2011年09月10日
ぼくの大ファン
「資源ゴミ捨ててきてくれる?そしてそのままそこにうずくまってたらええねん」
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[日常] 街中でクスクス笑われることがある。
自分の日記を調べてみると2010年末にも同じようなことを書いているが、気にしない。「笑われているかも」というのは単なる勘違いであることもしばしばだが、そうでないときもある。
今日はファミレスで作業をしていたら隣のテーブルに座った女性二人組の一人がチラチラとこちらを見てきた。最初は違うものを見ていると思ったのだが、ぼくは壁際に座っていたので、女性の視線の先には僕しかいない。
顔に何か笑えるものがついているのか、寝癖がついているのか、まあ、なんとなくキーボードを打っている姿が気持ち悪かったのかもしれない。僕はイヤホンをしていたので会話は聞こえてこなかったが、チラっと見た後には、二人で笑っているように見えた。
ここまでは僕が単に自意識過剰で勘違いしている場合がある。ただでさえ幻覚を見たりする昨今、その可能性は大いにありうる。
しかしあまりに見られるので少し音楽のボリュームを下げてみたところ、向かいの女が「ちょっと、聞こえるって!笑」と言っていた。
聞こえてまずい位置にいるのは僕だけであった。
街中でもそうだが「自分のことだった・・・」と決定的に分かるのは、この「聞こえるって!笑」である。それが聞こえちゃってるんだってば。それも小声で言わないと意味がないよ。
というわけで、あとで鏡を見てみたけどそこに映っているのはいつもの冴えない自分であった。一体なんだったのか分からないけど、とりあえず自分の大ファンであったと勘違いしておきます。
2011年09月07日
両親からのエール
[日常] 実家の父や母から、よくパソコンのことで電話が掛かってくる。
パソコンを触っていると「突然、文字が大きくなった(解像度)」とか、「メールが来なくなった(迷惑メールのフィルターで1通だけ「許可」にしていた)」とか、「プリンターが動かなくなった」とか、症状は多岐に渡る。
いつもきまって「昨日までは普通に使えていたのに、突然そうなった」と言うのだが、ぼくは自分のパソコンを長年使っていて、ハード故障である以外は突然上記のような不具合を起こしたりはしない。機械に弱い人の共通点は「なんでそういうことになったのか」という最初のきっかけを覚えていない(意識していない)ことだ。
そこが分からない限りは電話の向こうにいる僕にとって、対処の仕方も難しくなってくるわけだが、父も母も「突然おかしくなったんだよなあ・・・」としか言わないので、今日は「機械がそんな気まぐれにおかしくなることはないから、ちょっと自分の行動を思い出してみて」と言ってみた。
まあ、効果があるとは思えないけど。
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その電話のついでに、「あなたのブログをこないだ、初めて見た」と言われた。
この日記も書き始めて8年になるが、ついに辿り着いたらしい。その読んでみた感想が、「夫婦関係・・・大丈夫?」という一言だった。どの記事を読んでのことだろうか、重症になるなら逝くべしとか、怪我は保険が下りるまでやりきれとか、殺しても執行猶予が付くとか、ぐるぐる考えた。
「汚物」かもしれない。
「まあ、面白おかしく書いているんだろうけどね」と言うので、こちらとしては別にそういうつもりではなく事実を書いているだけだと伝えると「・・・まあ、殺されないように頑張って」とエールを贈られた。
どんなエールや。
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