2013年05月03日
脳脱、ふたたび
[日常] 免許の更新に行ってきました。
ゴールド免許の人も同様の講習(座学)が30分あるのだけど、優良ドライバーの中にはペーパードライバーも含まれているので、座学なんてやめて30分の構内運転実技にしたらどうだろうか。運転できなかったら免許の更新は見送られるというような。
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講習の時のビデオは、3年前の講習で見たやつと同じだとすぐに分かった。
事故で息子を亡くしたお母さんにインタビューするというビデオなのだけど、そのお母さんが「現場に行ったらすぐに死んでいると分かった。脳脱(のうだつ)していたので」と言っているやつ。
脳脱という言葉は調べても載っていなくて、このお母さんの造語みたいなので、すごく印象に残っている。
と、ここまで書いて、この話は 2010年の5月15日にも書いていることが分かった。3年前は更新期間を忘れてるし。今年はギリギリ。
3年前も「脳脱」に反応。当たり前だけど、やっぱり同じ人間なんだなあと思います。
2013年05月02日
ちゃんと覚えてない人の憂鬱
[日常] 車の台本を書いてたら免許の更新を忘れていた。5月2日までだった。
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靴べらって、足と一緒に靴に入れてもらえるかと思いきや、直前で抜かれてしまうでしょ。あれ、靴べらとしても「えー」って感じだと思うんですよね。ワールドカップの本番直前でメンバーから外されたカズを思い出します。
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本日のヤフーニュース・トピック。
どうも「シュワルツェネッガーと結婚」に見える。我ながら視覚が雑。
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「憂鬱」みたいな難しい漢字って、何となく書くとこうなる。

ちゃんと覚えてない人の「憂鬱」
でも、きっと100人に見せたら100人ともが「ゆううつ」と読んでくれるに違いないと思う。ので、こういうのも今後は「あり」ということにしてもらえたらいいなと思っている。
2013年05月01日
デュース
[日常] 風邪で仕事はせず。
Wiiで昔のファミコンゲームが買えるのだけど、(それで燃えろ!プロ野球に2、3年はまりました)そろそろ違うソフトでも、と思って「テニス」を買った。

1983年のゲーム。なんと30年前。
「ゴルフ」はやったことあるのだけど(それもなかなか味のあるいいゲームだったと記憶している)、テニスもやってみると余計なものは一切ない、素晴らしくシンプルな設計になっていた。
スコアが40ー40になると審判が「DEUCE(デュース)」というのだけど、もちろんその当時はFC音源で表現するしかなく、音階だけでなんとなく「デュース」と言ってるように聞こえる工夫がされていて、ちょっと涙が出ました。
500円で買ったこの「テニス」。あと2、3年は遊べそう。
2013年04月30日
冬の終わり
[日常] 風邪をひいてダウンしております。
一昨年も確かこのGW中に風邪をひいていて。長かった冬が終わるちょうどこの季節に、毎度体調を崩しているみたい。
おとなしく残りのLOSTを観るとします。しかしシーズン5は面白くない。
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上原さくらの、しょっちゅう離婚してるイメージは何なのだろう。
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第18回公演「深夜の市長」のDVDは ネットショップでも取扱を始めました。
おまけの「釣り動画」、ぼくは前の晩、寝ずに挑んだものの船に乗った瞬間に気持ち悪くなって最後まで記憶がありませんでした。乗り物酔いには近年、強くなったほうだったのに。他の人たちは元気です。
2013年04月29日
自分探しの旅
[日常] アパホテルのCMが面白い。
風を受けて踊る外人の意味がまったく分からない。
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twitterを見ていたら中田英寿氏の近況がすごいとのことで、さらに調べてみました。
「人生は旅である、旅もまた人生である」という、「犬も歩けばね、棒に当たるんですよ」みたいな言葉を残して現役を引退した中田氏。今もなお、自分探しの旅を続ける彼のホットな近況です。
「もっと違う自分があるはず」という考え方は非常に抽象的で、かみ砕いていくと「自分が夢中になれるものはないか?」→「それがうまく世間から評価されないか?」ということだけど、きっと中田氏のそれは「サッカー」なんだと思います。
2013年04月28日
鬼門
[日常] バスの小児運賃ってパターン多すぎると思う。
「こういうパターンもあるよね」「こういう場合はどうする?」とか言ってるうちにこんなことになっちゃったんだと思う。シンプルに6歳以下の子供はタダ(大人がいない場合は小児運賃)とかいう一行のルールでいいような気がするんだけど・・・・・・。
バスの運転手も試験を受ける際に「ここが鬼門なんだよなぁ」とか思ってそう。
2013年04月25日
ドリームプライス
[日常] 近所の自販機に「Dream Price!」と書かれていた。
おそらくは飲み物全部が100円で、Dream Price(夢の価格)とのこと。僕もこんな小さなことから希望を胸に、壮大な夢を抱いて前に進んでいこうと思う。
衣料品店でBest Priceってのもありますね。誰にとってベストやねんと。
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最近はテレビのランキング番組の影響か、ファミレスが混雑して敬遠するようになった。
なので仕方なく、コーヒー代としてはちょっと高めなのだけど、客はおじいさんしかいなくてすごく静かで、電源も使えてWi-Fiも使えるというような、いわゆるオシャレではない寂れた喫茶店を選ぶようになった。
でも、荷物をごっそり持って4つぐらいの席を占領してしまうため、1,2時間経つといつも店長さんに「ちょっとお客様が混んできましたので、カウンターのほうに移っていただけると・・・・・・」と言われて移動を促される。
カウンターはあまり好きじゃないので(電源も使えない)、結局その移動のお願いをされたタイミングで帰ってしまうのだが、このやり取りをもう10日連続ぐらいやっている。
お互い、何の感情もなく「移ってください」「帰ります」とのやり取り。そして毎日懲りずにテーブルにやってくる僕。
僕が明日、カウンターに座ったら店長は泣き崩れるかもしれない。
2013年04月24日
意識
[日常] 今年はついに、春がなかったぞ!
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新国立劇場の舞台に俳優さんが寝坊して中止になったニュース。
劇団をやっていると、同じような危機感にさらされることはたまにあります。過去、照明さんが開演1時間前になっても現れず、電話しても出ず、結局スタッフがタクシーで迎えに行ったら家で寝ていて、開演5分前に到着してギリギリ幕を開けた、なんてこともありましたし、同様に俳優が5分前まで到着しなかったこともありました(その時は事前に連絡がありましたが)。
代わりがどうしても利かないものかと言われれば、中には芝居の中身を熟知している演出助手の人とか、演出家が代わりに出ることもあるでしょうけど、基本的には1ヶ月あまり稽古してきたものを急に他の人がやろうとしてもなかなかうまくいきません。台詞も覚えられないし。
そういう意味で、舞台というものは危うい可能性の上に立っています。だから舞台役者や演出家は、まったく台詞がないのに舞台に立たなきゃいけないとかいう夢を見るのでしょう。本件の田島さんは今後、寝過ごした夢を見続けることかと思います。
まあ、あと寝坊・遅刻者を管理する側の人間から言わせれば、睡眠障害などの病気でない限りは、寝坊する人というのは「(仕事に対する)意識が低い」以外の理由はありません。
2013年04月23日
近未来パーク終了と、くじ運
[日常] 第20回公演「近未来パーク」が終了しました。たくさんのご来場、ありがとうございました。

舞台は井の頭公園でした。
思えば2年ほど前、この吉祥寺シアターを使わせてもらおうと応募した時、同時期に応募されていた舞踊の団体と決戦抽選となったのでした。(もちろん使えるのは1団体なので)。
「1番から20番までの番号が書かれた20本の棒を1本引いて、番号の小さい方が使用権獲得」というルールで、まずは舞踊の団体の方が引いたのですが、なんと「4」を引かれ、その時点で勝つためにはもう1,2,3を引くしかなくなり、ぼくの負けはほぼ確定。
あああ、と思いながら引いたら、結果は「3」だったのでした。
あんまりくじ運やジャンケンなどに恵まれた覚えはないんですが、この時ばかりはドラフトで大物選手を引き当てたような気持ちになったのでした。ともあれ、10周年公演が無事終了しましたのでありがとうございました。
次は8月7日~11日から「砂漠の町のレイルボーイズ」という演目を座・高円寺で行います。今後ともよろしくお願いします。
2013年04月15日
炭酸水、飲まれるんですか
[日常] 今日から劇場入りして、現在舞台装置が作られています。
その舞台作業を抜けさせてもらって、自分の仕事もやらなければと楽屋でパソコンをしているのだけど、
それも煮詰まって、結局全体的にサボった人になっている。
そろそろ全方向から怒られるパターンです。
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先日仕事で、そんなに親しいわけではない人とご飯を食べていた。
何か話さないと変だなあと思って、相手がご飯を食べながら炭酸水を飲んでいたので「炭酸水、よく飲まれるんですか?」と聞いたら「うん」とだけ返ってきて、それ以上まったく話題が広がらなかった。
そのときに「もうこれからの人生、無理して人に話しかけるのはやめよう」と心の中で固く誓った。
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