2024年07月31日
見た目
[日常] 酷暑である。
コメダ珈琲にて。モバイルオーダーせよということで店員を介さずに注文したのだが、アイスコーヒー「氷なし」が選べたのでそちらを。
運ばれてきたのはコップに半分ぐらいのアイスコーヒー。もちろん氷がないので適正の量なのだとは理解しているけど、コップに半分のアイスコーヒーで640円かぁと思った。氷で満たされていれば、そこまで少ないとは思わなかったはず。
薄いトンカツをめちゃくちゃナナメに切って、分厚く見せるコンビニ弁当みたいに、やっぱり見た目は大事なんよね、と思った夏の日でした。
---------
血液検査の結果も改善していて、体調が徐々に復活してきました。
2024年07月30日
文字数
[日常] よく結婚報告とか謝罪文とかをPDFとか画像にしてXに貼り付ける著名人的な人いるでしょう。いや、Xは140文字だからって思いません?
それはベタ打ちの場合でしょって言われたらそれまでなんだけど、なんか「3つ願い事を叶えてやる」って言われて、一つ目の願い事が「願い事を100個に増やす」って言ってるような感じしません?
僕が言いたいのは情緒なんですよね。そりゃいくらでも画像にしたら文字数に関係なく表現できるでしょうよ。でもそこには情緒がない。
あと、画像にした謝罪文ってクソダサくないですかね。最後までお読み頂きありがとうございますじゃねえ。140文字で書け。
2024年07月29日
ベアーズ
[日常] そろそろ毎日の日記が追いつかなくなっているぞ!
---------
暑さがすごくて気がめいりますね。
原稿を書いていたら眠くなって(寝落ちして)気づいたらWordが途中から縦書きになっていて、それをUndoでも横書きに戻せなくて気が狂いそうになりました。Wordめちゃくちゃ嫌いで普段は使わないのだけど、どうしてもWordでパッと資料を作らなくちゃいけなくて。
Wordで発狂しそうになるたび「これは英語を綴るためのソフトであって、日本語は不得手なのだ」と納得しようとする。のだが、納得できない。
---------
打ち合わせでよく、弱小チームが頑張る話、のたとえとして「がんばれベアーズみたいな」という表現がでることがあって、「そうですそうです、がんばれベアーズみたいな感じです」と同調するのだけど、がんばれベアーズは見たことがなくて、弱小が頑張って大きな敵を倒すという概念でしか理解していない。
いつか「がんばれベアーズ」を見ることはあるのだろうか。全然違うやん!とならないだろうか。
2024年07月28日
麦飯
[日常] 加藤啓アワーフェスの日でした。
エチュードを楽しくやった。
---------
帰りに浅草のラーメン店に入ったら、あとから東南アジア系の家族がやってきて、注文(券売機)に苦戦しているようだった。
しばらくしてお母さんが店主に「Do you have any rice?」と聞いていたのだが、店主は無愛想に「ない」とだけ答えて相手にしていなかった。
メニューを見ると「むぎめし」があったのだが、確かに麦飯は英語で答えづらい。「Yes」と言ってしまえばいいじゃんと思ったけど、店主はメニューの絵を見せられても「ない」としか言わない。
そのお客さんも、どうしてもライスが欲しかったみたいで、メニューのぶためしを指して、これは?と聞くのだが、「Pork」としか答えず、あまりにも不親切ではないかと思った。お客さんが嫌、というより英語が本当に嫌そうだった。
最終的にはぶためしを四人分注文し、さらにラーメンも頼んで、それは多すぎやしないか、でも海外旅行あるあるだよね、と思いながら店を後にした。
2024年07月27日
地面師
[日常] Netflixの「地面師たち」を一気に見た。面白かった。
出てくる人たちがみんな悪くていい。前にとあるポシャった企画で地面師については詳しく調べていたので、なおのこと面白く見れた。休日がそれに費やされてしまったのは良いことかどうか。
---------
加藤啓アワーフェスの最終日。昼の回にエチュード進行役として参加してきます。
---------
スポーツの審判というのはもうあと10年ぐらいでAIにすっかり変わりそうですね。人間もいて良いけど、AIが正常に動いているかどうかのエンジニアでよくて、ルールに基づいた判定を人間がやるメリットはなさそうに思いますね。
たぶんスポーツ界には「人間み」のようなものを重視する人たちが、「人間でやるべき」と言うんでしょうけど、やっぱりいらないと思うんですよね、人間みというのは。
肉眼よりもカメラの精度のほうが高いですからねえ……。
2024年07月26日
夏
[日常] 今日はドラマの顔合わせをした。撮影が始まるということは、どんどん脚本が追いつかれるということ。
自分の関わってないドラマで、鈴木さんの衣裳合わせの写真が送られてきた。どうやら今回は服を着ている役らしい。楽しみである。
---------
パリオリンピックが始まるらしい。特に関心はないが、夏季オリンピックは文字通り夏にやるので、「夏が来たな~」という感覚になる。
小さい頃、プロ野球中継もさほど興味はなかったけど、「夏だな~」という感じがして好きだった。BGMとして。フジテレビのアナウンサーの声が好きだったな。神宮のヤクルト×巨人戦。
---------
鈴木さんを五年ぶりぐらいに飲みに誘ってみたが、あいにく仕事だった。
---------
夏真っ盛りだが、生牡蠣を食べた。
好きな食べ物第一位の生牡蠣。最後の晩餐も生牡蠣が良い。腹を下しながら死んでも良い。ちなみに六位ぐらいに青唐辛子が食い込んでいる。
2024年07月25日
ベースボールバー
[日常] 赤坂で打ち合わせが終わって、恩地さんと飲んだ。
最初「気になってる野球バーと、安い居酒屋と、ワンタン屋のどれがいい?」と聞かれたので「野球バー」と答えて行ってみたらイメージと違って、ガールズバーみたいなところで、店の女子たちも全然野球のことに興味なさそうなのに虚無の表情で働いているし、頼んだ枝豆は、こんなに痩せ細った枝豆あるか、と思うくらいのもので、一杯だけ飲んで逃げるように店を出た。
二軒目の居酒屋で、ようやく世間話ができる環境になり、ドラマと広告は共通点があるので色々と広告事情などを教えてもらった。
恩地さんは劇研時代の先輩。お互い、近所に住んでいることも判明して地元トークで盛り上がった。良い夜だった。
明日はドラマの顔合わせである。
2024年07月24日
ソフト指し
[日常] オンライン将棋をやっていたら、相手に「ソフト指し」を疑われてすごく嫌な気持ちになった。
ソフト指し、というのはいわゆるAIとかの指し手を参考にすることで、そんなことして勝っても全く意味がないのでやるわけがないのだが、自分の手があまりに良すぎて(相手のほうが階級が上)、お前みたいなやつがオンライン将棋をダメにするとまで言われて、思わぬ暴言に心臓がバクバクした。いや、本当に不愉快だったな。色んな人がいるな。ブロックした。
ちなみにリアルな将棋界でも、数年前にM棋士が「ソフト指し」を疑われて大問題となった。その時は結局、「ソフト指し」と言い切れる客観的な証拠は無し、という結果で名誉は回復されたのだが、僕がちょっとネットで疑われただけでも嫌な気持ちになるのに、当時のM棋士は相当堪えたのではないだろうか。
僕も「バカ」だとか「キモい」とか「面白くない」とか言われても平気だが「ズルをしてる」みたいなことは一番傷つくかもしれない。姑息だ、卑怯だ、と言われるのが一番キツい。
たぶん僕にとって、卑怯な人が好きじゃないからだと思う。
2024年07月23日
熱交換
[日常] 今日も今日とて打ち合わせでした。
昭和の時代は今に比べてそんなに暑くなかった、みたいな言説がある。ウチの母親も夏がくるたびそのようなことを言ったりする。
まあ、地球温暖化以前に、日本中の人たちがエアコンを使って冷たい空気のかわりに熱い空気を外に放出しているのだから、外気温が高まっていくのは当たり前の話である(熱交換)。
たとえば昭和の初め頃はみんなエアコンなどがないので、団扇や扇風機で凌いでいたという話も聞く。だが調べてみると平均気温は1,2度しか違わず、それならエアコンを使って涼しくなっても特にバチは当たらんだろうと思っている。
2024年07月22日
構文
[日常] 石丸構文を始めた最初の1,2例はともかく、後追いして何かに喩えてXとかTiktokに投稿してるやつ、全然おもしろくないよね。精度が低すぎる。
そもそも論理とか理屈のこねくりまわしが面白い(とされている)のに、論理を理解してない人が表面だけなぞっているから、全然うまくなってないし。特に三平方の定理のやつがひどい。面白いと思って時間をかけて撮影しているその行為全体が寒い。
パロディものでいえば、数年前にミルクボーイがM1を獲った後とかに、ミルクボーイの漫才の型で色々と例を出している人がいて、それも最初のほうはうまかったと思う。結局、最初に始める人というのはある程度面白いけれど、ただ表面だけを後追いしている、クラスで面白いとされてるヤツみたいなのが一番面白くない。声がでかいだけなんだよお前は。
まあ、面白さに、声のでかさは必要な要素ではあるけれども。
2024年07月21日
トミージョン
[日常] 仕事柄、机や椅子の肘掛けに肘をつくので、骨が摩耗してきたのか、ずっと小指の先がしびれている。
最初は脳梗塞とかそっちを疑ったが、どうも症状を調べてみると、肘の問題だということが分かってきた。トミージョン手術とか受けなくて大丈夫だろうか。
ちなみに山本昌は長い現役生活で肘の手術もしたことなければ、アイシングもしたことがないらしい。
---------
真夜中に雨や雷がすごい。地震も多い。
---------
うなぎって、なんでどこで食べても同じ味付けなんだろう。
もちろん、白焼きで「わさび醤油でお召し上がりください」みたいなパターンもあると思うが、基本的に蒲焼きで「あのタレ」の味だろう。
ホッケも「ひらき」で「焼く」の一種類しか調理法を見たことがないけど、あれは開かないと見た目が気持ち悪いらしい。
2024年07月20日
昌再び
[日常] 今日は「加藤啓アワーフェス」の稽古に行ってきた。
面白かった。本番も楽しみ。7/28の昼回です。
----------
久しぶりにガストに行った。
ガストは自分が高校生の時に、実家の近所に初めてできて、そこに入り浸って朝方まで友達としゃべっていた。朝四時ぐらいになると営業中なのに一気にフロア清掃が始まって、ちょっと嫌だった。もう26,7年前の話である。
----------
地球という容れ物に存在している人間はだいたい100年ぐらいでまるっと入れ替わるし、深く社会に関わる現役世代を20~70代だと仮定すると、50年ぐらいで入れ替わる。
プロ野球チームは平均の選手生命を考えると、入れ替わるのに10年もかからない。いかに山本昌が傑出した存在であるということが分かる。
結局また山本昌の話になった。
2024年07月19日
解禁
[日常] 情報解禁になりました。10月期のTBS連ドラ「ライオンの隠れ家」で脚本を書いています。
今回は僕だけではなくて新人の一戸さんと一緒に書いています。一緒に書いてるってどういうこと?と思われるかもしれませんが、一文字一文字、交代で書いているという感じです。君が「も」と書くなら僕は「し」かな。とか、そういう感じです。
一戸さんはコンクール出身の方なのですが、その場その場における人物の気持ちがきちんと書ける人で、一緒に書いてみて分かったことは、僕は展開や驚きばかりで、人物の目線に立った気持ちがおろそかになりがち(つまり、何を考えてるか分かりにくい)ということです。
もっといえば、僕はやはり人の気持ちが分からないサイコパス寄りな人間なのでは、という気がしてきました。
まあ、ちょっと人と一緒に台本を書いていくという作業は10年ぶりぐらいなので、少しでも学べるように頑張っていきたいと思っています。お楽しみに。
2024年07月18日
縮尺
[日常] 地図の縮尺の大小って、どっちが大きいんだっけ小さいんだっけ、と分からなくなる。
そろそろはっきり覚えておこうと思う。縮尺を1/nで表した時に、その数が大きいものが大縮尺、小さいものが小縮尺。シンプルである。
地図の大きさ(アップか引きか)みたいなことを考え出すから大小の概念がおかしくなる。地図のことは考えない。あくまで1/nの大小で考えよう。
----------
コロッケとご飯って合わないよね。芋+ごはんだし。
大阪での「お好み焼き定食」もよく揶揄される対象になるけど、コロッケ定食もまあまあな存在だと思う。かといってコロッケ単体で食べるものでもないので、対処の難しいおかずだと思う。
----------
今日も締切です。
2024年07月17日
流しそうめん
[日常] 一歩も家を出ていない。
せかせかして予定を詰め込むのが苦手だから、一つ一つの動きが物凄く遅い。人がやれることの半分もできていないのではないか。
締切がもう迫っている。
---------
テレ東ドラマ「oddboys」は早くも今夜四話放送。
誰も見てないかもだけど、ミュージカルドラマです。学生時代にSTEPSというミュージカルサークルの人に作曲をお願いして、初めてミュージカルを作った。
確か、サバイバル研究会のメンバーが知られざる秘境を旅して伝説のピンクドラゴンを探しに行くというような話だったと思う。詳細はまったく覚えていない。
普通、学生時代の演劇というのは、みんなさほど作劇の機会がないから、渾身の一作を作るためにそれまでの考えや生き方みたいなものを物語に込める人が多いのだが、僕は伝説のピンクドラゴンを探しに行くという何も得るものがない話をやるものだから、サークルのメンバーからはいつも冷たい目をされていた。それやる意味あるんですか、と言った具合に。
物語は、秘境であっさり見つけたドラゴンと仲良くなって、恋愛のできなくなった王子様を助けるみたいなストーリーだったと思うが、主人公たちが揉めに揉めて最後は歌いながら流しそうめんを食べて解決するという物語だった。もちろん感動しているのは自分だけで、サークルのメンバーは冷めていた。
今になって思う。どんなに冷ややかな視線を浴びようとも、ブレない心がプロになるための必要条件なのではないかと。
2024年07月16日
小爆発
[日常] 食べログのページで、メニューかな?と思って、それっぽい画像(広告)を誤って踏むと楽天市場に飛ぶの、あれどういうつもりで掲出してるんだろう。
そんな騙すような真似して「あ、ついでに楽天で買い物しよ」って思うかよ、バーカ。
--------
家の新しい電子レンジの話。
ごはん、みそしる、おかずとかを温めたい時、同時に入れてもAIで判定してほどよく全部いい感じに温まるという触れ込みだったのに、実際はおかずが先にボンッと小爆発を起こすし、ごはんは生ぬるいし、味噌汁に至っては冷たいままだったりする。
無理なら無理と最初から言ってくれ。
--------
ハガキや封筒の値段(切手)がいつも分からなくなって、調べるのが面倒くさい。
将来的にはポストに荷物をかざすとピッと値段が表示されて、電子マネーで払うとポストの投函口がパッと開くみたいな、そういう未来になってくれるとありがたい。
ちなみに今年の秋からハガキは85円に、25g以下の定形封筒は110円に値上げするらしい。
ハガキが50円だった時代はもう、どれぐらい前なのだろう。
2024年07月15日
死のリスク
[日常] 昔から、行動する前に死のリスクを考える習慣があった。
たとえば、家にいるより外出するほうが交通事故のリスクがあるし、川遊びをすれば溺れるリスクがある。外食すれば毒が入ってるリスクがあるし、サウナに行けば心筋梗塞のリスクがある。
なるべく二つ以上の選択肢があればリスクの小さい方を選びたいが、時には時間や金銭や快楽を優先しなければ、人生はつまらないものになってしまう。
これからリスクを取りながらコーヒーを飲みに外出しようと思う。
2024年07月14日
再現性
[日常] 今日は朝まで原稿を書いて(辛い)、午後から打ち合わせでした。
トランプさんが銃撃されて、耳の辺りをかすめた後、聴衆に向けてガッツポーズしている姿が歴史的な映像(スケール感)だと思いました。善し悪しではなくて、あくまでスケール感の話。
僕はNHKの「映像の世紀」が好きなのですが、これにもやがて登場するんだろうなと思います。ガッツポーズってよく意味が分かんないところがいいですよね。テンション上がっちゃったんだと思います。っしゃあ、こいや!!うらぁあっ!!という感じでしょうか。
流れ弾に当たってしまった聴衆の人もいるようなので、この辺にしておきます。
----------
パスタはいいですね。9分と書いてあって9分茹でれば、間違いがない。
そもそも料理は化学反応だから再現性がある実験のようなもの。レシピ通りやれば誰でも同じ味が作り出せるはずなのに、僕は破滅的に料理ができない。端的に言うとすごくマズい。
パスタぐらいまでレベルを落とさないと(しかも麺を茹でるという工程)再現性が保てない。
2024年07月13日
じぁあ
[日常] 母親がLINEで「じゃ」と書くところをいつも「じぁ」と書く。
違うよ「じゃ」だよ、と教えてもすぐにまた「じぁ」に戻る。若い頃はちゃんと正しく書けていたと思う。いつからか、間違った使い方をするようになったのだ。
じゅ、や、じょ、は打てているので、「じゃ、じゅ、じょ」だから「じゃ」だよと理屈から教えているのだが、それでもまたしばらく経つと、「やるじぁん」と来て、がっくりくる。
僕が小さい頃は些細なことで体罰をする母親だったので、逆の立場だったら「なんで何度も言ってるのに分からないんだ」と激しく殴られているところである。
---------
今日は締切なのでこの辺で。今年の梅雨は雨が多い気がする!
2024年07月12日
接頭語
[日常] 会話の頭に「本音を言うと――」とか「言葉を選ばずに言うと――」とか「申し訳無いけど――」とか、その後に続く言葉がネガティブでしかない時の接頭語ってあるでしょう。あれがすごく嫌なんですよね。くるぞくるぞ、と身構えてしまう。
本音を言うな! 言葉を選べ! と思いませんか。
それを言ったところで全然やわらげる効果になってないし、言うことが分かってるなら、言い方を考えてからしゃべってもらえないか、と思う。
中でも嫌なのが「はっきり言って――」ですかね。はっきり言うな! オブラートに包め! と思います。
--------
西東京まで打ち合わせに行ってきました。往復三時間。
--------
7月7日に少年王者舘の天野天街さんが亡くなったとのこと。
20年ほど前に参加したガーディアンガーデン演劇フェスティバルの予選で、審査員としては唯一天野さんがとくお組のことを褒めてくださったけど、さほど推してはくれなかった優しい方でした。
心より、哀悼の意を表します。
2024年07月11日
ざっす
[日常] 脚本家事務所のメンバーで飲んだ。
皆、悩みは似通っている。
----------
溜めたドラマを見た。ビリオン×スクール、海のはじまり、西園寺さんは家事をしない、新宿野戦病院、笑うマトリョーシカなどなど。
----------
今日は、来年以降のドラマの取材に行く予定。
----------
こないだTBSの一階でエレベーターを待っていたら、ドアが開いた瞬間に中からザキヤマが「ざっすざっす!」と言いながら出てきて去って行った。
誰も見ておらず、誰にも言ってなかった。とりあえずその場の気配に「ざっすざっす!」と言っていたのが、テレビで見る彼のイメージそのままだった。
ちなみにザキヤマはまだ「芸能人だ」と思えるけど、アナウンサーとかコメンテーターとか、タレント弁護士みたいな人が通りかかると、ついつい自分の知り合いだと思ってしまって会釈しそうになる。
八代弁護士は特に危険。いや、危険ではないけど。
2024年07月10日
昌
[日常] ネットで流れてくるショート動画をたまたま見ていたら、「これまでのゲームソフトの中で一番登場回数の多いキャラクターは何でしょう?」というのがあって。
実はマリオでもドンキーコングでもなく、山本昌という答えに笑ってしまった。
彼は現役三十年の期間中、毎年発売される野球ゲームのほぼ全部に登場しているらしく、二位もマリオとかではなく、工藤公康とのことだった。それも面白いけど、山本昌ってところがまたいい。
----------
携帯電話がない頃のハリウッド映画、電話の掛け方がかっこいい。
受話器を肩と顔の間に挟んで、無造作にコインを入れてダイヤルを回すあの感じ。かっこいい電話のかけかた選手権とかやってほしい。
----------
チョコザップのCMにすごく見覚えのある顔が出てきて信長役をやっていた。誰だ? 絶対会ったことあるぞこいつ! 誰だ誰だ、としばらく考えていたが、林雄大だった。
2024年07月09日
論理
[日常] 選挙後のニュース等で、石丸さんとキャスターらの噛み合わない会話を見て、自分の新入社員の頃を思い出した。
入社後の泊まり込みの新人研修で、外部の講師(コンサルタント)みたいな人が、ビジネスの基本作法などを教えてくれたのだが、プログラムの一つであるグループディスカッションで、僕が意気揚々と議論の論理矛盾をついていたところ、終わった後に講師の先生が僕のところにやってきて、
「論理がいくら正しくても、それで人がついてくるかどうか、動くかどうかは別問題だよ」と教えてくれた。
若い頃は特に正しいことを言うことが全てだ、と思ってしまう。理論武装という言葉があるように、理屈で相手を攻撃したり自分の身を守ろうと頑張ってしまうのだが、実社会では当然、そんなものは万能ではない。
いくら正しくても「やなやつ」と一蹴されることだってある。
人の感情を見極めながら論理を通していく、その両方ができる人間を社会は”デキる人”と評価するのだと思う。
2024年07月08日
ゴールドコースト
[日常] どえらい熱波の中、選挙に行ってきた。
ある時を境に、すね毛がなくなっていることに気がついた。最初は加齢によるものだと思っていたのだが、すね毛が全滅するほどの年でもないし色々と原因を考えた結果、ゴールドコーストのせいではないかと思い至った。
数年前に行ったオーストラリアのゴールドコーストが、信じられないほどの暑さで、直射日光をバンバン浴びる中で何時間も歩いたことがあった。
日焼け止めが塗れていないところを中心に火傷まがいの日焼けをしたのだが、その時におそらくすね毛の毛根が全て焼き払われたのだと思う。
僕のすね毛はゴールドコーストに置いてきたのだ。
---------
ABCお笑いグランプリを配信で見た。
令和ロマン(優勝)もダウ90000も、コントといえばコントだし、演劇といえば演劇。特定のジャンルに当てはめることはナンセンスだけど、やはり一流のお笑いには確かな演技力が備わっているのだなぁとしみじみ思った。
2024年07月07日
統計
[日常] 今日は都知事選である。都民なので選挙には行くつもり。
芸能人や著名人ならまだしも、半端なインフルエンサーが「選挙に行こう!」とわざわざ発信しているのを見ると、なんだそれと思う。影響力あります私、みたいなことだろうか。言われなくても行く。
---------
統計学的に開票率数%でも当確が出る場合、開票してすぐにニュース速報が出ることがあるだろう。
あれは世間一般の人からすれば「投票に行っても意味がない」とか「自分の票が開けられる前に決している」という印象を抱きかねないので、今後の投票率を下げないためにも、どんなに早く結果が判明しても報道は24時以降(一斉に)とか、ルールを決めたほうがいいのではないだろうか。
身も蓋もないことをいえば、期日前投票の出口調査だけでほとんど正しい結果は得られてしまうと思う。だからと言って、投票に行く意味が無いわけではない。ここが不思議なところである。
---------
アイスコーヒーを飲みすぎて、手が震える。
---------
昨日に引き続き王位戦を見ている。
王位戦は二日間にわたって勝負が繰り広げられるのだが、まあ、早く終わらないようになんだかお互いに時間調整をしている節もあるし、二日もいらないと思う。
2024年07月06日
クール
[日常] 夜中に更新するのを忘れていたが、まだセーフである。
---------
将棋の王位戦をやっているので中継を見ながら仕事をしている。ネットでも最近、見知らぬ人と日々対局しているが、自分がかなり不利な局面なのに、相手がとんでもない凡ミスをして勝つことが多い。
勝ってもモヤモヤしてしまうので、二歩には十分注意してほしい。
対局相手のアイコンには、その人が所属する国の国旗が表示されるので、外国人も多いことが分かるのだが、外国人にとっては龍とか馬とか、漢字を判別するのも結構大変なんじゃないだろうか。
駒によっては筆記体でぐちゃぐちゃにしか見えないし、それがクールと言えばクールなのかもしれないけど。
---------
ほうじ茶ラテって初めて飲んでみたけど、要するにそれはほうじ茶に牛乳を入れたということなのだろう。ほうじ茶に牛乳か……。
---------
あと10分でリモート会議が始まるので、そろそろスタンバイするところ。
いまやお見合いもリモートで色んな人と会話する時代になっているそうなのだが(それで人数を絞っていくらしい)、ある人に聞いた話では、なかなかリモートに繋げない人とか、背景が汚いとか、そういうことで足切りされる人もいるらしい。
もう、何をやってもダメなのだろう。
2024年07月05日
フェス
[日常] 今日はタイトな締切もなく、溜めたドラマを見ながら、あれやこれやと仕事仲間と感想を共有した。月9はホラー作品だった。
---------
加藤啓アワーフェスの詳細が出てます。
僕は最終日の7/28お昼の回にお邪魔する予定です。エチュードをするようです。よろしくお願いします。
---------
「探偵ナイトスクープ」の「亡くなった息子が目指していたラグビー名門校に、母が訪れて夢を叶える」回よかった。
母親としてではなく、本人になりきってラグビーの練習で汗を流しながら、息子はラグビーの何が楽しかったのか、と追体験するのが新しかった。
----------
ファミレスとかで食後に店員さんがテーブルにやってきて、お済みのお皿をお下げしますっていうやつ、あれは何なんですかね。
テーブルに皿がこれ以上乗りようがない、というような飲み会ならいいんだけど、個人で食べてるレベルで、早く皿を片付けられるのは落ち着かない。回転率を上げるために、落ち着かせないための手法かもしれないけど。
2024年07月04日
トラベラー
[日常] 今日は夕方から打ち合わせ。
会議室には誰でもつまめるお菓子BOXが置かれていて、長時間に会議が及んで脳に糖分がほしくなった時に食べたりする。今日はそれに加えてスタバのコーヒーが出てくる箱(コーヒートラベラーという商品らしい)が置かれていた。
紙コップに注いだら濃いコーヒーが出てきて、それを飲んでからずっと手の震えが止まらなかった。箱の側面を見ると、マジックで6/29と書いてあった。
----------
とあるプロデューサーから「鈴木さんをオファーしたよ」と連絡があった。
鈴木さんはいつも出演情報を教えてくれないので、オンエアをたまたま見て見つけるしかない。まあ、よく考えたら自分もいちいちメンバーや友人に仕事の宣伝をしない。
見てほしいとは思うけど「教えなくても見た」という状態を目指さなきゃいけないと思っていて、鈴木さんもきっとそう思っているのだろう。それか、面倒臭いか。
2024年07月03日
曜日感覚
[日常] 先日、近所のデイサービス施設の入口で。
おばあちゃんを見送る職員さんが「明日は日曜日だから間違えてこないようにね」と声をかけていて、「あら、てっきり水曜日だと思ってたわ」と答えていた。んなことあるかい、と思いながら、ほっこりした日常風景を通り過ぎた。
それはさておき、今朝は起きて二時間ぐらい、土曜日だと思っていた。
----------
曜日が7つあるのはなぜかご存知ですか。
別に7つである必要はないんですが、月の満月~新月の周期がだいたい7日だからと言われています。つまり7である必然性はないと言えます。
でも一年365日というのは古代の人が空を観測して「お、これで太陽が元の位置に戻ってきたな」と分かったことなので、誰かが「えい!」と決めたものではありません。これ、公転周期が長い惑星だったら、古代の人もなかなか空を見ているだけでは一年が何日か分からなかったかもしれません。
ちなみに海王星の公転周期は165年です。生きてるうちに一周できない。
2024年07月02日
磊落
[日常] 今日は昼過ぎから打ち合わせのために渋谷へ。
渋谷からバスに乗ろうと思ったのだが、路線の行き先もバス停の場所もすごく分かりづらい。渋谷に限らず、バスって全体的に検索しづらい。電車の乗換案内みたいにバシッと知りたい情報が得られるサイトってないものですかね。僕が知らないだけであるんですかね。
----------
昨日の夜、急に必要になって家電量販店にPCのACアダプタを買いに行った。
広い店内は客もほとんどおらず閑散としているのに、店員はかなりの人数がフロアに配置されていた。家電は高い買い物だし、実物を見てみないと大きさもよく分からないので実店舗の存在意義はあるはずなのに、この状態である。その店員のコストや店舗の家賃は家電の値段に跳ね返るわけで、いよいよ家電量販店も長くないのかもしれない。
昔Amazonの人が「数年でこの世界から実店舗を一掃する」みたいなことを言っていたけど、それが現実になりつつある。
----------
大河ドラマを見ていたら豪放磊落(ごうほうらいらく)という言葉が出てきた。
石を三つ書いて磊という漢字は初めて見た。昔、クラスメイトに森木くんという子がいて、友達から「木の4乗」と言われていた。僕が名付けそうな感じだけど、たぶん違うと思う。
2024年07月01日
暴風
[日常] 風が強い。
昔は暴風警報が発令されたら学校が休みになったので、嬉しかったな。なんで雨とか雷じゃなくて「風」なんだろうと思ってた。そして、警報が出てもそこまで風が強くなくてお得な感じだった記憶がある。
小中高でどれくらいあったんだろう。2,3日あったかなかったか。
大人になったから思うことだけど、きっとあの頃、先生も暴風警報になるかどうかの瀬戸際のときは、「休みになれ、休みになれ」と念じていたのではなかろうか。まあ、先生はどちらにせよ学校には来なきゃいけなかったかもしれないけど。
台風の時に、自分の漁船を見に行った人がそのまま行方不明なるニュースとか、よくあった。今もあるかもしれない。当時「なんでわざわざ見に行くんだ(そりゃ波に呑まれるだろう)」なんて思っていたけど、見に行ってちゃんとつなぎ止めておかねば、船はどこかに行ってしまうのだろう。そして、何事もなくつなぎ止めた人もたくさんいるのだと思う。
成功例は報道されないので、見に行く人が無謀なのかどうかは分からない。
まあ、慎重な人は台風が来る前に準備しているのだろうから、やはりうっかりさんであることには違いないのかもしれない。
|