とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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秘密のパスワードが秘密すぎた
[日常] 最近、家の前によくゴミが置かれている。
そのゴミというのも生活のゴミで、最初はコンビニに袋の中にサンドイッチのビニールが入って置かれ、別の日にはおにぎりの包装紙、ある時はコーヒーの空き缶、先日はトイレットペーパーが門に絡まっていた。
いったい誰だ。張り込んでるのか。まさか、うんこもしてるのか。
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ネットバンキングなどの「秘密のパスワード」。
メジャーなものは「母親の旧姓は?」とか「ペットの名前は?」なんてのがあるが、たまに自分で質問を考えられるやつもあるだろう。それでたまに自分の質問に答えられない時がある。
先日、口座番号を入れたら「初めて見た映画のタイトルは何ですか」と出てきて「え?」と思った。なんだったっけと。試しに「のび太のリトルスターウォーズ」と打ってみたが「間違っています」とはねられ、その後も「宇宙小戦争」とか「のび太と」とか表現を変えてみるも全然だめで。
そうこうしているうちに回数制限を越えてロックされてしまった。
しばらく呆然としていたのだが、後に気づいたのはそもそも最初に入力した口座番号を間違えていた。つまり他人の秘密のパスワードに答えようとして、答えられずにロックされてしまったのだ。
酔っぱらって人の家の鍵穴を壊してしまったみたいだ。ごめんなさい。
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日常 日時: 2011年02月20日 23:29 |
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