2013年03月07日
一人暮らし
[日常] 今日は近所の大学の合格発表だったようです。
僕は12時ぐらいに大学図書館に来たのだが、その頃も受験生はちらほらいた。きっともう結果は知っていて、家を探すついでに記念に見とこうか、ぐらいの感じなのだろう。
僕も家を探す時に、新入生でごった返す大学生協に張り出された下宿の間取りを見ながら、適当なところで「これにします」という感じで紙を剥がして受付に持って行った記憶がある。
たかが貧乏学生の一人暮らし。普通の家を探すみたいに何軒も見るわけではなく、紹介された家に行って、そこで待っている大家さんと話して、じゃあよろしくお願いします、みたいな感じであっという間に決めた。
その時にトイレのドアが開きにくいとか、今にも家全体が崩れ落ちそうだとか、コンセントが少ないとかっていう欠点には気付いていたけど、問答無用という空気だった。(ぼくはいつも丈夫な天井に縁がありません)。
そのまま大学生活の4年間はその家で過ごして引っ越したのだけど、数年前にその家の前を通ったら、もうアパートは取り壊されて空き地になっていた。「新しいアパートに建て替えられていたらシャクだなあ」とは思っていたが、まさかなくなっているとは思わなかった。
家というものは、取り壊されて空き地になると「こんな狭い敷地に住んでたのか」と改めて思い知らされる。あ、まあ、狭い家に住んでいる者限定の感想だけど。
今はGOOGLE MAPとかで生家を見ることもできるけど、昨日見た限りでは、生まれ育った福岡の家はまだありました。
2013年03月06日
四寒二温
[日常] やっと暖かくなってきた。
とはいえ、季節というやつはまだ油断はできない。三寒四温なんて言うけど、実際は四寒二温だったりするし、「暦の上では春」とか言っても全然冬だったりするし、そもそも四季とか言っても二季だし、季節に関することは随分ものごとをポジティブに捉えていると思う。

四季の現実(再掲)
天気を報じる側も「まだ寒いけど」「本当は四季なんかねえけど」、なんとか国民の気持ちを盛り立てていかないと、という思いがあるのかもしれない。本当のことを言うと日本を出て行きたいと思う人が多くなってしまうから。
「日本は四季があって素敵」とか言ってる人は、この手の情報に洗脳されている人だと思う。現実をお伝えしておきますと、日本は5月まで冬です。
2013年03月05日
ブラウン兄弟
[日常] 稽古をしています。

私服が被ってしまったブラウン兄弟。
仲良く被ってるなあと思ったら、後で気づいたんですけど自分も同じ色のパーカーを着ていました。
4/17からの公演「近未来パーク」ですが、ブラウン兄弟の弟(右)が 【特設サイト】を作ったようです。これからコンテンツも増えていくみたいなので、是非たまにチェックしていただけると嬉しいです。
2013年03月04日
旅行もギャンブル大好き
[日常] フリーパンツが届いた。
パンツが無料で送られてくるフリパン。
半年以上前に登録して以来、全く音沙汰無かったのだけど、それはネットの噂によれば「登録時のアンケート」でターゲットに合わなければ送られてこないということだったので、改めて登録しなおして、車もインターネットも旅行もギャンブルも大好きな30代独身男子ということで人生をやり直したところ、初めてペロンと送られてきたという次第。
パンツには広告が小さくプリントされているのだけど、よく見るとボートがたくさん描いてある「競艇」の広告だった。まあ、何の広告でも微妙でしょうから特に感情は湧きません。ありがたく履かせていただきましょう。
尻のあたりに「ウコンの力」とかは、ちょっといやですね。深読みしてしまって。
2013年03月03日
反発心
[日常] 免許を取って12年。マニュアル車に乗っていない。
じゃあ、もうマニュアル車はまったく乗れないか、と言われるとNOである。レンタカーでマニュアル車しかないと言われたら「それでもいい」と借りると思う。それは常に、イメージトレーニングを欠かしていないからである!
原付に乗っているとき、「マニュアル車に乗っている」というシミュレーションで左足(クラッチ)や左手(ギア)を動かして(1,2,3,4・・・)とイメージしているのだ。あんまり派手に動かすと頭おかしいと思われるので、端から見ても気づかれないくらいいの、ごく小さい動きではあるのだけど。
坂道発進もリアルにシミュレーション。たまにズルズルと下がるところまで再現。ここまでして何になるかというと、何もなりません。
教習所に通っているとき、高圧的な教官に「おまえいっそのことオートマにしちゃえよ」と言われたことの反発心がいまだにあるのです。
2013年03月02日
ジェントルオーダー
[日常] オリジン弁当に行った。
注文を終えて待っていると、後からやってきたおばあさんが「牡蠣フライはないのかしら?」とレジの人に聞いていて、「揚げればありますよ」とのことだった。
そこでおばあさんは「じゃあ3つお願いしようかしら」と注文したところ、店員さんは「8つですね」と聞き間違えて奥のほうに戻っていった。いや、確かこのおばあさん3つって言ったよな・・・・・・と思ったが、ぼくの聞き間違いかもしれないし、おばあさんも訂正しないので黙っていた。
僕のお弁当も同時に作られていて、あとはフタをしてビニール袋に入れるだけなのに、店員さんが牡蠣フライを一個ずつフライヤーに放り込んでいた。
1つ、2つ、3つ、4つ・・・・・・やっぱり!
牡蠣が8個放り込まれた後、フタをされた僕の弁当はできあがった。ここでカッコイイ紳士なら、牡蠣フライを追加で5つ、買うのかもしれない。
2013年03月01日
クラシック生
[日常] WBC(野球)が開幕したようです。
ワールド・ベースボール・クラシックの略だそうですが、どうも自分にとってクラシックという響きが、Tシャツみたいなユニフォームで、こん棒みたいなバットを振り回していた頃の野球を彷彿とさせます。ベーブルースとかの頃の。
あとはビール党なので、今スーパーでよく買う「サッポロクラシック(生)」がいちいち頭をよぎります。なんでクラシックという名前にしたんだろう。
いっそのこと100年ぐらい前の環境と道具を使って、当時のルールで優勝を目指すというようなクラシック大会があってもいいかもしれない。
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3/3(日)の10:00より、第20回公演「近未来パーク」のチケット一般発売が始まります。
先行発売で完売した土曜日(昼・夜)と日曜日(昼)公演のチケットに関しましても、引き続き各種プレイガイド( ぴあ、 ローソンチケット)にて一般発売があります。全ステージ、日替わりキャストさんごとに台本が異なりますので、どの回も同じくらいお勧めです。
何卒、よろしくお願いいたします。
2013年02月28日
強風の恐怖
[日常] 今日は強風でした。
用事があって原付に乗っていたので、道路にペットボトルが飛んできたり、街路樹の折れた枝が飛んできたり、ゴミ袋が舞ったり、マリオカートかと思うような障害物を避けながらのギリギリな運転になった。
一番危なかったのはザックリ割れたポリバケツのフタが、目の前を横切っていった時。思わず首を掻き切られるかと仰け反りました(大げさかと思われるかもしれませんが、大げさに言っています)。
たまに横風を受けて、まるで巨人が指でバイクをつまんだように、ヒョイっと横にスライドすることがある。このアンコントローラブルな状況が最も死を近く感じる瞬間で、そのまま反対車線に行った日には木っ端微塵でしょう。
大げさに言っています。
2013年02月27日
白い嘘
[日常] 僕の声が小さいのか、滑舌が悪いのか、オーダーが正しく通らないことがある。
と言いつつ、だいたい店員のミスです。以前「デミハンバーグ&カキフライ」というやつを頼んだときに、ちゃんと店員さんは復唱していたのにもかかわらず、違う店員が「デミハンバーグ&海老フライになりますー」と言って持ってきた。
20代の頃は「あ!?」という良くない態度を取ったこともあったけど、今となっては人間なら誰しもミスすることはあるだろうし仕方あるまい、と思うようになった(本当です)。でもやっぱりその時はカキフライを食べたかったし、それでいいですとは言えずに「&カキフライを注文しました」と訂正することにした。
すると店員は「え? そうなんですか?」と注文のレシートみたいなものを見て「でも海老フライというご注文ですよね?」と言うのである。いやいや、そのレシートは必ずしも正解じゃないんだってば。打ったヤツが間違えたんだろうからよ!と湧き上がる言葉をこらえた。
その時はすぐに「じゃあ・・・・・・」と厨房に戻って行かれたけれど、もうちょっと時間が掛かるようだったら、「僕、海老アレルギーなので(頼むはずがない)・・・・・・」という技を使うところだった。
これは、自分なりのWhite Lie(白い嘘)だと思っている。
2013年02月26日
奇病に名前をつける
[日常] 謎の奇病を発症してから2,3日が経過した。
鼻がむずむず、口蓋(口の上のぶぶん)がかゆい、耳がかゆい、目がかゆい。くしゃみ止まらない。悲しくないのに涙が出る。そんな症状が重なり悲しくなって涙が出る。
この奇病に名前を付けるとしたら、花粉症だ。
鼻のあたりが常に警報を出している感じで、とにかく集中力を削いでいく。その警報間違ってるから。花粉だから。気づいてほしい、人間の身体(からだ)よ。
昨日、就寝前に飲む用の鼻水くしゃみを止める薬を使ったら、睡眠薬を飲んだみたいに(飲んだことないのだけど)、あっという間に眠ってしまった。これは危険。そして朝、全然症状が軽くなっていなかった。
花粉症の方々からすれば、ようこそ花粉ワールドへという感じでしょうか。ああ、戻りたい。身体がまだ、花粉をただの粉扱いしていた頃に。
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