とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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演技
[日常] 視聴者の人がドラマや映画を観て、「演技上手だね!」と評価することについて、考えることがある。
演技が上手、と思われる時点で物語に没入できていないというふうにも思えるのだが考え過ぎだろうか。嘘だとは分かっているけど嘘の中でも上手なほうだね、と上から評しているように思えてしまうのだ。俳優は芝居を生業にしているのだから、本来は上手いのは当たり前で、わざわざ言われるようなことではないと思うのだ。
レストランに行って料理人に「料理お上手ですよね!」と言う客はいないだろう。やはり「演技が上手」については、これからもじっくり考えていきたい。
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日常 日時: 2024年12月24日 19:06 |
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