2013年07月08日
読書感想文って難しい
[日常] 本日のひどい参考書。
作文の中でも「読書感想文」は、大して方法も習わないまま書かされることが多いので、小学生の頃は全然うまく書けなかった(今でも自信はないけど)。読書感想文の難しいところは、あらすじも伝えなければいけないという強迫観念がつきまとい、単なる感想だけでは不十分(と思ってしまう)という部分にある。
だから、結局みんなあらすじをダラダラと書いて「ここで僕はすごいと思いました」そしてまたあらすじに
戻って「ここで僕も悲しい気持ちになりました」。そして最後の結末を書いて「すごく面白かったです」というような、書いてる自分も吐き気のする感想文ができあがってしまうのだ。
しかも、子供の作文は「礼儀正しく子供ぶる」という無言の圧力にも屈しなくてはならないから、たとえば「読むまではホントに乗り気じゃなかったんですよね。もともと作者の気取った文体が生理的に受け付けないっていうか。第一、ひとり暮らし男が困ったときにサンドイッチなんか作らないだろっていう。でも読んでいくうちに、その鼻につくオシャレ感よりも、現代に生きる私たちの・・・・・・」とかいう書き方ではダメなわけです。
書き方なんてどうでもいいから、本当に思っていることを書けるような作文、というものを学校では教えて
いただきたいものです。
2013年07月05日
一括見積もりの恐怖
[日常] 昨日、引越し屋の一括見積もりを取ろうとしてネットから「送信」ボタンを押したとたん、一日中絶え間なくずっと電話が鳴り続けるという自体に陥った。
こちらとしては概算見積もり(相場)がメールでいくつか返ってくれば良かったのに、メールで概算見積もりを出してきたのは1件。他は何度も何度もコールが続いた。あのね、電話でひとつひとつ確認するつもりなら最初からネット使わないっての。
今日は二日目だけど、朝から鳴りっぱなしだ。あまりにも数が多くていちいち電話に出ていられないので、ソフトバンクのオプション料金を払って着信拒否をしてみたのだが、0120で始まる番号は拒否できず(本来の別の番号があるから)効果なくて、ちょっと参ってしまっている。明日もかかってくるのかな。
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あとは、僕は基本的に電話を出ない。
ある程度用件が分かっているときは出るけど、それ以外のよく分からない電話は留守番電話を聞いてこちらの答えるべきことを考えてからかけ直すことにしている。
戦略がどうとかいうより、単に対人恐怖症なだけですが。
2013年07月04日
生きてて良かった
[日常] 今日、外見からして怪しいラーメン屋に入ったんです。
すると案の定、お昼時だというのにお客さんは誰一人としていなくて、奥からじいさんが出てきた。その時点でちょっと帰ろうと思ったのだけど、それも悪いので「味噌ラーメン」を頼んだら、5分ぐらいで出てきたのは、まるで味噌汁に麺が浸かったような、限りなく薄いラーメンだった。
ああ、これは久しぶりにハズレをひいてしまったなァと思っていたのだけど、その時テレビでやっていた徹子の部屋で、ゲストの小籔千豊のトークが面白くて、ラーメンそっちのけで見入ってしまった。これはこれで他の店に入っていたら見ることがなかっただろうから、総じて良かったと思うことにした。
物事に失敗するとついつい「違う方法を取れば良かったかも」と後悔しがちだけど、そっちはそっちで食中毒にあうかもしれないし、客と喧嘩して殴られるかもしれない。いいふうに転がるとは全然限らないのだ。
オススメの思考法ですが、「あーこっち選んで失敗したなぁ」と思ったときも、「他の選択肢ではもっと悪いことが起きていたかもしれない。生きてて良かった」と思うことにしては如何でしょうか。
2013年07月02日
どんな肉でも
[日常] よく通る道で見かける定食屋です。
どんな肉でもどんと来い。
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年を取ると、肌が水滴を弾かなくなるなんて話ありますでしょ。
でも僕が最近、年を取ったのかなあと感じることは、風呂で体につけた石けんがなかなか落ちない、ということです。お湯で流してもなんかずっとヌルヌルしてるというか。念入りに浴びないと、落ちた感じがしない。これはやっぱり肌の問題なのか。
もしくは、腕毛の可能性も。
2013年06月26日
最高!!
[日常] twitterで「最高」と検索して、出てきた画像。

この中の、誰からも相手にされない自信があります。
「腹立つ」と検索すればそのとき日本各地で腹を立てている人が見つかるし、「鍵がない」とか「鼻血が止まらない」とか「車をこすった」とか、細かいことでもたくさん出てきて、日本って広いなあと改めて感じます。
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しつこくてすみません。
28日(金)まで「砂漠の町のレイルボーイズ」の先行予約を受け付けています。
予定枚数が終了した回についても、29日以降の一般発売(ぴあ、ローソンチケット)にもたくさんございますので、そちらもよろしくお願いいたします。
お申し込みは下記のURLからお願いします。どうぞよろしくお願いいたします。
(PC/スマホ) http://urx.nu/4gok
(携帯電話) http://cnfti.com/met7235
2013年06月25日
職業、執筆
[日常] 引越しの準備を進めつつの毎日で。
先日は不動産屋に「ご主人様のご職業は自営業となっておりますが、具体的に職種をお教えいただいてもよろしいですか・・・・・・」と聞かれた。まあ、近いうち聞かれるだろうとは思ったけれど。
たいていそこで「執筆業です」と言うのだけど、「えーと・・・・・・小説家ですか?」と言われて、「いや、脚本なんですが・・・・・・」と答えた。向こうからすればそれ最初っから言えよってな感じだと思うけど、自分のことをあまり脚本家だと思ってないというのが、モジモジの原因なんですね。
本当は「演出家です」と言ってみたいのだけど、それこそ一般の人に何をやっているか伝わりづらいし、知ってて宮本亜門みたいな感じだと思うし、ちょっと違うかなと思って言い切れないでいる。
「演劇人」っていうのも捨てがたいんですけどね。もう職業じゃなくて人の種類っていう。
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28日(金)まで「砂漠の町のレイルボーイズ」の先行予約を受け付けています。
初日は予定枚数に終了したようですが、29日以降の一般発売(ぴあ、ローソンチケット)にもたくさんございますので、そちらもよろしくお願いいたします。
お申し込みは下記のURLからお願いします。どうぞよろしくお願いいたします。
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2013年06月24日
吊り橋を架ける
[日常] 「歩いても歩いても」(2008年監督:是枝裕和)
家族映画の良作じゃないでしょうか。心に残る場面はいろいろあったんですが、なかでも「実家の風呂が熱い」というのが良かったです。
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アメリカの荒野を延々、車で走りたい。
歩きながら物事を考えるのと一緒で、こういうところを一日中走りながら考え事をしたい。地図を見るだけでも、よくこんなところに根気強く道を作ったよなあと思います。
まだ道路の場合はちょっと作って、できた道を帰って、またちょっと作って・・・・・・と足していけばいい感じがするけど、吊り橋ってどういう作り方をしてるんだろう。ちょっとずつ作っていくことができないしね。
あらかじめ別の場所で作っておいて、バサーーッと向こう岸に投げて架けるみたいな、そんなイメージだけど。
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28日(金)まで「砂漠の町のレイルボーイズ」の先行予約を受け付けています。
公演初日(7日)のチケットは予定枚数が終了したようですが、29日以降の一般発売(ぴあ、ローソンチケット)にもたくさんございますので、そちらもよろしくお願いいたします。
お申し込みは下記のURLからお願いします。どうぞよろしくお願いいたします。
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2013年06月22日
描いて失敗
[日常] 珈琲 お好み焼・鉄板焼 Venus
なんで輪郭を描かなかったんだろう。子供時代、ぼくは絵を描くのは好きだったけど、下書きまではいいのに色を塗ると失敗する子供だった。漫画を描いても、顔の表情はいいんだけど体を描くと途端にリアリティが失われてしまうとか。
この何屋か分からない店も、顔はいいけど、輪郭やその下を描く自信まではなかったのかもしれない。
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22日(土)より、「砂漠の町のレイルボーイズ」の先行予約が始まっています。
お申し込みは下記のURLからお願いします。どうぞよろしくお願いいたします。
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2013年06月21日
胸の谷間
[日常] 電車に乗っていて。
目の前に座っている女性が、胸がちょっと開いているシャツを着ていて、谷間が見えないようにちょこちょこ手で引っ張ってたんですね。気にするならそんな服着てくんなよと思いながらも、こういうのって、僕がさりげなく見たつもりでも、相手はそういう視線に気づいてイヤな気持ちになるだろうから、場所を変えたんですね。我ながら紳士だなと思いながら。
そしたら、10メートルぐらい離れた席の中年のオヤジが、女性のほうをチラチラ見ていた。いや、これね、10メートル離れてようが、絶対に気づかれてると思いますよ。
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相変わらず、時間を見つけては家探しをしていて。
周辺の住環境はやっぱりストリートビューが便利よね。と思いながら見知らぬ街をぐんぐん歩くように見ていたところ。
・・・・・・え!?
うわ!! びっくりした!!
幽霊かと思ったら普通に家の中にいた老婦人(?)でした。いや、まあ、幽霊かもしれませんが。
2013年06月20日
録画はダメだ
[日常] ニュース欄は文字数に限りがあるため、ジョニーデップが「ジョニデ」と書かれる。
ジョニデって! と思うけれども、確かにジョニーではどちらのジョニーさんか分からないから、認識できる最低限の文字数で表現するならジョニデということなのだろう。
デップはダメなんだろうか、デップ。なぜか敬意が感じられない。
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サッカー・コンフェデレーションカップ。日本VSイタリア。
せっかくビデオ録ったのにさ、あのテレビを付けて、ビデオを再生するまでの間でさ、とくダネが意気揚々と結果を報じやがってさ。もちろん、音量は0にして一生懸命見ないようにしたんだけど、見えちゃったのよ、バカでかいテロップが。
前もね、オーストラリア戦だったかな。外に出てたから、家で録画しておいて、2、3時間差で見ようと思っていたわけ。当然、携帯も見ないし、帰りの電車とかで街ゆく人の声が聞こえてこないように、普段しないイヤホンもして、音楽聴きながら、極力目を閉じて電車に乗っていたわけ。
そしたらもうすぐ家に着くってところで、電車に乗ってきた明らかに日本代表のユニフォームを着た男が、僕の目の前でガッツポーズしてるわけ。音は聞こえないから無音でガッツポーズしてるんだけど、もう殴ってやろうかと思ったよね。
映画とかドラマの筋を言われても何とも思わないけど、スポーツだけは結果を言われるともう、ちょっと見る気がだいぶ失せてしまう。本当に。やっぱり録画はいいことないです。
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