[日常] ”未来”を舞台にした有名なSF作品の時代設定を並べてみた。
風の谷のナウシカ | 3700年~ |
銀河英雄伝説 | 3598年 |
火の鳥未来編 | 3404年 |
宇宙戦艦ヤマト | 2199年 |
漂流教室(未来) | 2122年 |
ドラえもん(未来) | 2112年 |
21エモン | 2023年 |
AKIRA | 2019年 |
ロボコップ(映画) | 2010年 |
未来少年コナン | 2008年 |
鉄腕アトム | 2003年 |
北斗の拳 | 199X年 |
今はちょうどロボコップ辺りの年代を生きていることになる。あと8年経てばAKIRAの世界に。興味深いのは、2100年以降は(ドラえもんを除いて)どの作家もだいたい「地球はほぼ終わったもの」だと考えているようだ。
ちなみに子供の頃に再放送で心の底から楽しんだ「未来少年コナン」は、核の力を遥かに越えた超磁力兵器によって最終戦争が起きて、ほとんどの大陸が沈むという絶望的な世界から物語が始まる。それが2008年だ。
宮崎駿はなぜ、自分がまだ生きているであろう時代を設定してしまったのだろう。
日常
日時: 2011年02月24日 23:11
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