2024年09月25日
前世
[日常] 先日クレイジージャーニー的な番組を見ていたら、前世の記憶を辿る旅、とかで日本人の子どもがニューヨークに行って、自分の前世は911の時にワールドトレードセンターで死んだと言って、石碑に刻まれた名前で「この人」と言ったり、その人の家族に会いに行ったりしていた。
そういう人を公共の電波でリアルとして取り上げるのは個人的にすごく不愉快で、エンターテイメントとしてやりたいなら藤岡弘探検隊ぐらいに嘘であることを明示して楽しませるべきだと思う。だってそんなことあるはずがないんだから。子どもの教育にはめちゃくちゃ悪いと思う。
ちなみに、転生ものとか前世もののフィクションは嫌いじゃないです。
2024年09月24日
リモート
[日常] おじさんはリモート会議を嫌う。
確かに議論したい場面にリモートは意見がかち合って「どうぞ」「いや、どうぞ」みたいになってしまうので、結局、順番通りに発言して終わってしまう。なので、ドラマの会議においてリモートが相性悪いのはその通り。
それにしてもおじさんはリモートを嫌いすぎると思う。時代的にはもうリモート主流にして、移動時間という無駄なものを排除する流れになってほしい。そうなれば僕も無理して都内に住む必要がなくなる。
でもおじさんはリモートが嫌いなのだ。テレビ界はフルリモートになるまであと20年ぐらいかかりそう。
2024年09月23日
寝坊
[日常] 九月もあっという間に終わろうとしている。
涼しくなったのはいいが、能登の災害に心を痛める。兵庫県の動向が気にかかる。本屋さんを巡っていたら、ミステリーを読みたくなってきた。東野圭吾とか、ほとんど読んだことがないので、これを機に片っ端から読み漁ってみようかな……。
やっぱり一年の中で秋が一番いいですね。春も同じような気候だけど、虫も植物もちょっとウキウキしているでしょう、そのポジティブな感じがちょっと苦手で、秋のもの悲しさが風情があって良いのです。
枕草子の内容は忘れてしまったけど、冬はつとめて、以下、早朝の寒いのはおかしだが、日が昇ってだんだん炭が白くなっていくと、なんだか興ざめであるよ、みたいな内容だった気がする。いや、早朝の寒いのは最悪だろ、と中学生の時思っていた。
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15時からの打ち合わせに寝坊する夢を見た。
人生で寝坊という寝坊は片手で数えるくらいしかない。大学生の時にカフェでバイトしていて、店の鍵を持ったまま開店時間に目が覚めたこと、社会人になって関西出張に行く朝、飛行機のチケットを同僚の分も持ったまま出発の三十分前に目が覚めたこと、そして数年前、ベトナム旅行に出発する日、家を出るべき時間に目が覚めたこと、くらいである。
どうも、何か人の物を持っていたり、飛行機にまつわる寝坊が多いようだ。
2024年09月22日
前髪ぱっつん
[日常] 今日は15時に締切を終えて、ゆったりと過ごしている。
相変わらず家にいると揺れるので(近所で解体工事をしている)、よく行くカフェに逃げ込む。ここはたまに野田秀樹がいる。最初はただのおじさんだと思っていたが、いや、やっぱりこの前髪ぱっつんおじさんは野田秀樹だな、と思って知人に話したら「そうだよ」と、当たり前かのような返事が返ってきた。
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「ライオンの隠れ家」の特集がTVerにあります。22分ぐらいの。
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焼き鳥屋に行ったら4階建ての4階に案内された。
店内にエレベーターはなく、店員さんが4階まで料理を持って来るのが大変そうだった。よく見ると1階から2階でAさん、2階から4階にBさんがバケツリレーで運んでいた。飛脚のようなシステムだった。
2024年09月21日
光る君へ
[日常] 大河ドラマ「光る君へ」を毎週楽しく見ている。
……のはずなのだが、何回か見逃してしまったのか、いきなり中宮様(見上愛)がよく喋るようになってびっくりした。いくら藤式部の物語のおかげだと言っても、一週でキャラ変するわけがなかろう。何度か見逃してしまったのか。
それにしても、ほとんどお屋敷の中で物語を展開させるのはとても難しそう。しかも、誰に後を継がせるみたいな話しかないのに、毎週面白いのは脚本家の力でしょう。
「お着物が綺麗」みたいなのは正直、あまりピンと来ないので、物語の良さだけで毎週見続けている。まあ、見逃してしまったようなのだが。
2024年09月20日
節約
[日常] 携帯の契約で「かけ放題」のオプションをつけていたのだが、かけ放題どころか、ほとんど電話などかけていないことに気づいて外した。
これで月1000円の節約になった。こういう無駄がいっぱいある。そうやってちょっとずつ浪費していくのがばかばかしい。シメるところはシメておかないと。
ちなみに電話はかかってきても、不明の番号は出ない。出る義務もない。だいたいネットでその番号を調べると詐欺かセールスだ。
いい加減、詐欺の手段として電話は効率が悪いことに気づいたらどうだろう。でも高齢者はまだ電話が一番いいのか。
うちの母親は、電話をすると犬が気が狂ったように吠えるため、詐欺の電話がかかってこようとも自然に防御できている。
老齢の犬がいなくなった時のことを考えると、詐欺電話を防御するものがなくなって心配である。
2024年09月19日
こむらがえり
[日常] 朝方、こむらがえりの頻度が高い。
あの痛み以上の痛みはこの世に存在するのかと思うぐらい痛い。あ、やばい、くるくる!となって、ギリギリのタイミングで親指を掴むのだが、まあそれでも8割ぐらいは痛い。
毎回、寝起きにほとんど無意識に身体を伸ばそうとしてピキンとこむらがえりが発動する。伸びなきゃいいのに、忘れてしまっているのである。
あのこむらがえりという装置は一体なんのために存在するのだろう。
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あまりにも中身がないので、日記を続ける。
10月11日からTBSで連続ドラマが放送される。オリジナル作品ということもあって、本作りは昨年の四月ぐらいからちょびちょび始めて、間にunknown,ミワさんなりすます,おっさんずラブリターンズ, oddboysなどが挟まりつつ、ようやく終わりが見えてきた(だが、まだ終わらない)。
これまでの、ちょっと笑えるシーンと急展開で綴っていく手法を全部捨てて、心に寄り添った本を目指した結果、苦戦に苦戦を重ねて吐きそうになっている。だけど、とても優秀なスタッフさんに支えられてドラマはとても良いものになりそう。
筆力のレベルが少しでも上がればいいのだけど。是非、見てください。
鈴木さんが出ている「無能の鷹」も同じ日の23時から始まりますので、続けてどうぞ。
2024年09月18日
書くことがないぞ
[日常] 日記を溜めてしまって書くことがない。
毎日更新でおなじみの「ほぼ日」のコラムも、見ているとたまに何も思い浮かばなかったのか、本当に中身が何もない時がある。まあそれでも毎日書いているのは本当にすごい。
子どもの頃、読売新聞の朝刊に連載されていたコボちゃんもすごいなぁ、と毎朝思っていた。っていうか、まだ連載しているのか、コボちゃん。
朝日新聞の「ののちゃん」もまあまあ面白いと思っていた。その前のフジ三太郎はあまり面白くなかったけれど(子どもから見ると)。長らくフジミ太郎だと思っていた。
2024年09月17日
乗り物酔い
[日常] 三半規管が弱くて、昔から乗り物酔いをしやすかった。
車の後部座席はNG(自分が運転しないとだいたい酔う)。釣り船NG、フェリーNG、川下りNG、パラセーリングNG、シュノーケリングNG、3DアトラクションNG、などなど。
海で酔いやすいのはもちろんなのだが、USJのアトラクションに3Dが多くて、ほとんど気持ち悪かった。二度と行きたくない。
今日、起きたら近所で解体工事をやっていて、ずっと微妙にマンションが横揺れしていて、眩暈がして気持ち悪くなった。最初は何で眩暈がするのか分からなくて、脳梗塞かと思った。
締切に迫られていたのでケンタッキーに移動すると、ピタッと酔いが収まった。そして「ケンタッキーが……止まってる……!!」という感覚になった。
家にいるとネットしてしまうので、結果的には仕事が進んで良かった。
2024年09月16日
火星
[日常] 火曜なので火星に思いを馳せます。
昔、NHKFMで、アドベンチャーロード(現:青春アドベンチャー)を聞くのが好きだった。ラジオドラマである。その中でも火星を舞台にした「最後の惑星」にワクワクしたのを覚えている。話の内容はまったく覚えていない。
でも結局、そういうエンターテイメントで得られる体験って、ワクワクしたとか、感動したとか、そういう感情の動きを得ることが大事で、内容を覚えていることはあまり重要じゃないのかもしれない。
ネットで調べると、その「最後の惑星」が放送されたのは1990年1月24日~2月2日だそうだ。僕は10歳で小学四年生だったらしい。大体、僕のそういうSF体験の基礎は小学四年~六年までに作られて、それ以降は育っていない。
まあ、人間そんなもんだろう。もう一度聞いてもワクワクするだろうか。
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