2024年10月15日
散歩
[日常] 座り仕事はそれはそれでしんどいので、長い散歩をした。
隣の隣の駅まで歩いたら、駅前におしゃれなパン屋がオープンしていて、英語の筆記体でチョロチョロっと書いてある店名で読めなかったのだが、その向かいに同じ店名のグルテンフリーの店もあった。その店先にかなり恰幅のよい女性が並んでいて、グルテンどころの問題じゃないだろうと思った。
---------
散歩している途中に、何軒か「創業昭和×年」と書いてある店があった。
何年も店を続けることはとても難しいだろうし、とても努力されているのだと思う。だけど、飲食店の場合美味しいかどうかはまた別問題だろう。昔の味そのままに、だとしたら今のほうが美味しいものに溢れているし。
先日のうなぎ屋がそうだった。長く続いているけど、それは地元で代々愛されているだけで、そんなに美味しくはないという。
2024年10月14日
推し
[日常] SNSとかで名指しで悪口や中傷を受けることは日常茶飯事ではあるのだが、気になるのは、そいつのプロフィールに飛ぶと高確率でAさん(俳優)推し、と書いてあること。
過去に、Aさんのドラマでの扱いが気に食わなくてずっと恨んでいるんだと思うけど、その人がたとえ別作品について僕に批判してきても私怨じゃんとしか思えないし、なによりこちらも人間なので、Aさん推しはこんな人ばかりだから、Aさんが今後キャスティングの俎上にのっても、また攻撃されるのかという発想になり、会議で「やめといたほうがいいですよ」という流れになる。それはAさんとしてもとばっちりだろう。
なので、叩きたいなら推しの名前は書かないほうがいいし、推しの名前を書きたいなら叩くなと言いたい。飲んだら乗るな。乗るなら飲むな、である。
2024年10月13日
空飛ぶクルマ
[日常] 空飛ぶクルマというのも、結局はでっかいドローンみたいで、クルマ感がない。
そもそも空を飛ぶのはそれはそれで交通整理がしづらくて事故が多発してしまうだろうし、空のルールを整備をするのに、また数百年かかりそうである。
と考えると、空を自由に飛んでいいよというのはあまり現実的ではなくて「空を使う」という発想で、SF漫画にあるようなチューブ状の道路を空中にたくさん走らせ、その中をカプセルみたいなクルマが移動するのがいいと思う。
それだと本気を出せば10年20年でやれるはずだ。本気を出せば、というのが戦争じゃなければいいのだけど。
2024年10月12日
もつ鍋
[日常] もつ鍋を食べた。うまかった。ひどい日記だ。
---------
下駄箱みたいに、もう今は下駄を入れてないのに呼び方だけはそのまま、というものがもっと世の中にはあるはずだと思って考えてみたのだが、何十分も考えたのに、筆箱しか出てこなかった。
いや、もっとあるよねえ?
---------
「熱帯」が読み終わらない。途中から興味を失ってしまった。
---------
書店(実店舗)のいいところは、いろんな本が一気に見られて、好みの一冊を選べる所にあると思う。ネットは決め打ちで買うのは便利だけど、膨大な量を眺めながら探すのには向いてない。
だが、書店(実店舗)は衰退の一途を辿ると思う。僕も書店で探して、その場でAmazonで買ったりしている。人の触った本がなんとなくイヤだとか、持って帰るのがイヤだとか、色々ある。
でも実店舗がなくなるのは困る。だからAmazonと組むとか、その場で書店が運営するネットサイトに誘導しまくって、そこで買わせたらいいのにと思う。店員のいない実店舗でいいと思うのだが。
2024年10月11日
シャーペン
[日常] ドラマの初回放送が10/11にあった。観てくれましたか?
---------
シャープペンシルや鉛筆を使わなくなって20年以上経つ。
もう消す必要がなくなったからだ。ノートを使うことはあっても、消すことがない。つまり消しゴムも使うことがなくなった。
逆に言うとなんで学生時代は消す必要があったのだろうか。計算間違いとかをしていたからか。今は計算しないし、単語を書き間違えたりもしない。ひたすらアイデアを書いていくだけの足し算だ。
算数の喩えを出してややこしくなった。
2024年10月10日
平常心を装う
[日常] で、今回のノーベル文学賞をとられた方もそうだし、たしか山中伸弥氏の時もそうだったけど、受賞したときに「普通に家族とご飯食べてた」とか「壊れた洗濯機を直そうと思ってた」みたいな日常風を装うのが格好いい。そこには、電話の前で今か今かと待っていない美学がある。
本当なのかよ、と思う。
僕だったら数日前から全然眠れなくて、何度もスウェーデンのサイトを気にしたり、関係者に「電話ない? ねえ、ないの?」とか聞いちゃうと思う。家族もなんだか浮き足だって、めちゃくちゃ田舎くさい盛り上がり方をすると思うのだ。それでいいじゃないか、ノーベル賞だぞ。
ちなみに亡くなった作家の西村賢太氏は芥川賞を受賞したときに、受賞の連絡を受けた時は何をしていたか、という質問に「風俗行こうと思ってた」と答えていた。
それは本当だと思う。
2024年10月09日
ノーベル賞
[日常] ノーベル賞、ほしい。
--------
いや、別に何でも良いけれど、僕は生まれてこの方、あらゆる賞というものには縁が無いし、実力もない。長崎の母親の実家に行くと、昭和の家っぽく賞状が山のように飾られていて、そのほとんどは亡くなったおじいちゃんの馬鈴薯(じゃがいも)の品種改良における農協関係の賞なのだが、子ども心に「いいなぁ……じいちゃん偉いなぁ……」と思っていた。今も思っている。
やっぱり、人から認められるってとても安心するし自信になる。だから別にそれは権威のある人からじゃなくてもいいし、有名な賞じゃなくてもいいから、定期的に「立派で賞」みたいなものはほしいのである。それだけで仕事のモチベーションあがるから。
村上春樹氏自身はもう、周りの持ち上げと勝手な落胆に辟易しているだろう。厳密には「辟易している」という体裁を取っているだろう。本当は喉から手が出るほど欲しいはずだ!
2024年10月08日
運動不足
[日常] 昔はよくファミレスに行ってたけど、歳を取るとあのガチャガチャした感じが全然ダメになってしまって(昔はガチャガチャしているほうが良かった)、もっぱら家から出なくなってしまった。
家から出ないのは、24時間営業のファミレスがほとんど都内から姿を消したことも一つある。働き方改革や働き手不足の問題、コロナがトドメとなって深夜営業はほとんどなくなった。ヨーロッパとかだと夕方以降店が閉まったりするので、もともと深夜まで働いていること自体が病的だったのかもしれないけれど。
それで家にずっといるとやはり運動不足になるので、最近は立って仕事をしている。デパートとかの売り場の店員さんもずっと立ってると思うけど、それに近い感じ。品出しはしないけど。
2024年10月07日
食
[日常] 一日書き忘れたぐらいかな?と思ったら三日経っていた。
---------
TBSのほうは10/11からオンエアで、台本のほうは最終盤に差し掛かっているのかな、と脚本家は言っているようです(お前は誰だ)。
---------
来年の仕事も始まりつつ、家からほとんど出ない生活になっています。打ち合わせの時は外に出るけど。あと昼食の時とか。
脚本家・坂元裕二さんのドキュメンタリーを見た時に(プロフェッショナルだったか)、仕事場に朝行って、鍋みたいなものを作ってそれを一日かけて食べる、と言っていて、そういうこと一つとっても、なんだか格好いいなと思ってしまった。
かっこいいポイントは食をあまり気にしていない感じですかね。グルメなのは仕事に集中していない感じがして。宮崎駿さんも、弁当を食べてて。そういうの、いいなぁと。
2024年10月06日
メンバー
[日常] メンバー呼びは何度聞いても面白くなってしまうだろう。
稲垣メンバー、山口メンバーなど。その時代は事務所の意向が強くて「容疑者」などと呼ぶなというお達しが背後にあったのだろう。もしかしたらメンバー呼びを発明したのもメリーさんだったのかもしれない。なんか独特のセンスが垣間見えるというか。知らんけど。
で、メンバーというのは人の名前の後につけると違和感があるので少なくとも日本語にすべきだったと思う。ちなみにメンバーを日本語に言い換えると「顔ぶれ」「一員」「面子」になるらしい。いやあ、さすがに斉藤面子もおかしいしな。
僕のおすすめは斉藤構成員です。
<<前のページ
次のページ>>
|