2024年11月24日
			
			
			アフガニスタン 
			 
			
				
					 
[日常] 書いても書いても消化されない日記。 
 
もはや飛び飛びでもいいではないかと思うよね。 
 
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アフガニスタンからよく電話がかかってくる。 
 
知らない国際電話からの着信で、下に「アフガニスタン」と表示されるのである。着信が鳴っている間、はて自分にアフガニスタンの知り合いがいただろうかと思いを巡らせる。たぶんいない。 
 
引越しをしてから本当に迷惑電話が増えた。 
 
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海外に行ってる間に、家族のもとへ「入国管理局」と名乗る迷惑電話が来たらしい。 
 
僕が海外に出たことがどうして漏れたのだろう。一つはホテルの予約サイト。ここで緊急連絡先に家族の番号を書いた気がする。もう一つはクレジットカード。家族カードを持っているから。 
 
詐欺が多いなぁ本当に。悪知恵をはたらかせるコストのほうがかかると思うのだけど。 
 
 
					
				 
				
            
			2024年11月23日
			
			
			取材 
			 
			
				
					 
[日常] ドラマの取材を受けてきた。 
 
記者の質問に答えていると、改めてドラマについて何を考えているかということが自分でも明確になってくる。 
 
今回意識したのは「名台詞など書いてたまるか」ということである。日頃、ドラマを見ていて名台詞とか名言みたいなものを、キャラクターが次々と発するリアリティのなさに辟易していて、僕はそういうドラマは書きたくない、日常語で十分、ということを改めて思った次第である。 
 
いいセリフって脚本家が俳優に言わせているだけで、技術的にそんなに難しいことじゃない。難しいのは平易な言葉で涙を誘うその過程を描けるかどうかだ。 
 
まあ、分かりやすい名言を書けば評価されやすいのだけれど。そもそも脚本家を対象にした評価なんか必要かね。 
 
 
					
				 
				
            
			2024年11月22日
			
			
			秋休み 
			 
			
				
					 
[日常] というわけであっという間に秋休みはおしまい。 
 
さすがに年末年始は少し休むけれど、また来年夏ぐらいまでは仕事漬けの日々ということに。劇団のことも考えなければいけないのだけど。 
 
劇団活動としては今年の夏に合宿(という名のお泊まり飲み会)をしたけれど、公演は行っていないし、劇場を押さえようともしていなくて、ずるずると今年も終わっていきそうだ。 
 
演劇やりたくてしかたないのだけれど。 
 
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PCでよくDドライブが認識されなくなる。 
 
でもネットのどこを探しても解決方法はなくて、それはドライブが壊れてませんかみたいなことしか言われない。いや、壊れてはなくて何かの拍子にいつも見えたり見えなくなったりするのだ。そういう事象と対処法が見つからない。 
 
問題はDドライブにDropboxを置いてて、見えなくなると仕事にならないことだ。 
 
 
					
				 
				
            
			2024年11月21日
			
			
			ドリップコーヒー 
			 
			
				
					 
[日常] ピョルマダン図書館が圧巻だった。調べて。 
 
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韓国はめちゃくちゃカフェがあるけれど、どこもドリップコーヒーはなくて、アメリカンコーヒーしかない(たまにエスプレッソがあるところも)。アメリカンは薄いんだよな。 
 
飲食店の外装や内装がどこもすごくセンスがよくて、もはや日本の真似をしている時代はとうの昔に終わって、独自路線を突き進んでいる。そしてセンスだけではなくて、お金も桁違いにかけられているらしい。 
 
飲食店の場合はリスクも高いのでそんなに初期投資にかけられないのだが、韓国は背後に大企業(財閥)があるからなのか、はたまた投資家を集めるのが上手いからなのか、本気度が違う。なんかゴリラが建物を食い尽くしてるみたいな建物があったり、ボロボロの廃墟みたいな建物がかっこよくアレンジされていたり、驚かされることが多かった。日本は良くも悪くも大人しい。 
 
 
					
				 
				
            
			2024年11月20日
			
			
			帰国 
			 
			
				
					 
[日常] 月曜~木曜まで四日間、韓国に行って帰ってきた。 
 
電車やバスにも乗ったけど四日間で60km近く歩いて身体がアホになるかと思った。ホテルに帰って仕事をしようと思っていたけど、結局15分ぐらいしか開けなかった。 
 
写真はたくさん撮ったけど、日記に載せるにはかなり手間がかかるのでやめておこうと思う。 
 
いわゆる観光みたいなことは梨泰院の聖地巡礼(タンバムとか)を見に行ったぐらいで、あとはショッピングとグルメで埋め尽くされた旅だった。買ったものといえばSupremeのパーカーぐらいだけど、とても良いものを買えた。 
 
あと韓国海苔を買ったけれどボラれた。800円ぐらいのものを2000円ぐらいで買わされてしまった。高いな、と思ったけど時間がなくてもういいやと思ってしまった。 
 
 
					
				 
				
            
			2024年11月19日
			
			
			グルメ 
			 
			
				
					 
[日常] というわけで韓国は三日目になるが、ハングルの読み方は一日目に覚えた。 
 
街中を歩きながら丹念に読んでいけば、ハングルの法則はローマ字+ローマ字に対応しているので組み合わせはたくさんあるものの、分かってしまえば読める。 
 
でも記憶力が死んでるので、メクチュって何だっけ?「ビールです」というやり取りを一日に何回もやった。 
 
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とにかく食べ物が美味しいので歩いて食って歩いて食って、を繰り返している。 
 
2000kcal消費しても4000kcal摂取しているみたいな生活だ。結果プラスになっているのではないかと。 
 
足首が死んでいる。 
 
 
					
				 
				
            
			2024年11月18日
			
			
			仕事 
			 
			
				
					 
[日常] 知人と韓国に来ている。 
 
バスや電車にも乗ったがこの二日間で四万歩(30km)歩いた。30kmも歩くとどうなるかというと、一日に8,9時間寝るということだ。ネットなど見ている暇はない。 
 
身体はとても疲れているが、どうも脳みそはどんどんリフレッシュしている。 
 
工場出荷時に戻っている気がするのだ。 
 
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言うても日本よりまだまだ色んなものが遅れているだろうと思っていたが、色んなものが進んでいる。一概に進んでいるという表現が正しいかどうかは分からないが、観光地として、ビジネスとして、文化の発信地としての意気込みが違うというか、気合いとセンスを感じるところが多い。 
 
うーん……と思うのは街中のトイレ事情と、ホテルのシャワーの水圧ぐらいか。水回りは日本が10年20年先を行っているのかもしれない。水回りJAPAN. 
 
 
					
				 
				
            
			2024年11月17日
			
			
			日曜日 
			 
			
				
					 
[日常] 日曜日ってどこに行っても人が多いし、Uberも来ないし、全然いいことないよね。日曜日にみんなで休むとか、盆正月にみんな一斉に移動するとか、どうかしてるよね。あれどういうメリットがあるんだっけ。 
 
電話番号の末尾が奇数の人は水曜休み、偶数の人は日曜休み、とか分けてほしい。 
 
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飛行機のオンラインチェックインってどういう意味合いがあるのかよく分からない。現場にいないのにチェックインできるというのが。 
 
海外に行くと、いまだに空港で「eチケットの控えを出してくださーい!!」みたいなことを言われたりして、いや控えを見せるのがマストな運用やめて、と思いますね。 
 
70代~でギリギリLINEを使う、50代~UberEatsを使う、みたいな感じで同じネットでも使えるものが年代で違う。僕らが老人になった時もきっと色んな物が使えなくなるんだと思う。わくわくするなぁ。 
 
 
					
				 
				
            
			2024年11月16日
			
			
			ほとんど死んでいる 
			 
			
				
					 
[日常] 昔の映画「マーヴェリック」を見た。トップガンじゃないよ。 
 
昔の映画は、技術的には雑な感じというか細かな表現はできていないけれど、その分ストーリーが明確で今でもバイブルになっている作品が多い。映像作品の黎明期だから、まだ何をやっても新しくて真っ直ぐなのだ。 
 
今はもう、昔の何かと昔の何かを掛け合わせたような作品ばかりになってしまっている。それは仕方がないのかもしれない。物語は無限なようで、人間の人生は有限だから、人生に絡む物語なんてそんなに新しいものばかり生まれない。 
 
あと、昔の映画を観ると「ここに出てる人、もうほとんど死んでるんだよな」と思うようになった。 
 
 
					
				 
				
            
			2024年11月15日
			
			
			容量 
			 
			
				
					 
[日常] そういうワケで、シングルタスクの効率の悪い男である。 
 
思えば、定期テストの順位が下がるのが嫌で、やってもしょうがないような勉強に時間を割いたりしていた。せいぜい80点ぐらいでいいような美術のテストでも100点を目指すというような意味のなさ。その時間はもっと受験に関係あることやればよかったのに。 
 
幅広く一生懸命やっていたので、40年経っても数学や物理のあれこれは、ほとんど忘れていない。公式はだいぶ忘れてしまったけれど、その場で導けるぐらいの理屈は覚えている。 
 
意見なく公式を覚えようとすると脳の容量を食うけれど、理屈を理解してそれを記憶に留めるのは”軽く”済むという実感がある。 
 
今の人生に直接役立っていることはほとんどないと思うけれど、今の仕事でも結構勉強しなきゃいけないので、宇宙とか数学とか、理系分野が出てきてもさほど抵抗がないのはいいことだと思う。 
 
 
					
				 
				
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