2013年04月30日
冬の終わり
[日常] 風邪をひいてダウンしております。
一昨年も確かこのGW中に風邪をひいていて。長かった冬が終わるちょうどこの季節に、毎度体調を崩しているみたい。
おとなしく残りのLOSTを観るとします。しかしシーズン5は面白くない。
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上原さくらの、しょっちゅう離婚してるイメージは何なのだろう。
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第18回公演「深夜の市長」のDVDは ネットショップでも取扱を始めました。
おまけの「釣り動画」、ぼくは前の晩、寝ずに挑んだものの船に乗った瞬間に気持ち悪くなって最後まで記憶がありませんでした。乗り物酔いには近年、強くなったほうだったのに。他の人たちは元気です。
2013年04月29日
自分探しの旅
[日常] アパホテルのCMが面白い。
風を受けて踊る外人の意味がまったく分からない。
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twitterを見ていたら中田英寿氏の近況がすごいとのことで、さらに調べてみました。
「人生は旅である、旅もまた人生である」という、「犬も歩けばね、棒に当たるんですよ」みたいな言葉を残して現役を引退した中田氏。今もなお、自分探しの旅を続ける彼のホットな近況です。
「もっと違う自分があるはず」という考え方は非常に抽象的で、かみ砕いていくと「自分が夢中になれるものはないか?」→「それがうまく世間から評価されないか?」ということだけど、きっと中田氏のそれは「サッカー」なんだと思います。
2013年04月28日
鬼門
[日常] バスの小児運賃ってパターン多すぎると思う。
「こういうパターンもあるよね」「こういう場合はどうする?」とか言ってるうちにこんなことになっちゃったんだと思う。シンプルに6歳以下の子供はタダ(大人がいない場合は小児運賃)とかいう一行のルールでいいような気がするんだけど・・・・・・。
バスの運転手も試験を受ける際に「ここが鬼門なんだよなぁ」とか思ってそう。
2013年04月25日
ドリームプライス
[日常] 近所の自販機に「Dream Price!」と書かれていた。
おそらくは飲み物全部が100円で、Dream Price(夢の価格)とのこと。僕もこんな小さなことから希望を胸に、壮大な夢を抱いて前に進んでいこうと思う。
衣料品店でBest Priceってのもありますね。誰にとってベストやねんと。
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最近はテレビのランキング番組の影響か、ファミレスが混雑して敬遠するようになった。
なので仕方なく、コーヒー代としてはちょっと高めなのだけど、客はおじいさんしかいなくてすごく静かで、電源も使えてWi-Fiも使えるというような、いわゆるオシャレではない寂れた喫茶店を選ぶようになった。
でも、荷物をごっそり持って4つぐらいの席を占領してしまうため、1,2時間経つといつも店長さんに「ちょっとお客様が混んできましたので、カウンターのほうに移っていただけると・・・・・・」と言われて移動を促される。
カウンターはあまり好きじゃないので(電源も使えない)、結局その移動のお願いをされたタイミングで帰ってしまうのだが、このやり取りをもう10日連続ぐらいやっている。
お互い、何の感情もなく「移ってください」「帰ります」とのやり取り。そして毎日懲りずにテーブルにやってくる僕。
僕が明日、カウンターに座ったら店長は泣き崩れるかもしれない。
2013年04月24日
意識
[日常] 今年はついに、春がなかったぞ!
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新国立劇場の舞台に俳優さんが寝坊して中止になったニュース。
劇団をやっていると、同じような危機感にさらされることはたまにあります。過去、照明さんが開演1時間前になっても現れず、電話しても出ず、結局スタッフがタクシーで迎えに行ったら家で寝ていて、開演5分前に到着してギリギリ幕を開けた、なんてこともありましたし、同様に俳優が5分前まで到着しなかったこともありました(その時は事前に連絡がありましたが)。
代わりがどうしても利かないものかと言われれば、中には芝居の中身を熟知している演出助手の人とか、演出家が代わりに出ることもあるでしょうけど、基本的には1ヶ月あまり稽古してきたものを急に他の人がやろうとしてもなかなかうまくいきません。台詞も覚えられないし。
そういう意味で、舞台というものは危うい可能性の上に立っています。だから舞台役者や演出家は、まったく台詞がないのに舞台に立たなきゃいけないとかいう夢を見るのでしょう。本件の田島さんは今後、寝過ごした夢を見続けることかと思います。
まあ、あと寝坊・遅刻者を管理する側の人間から言わせれば、睡眠障害などの病気でない限りは、寝坊する人というのは「(仕事に対する)意識が低い」以外の理由はありません。
2013年04月23日
近未来パーク終了と、くじ運
[日常] 第20回公演「近未来パーク」が終了しました。たくさんのご来場、ありがとうございました。
舞台は井の頭公園でした。
思えば2年ほど前、この吉祥寺シアターを使わせてもらおうと応募した時、同時期に応募されていた舞踊の団体と決戦抽選となったのでした。(もちろん使えるのは1団体なので)。
「1番から20番までの番号が書かれた20本の棒を1本引いて、番号の小さい方が使用権獲得」というルールで、まずは舞踊の団体の方が引いたのですが、なんと「4」を引かれ、その時点で勝つためにはもう1,2,3を引くしかなくなり、ぼくの負けはほぼ確定。
あああ、と思いながら引いたら、結果は「3」だったのでした。
あんまりくじ運やジャンケンなどに恵まれた覚えはないんですが、この時ばかりはドラフトで大物選手を引き当てたような気持ちになったのでした。ともあれ、10周年公演が無事終了しましたのでありがとうございました。
次は8月7日~11日から「砂漠の町のレイルボーイズ」という演目を座・高円寺で行います。今後ともよろしくお願いします。
2013年04月15日
炭酸水、飲まれるんですか
[日常] 今日から劇場入りして、現在舞台装置が作られています。
その舞台作業を抜けさせてもらって、自分の仕事もやらなければと楽屋でパソコンをしているのだけど、
それも煮詰まって、結局全体的にサボった人になっている。
そろそろ全方向から怒られるパターンです。
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先日仕事で、そんなに親しいわけではない人とご飯を食べていた。
何か話さないと変だなあと思って、相手がご飯を食べながら炭酸水を飲んでいたので「炭酸水、よく飲まれるんですか?」と聞いたら「うん」とだけ返ってきて、それ以上まったく話題が広がらなかった。
そのときに「もうこれからの人生、無理して人に話しかけるのはやめよう」と心の中で固く誓った。
2013年04月13日
理由
[日常] 男同士が集まっても、たまに恋愛話みたいなことになることはあるわけですが。
中には過去、交際していた人と別れることになった理由として「僕がちょっと優しすぎたみたいで・・・・・・」とか「相手にやりたいことがあるみたいなので・・・・・・」とかいうのを聞くことがあるけど、そんな理由ウソに決まってるでしょ!と思ってしまう。それは女性のほうが波風を立てずに別れるためのきれいな方の理由である。
基本的に人が別れる理由は「多忙」でも「夢」でもなくて「目の前の相手と一緒にいるのが嫌になった」という1つの理由に尽きる。「彼女には夢があるか・・・・・・仕方ないなァ」と目を細めているようでは、男性はまた同じことを繰り返すことになるでしょう。
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4月17日より、DVD「深夜の市長」が発売になります。よろしくお願いします。
深夜の市長(2012年3月)@シアタートラム
2013年04月12日
台無しな映像
[日常] 5月まで冬ですから、まだ寒いですね。
映画とかドラマでよく、踏切で電車が通ったあとに、向かい側にいた彼氏や彼女がいなくなる、(その場を立ち去った表現)というシーンがある。
あれ、踏切が上がった瞬間にすごくダッシュして追いかけて探して捕まえるという、雰囲気台無しな映像を撮ってみたい。
そんな今日この頃です。
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来週の17日(水)から21日(日)まで上演する 「近未来パーク」の稽古をしています。
ちょうど第10回公演と第11回公演の間にフジテレビで上演したもので、正式には劇団の本公演としてカウントしていなかったものを、ラインナップの仲間に入れてやろうということで書き直しました。
当初、吉田修一の「パークライフ」みたいなのどかな公園のお話を書こうとして、結果的に激しい芝居になったのを覚えています。毎回、日替わりキャストの方のシーンが違うので、お好みの曜日に来ていただけたらなあと思っています。(土曜日は完売しております)。
日替わりキャストのお名前と、意味はよく分からないかもしれませんが役柄だけ載せておきたいと思います。普通に台本を演じられます。
17(水)武藤晃子(株式会社コナ・ウォーター。アジア開発Ⅱ課・主任)
18(木)本多力(株式会社コナ・ウォーター。ヨーロッパ開発Ⅲ課・班長)
19(金)大堀こういち&小林健一(株式会社コナ・ウォーター。北米開発Ⅰ課 課長&課長代理)
20(土)佐藤貴史&滝口幸広(株式会社コナ・ウォーター。南米開発Ⅰ課 係長&主査)
21(日・昼)伊藤修子(株式会社コナ・ウォーター。アフリカ開発Ⅴ課 主査)
22(日・夜)川下大洋(株式会社コナ・ウォーター。ロシア開発Ⅶ課 部長)
2013年04月04日
新しい路線の提案
[日常] 電車が苦手で、だいたい道路を使うのですが。
東京は「横に電車、縦にバス」というイメージです。西武池袋線、西武新宿線、中央線、井の頭線、京王線、小田急線、田園都市線、東横線、大井町線、とすべて横に平行して走っているけど、それらをつなぐ縦の線は全然ない。縦に一本あればすごく便利なのに!
だから地理に疎い人とか、上京したての人なんかは、縦にバスで5分ぐらい乗ればいいような距離を、わざわざ新宿などを経由して大回りしているんじゃないかと思う。
希望としては、練馬から世田谷を通って自由が丘あたりまで延びる「東急・練が丘線」みたいなのを作ってほしいです。
あったら便利、練馬と自由が丘をつなぐ東急・練が丘(ねりがおか)線
2013年04月03日
いい暮らし
[日常] 0増5減、26日までの衆院通過を確認。
0増5減という言葉を見るたびに、「0増」っていらないんじゃないの?と感覚的に思ってしまう。「0歩進んで5歩下がる」みたいなイメージで。
マイナス5で、いいじゃんと。
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今年の桜は咲き始めが早くて、でも外は寒いし、世間は花見をする心づもりはできてないし、ということで、屋台は長い間出てるけど、花見客の数はずっと低空飛行、みたいなイメージでしたが、実際はどうなんでしょうか。
三田のとある桜。
花見は「春らしい」という意識の刷り込みがあるけど実際はまだ夜なんて寒いでしょう。僕はこれまでまともにやったことがありません。
たまにすっごい設備や座りやすい椅子とかライトとかを持ち込んで豪勢な花見をやっているグループとかありますけど、ああいう人たちって原始時代でも率先して「いい暮らし」を目指した人なんだろうなあ・・・・・・と思います。
2013年04月02日
32のおっさん
[日常] 今日は六本木から中目黒という感じで打ち合わせのハシゴでした。
「六本木未来会議」に参加したわけではありません。
この時期の電車は、上京してきた社会人や大学生が、耳慣れない方言で会話しているのが聞こえてくる。これが不思議と夏ぐらいにはすっかり分からなくなっているのだから、上京人の適応能力というのはすごいものです。言葉が直らない(直さない)のは関西の人ぐらいなもので。
社会人の男女グループ(きっと22,3歳)が、その場にいない同期の女の子を「あの子おばさんくさいよなあ」と言っていて、そんなこと言ったら可哀想だと周りに諭されたあとに、「でもあの子の彼氏は32歳のおっさんだから、(おばさんと言っても)大丈夫だよ」と返していた。
20代の若者にとって32歳はおっさんか・・・・・・まあ、そうか・・・・・・と横で思ったのでした。
まあ、でも昔に抱いていた「○○歳」のイメージは実際になってみると「若い頃とそんなに変わらない」と思うものでしょう。きっと人は40になっても50になっても「この歳はいいおっさんだと思っていたけど」と言い続けるのでしょう。
世のご老人だって「80歳って言ったらもう、すごいおじいちゃんだと思ってたんだが・・・・・・」なんて言ってるに違いありません。
2013年04月01日
塗装
[日常] こんにちは。気づけば新年度になりました。
先日、用事で東京タワーの下まで行ってきました。ちょうどスカートの中を下から覗いているようなアングルですが、ちょうど夕方でライトアップされた時でした。
そろそろペンキの塗り替え時期らしく、職人さんが1年ほどかけて塗るそうです。
飛行機の塗装も、人がやってる部分が多くてさすが時間が掛かっています。
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