2012年06月18日
ノーベル賞で信用度アップ
[日常] Yahoo! Japanさんからメールが来た。
よく分からない日本語。文の途中に「URL」「短いURL」っていうのが書いてあるんだけど、実際に文字数を数えてみると・・・・・・。
短いURLの方が長かった。
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日々拝読している人気サイト 「プチ日記」に出ていたドクタートロン。
こういったとんでも科学系が大好物なのでついつい検索してみました。
値段は公式サイト載っていませんが、30万~50万程度とたいへんお手頃な価格。健康器具のようですが、実際どういった理論に裏打ちされているかと言うと・・・・・・。
こんなことで「ほー! ノーベル賞か!」と思う人がいるんでしょうか。こんなこと言い出したら、「この商品はなんと、ノーベル医学賞を受賞したカール・ピーター・ヘンリク・ダム氏の発見したビタミンKが豊富に含まれている健康納豆です!」とか、無限に言えてしまう。
極めつけは謎の社屋紹介の写真。
これは一見すごい社屋(=これを構えられるだけの売上げ・信用)ということなんでしょうけど、実際はこの建物、マンションです。マンションの一室。
しかも5階です。木に隠れてるんじゃないでしょうか。
2012年06月17日
ボリュームの限界
[日常] 昔の映画をパソコンで観るとき、たまにボリュームを80とか90とかに上げなくては聞こえないことがある。
もちろん、ちゃんと細かい設定をすればプレーヤーの音量だけを上げることもできるのだけど、面倒くさくてついついマスターを80、90にしてしまうのだ。先日はそこで集中が途切れてネットサーフィンをしたときに音の出るサイトに行ってしまって、爆音で耳が破裂しそうになった。
普段のボリュームは2とか3が気持ちいいので(100段階)、あきらかに設定が低くなっている。テレビのボリュームとかでも思うけど、100段階あるなら、平均のボリュームは50にしておいて欲しい。2や3はおかしいけど、20もおかしいと思う。
子供の頃、テレビのボリュームをどれぐらい上げても我慢できるだろうか、と疑問に思って親のいないときにおそるおそるやってみたことがあるのだが、静かな番組で調子に乗って80まで上げたところで、いきなりCMに入ってしまって、あまりの爆音にコンセントを抜いたことがあった。
コンセントを抜いても、いつかはまた入れて、80から下げなければならなくて、びっしょり汗を掻いたのを覚えている。
それにしても80とか100とか、なんのときに使うのだろう。野外パーティとかだろうか。
2012年06月16日
雨だから縁起がいい
[日常] ジメジメと雨の多い六月。
こんな雨ばかりで、本来なら結婚式なんてそぐわない時期に「ジューンブライド」だなんて、それらしい名前をつけて六月の結婚件数を増やそうだなんて、これはきっとブライダル業界の策略に違いない! と思っていたのだが、ジューンブライドは雨の少ないヨーロッパから入ってきたものなんですね。まあ、日本で流行らせようと思ったのはブライダル業界だと思うけど。
「雨降って地固まる」や、「雨が降る」というのが転じて「降り込む」になり、「幸せが降り込んでくる」という意味になり、縁起がよいともいわれています。
などと紹介されているサイトもあり、かなり強引だ。「雨で幸せが流れる」「雨は悲しみの涙」などと、いくらでも言いようがあるのに!(だいたい験かつぎというのはろくなものがない)
ちなみに雨降って地固まる。というのは本来、もめ事など悪いことが起こったあとは、かえって前よりもよい状態になる、という意味であって、あれこれ揉めていることが前提となります。両親の猛反対とか、略奪愛とか、式の当日に花嫁が失踪とか。
六月は祝日がないのでしんどいですね。夏至を祝日にしてほしいものです。太陽=希望の光がいちばん長く降り注ぐから縁起がいいというか、なんでもいいので、そんな感じで!
2012年06月15日
刃物で切りつける、のイメージ
[日常] 通り魔的な事件がわりと近くで起こっていて。犯人は逃走中。
ぼくにとっては強盗のメインアイテム「バールのようなもの」の実態がよく分からないのと同じく、通り魔犯の「刃物で切りつける」というイメージもよく想像できない。
包丁で刺す、とかならまだ分かるんだけど、「切りつける」というのは何というか、振りかぶったあとに高速でシャシャシャッと服を切るイメージなのだが、そういうことであっているのだろうか。一般の人はどのような行為を想像しているのだろう。
実際に自分がナイフを持たされて、「さあ、目の前の人を切りつけてください!」と言われたら、深く刺さらないように注意しながら、半分くらいは空気を切り刻んでいるだろう。
それが、シャシャシャっと服だけを剥げるようになったら一人前だ。
2012年06月14日
宇宙の孤独
[日常] チャリティというのは音の響きから小銭でOKな印象がある。
これがバッサバッサとかサツタバティとかいう名前だったら紙幣が中心に集まるんじゃないだろうか。お賽銭とかもそう。銭と言ってしまうから単価が下がる。ぼくが神社の人間ならお賽札箱と言いたい。
もしくはお賽小切手箱。あざとすぎて誰も近寄らないかもしれませんが。
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もう最近は宇宙飛行士も行って帰ってくるだけではなくて、150日とか300日とか、長期でお仕事(研究)をする人が増えている。単一ミッションでの最長記録は437日ということらしい。
これは宇宙と無縁なぼくがいつも考えることなのだが、宇宙に行ったはいいものの、ミッションの途中で「打ち上げはもうしばらくやめることになりました」とか、「世界戦争で国がなくなりました」とかになったらどうしよう、ということだ。
無線のむこうでかすかに「お前が言えって」「バカ、お前が、」とか聞こえるのもいやだ。
まあ、世界戦争が起きたなら地球に帰ってもしょうがないかもしれないが、自力で地球に帰るすべが無いというのは、不安だろうと思う。実際の宇宙飛行士も、定期的に来る無人補給機が来なくなったり、全然ちがうところにドッキングして粉々に破壊する夢とかを見ていると思う。
2012年06月13日
ケンタッキーの強気
[日常] ケンタッキーが7月4日に食べ放題。
もう大人になってからはほとんど食べなくなったケンタッキー。だって誰にも喜ばれないハズレがあるよね、パサパサの。一本目はまあまあ当たり、二本買うと二本目はハズレみたいな。そういう強気なイメージがあるのだけど、この食べ放題キャンペーンもきっと満を持してパサパサのやつばかりなのだろう。なんたって強気だから。
あのパンみたいなやつを欧米風にビスケットと呼んだのは当時とても斬新な印象だったけど、あまりにも普段知っているビスケットのイメージとかけ離れすぎていて、いまだに「あれ、あのパンみたいなやつなんだっけ? クッキーだっけ?」と正解が分からなくなる。
あ、食べ放題の記事を読んでみると、以下のような文言が。
ルールとして、実施店舗で食べ放題を注文すると最初に「オリジナルチキン」3ピース+「フライドポテト」(S)1個+「ソフトドリンク」(M)が最初にノルマとして課され、それ以降は制限時間の中で食べ放題となる、という仕組みです。
このオリジナルチキン3ピース、クセモノですよ! 自分でノルマって言ってますからね!
2012年06月12日
相撲にならう審判制度
[日常] 大相撲は行事がミスをしても、土俵の下の審判団が訂正する。
どの世界も審判が人間である以上は、それに任せるしかないとは思うのだが、やはり明確にビデオ再生ができるようになった今では、フィールド審判の上位に「大審判様」のような人がいて、あまりにも適切じゃないジャッジに関しては、のそのそと出てきて訂正したり、それが続けば審判に対してレッドカードも辞さないみたいなことがあってもいいかなと思った。
もちろん、試合がいちいちそんなことで止まってはいけないので、大審判様はなかなか出てこない。誰もが認めるような誤審が無ければでてこない。レアな存在だからこそ、観衆やプレイヤーの不満が最高潮に達して、ゆっくり出てきたときに盛り上がるのだ。
「お、笛がなったぞ? これは何だ? 出たー!大審判様だーー!!」と興奮する実況アナウンサー。ポロシャツを着た巨漢の大審判様がのそのそと主審に近寄っていき、主審は必死に自分の公平性をアピール。しかし無情にもレッドカードが掲げられてしまう。
何なら、その後にマイクで説明があってもよいだろう。「ただいまの判定ですが、買収の疑いがあるためファウルは無効とし、主審は退場となります!」
ウォオオオオオ!とスタジアムは歓声に包み込まれて。
しかし大審判様すら買収されていることもあるので、最終的にはFIFAの一室で、界王審判様がモニターを見つめてそれらを監視している。そしてその界王審判様の上には、さらに魔人審判様というのがいて・・・・・・。
2012年06月10日
文字を追いきれていない私
[日常] 小説を読んでいて、うわ、自分、理解力ないな!と思うときがある。
それは、一章、二章、三章まで読んでようやく、「こいつら、短編だった!」ということに気づいたときである。章じゃなくて、3つの全然ちがう話。どうりで、伏線にしてはすっごい飛ぶし、話が戻ってこない。よく読んだら、ちゃんとそれぞれオチていたという。
小説に限らず、ぼくは文章そのものをきちんと捉えきれていないのかもしれない。新聞や雑誌を読んでいるときも、レイアウトの規則を理解せずに、ついついこんな風に読んでしまう。
まだ、これで「ん?」と途中で話がつながっていない時に気づくときはマシなのだが、たいてい何も疑問を持たずに読み切ってしまいます。
2012年06月09日
無印の家
[日常] 無印の家に無料で住むキャンペーン
無印の家財が用意された無印の家に、抽選で二年間住めるというキャンペーンがもうすぐ始まるとのこと。 なかなかよい家だと思うけど、当然レポートとか見学会とかがあるらしく。
頻度によってはろくにプライベートが全然無かったりして。
IKEAで本格的にくつろぐ中国人みたいに。
2012年06月08日
マクドナルドの良かった頃
[日常] マクドナルドのCMで。
エレベーターにマックを持ち込んで、周りの人がその匂いにうっとりするというシーンがあるのだが、僕個人的には真逆だ。マクドナルドは別に嫌いじゃないけれども、どうもあの匂いは苦手というか、特に密室に持ち込まれると「おいおい!」となる。
まさか本体が、匂いを良しとしているとは思わなかったな。
なんというか、方向性は違うけども、マックグリドルの「いっぺん食べたらわかんねんて!」のCMに次ぐ不快感がある。でも、マクドナルドもある時期だけ、いいCMをやってたことがありますね。また復活させてほしいです。
良かった頃。
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