とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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野球のキャンプはキャンプか。
[日常] プロ野球のキャンプ。
子供の頃、選手たちはみんな練習の後はテントを張ってそこでゴハンを作ったりフォークダンスを踊ったりして親睦を深めているのかと思っていたが、ちゃっかりホテルに泊まっていることを知って少なからず失望した記憶がある。それってキャンプと言えるのか!?と。
調べてみるとやはり野球のキャンプは和製英語で、基本的にcampとはテントを張って野営することを指すらしい。どこか、ホントにキャンプやればいいのに。日本ハムとか。ハム焼いたりして。
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ネットで入試問題を質問して答えを得るというニュース。
これからこういう違反を取り締まるのは大変な時代になっていくと思う。いくら携帯をしまうように指導してもトイレに行きたいと言われたら個室の中まで監視するわけにはいかないし。
有効な対策はWi-Fiなどの無線電波や携帯の電波を試験会場から遮断することだろうか。既にそういう装置は銀行ATMとか劇場・コンサートホールで使われているとか使われていないとか。
ただ、ぼくが入試を受けていた10年ぐらい前では、試験が一教科おわる度にいちいち携帯でママに「終わったよ。できたよ」みたいに電話している男子もいて、そういう人にとっては厳しい措置かもしれないが。(公衆電話を置けばいいか)。
今回の事件は、ネットで途中の解き方までも教えてもらっているので、IPうんぬん以前に、解答用紙を見ればたいてい犯人の的は絞られるのだろう。英作文とか、ほとんど教えてもらった通りに書いているだろうから。
秘密の暴露というやつだ。
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日常 日時: 2011年02月26日 23:35 |
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