2013年03月17日
ローカルニュースの全国展開
[日常] もはや日記じゃありません。
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気づけば、東横線の渋谷駅が地下に入り込んでいました。
連日のしつこい報道に対して、東京以外に住んでいる人は「全国ネットで渋谷の話してるんじゃねえよ」と思っていたことでしょう。東京に住んでいる私が、奈良の古墳情報や、なんばのゴミ拾いの話を聞くようなものだろう。
実際、テレビ局の人もいまいち「全国」と「東京地方」の区別がついてないんではないかと思う。スカイツリーの話は地方の人が聞いてもいいけど、ローカル鉄道の話をしても意味がない、というのは少し考えたら分かることなのだけど。
とりあえず、今回の東横線(東京の電車)が地上から地下に移ったインパクトを大阪の人にも分かってもらえる喩えをするならば、今まで「南海なんば」の位置にあった駅が、突然「御堂筋線なんば」に移ったぐらいの移動距離でしょうか。
長崎の方に分かってもらう喩えはそうですね、長崎駅のホームが、いきなり「アミュプラザ」の地下5階に移動したような感じです。
2013年03月16日
WBCの広告戦略
[日常] WBCが準決勝敗退。残念でございました。
試合をチラチラと見ていたのだけど、VTRに行くときに出てくるロゴマークが気になった。
どっかで見たことがあると思ったのだけど、いつも使っているブラウザ「Google Chrome」のアイコンと印象が似ているのでした。
これはロゴを作った人の頭に、Google Chromeのイメージがこびりついていたのか、それともGoogle側の新しい宣伝の形なのか、定かではありませんが。
2013年03月15日
スポーツ組織のリスクマネジメント
[日常] 「全柔連・上村会長辞任せず。改革に取り組む」
辞任しないのは、「今やめたらヤバイ秘密が漏れる」「おいしい利権を手放すのが嫌」「自分のせいで起こったことではないので実感がない」などネットではいろんな憶測が飛び交っているけれど、こういった悪質な事情以外には、主にこんなことが考えられるのではないだろうか。
「何もしないまま辞めるのは負けた気がして嫌」というスポーツ心理。
相撲協会などもそうだけど、選手のOBが執行部を組織している団体はかなり危うい。彼らは競技のスペシャリストであって、運営のスペシャリストではないから仕方がないことだけど、特に問題が起こった時のリスク・マネジメントに弱いことは皆さんもご存知の通りだろう。ピンチが起こった時には「自分の力でなんとかする」「最後まであきらめない」という発想がこびりついているのかもしれない。
きっと最初の頃は「競技引退者のための再就職先」ぐらいの位置づけだったのだろうけど、そういうことなら広報や・競技指導的なセクションに限るべきだろうし、運営や会計のペンを持たせるほうが間違いであり、虐待である。
2013年03月14日
ハムの人
[日常] 「ハム大谷」という見出しを見ると、大谷選手がハム好きに見える。
たとえば「ヤクルト古田」と書かれているのを見ても、古田がヤクルト好きというふうには思わなかったけど、なんとなく健康に気を遣っているようには見えた。やっぱり「ハム大谷」が放つハム好きのインパクトは強い。
さらに大谷選手は、打撃と投手の二刀流で挑むことが最近の話題になっているため、「ハム大谷・二刀流」という書き方もされている。まるでハムを二本の刀でさばいているようなイメージが湧いてくる。きっと厚切りだ。
日本ハムはいっそのこと「大谷ハム」というものを発売したらどうだろう。
プロ野球チップスみたいな感じで。
2013年03月13日
電池ライフ
[日常] 家に帰ってきたら、いろんなものを充電するのが日課だ。
自転車のバッテリー、ノートパソコンのバッテリー、携帯のバッテリー、携帯充電器のバッテリー(エネループ)、Bluetoothヘッドフォン、Bluetoothキーボードの電池(エネループ)・・・・・・。
いっぱい貯めた電気を背負って家を出て、全部放電して家に帰ってくる。毎日気をつけていてもたまにノートパソコンであるのが、電源を切ったつもりで切れてなくて、知らない間にバッテリーを浪費している場合。翌日、意気込んでファミレスでパソコンを開いたら「残り駆動時間10分」とかになってるとガッカリする。
でも今はそういう時、迷わずスマホ&携帯キーボードに切り替える。スマホのバッテリーが無くなったら充電バッテリーで充電する、など何重にも保険をかけて戦いに臨んでいる。兵士が戦場で弾を切らさないようにしているような感覚に近い。そんな感覚味わったことないけど。
もうビールサーバーみたいな背負えるでっかい電池があれば、きっと買ってしまうと思います。
2013年03月12日
はちみつレモンの記憶
[日常] 本日の車内広告。
田村さん、ビールと間違え続けて五年八ヶ月か。。と、しみじみ思う春の日です。
飲み物の銘柄というのも入れ替わりが激しく、知らないうちになくなっていることが多いなか、五年以上も売れ続けているという意味では「ビールと間違えちゃいました」という戦法はある意味うまくいったのだろう。
僕の中での田村さん像はすっかりビールの味が分からない人、というものにはなってしまったけれど。
この間、古びた酒屋で「はちみつレモン」を久々に買った。発売されたのは今から20年以上前、僕が入院した10歳の頃だったので、飲んだ瞬間に病院にいた頃の記憶が一気に蘇ってきた。味の記憶というやつだ。
たまに見かける鉄骨飲料とかもそう。長く売れてると心のどこかで頑張って、と思います。
2013年03月11日
脇に抱えているもの
[日常] 寝てる時、気づいたらわきをおさえた姿勢で眠っている。
ふと目が覚めるとたいていこの姿勢。わきをつかんでいるわけではなくて、手の甲が脇腹に当たっている感じ。いったい僕は、何を守ろうとしているんだろう。
やっぱりこういうボールを持っているのかもしれないなあ。
2013年03月10日
重心を知る
[日常] 稽古場は毎回場所を変え、転々としているのですが。
メンバーがそれぞれ住んでいる場所から等しく近い稽古場はどこになるのだろうかと、ざっくりですが地図から計算してみることにしました。我ながら優しい主宰です。

みんながざっくり住んでいる地域。
ここから三角形に分けたりしてそれぞれの重心を求めていく方法もあろうかと思いますが、ここは座標の平均値を求める方法でやっていきます。

左下のE(2,0)が平均値にどう影響を与えるか。
B地点には三人いますのでその重みも加味して計算しますと、X座標の平均値=(15+16+16+16+17+20+2+0+9)/9=12.3, Y座標の平均値=(20+16+16+16+14+10+0+14+20)/9=14 。すなわち、だいたい以下のような場所になります。

理想の稽古場は(12,14)である!
ちなみにここにはどんな稽古場があるかと言うと・・・・・・。
成城にある上祖師谷地区会館。意外にまともな場所が出てきてがっくりです。ここは多摩川の、ど真ん中とかになる空気でしょうに。
2013年03月09日
黄砂に吹かれて
[日常] 昨日は「黄砂に吹かれて」が頭でループしていた人も多いんではないでしょうか。
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車のボンネットを見れば砂でザラザラしているのがよく分かるし、この量を街中にまんべんなく撒くにはいったいどれくらいの砂がいるんだ、とつい考えてしまいます。グーグルの採用試験じゃあるまいし、答えは出せないのだけど。
いくら気象庁に「黄砂じゃない」と言われても、じゃあその砂、どっから来たんだ!という気持ちになってしまうのは皆が思うことでしょう。基本的に気象庁は「なぜなぜ」が足りないと思います。
2013年03月08日
改名の屁理屈
[日常] 「ピーターが池畑慎之介☆に改名」
改名する人というのはきっと、仕事や健康に問題を抱えて「藁にもすがる思い」で変えているんだろう、と勝手に想像している。あと「霊が見える」「占いを信じる」などの100%オカルトに興味がある人。だから壺とか鍋を売りたい人はこういうところに行くのが一番だ。
さらにいえば、画数が良いとかいう理由で「。」とか「、」とか「☆」を付ける人がいるけど、子供の屁理屈みたいで全然うまくないと思う。僕が神様だったら「そりゃあダメだね」って言うと思うなあ。
僕も近い将来、「徳尾*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(*´-`)゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*COZY。」とかになったら、「この人、仕事無くなったんだなァ・・・・・・」と思っていただけると幸いです。
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