2013年09月26日
カッコ良さと本物っぽさ
[日常] 電車の中吊り広告を見ていて。
ちょっとPhotoshopとかでシワを消しすぎではないだろうかと思った。他の永ちゃんに比べてツルツルしすぎというか、頬とか口周りを「無駄」なものとして排除しているような気がする。こういうのって、写真加工をしている人はずっと同じ画像を見てるので、とかく客観性が失われがちだ。
技術が発達すればするほど、カッコ良さと本物っぽさの戦いが激化していく。
2013年09月25日
ドゥーン
[日常] 原付バイクに乗って、信号待ちをしていました。
すると右に停まった車の運転手が、僕の視界の隅で村上ショージの 「ドゥーン」みたいなことをやっていて、なんだろうと思ってよく見たら、鼻毛を全力で何度も何度も抜いているのでした。
今日の日記はこれでおしまいです。
2013年09月22日
肘のじゅうたん
[日常] 肘、しびれ対策です。

※手前の小さい2つです。
手がしびれるのは、机に置いた肘がずっと刺激されているから、と言われたので、肘にもじゅうたんみたいなものをと思い購入しました。ただ、世の中には「肘に小さいじゅうたんを置きたい」と思うような人はいないらしく、「肘 置き」「肘 じゅうたん」を検索しても出てこず、いろいろ調べて「電卓キー用のリストレスト」というような商品に辿り着きました。
こんな感じで、自分の過ごす環境をちょっとずつ楽にしていく買い物が、良いストレス発散になっています。
2013年09月21日
早く出ろ
[日常] エレベーターで、自分が降りるギリギリまで中で「開く」ボタン押していて、なかなか出てこない人いますよね。
あの気遣いって心底いらないと思うんです。ああいうことをやるのは世界を探しても日本人ぐらいなもんだと思うんですが。ドアに挟まれるかどうかは、乗り込む人間の責任であって、何というか、いいから早く出て来いよという気持ちのほうが強いです。
根本的なことを言いますと、エレベーターの中に「開く」ボタンはいらないんじゃないかと思ったりもします。「開けたままにする」という気遣いは外の人の義務にしてもらいたい。
2013年09月20日
透明なナイフ
[日常] 駅まで歩いていて。
道の先に高校生3人組ぐらいが溜まっていて、僕のほうを指していた。それで、「あれじゃない?」「え?」「あれだって絶対」「え、違くない?」と言っている。どうやら、僕を知り合いと勘違いしてるみたいだったのだけれど、当然ぼくのほうはその高校生たちと面識はないし、普通にうつむいて横を通り過ぎたわけなのだが。
「変わりすぎだろ(笑)」とクスクス笑う声が聞こえてきた。
知り合いにしては、僕は変わりすぎだったみたいで、何でか分からないけどすごく傷ついた気持ちで電車に乗った。
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Youtubeのドラマを書きました。劇団で DETECTIVE JOEという探偵ビデオを作ったりしているのですが、その剛力さん版みたいな感じでしょうか。
「清家捜査官の謎解きチャレンジ」
全部で10本あって膨大な量がありますが、お時間のあるときにでも。
2013年09月13日
ほら、こんなに優しく触っているのに!
[日常] 整体に行きました。
今まで行ったこと無かったんですが、やっぱりずっと手足がしびれますし、首もバカになっているのでメンテナンスのつもりで行きました。結論から言うと行って良かったです。
治療中、「いやー、全身ガチガチですねえ」とか「間違いなく過労ですねえ」とか言われたのだけど、整体師の常套句みたいなもんなんでしょうね。あれは言われると患者としては嬉しいから。
凝りや張りなどで整体に来てる人は、たいてい自分で「疲れている」「頑張っている」などと信じている。そういう人に「あんまり凝ってませんねえ」とは言わないでしょう。「凝っている」と第三者に言われることで、「分かります?」みたいな感じで人は救われるのでしょう。
治療では、ある肘の部分を優しくタッチされただけで手足がしびれる瞬間があって、「これですねー」と原因を究明してくれました。
結構、何回もタッチされたのがきつくて、「ほら、こんな優しく触っているだけなんですよ!」とか、そういうサービスはいらないと思いました。また心身ともに慰めて欲しいときには通おうと思います。
2013年09月11日
まぁ~るくおさめまっせぇ
[日常] 上沼恵美子が「バラエティ生活笑百科」を卒業。
つんくさんに似ているということは昔から広く言われていることですが、一体どれぐらい似ているものなのか、この場を借りて重ねてみることにします。以前、この日記で海老蔵さんを殴った人と中日のパウエル選手を重ねたことがあるのですが、同じことをします。
まずは横に並べただけ。この時点でもかなりのシンクロ率のように感じます。
互いに60%ぐらいの透過率にして徐々に重ねていきます。ここが一番ドキドキするポイントではないでしょうか。
見よ!このシンクロ率! ちなみに一枚上を見ていただければ分かると思いますが、つんくさんは本来笑顔ではありません。
2013年09月09日
人生設計とは
[日常] 2020年のオリンピック東京開催が決まって。
個人のレベルでいえば、一瞬でも「将来のことを考える」機会が生まれたと言えます。2020年頃には自分は40歳だとか、仕事ではこうなっているかもしれないとか、健康で居られるだろうかとか、あまり考えることのない「近未来」について、想像してみた人は多いでしょう。
夢日記とかを付けてギチギチに目標を立てて進んで行く(ワタミの社長とか)のは息苦しくなってしまうけれど、2020年にボーンと大きい指標が立つことは、そこに向かっていろいろな人や物が「計画的」に動いていくということで、なかなかそういう規模のムーブメントを起こせる装置は他にありません。
とはいえ、東京開催決定のニュースに大喜びして、早速お亡くなりになった方も世の中にはいるわけで、つくづく「人生設計」とはなんだろう、と考える今日この頃です。
2013年09月06日
白い歯をのぞかせる
[日常] facebookの記事にて。
『「風立ちぬ」は、夢を追うことがそんなに美しいことか? 夢を追っていてもそれが戦争の歯車になっていたとしたら批判されるべきではないか?』という浅いコメントを見たのだが、何よりびっくりしたのが、「映画は観ていませんが」の一文。
こういう人こそ、思い込みで世の中に振り回される戦争の歯車である。
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最小限の世界ということをたまに考えます。
つまり僕のような動きの少ない人間には、実際にブラジルという国が存在している必要はないし、ロケットがなくてもいいし、中東で戦争が起こっていなくてもいい。おかしな話だけれど、「経験したことが実在になる」と考えると、ぼくが生きる世界は非常に小さいセットで済んでしまう。
我々は世界のことをある程度知った気にはなっているけれど、それらが「正しい」と保証ができるほど、じかに経験していることは少ない。(ただ、ディズニーランドにミッキーマウスがいることは、自信を持ってYESと言えます! 実際に見たから!)
こうして、人づてに聞いた話やテレビや本などの情報を総合して、さらにそれらを信頼して「世界」というものを把握しようと努めるわけですが、それは当然のことながら完全ではありません。
そんな中、 「オレも『地球は青かった』って言いたいね」と白い歯をのぞかせた岩城滉一は、まさにその「世界」をじかに見てやろうという欲求の現れなのかもしれませんが、そういうことじゃないんですよ。
2013年09月05日
ミニビーストを作る
[日常] 以前、知り合いの方からいただいた「大人の科学」。
組立式のおもちゃのミニビーストが付録でついていて、そっちがいわばメインとも言える科学雑誌ですが、しばらく作っていませんでした。どうにも人生に行き詰まって「作るのは今だろう」と一念発起しました。
僕は小さい頃から「プラモデル」「ミニ四駆」の類をやってこない子供でした。その甲斐あって学校では「工作」がめっぽう苦手で、なぜゆえ図画・工作が一緒の科目なんだろうと思っていたほど。
この付録はちょっと難易度は高くて、「対象年齢10歳以上で、所用時間は90分」という表記に少し尻込みしましたが、なんとか一時間ほどかけて完成。実際動かしてみると、なるほど「動く芸術作品」と言われていることがうなずける「生き物のような動き」です。
風を動力に蠢く「ミニビースト」。
ただ、こうして見ると10分ぐらいで作れそうな感じに見えて悔しいです。
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