2012年10月22日
2ちゃんで近所情報を得る
[日常] 夜中にどうしてもコンビニに行きたくなって家を出たのだけど。
小雨が降る中、駅前のコンビニに行ったら暗くて明かりが灯っていない。「え?」と思ったら閉まっていた。近所周辺は「これでも東京か」と思うくらい店がなく寂れた感じになっているのだが、とうとうミスドに続いてコンビニまでもなくなってしまったかとガックリきていたら。
ネット(2ちゃんねる)で調べると「改装中」とのことで少しホッとした。それにしてもあれですね、ネットは便利なんだけれども、2ちゃんねるで地域の情報を見るのにも「ガンガレ!」とか「ウマー」みたいな文字を見るとガッカリするというか、歩いて数分でタッチできるような住民が2ちゃん用語を使っているところを想像すると不思議な気持ちになります。
ところで先日、千葉に住んでいる旧友と会ったときに「お前の住んでるところって・・・・・・○○駅か××駅だよな?」と言われて少しびっくりした。僕が住んでいる場所を言った覚えはないんだけど、この日記を読んでくださってる知人の話を総合するとそれしかない、とのことで。
創業80年のパン屋があるとか、大学が近くにあるとか、言い過ぎているので仕方ないことかもしれません。これで文京区に住んでいたらすごいフェイクです。
2012年10月21日
5割以上は打てない
[日常] 野球で3割打者とか夢の4割なんて言葉がある。
つまりいい打者でも10回打って3回ヒットになればすごくいいほうで、4割ましてや5割(半分)なんていうのは不可能に近いということだ。昔、小学生で野球をやっていた頃は「確かに5割以上打つのは論理的に不可能だよな・・・・・・」と妙に納得していた。
というのも、普通の守備陣形というのはこんな感じだ。
「ヒットを打つ」とは「守備のスキマを突く」ということだから、5割以上もスキマを突かれるという事態になれば、もうそのスキマに最初から居ればいいということになり・・・。

ヒットを打たれていたスキマに陣取る。
例えば驚異の7割打者なんてのが現れれば、即座に3割になってしまうという計算をしていた。「だから5割以上の打者など存在しないんだ!」と。
まあ、7割打てるような人は、陣形を変えようと好きなところに打てるんでしょうけども・・・・・・。
2012年10月20日
ひょっとしてFBI超能力捜査官
[日常] 一昨日ぐらいに、演劇関係の資料を見ているときに。
岡山県にある「ルネスホール」という建物が、岡山のどの辺にあるんだろうかと地図で調べたことがあったのだが、今日ニュースでやっていた「おい!小池!」の小池容疑者が住んでいた場所にすごく近かった。
しかし自分でもなぜ、行く予定のない岡山のルネスホールの場所を調べようと思ったのか分からないのです。もしかしたら「FBI超能力捜査官」としてちょっと惜しいところまで来ているのかもしれません。
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櫻井和寿さんと玉置浩二さんの対談をYoutubeで見ていた。
玉置さんの頭がカマキリの卵みたいになっているので、これは08年頃の対談なのかな、というぐらいは分かります。
2012年10月19日
ボジョレー委員会の刹那
[日常] 尼崎のたくさん亡くなっている事件のニュース。
行の始めのほとんどが「角田被告」で始まってて、詩みたいになっている。ここまで続くと途中途切れたところが「惜しい!」と思ってしまいます。
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毎年書いていますが、今年も近づきつつある「ボジョレー」解禁。
まずは私が2010年に作った毎年の評価グラフを見て下さい。
表には載ってませんが、2011年は「2009年より果実味に富んだリッチな味わい」とのことで、まあ、きっと今のところのトップは05年とか06年なんだろうということだけど、今年はすごいですよ。
「ボジョレー 史上最悪の不作」
これにはちょっと笑ってしまったというか、今まで「最高だ」「最高だ」と言い過ぎて食傷気味になっていたところに、何かいいインパクトは無いかとひねり出したアイデアが「史上最悪」。
来年は「100年に1度の大凶作」とかになるんでしょうか。ボジョレーって1回キリのいかがわしい商売じゃなくて毎年売るものなんだから、先が困らないような(計画的な)コピーを考えないと駄目でしょうに、といつも思います。
ボジョレー委員会ってば、刹那的すぎやで!
2012年10月18日
ビールを歌詞に入れる
[日常] 歯が抜ける夢を見る人は多いと思う。
僕も一番多く見るのは「舌で歯をいじってたらグラグラしてきて、怖いんだけどエイッと取っちゃう」というものなのだけど、最近は「抜けた・・・・・・。でも夢か。いや、夢にしてはかなりリアルな感触だぞ!? うわあ、とうとう本当に歯が抜けてしまったのか、ああ、どうしよう!!」と思ったらやっぱり夢だったりする。
最近、自分が勝手に騙しあっていて、起きるとヘトヘトです。
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もっぱらビール党です。
25年目の復刻版ということでスーパーに売ってあり、飲みました。味の違いはよく分からないのですが、25年という歴史を経て感じることは、ビールなのに発泡酒に見えてしまうというところでしょうか。周りの進化ですね。
冬物語のなつかCM。小学生の頃にこれを見て、僕も歌を出したら歌詞に「ビール」とか入れて儲けるんだ!と下世話なことを思った記憶があります。
2012年10月17日
サービス不十分
[日常] 今日は朝からバタバタしつつで郵便局に行かなければいけなかった。
3時45分くらいになってふと、「郵便局ってもしかしたらあと15分くらいで窓口閉まるのかも?」という不安がよぎって、ネットの公式サイトで調べようと思ったら「まあ、それは店舗によりますね、あと業務によって・・・」みたいな感じで全然パッと出てきてくれない。いやいや、一般的などこにでもある、スタンダードな郵便局の受付時間をトップページに書いておくれよ!と。
結局、Yahoo! 知恵袋みたいなもので「4時ですね」という意見を見たので雨の中をダッシュで郵便局に向かった。結果的に間に合ったから良かったけど、やっぱり4時っていうのが早すぎていつも覚えられないのだと思う。
あとは銀行とかも3時で窓口が閉まったりしてなんじゃそりゃ!ということが多いけども、その理由として「6時で仕事を終えるためには一日の取引の精算をするために必要」とかそういうことが書かれているけど、いや、そのー、そんなに無理があるなら人を交代制でやるべきなんじゃないのか、と思ったりもする。3時で閉まるサービスが十分だとは思えないな。
近所の銀行は、つい最近までATMしかないと思い込んでいたのだけど、こないだ昼間に立ち寄ったら奥にゴーンと窓口や待合室が広がってて、なんだここは、別世界に迷い込んでしまったのでは、と思ったほどだった。
それは言い過ぎたけど、銀行も郵便局も8時ぐらいまではやりなさい。
2012年10月16日
ビックロサイコー!
[日常] 少し時間があって「ビックロ」に立ち寄った。
ビックカメラ×ユニクロということで電化製品の売り場に衣料品が置いてあるという、そんな違和感が「面白いやろ?」ということなのだけど、実際は店全体からすごくすべってる感が伝わってきた。
長袖シャツの隣にお洒落な電気ポットが置いてあったりするだけで自己満足感がすごいというか、たぶん佐藤可士和のプレゼンテーションが(おじさん幹部たちにとって)面白かっただけで、そこがワクワクのピークだったのだろう。
融合という意味でワクワクさせたいなら、洗濯機の中に掘り出し物のセール品が入ってるとか、冷蔵庫の中にユニクロ得意の野菜が入ってるとか、そういうことだろう。しかし、そういうことはやらないのだ。オシャレじゃないからね。
こういうものって売上げがあまり芳しくなくても「話題になったから成功だね」とかいうことでお茶を濁したりするから、こういういかがわしい「デザイン」がまかり通るのだ。
2012年10月15日
激痛のポイント
[日常] 左肩(腕)が上がらなくなって3週間が経った。
日記を見ると先月、大阪から帰ってきたあたりから上がらなくなっているみたいで、触ってみた感じだと骨とか関節の問題ではなくて、肉とか筋が痛いという感じ。何本か切れちゃってるのかもしれない。
他の人からしたらさっさと病院に行けという感じかもしれないけど、自然治癒で治ると信じてついついぐうたらしてしまっている。そして自然治癒しない。むしろちょっと手先が痺れることも増えてきた。
ちなみに左腕をいろいろ動かしてみて、一番痛い!と思うのがこの姿勢だ。

Wink「寂しい熱帯魚」
こんなこと日常でやんないでしょ、と思われがちだけど意外に似たようなことはやってるんです。上の棚のものを取ってる時に「え?」と後ろを振り返るとか。シャツの脇についたゴミを取るとか。
2012年10月14日
お店がない!
[日常] 食べログとかGoogle Mapでお店を確認して、行くと既に閉店していた・・・・・・なんてことが最近多い。
あの残念感ったらないですね。店が無いならページも削除しといてよ!と思うのだけど、そりゃ店が閉まるとレビューする人もいなくなるから、当然ページは放っておかれるわけで。
Google Mapも都心だと1年で景色が結構変わる。事前にストリートビューでコンビニを目印にして出発したら、更地になってて通り過ぎたなんてこともある。もうちょっと「変わりにくいもの」を目印にするのがコツなんでしょうけどね。
逆にこれから将来、年代別にストリートビューが見られるようになると、2000年代と2030年代の東京とかを比べたりして、歴史の授業とかにはいいかもしれない。「えー!こんなところに電車通ってたんだ」みたいな感じで。
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古い曲ばかり聴くのはもう歳を取ってしまったから。
2012年10月11日
偉人の振る舞い
[日常] たまに、ほぼ日のコラムで「なんで(エッセイが)毎日続いているか」という内容の時がある。
たぶん、書くことが本当に何も無いんだと思う。そういう時にも、「大したことを書こうとしてもダメだ。自分の書けることを書くしかないのだ」というような内容で、なんとかスペースを埋めていた。
どうやって毎日続けるか、ということを書いて乗り切るなんて、すごくメタな手法だ。10年以上続けて来たからこそたまに使える技だろう。
僕なんかもっとひどい。「他の人がなんで毎日続けることができているか」ということを引用して今日の日記を乗り切ろうとしているのだから。
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村上春樹氏がノーベル文学賞を「逃し」た。
こういう「賞もの」はその権威が増せば増すほど「獲るためにやっているわけではない」というスタンスを保たなければならず、不用意に悔しがったり喜んだりしてはならないのだろうと思う。
正しいリアクションは「別に」だ。
これは本物の偉人にのみ出来うる振る舞いで、発表があった瞬間、山中教授は洗濯機を修理していて、莫言さんは食事をしていたらしい。
普通の人の感覚なら、自分が賞にノミネートされていて、発表の時間が迫っていたら気が気でなく電話の前でがっちりスタンバイしてしまうだろう
。洗濯機を修理しようものなら余計に壊してしまうだろうし、食事もろくに喉を通らないかもしれない。
僕が何かにノミネートされたら是非、発表の瞬間は「燃えろプロ野球」をやっていたい。
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