2024年10月05日
風呂
[日常] 風呂に入るのが面倒くさい。
面倒くさいと思うのは、毎回同じことをやらなければいけない割に大して面白くないからだと思う。入るモチベーションが湧かない。でも入らないわけにはいかない。
なんとか楽しいものにしようと本を読んだりしてみるが、本をあまり読みたくない時もあるし、やっぱり身体を洗うこと自体が楽しくないと根本的な問題の解決にならない。
身体を洗う楽しさって何だろう。汚れが数値化されて、それをゼロに近づける楽しみみたいなことだろうか。
そんなことをぐだぐだと言いながら、外出しないことをいいことに二日入っていない。
2024年10月04日
痛ましい
[日常] 高速道路で二人が後続車にはねられて亡くなるという痛ましい事故があった。
高速道路で事故ったときに、追い越し車線に車を停めていると、後ろから追突されやすいうえに、外に出ていたら轢かれやすい。その二つが重なった事故だった。
僕が数年前に北海道で事故った時も、中央分離帯に激突して車がほとんど破壊されて停止したけど、そのままだと後ろから追突されるので、必死に左に寄って路肩に避難した。タイヤは二つ外れて、ボディの右半分はほぼなくなっていたけど。
そして事故るとエアバッグが出てくるので前が見えなくなるので操作がより難しくなる。もう二度と事故は起こしたくないものだ。
2024年10月03日
減点
[日常] おむすびを見ている。
個人的には前作よりも断然好きなのだが、前作のすごいところは、つまんねえと言い辛い空気を醸成したことにあると思う。これはドラマに限らずいろんな作品に通じることで、様々な意見があるなか、批判しにくい、というような防御力を高めることも大事なことの一つだと思う。
加点も大事だけど減点しにくいということも大事ということ。これは作り手側の理屈だけど。
もっと噛み砕いて言うと、批判する人はこの高尚な世界が理解できないからだ、というような空気を醸成するということ。コメディはこの点において舐められてきた歴史があって、三谷幸喜ぐらいにならないとすごい、と思われない。気軽に見られてしまうおむすびもどちらかというと損なスタートだろう。応援してるけど。
2024年10月02日
すきま時間
[日常] おうち時間とか、変な造語を作る人、嫌だったな。コロナの時。
コロナの時に面白かったのは安倍元首相の動画ぐらいだったな。
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今日は朝から打ち合わせで、帰ってきて昼寝した。
昼寝って寝過ぎて身体が重くなることが多くて、あーすっきり、みたいな感じにはあまりならない。でも寝ないと起きてられないぐらい辛い。夜、あまり深く眠れてないんだろうな。
睡眠時間が短いと早死にするので、最近は沢山寝ることを心がけている。
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すきま時間(この造語も嫌だが笑)、スマホをいじっていても何にも生産性がないので、それをすべて読書に充てることにした。
読書はいいですね、違う世界に飛べるので。一人の人間が一生の間に体験できることなんて限られてるから、そこを読書で補わねば。それが人類の強みでもあるわけだし。
ということで、これから一生読書していきます。
2024年10月01日
ぎんたま
[日常] 銀魂(ぎんたま)って読んだこともなくて、映画も見たことがないのだけど、ずっと頭の中では「ぎんこん」と読んでて、それをどこかで口に出してないか不安になった。夏菜(なつな)ぐらい難しくないか。
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ぎんたまと言えば日吉駅前の銀球である。今もあるよね、きっと。
演劇の打ち上げで飲んで、安いカラオケ屋で一晩過ごして、朝になって銀球の前に集合して「じゃあ、二時間後バラシ(後片付け)で」なんて言って一時解散してた。
あれは何のオブジェなのか成り立ちはよく知らないけど、定期的によじのぼろうとする輩が現れてた。
ちなみに大学の敷地内にある福澤諭吉先生像は、よじのぼると留年するみたいなジンクスがあって、それは福澤先生が怒ったからじゃなくて、そんなものによじのぼるような程度の低い輩が順当に留年する、というだけの話だと思う。
2024年09月30日
窮地
[日常] 鬼怒川に行ったことで逆に締切が窮地に追い込まれた。
道すがら買ったあんパンがうまかった。あんパンは普段食べない。あんこがあまり好きじゃないから。でもうまかった。
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おむすびを見始めた。前作は途中で見るのをやめてしまったので勝手に期待している。
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バタフライエフェクト「映像の世紀」を見た。月曜日が憂鬱というテーマ。
僕は出勤しないし、土日が休みというわけではないから、月曜日はむしろ一週間の中で一番好きだ。どこに行っても空いてるし。
違う番組だけど、火星や木星に行くよりも、水星に行くのはめちゃくちゃ難しいというのを見た。重力を調整して水星の軌道に乗るのが難しいらしい。油断すると太陽に吸い込まれるからか。
そういうことを計算で正確に割り出して探査機などを飛ばしている科学ってやっぱりすごいよねえ。
2024年09月29日
廃墟
[日常] なんとか締切を乗り切るために士気を上げようと、鬼怒川にやってきた。
今や何処の温泉街も似たようなものかもしれないが、街全体の廃れっぷりがすごくて、宿泊先の目の前は巨大な廃墟ホテルが残されたままになっている。
調べると2015年には廃業しているらしく、そのまま放置されて経営者もいなくなってしまったのだろう。10年あまりもそのままになっているため、壁の色は落ち、窓ガラスは割れていないもののカーテンがあったりなかったり、とにかく不気味な佇まいである。
これがまた温泉街全体の印象を悪くしていて、経営できているホテルにも悪影響を及ぼしているような気がする。
そんな中、来る途中に元気そうな新しいホテルがあった。大江戸温泉物語の系列のホテルである。あとから参入してきて、変化に対応しながら経営を頑張っているんだと思う。
とりあえず目の前の廃墟ホテルを見ながら、黙々と原稿に向き合う。
2024年09月28日
宇宙船艦
[日常] ヤマトのアプリを入れてるので、宅配便は来る前に分かるようになっている。
だが、何日経っても荷物が来ないのでどうなってるんだろうと思ったら、どうやら発送主が僕の家の転居前の住所を記載していたらしく、荷物が彷徨っていてステータスが「営業所にて調査中」になっている。
ならばと、ヤマトに新しい住所を教えてあげたいものだが、ヤマトの規約が変わって転送サービスは有料となり、受け取り側がお金を払わねばならないらしい。この仕組みはおかしいと思う。
送り主が間違えているのだから、請求したければヤマトが発送主に窺いを立てるべきだろう。なんで受け取り側が有料なんだ。というわけで、受け取れなくて困っているのだが、まあ仕方ない。彷徨って発送主に戻してもらうしかない。新しい住所すぐ教えられるのに結局ヤマト側にコストがかかっているではないか。
2024年09月27日
金運
[日常] 久しぶりに雨が降っています。
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今日はリモートで最終話の打ち合わせをしつつ、本を読んだり将棋を指したりして、ゆっくり過ごした。64(ロクヨン)をU-NEXTで見始めたが、見たことあるなと気づいた。
全体的にセリフがナルシストっぽいというか格好いい風なのが気になるのと、個人的に見たいのは事件のほうなのに、警察組織の内輪モメみたいなのを延々とやっていて、なんだか見たいドラマじゃないなと思って途中でやめてしまった。きっと数年前も、途中でやめたんだと思う。
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近所に、現金しか使えない飲食店があるので、今日一万円札を出したら、初めて新しい千円札が返ってきた。渋沢も渋沢だが、すごく冴えないおじさんで誰これ、校長?と思っていたら北里柴三郎だった。
正直、財布に入れてもっと金運の上がりそうな人がいい。孫正義とか。
2024年09月26日
熱帯
[日常] 森見登美彦の「熱帯」を読み始めた。
小説ではなくエッセイ。森見さんが昔読んでいた「熱帯」という無名な小説を、読みかけで紛失してしまって、いまだにオチが分からないという話。探偵ナイトスクープが探してくれそう。
僕は小説じゃないけど、昔ラジオで、UFOに乗った人が街をめぐるという内容の番組を一回だけ聴いて、それが何の番組か分からないまま35年ぐらい経った。放送局も時間帯も不明だし、そもそも夢で見ていただけかもしれないから、もう絶対に何の番組かは分からない。
そういう、記憶の底に埋もれたものはロマンがありますね。
今日はボロネーゼを食べました。
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