2014年05月31日
ノート
[日常] よくノートの衝動買いをするんですが、自分の中でもパソコンに取るメモと、紙に書いて取るメモとの使い分けができて無くて、結局買ったはいいがノートを最後まで使わずじまい、ということが多いです。

なんとなく衝動買いしたA4/3ノート。
それでもノートを買うとなんか仕事を始める気にはなる。だから、僕の場合は全部で5ページぐらいでいいんです。
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先日は次回公演「銀河ホテル ~たまプラーザ店」の稽古初日でした。

とくお組の公演に出演をしてくれるのは3回目となる加藤啓氏。
今回は同時にいろんなところで事が起こるために、いくらホンを書いてもぶあつくなるだけで前に時間が進んでいきません。

同時にいろんなことが。
チケットの一般発売は 【各種プレイガイド】で受け付けております。どうぞよろしくお願い致します。
2014年05月20日
身体の声
[日常] 僕はおそらく酒や煙草、違法薬物などに手を出すと、とことん依存してしまう「依存体質」です。つまりどっぷりハマッて抜け出せなくなってしまい、廃人になってしまうタイプ。
もちろん、実際に抜け出せなくなったことはないのだけど、自分の身体はそういうふうな”つくり”になっているということを、いつしか自覚するようになりました。だから、逆説的にそういったものには手を出さないと思えるのです。
できるだけ長く生きるためには、自分はどれぐらい眠らなければならないとか、どれぐらい食べればいいかとか、身体の特徴や状態に「耳を傾ける」ことは重要なのでしょう。無意識のうちに身体を痛めつけていないか、甘やかしすぎではないか、何かのシグナルが出ていないか、など、今さら身体と対話するのは馬鹿馬鹿しいと思いがちだけど、案外、自分は自分の身体のことを分かっていません。
話はズレますけど、スポーツ選手の何がすごいって、自分の身体がどう動くかということを(ミリ単位で)分かっていて、なおかつ正確にコントロールできる点です。練習というのは、いわばイメージと実態の誤差を縮める作業なのでしょう。
僕は小学校三年生の時にキックベースで、ホームランを打つイメージで空振り三振をしたことがありますが、それは明らかに自分の身体が見えていなかったのです。
自分自身を見つめる、というのは何も精神的なことだけではなく、肉体的な意味でも重要だな、と思う今日この頃です。
2014年05月17日
リニューアル
[日常] 本日のリニューアルです。

鮨金 → Coralmente
ちょっと変わりすぎではないだろうか。
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本日5月17日の10:00より、「銀河ホテル ~たまプラーザ店」のチケット先行発売が始まりました。

「銀河ホテル~たまプラーザ店」
先行発売は以下のサイトより受け付けております。もし、先行発売でお席が既に売り切れてしまった回でも、24日から一般発売がございますので、そちらもチェックしていただけると嬉しいです。
先行発売の特典は、上演台本(脚本)のプレゼント、となっております。パンフレット気分で上演後にパラッと見返していただけるとまた違った楽しみがあるのではないでしょうか。
【先行発売の受付URL】
<PC> http://p.tl/uiyy
<携帯> http://cnfti.com/met8843
※検索窓は使用せず、赤い購入ボタンからお進みください。
2014年05月15日
辞めるアンテナ
[日常] ネットの記事を見ていたら――。
香川選手がラーメン屋みたいなポーズを取らされていた。
ラーメン屋はなんとなく「こだわり」だとか「頑固」みたいなイメージから、「最強」「王者」「君臨」という世界観のもとにあのポーズをさせられることが多いのだと思うけど、サッカー選手に腕組みというのは、ちょっと合わないのかもしれない。
香川選手は、「その魚介スープに、こだわり有り!」みたいなキャラクターには見えないし。
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「すき家
184店が店員不足で営業できず」(毎日新聞ニュース)
巷には24時間店舗が溢れているけど、常日頃から「どうやって安定的に店員を確保してるんだろう」と不思議に思っていたところでした。やっぱり確保できない店もあるんですね。
だってバイトってすぐ辞めちゃうし、その割りには育てるのに時間が掛かるし、リスクマネジメントが難しい。それが24時間で継続的にオープンさせるなんて、自分がマネージャーになったら発狂すると思います。というか、結局その足りない部分を社員が埋めてるんでしょうけど。
マネージャーに求められる能力とは、「あ、こいつもうそろそろ辞めそうだ!」ということを察知することも含まれるんでしょうね。
2014年05月13日
白熱!
[日常] もういい大人なのだから、しょうもない悪口や愚痴などは書くまいと思ったら、何も書くことがなくなった私です。
「恐怖 タコ公園のタコ女」も無事に終わって、今週からWBBの「そして、今夜もニコラシカ!」の稽古に入っていきます。そんな合間に、劇団の次回公演「銀河ホテル ~たまプラーザ店」のDM(ダイレクトメール)の送付作業を行ったり――、

DM(ダイレクトメールの送付作業)風景。
その前日には、「銀河ホテル」の会場で発売する新作DVD「近未来パーク」のおまけ撮影のため、吉祥寺の井の頭公園に行ってきました。

刑事風の二人。手前に福田賢二、右に中島貴史。
「近未来パーク」という芝居は井の頭公園を舞台にした話だったので、おまけもそれに合わせて4月に花見をする予定だったのですが(劇中にも花見をするシーンがある)、なかなかメンバーの予定が合わずに5月に撮影がずれ込み、さて何やろうかとなったところで、自分たちオリジナルのゴルフをやろうとなりました。コースもオリジナル、ドライバーもオリジナル。やはりスポーツは盛り上がりますね。
加藤啓さんや福田賢二さんも交えて白熱した模様を、是非ご覧になってください。
次回公演「銀河ホテル ~たまプラーザ店」は今週末、5月17日の土曜日10:00から 先行発売(※学割除く)が始まります。例によって先行特典は、上演台本進呈というやつです。特に欲しいものではないかもしれませんが、これぐらいしかお出しできるものがなく。公演期間は7月2日~6日と短いですが是非ともよろしくお願いします。
2014年05月07日
日なたと日陰
[日常] 大型連休が終わったようです。
今回はそんなに大型じゃなかったみたいですね。祝日と土日が被ると損をするあの感覚、やはり「日にち」と「祝日」を対応させるからこういうことになるんでしょうね。振替休日っていうシステムは無理矢理感があってうまくないし、祝日と祝日に挟まれた平日は休みになるとか、トランプみたいなルールもよく分からないですよね。
5月最初の月~金がゴールデンウィーク(祝日)とか、曜日で対応させるべきです。
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「恐怖 タコ公園のタコ女」無事、終幕しました。

大打ち上げ大会が始まる前
演劇は精神的にも体力的にも大変だけど、やっぱりお客さんの入った会場を見ると心から嬉しいですし、本番が終われば「次はこうしよう」と思うからやめられないのかもしれません。仕事って、何でもそうかもしれませんが。
期間中、終演後は楽屋にいろいろな方が訪れて賑やかでした。その様子を傍で見ていた小村さんが「日なたと日陰っていうのは隣同士なんだね」とおっしゃった言葉がグッときました。そうです、でも、日陰は涼しくてそれはそれで過ごしやすいですね。
たくさんのご来場、ありがとうございました。
2014年04月28日
21世紀型デザイン
[日常] セブンイレブンのコーヒーマシーン(佐藤可士和デザイン)が、店員の手によって様々なカスタマイズされていることは今やよく知られていることですが。
この改変ぶりを以前も日記に書いたことはあるのですが、久しぶりにまた新しいデザインを見かけたので貼っておきたいと思います。
ジャーン!
押すボタンも「大」「小」と分かりやすくシールを貼って、ウォシュレットのボタンのように格好良くカスタマイズ。
デザインというのは、単に見た目の斬新さとかスタイリッシュさだけを追求してもダメで、機能性が無いとただの自己満足な置物になってしまう、ということを優しく教えてくれるお手本だと思います。しかもこれは誰でも幅広くカスタマイズ可能、という柔軟性を含んだ21世紀型のデザインと言えましょう。
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今日は、 「恐怖 タコ公園のタコ女」に出演の小村裕次郎さんのお誕生日でした。

嬉しそうな小村さん。演技の可能性もあります。
稽古中にサプライズっぽい感じでみんなとお祝いしました。舞台の本番は5月3日と4日です。チケットは完売しているようですが、もしお時間がありましたら 当日券でいらしてください。どうぞよろしくお願い致します。
2014年04月27日
平衡感覚が!
[日常] 最近、飲み物を注ぐときによくこぼすようになった。
今までその原因を考えたことは無かったのだが、どうやら平衡感覚が無くなってるみたいで、よく見るとビール缶の注ぎ口とコップがきちんと正対しておらずに、ねじれの位置になっているのである。
そういや、Wiiとかで身体のバランスを調べるとゆがみすぎてて、びっくりするもんなあ。
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スカイツリーに上ってきました。

350mからの景色。
以前、ツリーの下まで来てものすごく混んでいたので上るのをやめたことがあります。今回は気まぐれに上ったわけですが、350mの展望台と450mの展望台、あんまりその差は無いんじゃないかと思ってたんですけど、やっぱり450mまで行ったほうが景色は良かったです。小学生みたいな感想しか出てきませんが。
不思議なことに、450mまで高くなると逆に見慣れた光景になります。それは「離着陸時」の景色に近くなるからです。つい、心の中で「1500feet」と単位を変換してしまいます。
2014年04月24日
8%どころじゃない!
[日常] 増税8%に紛れて。
今日行った店では、増税前に「税込み」で500円だったものが、さらに8%課税されて540円として請求された。いや、それじゃ結果的に13.4%の課税になっちゃってるから! 5%+8%で13%じゃないですよ。1.05*1.08で13.4%ですよ、奥さん!
こんなことなら、誤魔化しにくい10%増税のほうが良かった!
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堀内夜あけの会 「恐怖 タコ公園のタコ女」の稽古をしています。

出演者の皆様です。
5月3日と4日の3ステージ公演。コストにまったく見合わない贅沢なステージになっています。お時間が合いましたら是非観に来てください。
2014年04月23日
結界
[日常] 本日のこんにゃく結界です。
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WOWOWで放送予定だった「タイタニック」が中止となり、代わりに「キングコング」が放送されるとのこと。
昔から大規模な事故や事件があると、それに近いテーマで描かれたフィクションが「上映中止」となることが慣例となっているけれど、あれは一体何でやめなければいけないんだろうか。いったい誰のための配慮なのか。
答えは、誰のための配慮でもなく、ただ、なんとなく、だと思う。
放送すれば多少の苦情はあるのだろうけど、それは事故の当事者でも何でもない輩がなんとなく「不謹慎だ!」と怒って抗議しているだけだろうし、放送する側も何か言われるのも面倒だからやめとくよ、という感じだと思う。ただ、「悪目立ち」したくないというだけなのだ。
でまあ、いろいろ考えていくと、結局のところ「フィクション」とその「視聴者」はナメられてるんじゃないだろうか、ということだ。
フィクションというのはすなわち、リアルに劣った面白おかしく作った物語。だと思われているから、いったん深刻なリアルが起きると、「ふざけている」と、似たフィクションがやり玉にあがるのだ。だけど、リアルとフィクションは全く別のものであることは、どの視聴者だって分かっているはずなんである。誰が心を痛めて殺人ドラマを見るだろうか?
普段は見ないタイタニックも、今なら見ようか、って人もたくさんいると思うんですがねえ。
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