とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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両親からのエール
[日常] 実家の父や母から、よくパソコンのことで電話が掛かってくる。
パソコンを触っていると「突然、文字が大きくなった(解像度)」とか、「メールが来なくなった(迷惑メールのフィルターで1通だけ「許可」にしていた)」とか、「プリンターが動かなくなった」とか、症状は多岐に渡る。
いつもきまって「昨日までは普通に使えていたのに、突然そうなった」と言うのだが、ぼくは自分のパソコンを長年使っていて、ハード故障である以外は突然上記のような不具合を起こしたりはしない。機械に弱い人の共通点は「なんでそういうことになったのか」という最初のきっかけを覚えていない(意識していない)ことだ。
そこが分からない限りは電話の向こうにいる僕にとって、対処の仕方も難しくなってくるわけだが、父も母も「突然おかしくなったんだよなあ・・・」としか言わないので、今日は「機械がそんな気まぐれにおかしくなることはないから、ちょっと自分の行動を思い出してみて」と言ってみた。
まあ、効果があるとは思えないけど。
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その電話のついでに、「あなたのブログをこないだ、初めて見た」と言われた。
この日記も書き始めて8年になるが、ついに辿り着いたらしい。その読んでみた感想が、「夫婦関係・・・大丈夫?」という一言だった。どの記事を読んでのことだろうか、重症になるなら逝くべしとか、怪我は保険が下りるまでやりきれとか、殺しても執行猶予が付くとか、ぐるぐる考えた。
「汚物」かもしれない。
「まあ、面白おかしく書いているんだろうけどね」と言うので、こちらとしては別にそういうつもりではなく事実を書いているだけだと伝えると「・・・まあ、殺されないように頑張って」とエールを贈られた。
どんなエールや。
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日常 日時: 2011年09月07日 23:03 |
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