とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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暗算の速い男
[日常] コンビニや飲食店のレジにて。
たまに会計の金額を間違えてお金を出してしまうことがある。今日は喫茶店にて、レジの合計は320円と出ているのに、390円だと勘違いして1090円を出したところ。
「お返しは770円でーす」と返ってきた。てっきり700円戻ってくると思っていたので、そこで自分が会計を間違えていたことに気づいたのだが、店員は1090円を受け取った時点でぼくの間違いに気づいているはずなのである。こういう時、なんで指摘してくれないのだろう。
まあ、会計470円の時とかに520円を出すテクニシャンもいるから分かりづらいのかな。
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飲み会の時に暗算の速い人は尊敬する。
35400円を8人で、なんて言ったときにほぼ間をおかずに「一人ヨンヨンか、ヨンゴーだね」とか言える人のことである。プロ級の人がいるときは「あの人は後から来たからサンでよくて・・・」と変則的な計算にも対応できたりする。これが格好いい。
こちらも酔っているのでその計算が合ってるかどうかは知らないが、とにかくこちらは「すごい・・・」と思って払うだけである。ちなみにぼくは、電卓を使ってもかなりの頻度で間違う。
一度、学生時代に「えーとじゃあ一人、ニで!」と呼びかけたところ、(ええ!?ホントに2000円でいいの!?)と周囲がザワついたにも関わらず「二で!お願いします!」と言い切り、後で明細を見たらホントは一人サンゴーだったことがあった。
それ以来、会計時には黙って払うに徹するようになったのだ。
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日常 日時: 2011年02月12日 23:51 |
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