とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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ノーベル賞
[日常] ノーベル賞、ほしい。
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いや、別に何でも良いけれど、僕は生まれてこの方、あらゆる賞というものには縁が無いし、実力もない。長崎の母親の実家に行くと、昭和の家っぽく賞状が山のように飾られていて、そのほとんどは亡くなったおじいちゃんの馬鈴薯(じゃがいも)の品種改良における農協関係の賞なのだが、子ども心に「いいなぁ……じいちゃん偉いなぁ……」と思っていた。今も思っている。
やっぱり、人から認められるってとても安心するし自信になる。だから別にそれは権威のある人からじゃなくてもいいし、有名な賞じゃなくてもいいから、定期的に「立派で賞」みたいなものはほしいのである。それだけで仕事のモチベーションあがるから。
村上春樹氏自身はもう、周りの持ち上げと勝手な落胆に辟易しているだろう。厳密には「辟易している」という体裁を取っているだろう。本当は喉から手が出るほど欲しいはずだ!
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日常 日時: 2024年10月09日 21:53 |
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