2012年05月27日
断り切れない焼肉屋
[日常] 近所に五年ほど通っている焼肉屋がある。
韓国人の主人が個人的にやっている店なのだが、近年、黄金屋のもつ鍋を取り入れたり、コーヒーのサーバーを入れたりして、店内にいろんなものが置かれるようになった。きっと人が良くて、飛び込みの営業マンの「まあ売れた分で結構なんで・・・」みたいな口車に乗せられて、断れなかったんだと思う。
そんなわけで、訪れるたびにだんだん何屋か分からなくなってきたのだが、そんなある日に焼肉を食べようと店の前まで来たら、掛かっている暖簾に仰天した。
ラーメン。
え? ラーメンって何? と思いながら中に入ると普通に焼肉屋だった。メニューにあるのはユッケジャンラーメンぐらいなもんで、暖簾に書くほどメインじゃない。
お客さんが最近そんなに入ってないけど、それは暖簾のせいのような気もする。
2012年05月26日
迷った挙げ句にミスジャッジ
[日常] 早朝から家を出ていて。
そういえば家でコーヒーを飲んでこなかったなと思って、駅のコーヒーショップに入った。そこでテイクアウトでブレンドコーヒーを注文したところ、若い男性店員がポットに作り置きしてあるコーヒーを紙コップに注ぎ切り、「あ、やべ!(足りない)」というような戸惑いを一瞬見せたあと、そのままフタをして渡してきた。
そのときは後ろにお客さんも並んでいたし、なんだかカップが軽いなぐらいの気持ちだったのだが、店を出てフタを開けると、おどろきの分量だった。
ブレンドコーヒー(S)
いやいやいや!!!・・・・・・とはいえ、店を出たのに「やっぱこの分量・・・・・・」と引き返すのもなんだか面倒くさいというか、そもそもケチくさいというか、日記に書いてる時点でケチくさいんだけれども、これはちょっと男性店員の「イケる!」って判断がムカついてしまった。イケないだろ!
「迷った挙げ句にミスジャッジ」っていうのは、男性に特有な性質だと思う。女性はあんまり無い気がするんだよなあ。
2012年05月25日
無駄な貼り紙
[日常] 今日、近所のバーミヤンに入ろうとしたら。
入口に「ガラスに注意」と書いてあって、なんのことかと思った。え!?割れてるとか?それとも、勢いよくドアを開けたらガラスが外れるとか? と警戒したのだけど。
これ、たぶんガラスが透明すぎて、そのまま激突した人がいたんだと思う。
そう思うとちょっと笑ってしまって、しばらくこの入口を味わってしまった。激突を防止したいならもはや「ガラスに注意」と書く必要はなくて、単に白い紙を貼るだけでいい。店員もあまりそこのところは深く考えていないのだろう。危ないから、警告してみました!ってな感じだ。
それこそ、バーミヤンのフェア関連のポスターでも貼ればいいのに。
2012年05月23日
東芝のエレベーターで
[日常] 昨日の日記の、何といってるか分からないジングル。
ありがたいことにいくつかお返事をいただきまして、「Professional baseball night game!」であることが判明いたしました。ありがとうございました。まさか「プロゥ・・・フェッショノウー」と、間にタメがあるとは思いませんでした。二十年間つかえていたものが取れた感じがして、日記を書いててよかったと思います。
------------
東京スカイツリーが開業して。
VIDEO
東芝(エレベーター)のCM。
CMの最後に「東京スカイツリーは、東芝のエレベーターで」というキャッチコピーが、他にエレベーターの選択肢があるかのようで引っ掛かった。調べてみると、やはり地上から第一展望台までは東芝製だけど、第一展望台から天望回廊までのエレベーターは日立製だった。
それにしても、天望回廊て。ちょっと考えすぎましたか。
2012年05月22日
聞き取れないアイキャッチ
[日常] 誰でも知ってるルパン三世の有名なアイキャッチ。
VIDEO
今でこそ「Lupin the third(ルパン三世)」と聞こえるけれども、小さい頃は「ルパン~」の後に何を言っているのか、四歳上の兄に教えてもらうまでは一向に聞き取れなかった。
ところで今日、うっかりYoutubeで1994年の優勝決定戦、巨人VS中日を見始めてしまって、あまりの熱戦に釘付けになってしまったのだが。
そこで思い出したのが、同じように昔なんと言っているのか聞き取れなかったジングルである。このフジテレビの野球中継で90年代に流れていたジングルは、今も聞き取ることができない。
VIDEO
10分15秒 あたりからのジングル。
ベイスボールベイスボール、じゃないような気がするんだよな。ルパンルパンじゃないように。何と言っているのか、教えてください。
2012年05月21日
不動産屋に激怒する男性
[日常] お昼過ぎ、商店街を歩いていたら。
不動産屋から客と見られる中年の男性が出てきたのだが、続いて店の中から出てきた従業員に「じゃあ、サンドイッチだったら・・・」と言われた瞬間、「そんなのありえないでしょう!」と激怒して去っていった。
これは一体なんのやりとりだったんだろう、と昨日からずっと気になっている。男性客はもちろん、不動産に関する用事があって店舗を訪れたのだろう。家を貸すのか、借りるのか、はたまた売るのか・・・・・・。そこでサンドイッチが激怒の引き金になったのだ。
経験上、よく不動産屋ともめるのは引っ越すときに返ってくる敷金の問題だ。この男性は敷金が戻ってこないことが分かって失望していたのかもしれない。それをなだめる不動産屋の条件が「じゃあ、サンドイッチだったら・・・」だとしたら。
それは、確かにありえない。そして、これ以外には思いつかないでいる。
2012年05月20日
手軽に実現、セレブな生活
[日常] TSUTAYAさんから電話が掛かってきた。
「DVD2枚、手元にありますでしょうか」との電話で、最初は何のことかよく分からずに「ハイ、ハイ」と返事をしていたのだが、切り際で延滞していることに気が付いた。しかしどのくらい前に借りたのかさえ分からない。
恐る恐るレシートを見ると10日前にレンタルしていた。借りた時は2枚200円だったのに、延滞金を1800円も支払うはめになり、結果的に1枚1000円で借りたことになった。
ちょっとセレブないい暮らし。贅沢が幸せとは限らない一例です。
2012年05月19日
金環日食の楽しみ方
[日常] 月曜日は金環日食が見られるとのことで。
日食グラスが飛ぶように売れているらしい。やはり商才のある人というのはここで「サングラスを売ろう」と考える人だ。僕もこのブームに乗じて売っていればちょっとお金持ちになっていたかもしれない。
日食グラスが買えなかった人は、ピンホールカメラの原理を使って間接的に観察する方法があるらしい。
ピンホールカメラの原理を使って観察。
ぼくが路上でこんなことやっていたら職務質問されそうだ。穴を開けた厚紙や、初めから穴が空いているクラッカーなどでも太陽の欠けた像が映るようなので、ここ数日のリッツの売上げも気になるところです。
2012年05月18日
意固地発見器
[日常] 食べログでラーメン屋のレビューサイトを見ていたら。
「打てて、走れて、守れる野球選手のような店」とあるが、レビューの本文を読んでも結局、どこがどう野球に喩えられているのか全然分からなかった。
単に野球が好きな人なんだろうか、と思いきや名前は東海大相撲(おおずもう)。
-------------
携帯電話の普及率が一人一台を超える。
昨今ではtwitterをバカ発見器、だなんて言ったりするけど、ぼくが大学に入った2000年頃はまだ携帯電話ですら必ず全員が持っているという状況ではなくて、でも9割以上の人は持っているというような中、個人的には携帯電話のことを「意固地発見器」だなと思っていた。
この場合は持っていない人が「意固地」という意味だけれど。
あの携帯を頑として持たない主義の存在はすごく迷惑だった。名簿とかを作ると必ず二、三人は家電の番号が書いてあって、いやいや連絡つかねえじゃんって話になる。そこで頼むから携帯持ってくれよってなことで周りは言うわけだけど、当人は「別に連絡取らないし」「いらねえし」と噛み合わなくて。
こっちがいるの!
そんな君の強固な意志など、本当に無意味だし、別に格好良くないし、なんなんだよと思っていた。それから十年の歳月を経て今日、せいぜい今は「スマートフォンに変えたくない」ぐらいの人になっていて、世の中も変わったものだと思う。
2012年05月17日
海馬が縮小する
[日常] 最近、自分に空前の唐辛子ブームが到来している。
とにかく辛いものを食べたくて仕方が無く、何にでも七味を掛けたりして真っ赤に染めてから食べている。もともと辛いものは好きだったけど、こんなに中毒症状を起こしているのは初めてだ。
本来、唐辛子は身体に良いものだけど、それは適量の話。度を超えればなんだって毒になるわけで、ネットの情報によれば「胃腸を壊す」、「痔になりやすい」、「海馬が縮小する」などと書いてあった。胃腸を壊すのはなんとなく分かるけど、海馬が縮小するってすごく怖い。
最近は辛さの刺激的快感を味わうために量もどんどん増えているし、それに合わせて僕の海馬は縮小しまくっているのかもしれない。
海馬・・・・・・記憶や空間学習能力に関わる脳の器官。
ちなみに海馬が縮小すると新たな記憶が作られにくくなったり、新しい環境に適応しにくくなったりするそうで。
ただでさえ昔からそうなのに、これ以上適応できなくなるなんて!しかも痔持ちに!
<<前のページ
次のページ>>