持っているのかもしれない。
2011年02月22日
パンダファン
[日常] 上野動物園にパンダがやってきた。
マスコミが騒ぐのはまあいいとしても、上野動物園で多くのパンダファンが出迎えたという報道を見て、それはどうかと思った。パンダファンってすごくざっくりしている。
個性なんてどうでもいいのだろう。ただ、パンダでありさえすれば。
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リビアの最高指導者、カダフィ大佐。
「大佐」なのに最高指導者、というのは違和感がある。日本で言えば、大元帥、元帥、上級大将、大将、中将、少将、准将、代将、上級大佐、大佐、とこの位置だ。
カダフィ大佐の場合は、そう呼ばれるようになった理由として、誤訳説だったり、ニックネーム説だったり諸説あるらしいが。そういえば、旧ソ連や北朝鮮は書記長なんて役職が最高指導者だ。
でもこの違和感、「大佐でトップとは・・・、さらなるボス敵がいるのか?」と想像してしまうので、ちょっとカッコイイなと思ったりもする。
日本も菅首相とかじゃなくて、菅男爵とかにしたらどうだろう。
2011年02月21日
バイトをクルーと呼ぶ店
[日常] 20年ぐらい前の話ですが。
近所の子が「CHAGE & ASKAは、ASKAの方がキーが高い」と言っていて「え?CHAGEの方が常にASKAより高いところでハモってるからCHAGEなんじゃないの?」と思ったのだが、その子は自分がピアノをやってるから(その辺の感覚は)間違いないと断言。
何となく今も釈然としないのは、キーの真実よりも「ピアノやってるから」っていう部分。
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バイトのことをクルー(船などの乗組員)と呼ぶ店がたくさんある。
・マクドナルド
・ローソン
・ピザハット
・ドミノピザ
・すき家
・なか卯
・やよい軒
・ジョナサン
・ロイヤルホスト
・ビッグボーイ
・スペースワールド
・ユニバーサルスタジオジャパン
・ほぼ日刊イトイ新聞
この中でも特に世間に浸透しているのはマクドナルドとローソンぐらいだろうか。こうして並べてみると、「ファーストフード系」「ファミレス系」「アミューズメント系」で多い。アミューズメント系は分からないでもないが、すき家とかやよい軒をクルーと呼ぶのは少し無理があるのではないか。
彼らは船じゃなくて、家だし。
2011年02月20日
秘密のパスワードが秘密すぎた
[日常] 最近、家の前によくゴミが置かれている。
そのゴミというのも生活のゴミで、最初はコンビニに袋の中にサンドイッチのビニールが入って置かれ、別の日にはおにぎりの包装紙、ある時はコーヒーの空き缶、先日はトイレットペーパーが門に絡まっていた。
いったい誰だ。張り込んでるのか。まさか、うんこもしてるのか。
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ネットバンキングなどの「秘密のパスワード」。
メジャーなものは「母親の旧姓は?」とか「ペットの名前は?」なんてのがあるが、たまに自分で質問を考えられるやつもあるだろう。それでたまに自分の質問に答えられない時がある。
先日、口座番号を入れたら「初めて見た映画のタイトルは何ですか」と出てきて「え?」と思った。なんだったっけと。試しに「のび太のリトルスターウォーズ」と打ってみたが「間違っています」とはねられ、その後も「宇宙小戦争」とか「のび太と」とか表現を変えてみるも全然だめで。
そうこうしているうちに回数制限を越えてロックされてしまった。
しばらく呆然としていたのだが、後に気づいたのはそもそも最初に入力した口座番号を間違えていた。つまり他人の秘密のパスワードに答えようとして、答えられずにロックされてしまったのだ。
酔っぱらって人の家の鍵穴を壊してしまったみたいだ。ごめんなさい。
2011年02月19日
歩行者を避ける技術
[日常] 最近よく自転車に乗っている。
たまにぼくと同じ進行方向で斜めに歩いている人がいるが、困る。
意外によくいる、斜めに歩いている人。
左に避けようとしても、向こうがもし途中でこちらに気づいて立ち止まったりでもすれば衝突してしまうし(オバサンに多い)、右に避けようとしても同じく慌てた向こうが加速してきて衝突することもある(オジサンに多い)。
・・・と、どちらにせよ危険なため、10メートルぐらい前にちょっとブレーキを掛けてキッと音を出して存在を知ってもらい、その反応で対応を決めるという高度テクを使わざるを得ない。
しかも、音楽を聴いてるマラソンランナーには無効だ。
2011年02月18日
八百長ホットライン!
[日常] 各部屋にiPadを支給。八百長「ホットライン」が開設。
相撲協会としてはあくまで「八百長は一部の者がやっていた「悪」なので排除します」という姿勢を貫くことにしているようだが、それではこの問題を切り抜けるのは困難だと思う。嘘をつき続けるのはしんどいし、八百長を排除することが今後の相撲を面白くするとは限らないからだ。
もはや、八百長は今までの長い歴史の相撲を支えた一部でした、と言ったらいいのではないだろうか。実際、本気もあれば演出(やらせ)もある、というスタンスでやってきたことは多くの識者の証言でも明らかになっているし、そのバランスが今まで相撲というものを支え、面白くしてきたのだろう。
問題の本質は八百長そのものではなく、世間に対してすべて本気です、と嘘をついてきたことだと思う。
そもそも相撲というのは、次の日の対戦相手がギリギリになるまで決まらない。それがもう僕からしたら半分やらせだ。平幕下位の力士でも、ずっと勝っていれば最後は横綱とか大関と組まされることになる。ちょっと面白くなるのだ。「え、全然平等じゃないやん!」と子供心に思っていた。逆にこういう演出がない限り、競技としての側面だけでは地味すぎて興行が成り立たないのだ。
本来、力士の味方になるはずの協会が「やりました?やったって書いたらクビにしますね」とかいうアンケートや、「誰か怪しい人いたら連絡ください!」というホットラインは、力士からすれば「何を世間におべっかしてんの」と呆れるしかないだろう。
八百長対策がもはや、八百長なのだから。
2011年02月17日
欧米人の口調に対する誤解
[日常] 「インテル初先発の長友」のニュース。
記事によると長友はインタビューにて「今日はインテルにとって重要な勝利だった。特に相手がフィオレンティーナのような難敵だったんでね」とか、「カンビアッソには本当に助けられている。いつも良いアドバイスをもらっているよ」とコメントしている。
いつしか、欧米人の口調になっている。こんなしゃべり方じゃなかったと思う。
いつも思うのだが、欧米人の言葉を翻訳するとみんな「最高だったよ」「そう、フィジカルの面でね」とかいう言い方になっているが、そこには日本人が欧米人に対する印象の思いこみも含まれていると思う。
敬語はなくとも、欧米にだって謙虚な人はいるだろう。その辺のニュアンスもうまく翻訳して欲しいものである。
逆に日本人の言葉は、海外でどういう口調に翻訳されているのだろう。「カンビアッソには本当に助けられているでござる」みたいな感じになっていたらいやだなあ。
2011年02月16日
餃子の工場
[日常] 「相模(さがみ)」はどこだ!
相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相模相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲相撲
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Google翻訳を使って、昨日の日記を「日本語→フランス語→インドネシア語→カタロニア語→マケドニア語→トルコ語→日本語」と翻訳してみた。
何は、最寄りの数ヶ月です。それが現在の"自動的にあなたのアカウントページにここに登録されていることがわかるので、Amazonは常に考慮されて、妹島克己[電源]は、あなたが拒否するようにします。
しかし、どのように大きい数に到達する方法を教えてページを見つけることを確認してくださいこの本はまた、ハザマボックスカツに気付くさ上部にある装飾品。
Uは、購入するか取り戻すことが、時には問題。
しかし、もっとよく調べてみると、電源[損失]の本のタイトルです。生活のために継続的な購入のアドバイスの結果は、私の強迫観念本体[が]私は強制的に拒否します。
かろうじて「Uは、購入するか取り戻すことが、時には問題」ぐらいが原形をとどめてるぐらいか。伝言ゲームで誰がハザマボックスカツにしたのか分からないが、勝間和代のイメージからは意外に離れてないと思う。
高校時代の英作文なんて、英語圏の人が読んだらこんな完成度なのかもしれない。
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今日は下北沢の餃子の王将に行った。
半年以上ぶりに行ったのだが、B級グルメを大勢で突く楽しみは健在で、味もさることながら改めてその料理の提供時間に驚かされた。頼んで5分以内には全ての注文が揃う迅速ぶり。
それもそのはず、パッと撮った写真にはギッシリと店員が写っていた。
全体で何人いるのか分からないが、もはや工場の域に達している。
2011年02月15日
断る力を断る力
[日常] Amazonを開くと「おすすめ」に勝間和代が必ず登場する。
もうかれこれ何ヶ月になるだろうか。Amazonは自動ログインで自分のアカウントページが表示されるようになっているのだが、トップには検索した記憶もない「勝間和代の『断る力』」がオススメとして必ず出てくる。いろんな方に消す方法を教えてもらうのだが、また気づいたら勝間の本がトップを飾っているという有様なんである。
買うしかないのか、買えば消えてくれるのか、と追い詰められたこともあった。
だがよく見ると、彼女の本のタイトルは『断る力』。しつこくおすすめされても買わずに耐えてきた結果、いつしかぼくには『断る力』が身についていた。
2011年02月14日
そのままの君で
[日常] ほぼ日の糸井さんの毎日エッセイ。
たまに「12年も書いてると何にも浮かばないこともあって、いやー、何を書いたらいいかなー。いやー困ったなー。こんなこと書いて行数稼いじゃってます」みたいな回がある。
ぼくも今日はこんな感じで行数を稼いじゃってます。
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たまに一歩も外に出る余裕がないとき、ピザを頼むことがある。
そういう時はたいていドラマに出てくるような引きこもりを演じてみたくなって、髪をよりハネた感じにしてパジャマの裾を出し、ピザ屋のお兄ちゃんが来たら絶対に目線を合わせずにうつむき、一言も喋らずにクシャクシャの万札を出す・・・という誰も得しない演出をする。
だが昔、三谷幸喜氏の本だったと思うが、年配の役者数名に老人を演じてもらったら全員”おじいちゃん”を演じてしまって不自然になった。そのままやってくれれば十分おじいちゃんになるのに、と書いていた。
ぼくもわざわざ演じなくとも、そのままで引きこもりに見えているかもな、と思った。
2011年02月13日
ボロボロの肉体
[日常] 今日、足のマッサージをしてもらった。
たいてい最初に「怪我などで触られて痛いところはありますか?」と聞かれるので「・・・ありません」と答えるのだが、正直、ここ数年ふくらはぎが痛い。
ただ「そうなんです、この部分がちょっと痛くて・・・」といちいち言うのも面倒なので痛いところは無いことにしているのだが、やはり少し触られるだけで肉が痛むので、全力でマッサージされるとたまに「うおおおっ」とのけぞることがある。
たぶん過去のこむら返りがそのままこむら返ったままだとか、肉離れみたいなものを起こしたときにそのまま肉、離れたままになっているかなんだと思う。いつもマッサージが終わった時には足裏はスッキリしているが、ふくらはぎはズキズキしている。
別にスポーツでならした足でもなんでもないのに、ぼくはもう全力で走ることのできない身体になってしまったのだ。
2011年02月12日
暗算の速い男
[日常] コンビニや飲食店のレジにて。
たまに会計の金額を間違えてお金を出してしまうことがある。今日は喫茶店にて、レジの合計は320円と出ているのに、390円だと勘違いして1090円を出したところ。
「お返しは770円でーす」と返ってきた。てっきり700円戻ってくると思っていたので、そこで自分が会計を間違えていたことに気づいたのだが、店員は1090円を受け取った時点でぼくの間違いに気づいているはずなのである。こういう時、なんで指摘してくれないのだろう。
まあ、会計470円の時とかに520円を出すテクニシャンもいるから分かりづらいのかな。
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飲み会の時に暗算の速い人は尊敬する。
35400円を8人で、なんて言ったときにほぼ間をおかずに「一人ヨンヨンか、ヨンゴーだね」とか言える人のことである。プロ級の人がいるときは「あの人は後から来たからサンでよくて・・・」と変則的な計算にも対応できたりする。これが格好いい。
こちらも酔っているのでその計算が合ってるかどうかは知らないが、とにかくこちらは「すごい・・・」と思って払うだけである。ちなみにぼくは、電卓を使ってもかなりの頻度で間違う。
一度、学生時代に「えーとじゃあ一人、ニで!」と呼びかけたところ、(ええ!?ホントに2000円でいいの!?)と周囲がザワついたにも関わらず「二で!お願いします!」と言い切り、後で明細を見たらホントは一人サンゴーだったことがあった。
それ以来、会計時には黙って払うに徹するようになったのだ。
2011年02月11日
東大が先か、ビジュアルが先か
[日常] 毎年、この時期になるとよく見るポスター。
見るたびに「いやいや、君は東大に行きそうだよ?」と思ってしまう。ご本人は自身の能力的なギャップ(D、E判定からの合格)を言っているのだと思うが、世間的には彼のルックスを見て、ある種の納得感を感じてしまう。
ところで、「鶏が先か、卵が先か」や「バスケが先か、高身長が先か」みたいな話のひとつで、秋葉原を歩いていて「オタクが先か、ビジュアルが先か」と考えたことがある。すなわち、趣味に没頭するうちに家に引きこもるようになり、色白で肥満の長髪のバンダナの・・・と特殊なビジュアルが完成されていく(「オタクが先」)のか、もともと特殊なビジュアルのせいで女性が苦手になり、二次元・フィギュアなどの世界に没頭していく(「ビジュアルが先」)のか、ということである。
ちなみに僕は東大には行っていないが、上記の例でいえば、モテないから勉強でもするしかないかなあと思い、家にこもっているうちに気持ち悪くなっていたというダブル・スパイラル・パターンである。
なんで、私が東大に!?
2011年02月10日
スタバ×カレー
[日常] 最近、スタバの前を通るたびに。
あれ、カレー始めた?と思ってしまう。
実際はカップを上から見たTea Lattesという商品らしいのだけど、ぼくみたいなカレー好きには立ち止まらせる効果があるかもしれない。
(カレー好き)∩(Tea Latte好き)がどれ程いるのか分からないが。
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出掛けるときに、原付に乗ろうと思ったら。
トイレマット、便座カバー、布巾などが干されていた。
まあ、これがボロい原付だから良いものの、もしバイク好きの夫が愛車に便座カバーを干されたらちょっとした問題になると思う。乗ろうとしたらトイレの格好をさせられているのだ。
そんな普段はトイレの格好をさせられている我が原付のゲーム「エキサイト原付バイク」は Movieのページにおいてありますので暇なときにやってみてください。
2011年02月08日
沈黙が気まずい店
[日常] 近所に昼間はランチ、夜はバーになる小さな飲食店がある。
家のガレージを改装して作られた店のようで、マスターの男性以外には客が5,6人しか入れないほど狭い。値段も安くて、先日ランチで行ったときには、牛サイコロステーキ丼と小鉢と味噌汁と生野菜サラダと食後のコーヒーがついて550円だった。
もうタダでもいいんじゃないの、と思うぐらいの安さだ。
味も悪くないし、本来は毎日通ってもいいぐらいなのだが、ぼくは当たり障りの無い会話というのが滅法苦手なので、大抵一言も発しない。マスターも後ろでも向いてくれればまだ気が楽なのだが、ずっと視線を感じながら食べていると気まずく、なんだか飼育されているような気分にもなってくるのだ。
「コイツはトマトを最後に残すのか・・・」とマスターのセリフが頭で勝手に鳴り響く。
当たり障りのない話。当たり障りの無い話。天気の話。いや、つまらない。じゃあ何の話。ニュースの話。ニュース見てない。スポーツの話。スポーツ見てない。そんなことを考えていたら、いつも沈黙のまま食べ終わっている。
こんな調子なので、せめて会計時には「ごちそうさまでした!」をできるかぎり明るく言って、不機嫌な人ではないということをアピールして店を出る。
不機嫌な人ではないけど、変な人だなとは思われているだろう。
2011年02月07日
ウェンディーズがアルゼンチンに再参入
[日常] ウェンディーズが日本から撤退してしばらく経つ。
アルゼンチンでも以前ウェンディーズが国内から撤退していたそうだが、この度また再参入するらしく、バーガーキングとマクドナルドでシェアを争うとのこと。
アルゼンチンのニュースサイト(日本語翻訳)
記事文中にある「王バーガーやさん」とはバーガーキングのことだろう。Google翻訳は自動的にいろいろな言語を日本語に直してくれるので便利だが、どうも英語以外は苦手なようで、このスペイン語もあまりうまく翻訳できていない。
試しにノルウェー語のサイトも翻訳してみたが、こちらもよく分からなかった。
ノルウェーのトップニュース。18歳ヶ月八歳。
気迫だけは伝わってくる。オフィスのためのミニ。
結局、ゲイ。
ニュースの見出しとはもともと「どんなニュースだろう」と続きを見たくなるような魅力的なフレーズが考えられているものだが、ノルウェーのニュースは全部気になった。
2011年02月06日
トヨエツの新しい信長
出てそうで出ていない、ちょっとだけ出ている鼻毛。というつぶやきがNo Retweet.
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[日常] 大河の「江」を毎週、楽しく見ている。
今週で信長役の豊川悦司が(本能寺の変で)最期を遂げたのだが、そういえば豊川悦司についてどんな人だったのかなあと思い、例の如くWikipediaを見ていたところ。
タンクトップにシーパン、革靴にルーズソックスという奇抜なスタイルで出演
読みながら「え?違うよな、いや、そうだっけ?いや、違うよな」と何度も見返した。真実の中にもっともらしく紛れ込んでいる嘘は騙されがちだ。
もはや、上に書いてある「カキ鍋で救急搬送」というのもホントかどうか分からない。
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今日、フードコートで地味にうどんを食べていたところ。
遠くの方でラーメン屋の人が「30番さんでチャーシュ麺をお待ちの方ー!」としきりに呼んでいたが、反応する人がいなかった。もともと注文した人はポケベルみたいなものを渡されるので、そのベルで呼んでも反応が無かったのだろう。
早く呼ばないとラーメンものびてしまうので、店員はカウンターから出てきて席をまわりながら「30番でお待ちの方はいらっしゃいませんか?」と声を掛けはじめた。ぼくもうどんを食べながら、30番の人はどこにいるんだろうなあと思って周りを見ていたところ、
店員とぼくがちょうど目があって「30番さん?」と言ってきた。
いや、ぼくうどん食べてるし。
確かにぼくはこのフードコート内でチャーシュー麺を食べそうな顔ランキングでもやれば上位に食い込むとは思うが、さすがにうどん、ラーメン、うどん、ラーメンと交互に食べるほどのインパクトは持ちあわせていない。
とうとう30番さんは現れずにラーメンはカウンターの奥に戻されていった。タイミング悪く、30番さんはトイレにでも行っていたのかもしれない。
その後どうなったか分からないが、ラーメンが廃棄されたタイミングで「30番ですけど、ラーメンまだですか!?」とかクレーム付けられたら、店もやるせないだろうなあと思った。
2011年02月05日
消えていく店
[日常] 久しぶりに渋谷に行ったら「ヒカリエ」の建設が進んでいた。
完成イメージの商業施設「ヒカリエ」。
六本木ヒルズとかミッドタウンの時は、「できました」と言われて「そんなの作ってたんだ」と気づくパターンだったが、ヒカリエは意識していた。作っているのは知ってるぞと。
完成予定の施設内劇場(2000席)
よく、新しいお店ができると「前はここなんだったっけ」と分からなくなることがよくあった。人気がないからつぶれたのであって、覚えていないのは自然なことだが、最近は逆に「あれ、前は○○ラーメンだったよな!」と分かるようになってきた。
自分的には気に入っていたのに、世間的にはアウトだったということだろう。そのズレを体感するのは、何か悲しいものがある。
2011年02月04日
相撲とバレンタインの果て
[日常] 相撲は英語でSUMO WRESTLING(スモウ・レスリング)だ。
八百長などの不祥事もそうだが、そもそも若い人のファンは減少傾向なのだろうから、より形式に重きを置いた伝統芸能として生きる道を模索した方が良いのかもしれない。
もしくは、スモレスとしてエンターテイメントの方向へ行くか。
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ニュースを見ていると、バレンタインデーもずいぶん様子が変わってきたようだ。
ぼくらが小さい頃は、単に女子が好きな男子にあげるという甘酸っぱいイベントだったのに、いつしか義理チョコなるものが出てきて、それも衰退して今や友チョコや逆チョコときている。
これは時代の流れと共に、チョコ業界が「まずい!女子が男子に贈らなくなってきてる!」と気づいて「義理」を仕掛けたり「友」「逆」を仕掛けてどうにか市場にムチを打っているというのが実情だろう。
しかしゆくゆくは「友」や「逆」でももたなくなって、「祖父チョコ」とか渋い作戦に乗り出したり、もういっそのこと「チョコレートの日」ってことにしましょうか!と言い出す人がいたりして、全員が止めたり。
なかなか時代を仕掛ける方も大変そうだ。
2011年02月02日
大相撲の八百長を阻止しよう
[ニュース] 大相撲に再び八百長疑惑。
大相撲は個人戦だし、ルールも単純なので八百長が生まれやすいのかもしれない。昔、相撲を観に行ったことがあるが、立ち上がりで両者がぶつかり合う時は「バッチーン!」と激しい音がする。本気でやってるんだな、と感じられるのはそれぐらいだ。もうちょっと両者の本気度を数値で可視化してみるのはどうだろうか。
両者の当たり具合をスピードメーターで表示。
がっぷり四つで両者拮抗していると思いきや、サーモグラフィを見てみると・・・。
実はどちらも全然力が入っていなかった!
などなど。大相撲もデジタルの時代へ移っていくべきなのかもしれない。
2011年02月01日
ヤマザキ春のパン祭り、始まる
[日常] ヤマザキ春のパン祭りが始まった。
ボジョレー・ヌーボーがいつ禁じられるのかが分からないように、ヤマザキ春のパン祭りもいつ始まっていつ終わるのかよく知らなかったが、どうやら2月1日~4月30日までらしい。祭りの開始をとらえることができたのは初めてだ。
今年の白いお皿はコレ!
まだ素人には皿の違いが分からないので、来年のパン祭りで比べてみたい。
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・・・と言いつつ、ヤマザキのサイトを見てみると「白いお皿の歴史」があった。
2008年と2009年は同じお皿である。余ったのだろう。いいのかヤマザキ。
1981年と1982年も同じ。
他にも名前が違うだけでほとんど同じものがいくつもある。いっそのこと、30年分の皿を一堂に並べて神経衰弱大会などはどうだろう。これぞ春のパン祭り。
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