2012年12月12日
ゴーゴー!
[日常] ゴーゴーカレーに初めて行ったけど、ルーが少ない。
牛丼でもなんでも「大盛り」って、炭水化物の部分だけが増加されるのが主流だと思うのだけど、ぼくは基本的に「具」にしか興味ないので、「具のみ大盛り」というジャンルが増えればいいのになと思う。
カレーに関していえば、家で食べててもご飯だけ残ります。
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いろいろな店がひしめく下北沢は、行くたびに店が変わっている。
特に同じスポットで短期間に何回も店が変わっているところは、もうそこは場所の問題で、人の流れというか、
商売に必要なパワーが流れていないのではないだろうか。
繁盛している店たちの隣ならイケるかと言えば、そこだけ急にスポッとブラックホールのように何も流れていない場所もあるだろうし、なかなか原因を探るのは難しいかと思う。地政学的に紛争ばっかりやってる国とかがあるのと同じで、なぜかと言われてもその場所がもたらす、何かなのだ。
人の流れとリズムに合った場所を見つけるのも、経営者の手腕なのでしょう。
2012年12月11日
かっこいい病名
[日常] 昨日の日記で書いた「突然爆音がしてパニックになる夢」について。
従姉から「それって『脳内爆発音症候群』じゃない?」と教えられた。どうやら、本当にあるめずらしい病気のようで、ネットで症状を見るに僕はその 「脳内爆発音症候群」にあてはまる。
かっこいい病気にかかってしまった。なんせ「脳内爆発音」である。まあ、ボリュームを下げたくても分からずパニックになるので、あまり出会いたくはない症状ではあるのだが。心臓もバクバクするし。
従姉曰く「英語ではExploding Head Syndromeらしいよ」とのこと。さらにかっこいいし、頭が爆発しているようだ。
2012年12月10日
しょう~ちくばい~
[日常] 本日の松竹梅。
あれ、梅が一番高いぞ!?と思ったのだけど、松竹梅って別に明確な優劣が定められているわけではなく、梅を最上位に使うところもあるみたい。
間違えてやんの!間違えてやんの!とカメラを向けた自分が恥ずかしいです。
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こないだ机でうとうとしていたら。
いきなり爆音が耳元で鳴って、うわああ、うるさいうるさい、気が狂いそうだ、どうしよう、どうしよう!!!とパニックになる夢を見た。もちろん、起きたらどこにも音なんか鳴っていなくて。
音がすさまじい、という夢は初めてだ。同じように、臭いがすさまじい、みたいな夢もあるんだろうか。
2012年12月09日
【戯曲】早く選挙行くし
[日常] 本日のラーメン屋にて。
カップルと思しき若い男女がいる。
年は女のほうが若いがしっかりしている様子である。
店内には選挙運動の声が漏れ聞こえている。
男「なに、あれ?」
女「選挙の車じゃない?」
男「やべぇな。総理大臣かわんの?」
女「それは選挙の結果次第じゃない?」
男「やべぇな」
男はラーメンを食べる。
女「知ってる? 今は国会議員いないんだよ」
男「え、マジで?」
女「マジで。選挙するまではね」
男「え、じゃあ今、攻められたらやばくね?」
女「何? 攻めるって(笑)」
男「攻めるって、攻めるってことだよ、バカかお前」
女はラーメンを食べる。
男はラーメンを食べる手が止まっている。
女「大丈夫だよ、内閣はまだあるから。総理大臣もいるし」
男「え、マジで? なに、だました?」
女「だましてないよ。内閣ってのは、議員の代表みたいなもんだよ」
男「マジか・・・・・・代表だけで勝てっかなあ・・・・・・」
女「どこと戦うのよ(笑)」
男「やべぇ、早く選挙行くし」
男はラーメンを再び食べ始める。
女も続いてラーメンを食べ始める。
横にいた僕はラーメンを吹き出す。
2012年12月08日
粛清はいやだ!
あれ?足が勝手に動く、パカパカ動く、怖い!と思ったら下り坂だった。
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[日常] 「技術的問題」発生で北ミサイル発射延期示唆か。
日本の官房長官が「さっさと撃って」と言ってるのに撃てないとはけしからんことですな。前回が空中爆発して失敗しているだけに、今回も失敗となると責任者は粛清される見通しが高いという。
僕も打ち上げの責任者だったら「うーん、どうだろう、もうちょっと確認しよう」と後延ばしにしたくなると思う。打ち上げて殺されるより、「なんかねえ、おかしいですねえ」「おかしいなあ」とめいっぱいかわし続ける方向に動くだろう。まあ、それも限界があっていつかは「君はいい」と連れて行かれるのかもしれないけど。
そして当国のリーダーは、粛清をおそれて反乱する人たちを懸念して、自分自身に対する厳重な警備を敷いているそうだ。いや、だったら粛清しなければいいのに・・・・・・。
爆発した時に「許して!」という横断幕が飛び出る仕組みはどうだろう。
2012年12月07日
丸裸
[日常] 「DETECTIVE JOE -新しいタイプの探偵」イベントを終了しました。ご来場いただいたお客様もありがとうございました。
ゆるさを排して、きびきびとやったつもりですが、きびきびとならなかったことは自覚しております。ありがとうございました。
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iPhoneの保証期間が切れたので、ごてごてしたカバーを外して、フィルターも外してすっきり丸裸になった。
装備するのは最初だけ!
2012年12月06日
払ったか払ってないか
ものすごく揺れた。本棚から「最強伝説黒沢」だけが落ちてきた。
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[日常] 飲食店で、すでにお金を払ったか、今から払うか分からなくなるときがある。
というか、毎回そうだ。分かりやすいところでいえば松屋は前払いで吉野家やすき家は後払いだが、考え事をしているとうっかり食べ終わってそのまま店を出そうになる。逆にお金をさらに払おうとして「はい? 追加ですか?」と言われることも。
あと、これは僕に限らずよくあると思うけど、コンビニで小さい物を買うと、お金だけ払ってそのまま店を出てしまうことがある。ペンや糊がそうだ。ついついファミマに寄付をした人になってしまう。たぶん店を出る時に「お客さん!?」と言われてると思うのだけど、それも全然聞こえていなくて、家に帰ってきて、さあて、買ってきたスティックのりを使おうかという時になって気づくのだ。
「買ったはずなのに? あれ、買ってない? 買ってないか。・・・・・・いや、置いてきたのか!」と。
2日経って取りにいったこともあるし、きっと気づかないまま現在に至ってるものもあると思う。集めたら段ボール1つ分ぐらいにはなるかもしれない。寄付したい。
2012年12月05日
肉うどん
[日常] 赤坂・大戸屋にて。
入口のレジは注文をする人で混雑している。
そこに中年男性が入店。レジを通り過ぎようとしたところで。
店員「すみませんがご注文を先にお願いします」
男性「え? ああ、肉うどん」
と言って、レジを通り過ぎようとする。
店員「あ、こちらに順番で並んでください」
男性「・・・ああ、前払いなのね」
男性は列に並ぶ。
やがて自分の番がきて。
男性「肉うどんね、肉うどん」
店員「え・・・えっと、肉うどんはございません。こちらからお選びになってください」
と、店員は手元にある写真付きのメニューを指し示す。
男性「じゃあ何でもいい、おいしいやつ!」
店員「おい、おいしいやつと言われましても・・・。定食ですか?」
男性「うん」
店員「どんぶりですか?」
男性「うん、どんぶりどんぶり。何でもいい」
店員「こちらに、ばくだん丼というのがございますが」
男性「それでいい。そんなにいらないけどね」
店員「え、ご飯のサイズはどうされますか?」
男性「そんなにいらないっつの。肉うどんないんでしょ?」
レジに「小ばくだん」と表示される。
店員「740円です」
男性「(千円札を出して)あと40円あるわ」
2分経過する。
男性「ないわ」
男性は260円のおつりを受け取り、適当に座ろうとする。
店員「あ、お席に案内しますので、こちらにお待ちになってください」
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今日出会ったこのおじさんは、いろんなものを「選択」することに疲れてしまったんだと思うけど、そんな中で、終始「肉うどん」にはこだわっていた。
あれはいったい何なんだろうと思っていたのだけど、店を出てその謎が解けた。
おじさんは、隣の店の「肉うどん」と間違えていたのだった。本当にどうしようもない野郎だぜ!
2012年12月04日
新しいタイプの居酒屋
[日常] パスタを茹でていたら、気づかぬうちにガスの火が消えてしまっていた。
その結果、「芯があるのに伸びている」という奇跡的なパスタに仕上がりました。ものごとは失敗から思わぬ成功が導かれたりすることがあります。
でもこれは全然おいしくないです。
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探偵ビデオ「DETECTIVE JOE -新しいタイプの探偵」のトレーラーができました。
近所の「新しいタイプの居酒屋 笑笑」がつぶれて「山内農場」になった。どちらもモンテローザ系のお店で、同じ場所に2年ほど前から「魚萬」→「笑笑」→「笑笑(低価格帯)」→「山内農場」とブランドを変えて頑張っているが、どうにも波に乗れていないらしい。
両隣に何軒かある居酒屋は繁盛しているみたいだし、店側は「おっかしいなあ」「なんでうちだけ・・・・・・」と思っていると思うのだけど、店から出てきたお客さんが「こりゃあ店員が駄目だわ」と言っていたこともあるほど、店内で怒鳴ったりする店員の質が良くないのは明白なんですね。
いつまでもブランドがターゲットに合ってない、と外部要因にだけ目を向けて自分たちの足もとを考えない間は何をやっても駄目なんじゃないかと、素人ながらに思います。
3月には白木屋になるのかなあ。
2012年12月03日
溜まり続けるDVDの山
[日常] 30年前の12月4日に「E.T.」が公開された。まだ観てない。
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いつか観るかもしれない。と思いながら観ていないDVDが30~40作品ほど溜まっている。
自分の性格を考えるに、これらを全部観る日は来ないと思う。このストックの中から、気が向いた時に2,3作品ほどは手をつけると思うのだけど、そうこうしているうちにまた新たな未見作品が10ぐらい増えて、結果的にはストックが増えてしまう。決して古い方から順番に観ているわけではないので、埋もれている作品は埋もれっぱなしだ。
もちろん、こういった「未見DVD」は毎年大掃除の時期になると、自分の中で仕分けの対象になる。「今までも観なかったし、これからも観ないだろう」というものに関しては処分する。が、「名作なことは知ってる。でも今はその気分じゃない」というものが多いので、なかなか処分されない。
E.T.もその一つだが、それはこの先10年以内には観るだろう。その次に控えているのが「2001年宇宙の旅」だ。
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