2013年05月16日
視点論点
[日常] 橋下さんが朝からテレビで「性奴隷」「性奴隷」と連発してて、途中から単に言いたいだけなんじゃないかと思った。
しかし最近は特に小倉さんの頭がチリッチリの化学繊維みたいになってて(実際そうなのかもしれないけど)、ニュースの間もすごく気になってしまう。視聴者の視点を赤でプロットしたら頭の部分が真っ赤になるんではないだろうか。

視聴者の視点をプロット。
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小中学生が言いたい単語といえばスリランカの首都である「スリジャヤワルダナプラコッテ」だけど、実際にスリランカ人もちょっと長いなと思っているらしく、現地では「コッテ」と言われているそうです。
コッテて。
小学生の時には世界中の国々の首都を覚えたりしたものだった。ブラジルの首都はブラジリア。アルジェリアの首都はアルジェ。ニッポンの首都はニッポリ。
2013年05月15日
ラーメン屋の学習
[日常] 近所のラーメン屋はバイトが定着しない。
開業当初は主人が一人でてんてこ舞いな感じで切り盛りしていたのだが、やがてバイトの女の子がやってきて、その子はきっと1ヶ月も経たないうちにやめて、次に男の子がやってきて、辞めて、主人一人になって、てんてこ舞いになって、またバイトが来て、辞めて、てんてこ舞いになって・・・・・・と繰り返している。
原因はいくつかある。ひとつは、主人が潔癖主義で、新人なのに最初から完全なパフォーマンスを求めていること。客の前であろうが、気になったことはすぐにダメ出しをする。「これは違うよ」「早く拭いて」「こうしなきゃ」言い方はきつくないが、多すぎる。
客前でいちいちダメ出しされたらやる気も失せるというものだろう。「ちょっと様子を見る」ということができないのが主人の特徴だ。
女優の演技が気になったとき、決してみんなの前でダメ出ししてはいけないように、ラーメン屋においても似たような配慮が必要だ。気になることは、バックヤードで一日の終わりにまとめてやればいい。ハトじゃないんだから、間違った後すぐ言わなくても覚えてるだろう。
今はバイトを一気に2人同時に入れている。これは主人、考えたなと思う。相変わらず注文は多いが、2人に分散してるし、同時に新人2人を見れば、いかに自分の要求が高すぎたかということも自覚できることだろう。
しかしうまくやらねば、今度は「2人同時に辞められる」という試練が待っている。
2013年05月12日
E電ぐらい流行らねえよ
[日常] 最優秀作品「母さん助けて詐欺」。
まあ、言うまでもなく不評みたいですけど、何といっても長いのがよくないんじゃないでしょうか。「オレオレ」や「振り込め」が秀逸だっただけに、これらの簡潔で的確な呼称を越えられなかった残念感もあると思います。
優秀作品にあった「ニセ電話詐欺」とかは論外で、被害者はその「ニセ電話」に気づかないから引っ掛かるわけです。そんなの呼称にしても意味がないんです。
振り込みだけではなく、今は直接代わりの人間が取りに来るということがクローズアップされていたわけだから、正直、「手渡し詐欺」とか「渡して詐欺」とかになると思ったんですけどね。
ニュースのコメント欄には「 E電ぐらい流行らねえよ」とありました。確かに。
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次回公演のための撮影にいきました。

これはなんでもない写真
次回公演「砂漠の町のレイルボーイズ」は、駅を舞台にした覇王樹コメディです。
期間は2013年8月7日(水)~11日(日)まで。 座・高円寺にて。
こちらもどうぞよろしくお願いします。
2013年05月11日
物の貸し借り
[日常] モノの貸し借りを忘れるタイプで。
お金を借りたときは必ず忘れないようにしようと気をつけているのだけど、それ以外の「物」に関してはとかく忘れがち。こないだ、劇団の資料を探そうと押し入れを探したら、何年も前に、誰かから借りた「北の国から」のビデオが大量に出てきた。
うっすらと自分から「見たい」と言って借りた気がする。
しかし誰から借りたのかは思い出せない。ビデオに書かれている「北の国から」の文字を見るにきっと男性からで、保管されていた段ボールの分類から大学生時代に借りたものだ。大学のクラスに友達はほとんどいなかったから、きっと演劇の関係者だと思う。
「北の国からを貸しているのは私です」と名乗り出ていただけると助かります。
「そうですか」と返信いたします。
あとは、小学生時代からの友人Nくんに漫画の短篇集を1冊借りていて、そちらも元気にしています。
一方、ぼくが貸しているものとしては、誰かに「20世紀少年」の2巻を渡したまま。20世紀少年は22巻+上下巻まであるものの全然読んでないので、いつか読もうと思っているのだけど2巻がないので読んでいない。
こういうものを探す専門の霊媒師みたいなのがいると楽しいかもしれませんね。
2013年05月10日
果てしなき道
[日常] ロードを第一章から第十三章まで聴きました。
若い方はご存知ないかと思いますけど、ロード第一章は200万枚をこえるヒットでした。その後十三章まで出たわけですが、もう途中から意義がよく分からなくなってきて、個人的には第八章が素人のカラオケ大会みたいな雰囲気で好きです。
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
第九章
第十章
第十一章
第十二章
第十三章
2013年05月09日
みなみる
[日常] スーパーで働いている人って、変わった名字が多い気がする。
そう思うのは僕だけだろうか。実はみんな偽名で、本名をちょっと変えてるんじゃないかと思うほど変わっている。「もともち」さんとか「みなみる」さんとか。
まあ、きっといろんな店員の名札を見ている中で、変わった名字だけ印象に残ってるということなんだろうけど。ここぞという時のジャンケンにいつも負けてる気がするみたいな感じで。
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いい加減、ノートパソコンを新しくしたいという気持ちが高まってきた。
僕は昔から親から「あなたはモノを大事にしない」「すぐ壊す」というレッテルを貼られてきたが、僕自身はまったく逆のことを思っていて、今もそう思っている。僕はなんでもモノを大事に長く使ってきたほうだと思う。ノートパソコンもデスクトップも、かれこれ使い始めて7年目ぐらいになる。
とにかく今のDELL機は持ち運ぶのにはとても重いので(たいていはiPhoneで済ませるのだけど)、そろそろパキッと折れてしまいそうなほど薄いノートブック的なものを手にしたいと思っている。パキッと折ったりはしないんで。
どんなに新しいパソコンを買ったとしても使うのはWindowsの「メモ帳」だけなんですが。
2013年05月08日
間違いファックス
[日常] ペットショップから「欠品のお知らせ(重要)」というFAXが来た。
FAXを見ながら「欠品か・・・・・・」と思ったが、よく考えたら全然自分に関係のない内容で、向こうが番号を間違えていることに気づいた。
親切にも「宛先をお間違えです」というFAXを送り返そうと思ったら、ちょうど向こうは閉店間際に送ったみたいで、電源が切られて受け付けなくなっていた。
そのまま放っておいても良かったのだけど、何となく気になってホームページの「お問い合せ」から間違いについて送ろうとしたら、今度は何度やっても「入力に間違いがあります」と言われて送信できない。半角や全角がおかしいのかとチェックしてもやっぱり送信できない。そこで諦めることにした。
残念ながら数日後、業者と消費者の間でお知らせを送った送らないの喧嘩が始まることになるだろう。
っていうか、FAXなんて危うい文化は早くなくならないもんだろうか。あんなものレーザーディスクと同じぐらいのタイミングで廃れるべきだったと思うのだが。
2013年05月06日
タイ米阿部
[日常] 長嶋氏&松井氏の国民栄誉賞受賞式
解説者の山本浩二氏が一通り松井氏を褒め称えたあと、「まあ、これからお前も野球界に恩返ししていかんとな!」という言葉を投げかけていた。
松井も心の中では「お前なんかに言われたくないし」というのが全く0じゃなかったと思うのだけど、人格者というのはこういった雑念をおくびにも出さず、死ぬまで肯定的な演技ができる人のことを言うのだと思う。「はい!」と即答していた。
山本浩二自体も大層な人だとは思うけど、それまであまり関係の無かった後輩にいきなり上から入っちゃう人って、どの世界にもいるよなあと思ったものでした。
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天気予報によれば、5月7日は「3月中旬並みの寒さ」とのことで。
もはや、もうその「3月中旬並み」というのも、いつの3月中旬並みなのか分からないぐらい、毎年毎年気候が違う。もう、ほとんどの年で「異常気象」というようなことを言っているのではないか。
そういう意味では、本当に「異常」だったのは、93年の米が食べられなくなった年ぐらいじゃないだろうか。タイ米をいちはやく弁当に持ってきた阿部くんが、次の日から「タイ米阿部」と呼ばれていたのを覚えている。あれは中学二年の頃だ。
そもそも「異常」とはどこかの平均値を「正常」と定めているから生まれる概念であって、その基準が不適当であることも考えられるのではないだろうか。
2013年05月05日
思い浮かばないなら言うな
[日常] こどもの日でした。
「こどもの日」の意味合いとしては、祝日法によれば「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」とのこと。
母に感謝するって何だろう、すごく唐突だ。きっと語呂的に3つ目が思い浮かばなかったんだと思う。標語とかでもよくありますね、4Sとか6Tとか頭文字で合わせてみたけど、最後のほうはもういい加減になっちゃってるやつ。思い浮かばなくて諦めるなら、謝るか開き直るかしてほしいものです。
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、ケセラセラ」
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レオパレス21の「カカセ」っていうのも、何で覚えさせたいんだろうという感じ。
カ・・・・・・カグ・カデン
カ・・・・・・カスタマイズ
セ・・・・・・セキュリティ
カグ・カデンの時点で、カカカセだし、カばっかりでカスタマイズが覚えられないし、全くうまくとも何ともない。少なくとも「カカセ」の部分は「ハカセ」とか「キセキ」とか、既存の単語になってないとダメだと思う。カカセって何だよ。
堀北真希も全然頭に入っていないと思う。
2013年05月04日
飲んで飲んで
[日常] 昨日は劇団の会議でした。

堀田(左)と柴田(右)
主な議題は「近未来パーク」の振り返りと、次回公演「砂漠の町のレイルボーイズ」について。そろそろ次回公演の情報なども明らかになるかと思いますので、よろしくお願いします。
会議の後は5時間ほど飲んで、みん亭で1時間ほど飲んで。要するに飲んで飲んでの一日でした。
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GWは基本的に毎年遠出はしません。
せっかくの自営業なのだから、みんなが移動するタイミングで一緒に動く必要はないだろうという考え。でも、昔、小さいときに平日の遊園地に連れて行ってもらったことがあったけど、その時は空きすぎてて白けたことを覚えている。
激混みは嫌だけど、ほどよく盛り上がっていて欲しい。そこが行楽の難しいところ。
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