2016年02月24日

月台
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[日常] 先日、台湾に行って来ました。

自分の仕事柄、休みという休みは無理矢理とる以外はなくて(逆に、取ろうと思えば年中休みにすることはできるのですが)、いつも2,3月ぐらいの時期にドンと取ることにしています。


九フン

千と千尋の影響なのか、日本人ばっかり「初詣か」といわんばかりの人だかりでした。霧ばかりで街全体の明かりを感じることはできませんでしたが。

昔から写真を撮ったりビデオを撮ったりするのが面倒くさくて、ほとんど今回も頭にしか残っていません。頭のメモリは感熱紙みたいに、時間が経つと無くなっちゃうのに。


こだれりのりんご

りんごはまあ欲しくないですけど、「あ、いいな」と思ったお土産でも箱を見ると丁寧に日本語が書いてあったりして、こりゃ駄目だと思うことが多かったです。あれ、親切でやってることだと思うけど、売上げ的には落ちるんじゃなかろうか。


どっかの問屋街

「素食」という看板をたまに見かけて、なんだろうなと思っていたらベジタリアンの店という意味らしくて。

他にも、漢字を読むことで何となく意味が分かったりすることが多かったけど、西洋人にとって漢字の羅列はさぞかしクレイジーな光景に映ることでしょう。意味が分からないのは勿論のこと、一文字も覚えられる気がしないと思います。

プラットホームが「月台」というの、ちょっとお洒落だなと思います。


日常 日時: 16:42

2016年02月16日

サイズ感
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[日常] 仕事で使っている椅子に敷くクッションを、ネットで買ったんです。

そしたら思ったよりも分厚くて、パソコンを見下ろすような形になっちゃった。椅子を下げればいいと思ったら、小さくプシュっと音がして1センチぐらいしか下がらなかった。クッションは8センチもある。

この7センチ高くなった目線、そのうち慣れるかなと思ったんだけどダメだった。ストレスだ。こうなると、机を上げるしかないんだけど、机の脚を伸ばすには載ってる物を全部どけて、机をひっくり返さないといけない。これはかなり面倒だ。なるべくやりたくない。

ふと、一年前ぐらいに買ったパソコンのモニター台があることを思い出した。当時はちょっと上がりすぎて(どうにもサイズ感が分かってないらしい)、目線が高すぎるわ、と思ってスピーカー台として使われていたのだった。

モニター台としては一年越しの本店異動といったところか。モニターを載せてみると、なるほど丁度いい。モニター台の高さはなんと8センチ! まさにこの時を待ち構えていたかのようなサイズ感。

今回は何とかピンチを切り抜けたけど、いつかまたサイズで大失敗してしまいそう。


日常 日時: 14:27

2016年02月10日

地雷コーヒー
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[日常] たまにやってしまうのですが、適当に入った喫茶店の珈琲が980円でした。

以前、打ち合わせでも何度か使ったことがある店で、中の様子が分かっていたのであまり考えずに入ったのですが、そういえば自分でお金を払ったことが無くて、うっかりしていました。

980円って……ランチじゃないんだから、と思いながら、「元を取ろう」という貧乏根性が芽生えて、いつもより真面目に仕事をしたような気がします。最低でも980円ぶんの原稿を、と。

まあ、古びた小さな店に入ったら一番安い珈琲が1500円だったこともあるし(もう、地雷を踏んだとしか思えない)、東京はいろんな意味で恐ろしいところです。


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日本名作シナリオ選・上下巻を買いました。


「東京物語」とか名作の映画脚本が載ってる本です。

ゴルフが好きな人がいいドライバーを欲しがるように、ちょっと高かったけど、最近シナリオを読むのが趣味になった僕にとっては、いい道具を買ったような気分です。


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まあ、なんてことないんですけど、テレビを見てたら。



メインに森山良子が出てるのにワイプにも森山良子が出てて、いったい何がしたいんだと思いました。


日常 日時: 21:52

2016年02月03日

恐怖のメンチカツ
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[日常] 姑が嫁をいじめている定食屋に再訪しました。

僕が椅子に着くと、姑は店内がちょっとでも乱れるのが気になるらしくて、そばで何かを片付けていました。

で、僕は本来ホールの役割ではないであろうその姑に「Aランチで」と頼んでしまったわけですが、それから待てど待てど、Aランチが来ません。あとから来たグループのBランチは来るのに、僕のAランチは来ないのです。

何度か僕のテーブルの前を通っていく嫁も「あれ、このヒト、いつからいるんだっけ」みたいな感じの視線を投げかけてきます。短編小説を読んで待っていたので、食べ終わった人だと思ったのかもしれません。

すると、仕切りの向こうから小さい声で「●番のお客様ってオーダー……」「Aランチだよ?」「えっ……(それって通ってないですよね)」という嫁姑のやり取りが聞こえてきました。どうやら姑は「Aランチ」を自分の胸にしまったまま厨房に通していなかっただけでなく、嫁には「自分は別にホールじゃないし」という雰囲気で突っぱねている感じなのです。

それから姑は姿を消し、店内には静寂が訪れました。そして短編をひとつ読み終えた頃、嫁が申し訳なさそうにメンチカツと豚の生姜焼きが載った「Aランチ」を運んできました。僕はちょうど本が読みたかったので、待つことは苦じゃありませんでしたし、味も前回と同じように良かったのです。

ただ、メンチカツが何の肉だったのかは、分かりませんが……。


日常 日時: 21:47

2016年02月02日

Windows10時間
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[日常] 画面を開く度にWindows10を勧めるポップアップが出てくるので、先日アップデートさせてみたのですが。


アップデートさせた手。

そもそもハードウェアのデバイスが10に追いついてないみたいで、OSは新しくなっても音声が出なくなったり、画面の明るさが調整できなくなったり(ずっとMAXの明るさ)、一番困ったのは外付けキーボードの反応がめっきり悪くなったことでした。

ということでアッという間に8.1に戻したんですけど、それでも明るさは調整できなくなってしまい、バッテリーが2時間ぐらいで無くなってしまうようになったので、リフレッシュさせてソフトも全部入れ直しました。すごく面倒臭いことになってしまった。やっぱり、ちゃんと調べないでアップデートするのは良くないですね。これはiPhoneのiOSにも言えることですが。

ということでWindows10を体験したのは10時間ほどだったのですが、その中で新しく出来ていた機能の「分かんないことがあったら私になんでも聞いて下さい」という質問箱みたいな機能。でも、よくよく考えたらMicrosoftのヘルプに助けられたことなんて一度もないんですよね。変なページに飛ばされるか、分かりませんでしたと言われるか。

問題解決になりましたか?って、NOに決まってるだろ! と。だから今回の、明るさが調整できない問題も聞きませんでした。

あのお助け機能が賢くなるのは、一体いつのことなんだろう?


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Windows3.1を使い始めた高校時代。その頃から「Macってカッコイイ」「Macを使うようなクリエイターになりたい!」と密かに思っていました。Windows3.1なんて、「処理中」の砂時計がひっくり返ったりしなかった気がする。

それからWindows95→NT→2000→Me→XP→Vista→7→8.1って、気づけばWindows大好きみたいな使用歴。

結局、テキストエディタしか使わない仕事なので「Macなんて自分には滅相も無い」「分不相応だ」という感じで現在に至っています。小さいことだけど、自分の進みたい方向にはなかなか行かないことの一つですね。

どの作家先生か忘れたけど、いまだにワープロって言ってたなぁ。僕も正直、ワープロでいい。書院とかオアシスとか……と、調べてみたらオアシスは2001年で専用機は販売終了。無くなって15年も経っているなんて……。


日常 日時: 12:33


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