2024年12月24日
演技
[日常] 視聴者の人がドラマや映画を観て、「演技上手だね!」と評価することについて、考えることがある。
演技が上手、と思われる時点で物語に没入できていないというふうにも思えるのだが考え過ぎだろうか。嘘だとは分かっているけど嘘の中でも上手なほうだね、と上から評しているように思えてしまうのだ。俳優は芝居を生業にしているのだから、本来は上手いのは当たり前で、わざわざ言われるようなことではないと思うのだ。
レストランに行って料理人に「料理お上手ですよね!」と言う客はいないだろう。やはり「演技が上手」については、これからもじっくり考えていきたい。
2024年12月23日
潜在的
[日常] 星野源の紅白楽曲について個人的な思いは何もないが、当人にとってはとばっちり以外の何物でもないだろう。そして、世間がどう傾くかはその人が潜在的にどう思われていたかによる。
ベッキーやアンジャッシュの人やフワちゃんなんかも、潜在的に好かれていなかったことが大きなパワーとなって、実際の罪よりも悪い方向へ押し流されていった感がある。「あえて言わなかったけど、好きじゃなかったんだよね」というのが可視化されると潰れてしまうタレントは多い。
まあ、万人に好かれることは不可能なので、好かれればいいというものでもない。むしろ表面的に支持されていて、実は水面下では嫌われているという状態が一番危ないと思う。
2024年12月22日
忘年会
[日常] とくお組の(役者だけの)忘年会をやった。
堀田くんはフィギュア作りにハマッていたし、他の人はよく分からなかった。何を話したのかもさっぱり覚えていない。でも全体的にはなんだか楽しかったので良かった。
一軒目は九州もつ鍋屋、二軒目は激安居酒屋にて。来年は創立22周年ということで、大きな飲み会をやりましょうと言って解散。顰蹙を買いました。
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そろそろ部屋を片付けなければ。紙類が多すぎる。
2024年12月21日
偽名
[日常] とあるドラマの脚本家は偽名だったことを人づて知った。
もともと別の名前で活動していたが問題があって偽名になったらしいのだが、テレビ局もそこまでしてその人を使いたかったのだろうかという疑問はある。
だいたい偽名の人はネットで検索してもまったく過去作品がヒットしないのですぐ分かる。いきなりデビューするパターンもあるけれど、その場合はコンクールの受賞歴などが出てくるので新人だということが分かる。偽名の場合はそれもない。
まあ、僕は別に偽名だろうが何だろうがいいと思うタイプではあるけれど、どこか視聴者を欺いている感はあるかもな。
2024年12月20日
素人
[日常] メリークリスマース!(もう24日)。
あのXで流れてくる素人のショートドラマみたいなの、なんなんだろう。特に面白くもないし、演技もうまくないし、そもそもあんた誰って感じだし、目新しい切り口でもないし、見ているこちらが恥ずかしくなるんだけれど。
あれはどういう団体がどういう経済の仕組みで作ってるんだろう?
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今年は22日の昼にクリスマス用のチキンを食べたりシャンパンを飲んだりした。なので24日の今は(日記上は20日だけど)、仕事に勤しんでいる。
今年も残すところ数日だが、ひと山越えたら終わりだ。
2024年12月19日
サイン
[日常] 伯母の頼みでサインを書いて郵送した。
どうも友達の孫(小学校四年生)がサインを欲しがっているらしいのだ。僕のサインなんてもらってどうするんだと思うけれど、小さいミニ色紙に書いて送った。
通常の大きさの色紙って大きすぎると思う。焼肉屋とかだったらいいけど、家に飾るには大きすぎるし、結局どこかにしまうか、捨てる羽目になると思う。
実家にはなぜか銀シャリのサインが飾られている。ほんとに母は銀シャリのサインが欲しかったのだろうか。「もらえるものはもらっとく」という精神に違いない。
2024年12月18日
ゾーン
[日常] テレビドラマのヒットゾーンって、狙ってもなかなか難しい。
世の中には難しいシナリオを書ける才能のある人はいっぱいいると思うけど、小学五年生ぐらいに理解できてしかも面白い(深みもある)という作品を創るのは難しい。基本的には小学五年生ぐらいの難易度で、たまに中学一年生ぐらいの難しい内容を忍ばせると、いわゆる「考察系」と呼ばれる人たちが色々と予想してくれて、盛り上がる(時にはヒットする)という感じになっている。
何も、上から目線で分かりやすくするために手を抜くということではない。作家とは学校の先生に似ているところがあると思う。ある層に向けて分かりやすく伝えることを生業にしているという点において。
2024年12月17日
アレンジ
[日常] この時期になると、カフェやスーパーや飲食店など、いたるところでクリスマスソングのアレンジが流れている。
なかでも「赤鼻のトナカイ」のアレンジはイラッときますね。Jazzyにしすぎて、原曲がちょっと分かんなくなってるというか。まっかなおぅっはなぁのーーー(ラッパが暴れる)ーーーーートナカイさんはっ!! みたいな。伝わりますか。伝わりますね。
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眠い、眠いぞ!!
2024年12月16日
忘年会
[日常] 事務所の忘年会があった。
景気のいい年のみ開催される忘年会。恵比寿の小洒落たイタリアン料理店を貸し切ってしっぽりしたパーティが開催された。
チームライティングの是非などを話し合った。自分も歳ばっかりとってベテランになってしまって悲しい。ベテランというほど長くやってないんだけどな。
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そろそろ年末に差し掛かって、いろんな案件の「今年最後の打ち合わせ」になっている。
油断すると年明け一発目の打ち合わせのために年末年始書かなきゃいけないスケジュールにされてしまうので、「年末年始は仕事しないからな」というアピールに余念が無い。
会社員は「組織が休みだから」という大義があるけれど、個人事業主にはそれがないので「年末年始休む」と主張すると、「お前個人の意思か」という目で見られる。いやいや、個人事業主だって休むよ、普通に。
2024年12月15日
個性的
[日常] コメダの店員ってなんでちょっと変な人が多いんだろう。社風か。社風がバイトにも影響しているのか。
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締切に遅れて打ち合わせ日も一日延ばしてもらった。
だいたい、締切に間に合わないというのは24時間ぐらい前に分かる。どう考えても書かなければならない残りページを考えると、24時間フル回転でも物理的に間に合わないのだ。
だが24時間前に「締切をのばしてほしい」と言っても、先方からすれば「頑張れよ」と思ってしまうので、予定変更が困らないギリギリを狙って、15時間ぐらい前に申告することにしている。
いや、そんな小細工してないでさっさと書けよという話なのだが。
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