とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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[日常] そういうワケで、シングルタスクの効率の悪い男である。
思えば、定期テストの順位が下がるのが嫌で、やってもしょうがないような勉強に時間を割いたりしていた。せいぜい80点ぐらいでいいような美術のテストでも100点を目指すというような意味のなさ。その時間はもっと受験に関係あることやればよかったのに。
幅広く一生懸命やっていたので、40年経っても数学や物理のあれこれは、ほとんど忘れていない。公式はだいぶ忘れてしまったけれど、その場で導けるぐらいの理屈は覚えている。
意見なく公式を覚えようとすると脳の容量を食うけれど、理屈を理解してそれを記憶に留めるのは”軽く”済むという実感がある。
今の人生に直接役立っていることはほとんどないと思うけれど、今の仕事でも結構勉強しなきゃいけないので、宇宙とか数学とか、理系分野が出てきてもさほど抵抗がないのはいいことだと思う。
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日常 日時: 2024年11月15日 23:34 |
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